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立命館CLUB 【VOL.257】![]() |
No.257の記事一覧 立命館CLUB【VOL.257】 / ▼学園ニュース▼ ▼EVENT(公開講座など)▼ / ▼EVENT(スポーツ/学芸)▼ ▼研究者インタビュー▼ / ▼輝く学生インタビュー▼ / ▼第257号読者プレゼント▼ |
▼立命館CLUB【VOL.257】▼ 立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。 戦火に散った画学生に想いを馳せることができる「無言館」に、この夏、足を運ばれては如何でしょうか。 https://mugonkan.jp/ |
▼▼学園ニュース▼▼ 【1】THEインパクトランキング2024で国内私立大学で1位タイを獲得ーSDG1(貧困をなくそう)で2年連続日本一ー THEインパクトランキングでは総合評価のほか、目標(ゴール)別の順位も発表されています。本学は「SDG1:貧困をなくそう」で2年連続全国1位(世界15位)、「SDG2:飢餓をゼロに」で全国5位(世界90位)、「SDG6:安全な水とトイレを世界中に」で全国3位(世界81位)、「SDG14:海の豊かさを守ろう」で全国4位(世界63位)、「SDG15:陸の豊かさも守ろう」で全国4位(世界86位)となり、5つのゴールで世界100位以内にランクインしました。「THEインパクトランキング」とは、国連サミットで採択された持続可能な17の開発目標(SDGs)に関する大学の社会貢献活動や研究活動に対し、THEがスコアと順位を付けたものです。各大学の強みに合致したゴールを選んでエントリーできる仕組みで、2024年は、前年よりも561校増加の2,152校が対象となり、日本の大学は74校が参加しました。 ─────────────────────────────────────── 【2】「QS世界大学ランキング2025」で世界順位「641-650位」、国内私立大学3位に 「QS世界大学ランキング」は2010年から公表されており、今年は106カ国・地域の5,663校が対象となり、うち上位1,503校がランク付けされました。ランキングは、学術者評価、雇用者評価、教員一人あたりの論文被引用数など9つの項目で評価され、立命館大学は世界順位が「641-650位」となり、参加大学が増えて競争が激しくなる中、国内順位でトップ15入りを果たしました。なお、項目別の評価では、「雇用者評価」世界148位(国内12位)が最も高く、次いで「サステナビリティ」で世界371位(国内14位)、「外国籍教員比率」で世界505位(国内4位)となりました。 ────────────────────────────────────── 【3】駐日ドイツ大使が仲谷学長と懇談 懇談の中でゲッツェ大使は、世界を取り巻く情勢について語られ、仲谷学長からは、そうした国際社会が直面する課題を踏まえ、立命館の教学理念「平和と民主主義」とその取り組みを紹介しました。その後、環境問題や学生交流、産業育成など、多岐にわたる分野において意見を交わす貴重な機会となりました。 なお、当日は「ドイツと日本ー21世紀の課題を克服するためのよきパートナーー」と題し、ゲッツェ大使による特別講演を開催。特別講演にはメラニー・ザクシンガー在大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事も同席され、集まった約60人の参加者は、真剣な様子で講演に耳を傾けました。 ────────────────────────────────────── 【4】産業社会学部創設60周年記念プレ企画 孫石煕客員教授講演会開催 講演会の冒頭、黒田学・産業社会学部長は孫客員教授をお招きした経緯とともに「授業・研究活動など、様々な形で孫先生にご活躍いただけることを願っている」と期待を込めました。 講演会は、孫客員教授が1年間、11カ国を巡り世界的なオピニオンリーダーとの対談をもとに制作された韓国のドキュメンタリー番組『三つの戦争』を上映しながら進行。新型コロナウイルスとウクライナ戦争以降の世界的な変化に注目し、とりわけ戦争に対して「政治的な矛盾が極限化され、爆発すること」との独自の定義を解説。ニュース報道についても「多角化が大事」であることを強調しました。 ────────────────────────────────────── 【5】第19回「平井嘉一郎研究奨励賞」、第8回「平井嘉一郎海外研究者支援奨励賞」、第1回「平井嘉一郎優秀論文賞」授賞式を開催 そして、2023年度に新設されました平井嘉一郎優秀論文賞は、志望進路を目指して日々勉学に励む本学法学部の学生を奨励し、これにより社会の発展に寄与する人材を育成することを目的として設けられました。式典では、仲谷善雄学長から受賞者に祝辞が述べられ、賞状を授与。平井信子様より副賞として目録が贈呈されました。その後、受賞者からの挨拶や平井信子様から受賞者に対する祝意と励ましのご挨拶をいただきました。 ────────────────────────────────────── 【6】学生・教職員と地域の方々共同で、絶滅寸前種「フジバカマ」を挿し芽で増やす活動開催 ─────────────────────────────────────── 【7】学生・校友の活躍をご紹介! <競技かるた「第56回全国女流選手権大会」で野添美依奈さん(理工学部2回生)が初の頂点に> <学生がつくるアメリカンフットボールホームゲームをBKCで開催> 試合は、終了まで残り時間わずかで8点差を追う厳しい展開でしたが、チームの底力と観客の応援により同点に追いつき24対24の引き分け、当日会場に詰めかけた観客に大きな感動を与えました。当日は、5500名の観客が集まり、学生団体のブースや新入生の出店、チアリーディング部の応援パフォーマンスなど、多彩な企画で盛り上がりました。さらに、「ASICS GREEN BAG PROJECT」として、使われなくなったスポーツウェアの回収と限定Tシャツの配布が行われ、環境保全にも貢献しました。 <体育会カヌー部が「第14回全日本学生カヌー長距離選手権大会」で男子カヤックペア・女子カヤックシングル優勝> 男子カヤックペア(全日本学生の部)で出場した小山田選手・沼田選手は、1年ぶりの長距離レース。自分たちの持ち味でもあるスタートダッシュで先頭に出て、ペース維持を意識して漕ぎました。レース中、陸に上がってカヤックを運ぶポイントが複数あり、苦戦を強いられますが、早めにペースを持ち直すことができた結果、優勝につながりました。 また、女子カヤックシングル(全日本学生の部)では、今西選手が長距離レースに初出場。5周するコースを、先頭集団で順位をキープします。荒天のなか、向かい風で強みを見せ、ラスト1周でトップに立ちます。全ての力を出し切る思いで、ゴールまで漕ぎ切り優勝しました。ともに頑張ってきたチームメイトの応援も励みとなり、ラストスパートで力を発揮して掴みとった1位となりました。 ─────────────── その他学園ニュースはコチラ≫ ─────────────── |
▼▼EVENT(公開講座など)▼▼ 【1】[@バスツアー][@オンライン][要事前申込][有料] 【オンライン講義とバスツアー 本郷真紹先生の解説で古代史ゆかりの地を巡る人気企画第4弾!】 立命館アカデミック・ツアーは、立命館オンラインセミナーに加えて、現地で「ほんもの」を見て・触れて・体験することで、さらに理解を深めることを目的にしたフィールドスタディ型ツアーです。 今シリーズでは、日本史探究で人気の本郷真紹先生(立命館大学文学部)が同行し、日本古代史にゆかりの地を訪問します。 オンライン講義とフィールドスタディ型ツアー(バスツアー)で、日本古代史の実相を学びましょう。 ※お申込みには立命館アカデミックセンターの会員登録が必要です。 ※バスツアーをお申込みの方は全員、オンライン講義を受講できます。 (バスツアーの受講料にはオンライン講義の受講料が含まれています。) ※お申込みにあたっては「お申込み・受講にあたっての注意事項」をお読みください。 詳しくは以下HPを必ずご確認ください。 詳細はコチラ≫ ────────────────────────────────────── 【2】[@衣笠][オンライン][無料][要事前申込] 漢籍の東西伝播 (企画:立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所) [日時・テーマ・講師] ◆7月6日(土) 平安貴族の読書 ー藤原道長はどうして漢籍を蒐集したのか 慶應義塾大学 名誉教授 佐藤 道生 ◆7月27日(土) 敦煌文献に見る漢籍の伝播 立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所 研究員 高井 龍 いずれの日程も、 [時 間]10:00-11:30 [受講料]無料 [開催方法]衣笠キャンパス+ZOOMのハイブリッド 詳細はコチラ≫ ────────────── ──────────────
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