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【VOL.205】2021_5_14配信

 2021年05月14日

No.205の記事一覧

立命館CLUB 【VOL.205】 / ▼学園ニュース▼
▼EVENT(公開講座など)▼ / ▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
▼輝く学生インタビュー▼ / ▼編集後記▼ / ▼第205号読者プレゼント▼

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▼立命館CLUB 【VOL.205】▼


立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。

京都では夏の風物詩「鴨川納涼床」が始まりました。
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ゴールデンウィーク中の5月3日(月・祝)~5日(水・祝)、下宿生を中心に、授業のない連休を過ごすことに不安を感じる学生への選択肢のひとつとなるよう、各キャンパスの食堂と図書館を臨時営業・開館しました。

5月7日(金)、新型コロナウイルス感染拡大にかかる「緊急事態宣言」について、5月31日(月)まで延長することが決定されました。立命館大学では、新型コロナウイルス変異株の感染力は強く、若い世代にも多くの感染者・重症者が出ていることをふまえ、改めて強い危機意識をもって対応する必要があると受け止めています。学生と教職員の生命と健康、そして安心・安全を第一に、十分な感染予防のうえ教育と研究を継続することを基本方針として対応します。
原則オンライン授業としている現在の授業形態6月6日(日)まで継続することを決定しました。
詳細はコチラ≫

今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。

読者プレゼントは、「立命館オリジナル時計」です。

応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。


▼▼学園ニュース▼▼

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【1】「THEインパクトランキング2021」2年連続国内の私立大学で最高評価に
4月21日(水)、イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE:ティー・エイチ・イー)」は、「THEインパクトランキング(THE Impact Rankings)2021」を発表しました。このランキングは、国連サミットで採択された17の開発目標(SDGs)に対する大学の研究や社会貢献活動をランク付けしたものです。
今回、立命館大学は、総合評価201-300位にランクイン、2年連続で国内の私立大学で最も高い評価を慶應義塾大学とともに得ました。さらに、分野別ランキングでは「SDG11:住み続けられるまちづくりを」で国内の大学で最上位、「SDG2:飢餓をゼロに」「SDG6:安全な水とトイレを世界中に」「SDG12:つくる責任、つかう責任」「SDG14:海の豊かさを守ろう」「SDG16:平和と公正をすべての人に」において、世界トップ100 位台にランクインしました。
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立命館大学×世界大学ランキングのページはコチラ≫

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【2】2021年度立命館大学名誉教授称号授与式を挙行
4月7日(水)、立命館朱雀キャンパス大講義室において「2021年度立命館大学名誉教授称号授与式」を挙行しました。
はじめに、仲谷善雄学長が先生方のご功績を讃える祝辞を述べ、新たな門出を祝いました。続いてお一人ずつ名誉教授称号記を授与しました。
最後に、名誉教授の称号を受けられた先生方を代表して松原豊彦先生より、これまでの歩みや名誉教授称号の授与に対する所感、今後の抱負などが述べられ、穏やかな雰囲気のなかで閉式しました。

名誉教授の称号を授与された先生方は、以下の14名です。
<敬称略、称号記番号順>
駒林 良則(法学部)・我妻 伸彦(経済学部)・佐藤 典司(経営学部)・小澤 亘(産業社会学部)・河島 一仁(文学部)・鳶野 克己(文学部)・檜枝 陽一郎(文学部)・山本 昌輝(文学部)・飴山 惠(理工学部)・吉原 福全(理工学部)・亀井 且有(情報理工学部)・井澤 裕司(食マネジメント学部)・松原 豊彦(食マネジメント学部)・市川 正人(法務研究科)
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【3】2021年日本建築学会各賞にて2名の教員が受賞
一般社団法人日本建築学会が主催する「2021年日本建築学会著作賞」に大場修・衣笠総合研究機構教授、「2021年日本建築学会賞」に永野聡・産業社会学部准教授がかかわるプロジェクトが選ばれました。
「2021年日本建築学会著作賞」は、学術・技術・芸術などの進歩発展あるいは建築文化の社会への普及啓発に寄与した優れた業績を表彰するものです。今回、大場教授による書籍『「京町家カルテ」が解くー京都人が知らない京町家の世界』(淡交社、2019年)が選ばれました。
「2021年日本建築学会賞」は、近年中に完成した学術・技術・芸術などの進歩に寄与する優れた業績(論文・作品・技術部門以外)を表彰するもので、今回新たに設置された「復旧復興特別賞」に「ゆりあげ港朝市を中心とする東日本大震災からの地域復興」が選ばれました。閖上復興支援研究者チームに、永野准教授が参画しています。

受賞コメント含む詳細はコチラ≫

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【4】「第20回角川ビーンズ小説大賞 ジュニア部門」で準グランプリを受賞
4月15日(木)、「第20回角川ビーンズ小説大賞 ジュニア部門」の受賞者が発表され、于潤輝さん(立命館慶祥高校2年生)が準グランプリに輝きました。于潤輝さん(ペンネーム:アーサー平井)の作品は、『このささやきを聞いて』という短篇小説です。受賞作は角川ビーンズ文庫などで刊行が予定されています。

<審査員のコメント>
*雪国の冬、深夜の学校という静かな情景の中でまるで登場人物の息遣いや校舎に響くピアノの音が聞こえてきそうなほど繊細な表現がなされた文章だと思いました。無駄のないシンプルな構成とストーリーでより一層物悲しさが際立っていました。和音の朗らかな性格によって、物悲しいストーリーに温かさが添えられていると感じました。

*言葉の比喩や選択がきれいで文学的。夜の音楽室の雰囲気がよくでている。
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▼▼EVENT(公開講座など)▼▼

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【1】[オンライン][有料][要事前申込]
オンラインエクササイズ

立命館大学の体育施設の管理・運営を担うHOS株式会社は、2020年のオンラインレッスンプログラムをバージョンアップして「オンラインエクササイズ」を開講しています。リアルタイムでレッスンに参加できる「LIVE配信」、いつでも何度でもレッスンの映像が見返すことができる「オンデマンド配信」を組み合わせたオンラインサービスです。身体を動かす機会が少ない今、是非お気軽にご参加ください。

[日 時]4月12日(月)~6月30日(水)
     平日19:15~20:00/20:15~20:45、土曜日10:00~10:30
[受講料]学生・院生(学内)500円・教職員(学内)1,000円・一般(学外)2,000円
     ※単発利用の場合は、200円/回
[開催方法]オンライン(Zoom) 

詳細はコチラ≫


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【2】[オンライン][無料][要事前申込]
土曜講座 5月度「地域で安心して暮らしていくために」
             6月度「アクセシビリティの課題と未来―ウィズコロナ・アフターコロナの
        時代にむけて」

[日時・テーマ・講師]
5月29日(土)13:00~14:30
「認知症の人への理解と介護家族へのエール」
講師:高見国生(公益社団法人認知症の人と家族の会 前代表理事)
6月12日(土)13:00~14:30
「移動する権利・移動できる権利ーーコロナをきっかけに『手助けが必要な人』からの脱却」
講師:木島英登(バリアフリー研究所 代表)
6月26日(土)13:00~14:30
「『オンライン化』のその先へーー障害当事者が語るアクセシビリティ」
講師:田中結子(NPO法人ゆに 事務局長)/安田真之(NPO法人ゆに 事務局)他

[受講料]無料
[定 員]400名 ※先着順です。お早めにお申込みください。
[開催方法]オンライン(Zoom)

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