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立命館CLUB 【VOL.267】

 2025年04月30日

No.267の記事一覧

立命館CLUB【VOL.267】  / ▼学園ニュース▼
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▼立命館CLUB【VOL.267】 ▼

立命館CLUB会員の皆様こんにちは。
いよいよ連休ですが、皆さんのご予定は如何でしょうか?京都には既に沢山の観光客の皆さんがいらっしゃっています。桜の季節から連休、そして連休明けは修学旅行の中高生と、これからしばらく、京都に人の波が途切れることはなさそうです。
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さて、今回は立命館の「アート」に関する動きをご紹介します。立命館は、かつて「衣笠絵描き村」と言われた衣笠エリアを、京都市や衣笠近郊の社寺、美術館等とともに、今再び世界に向けて芸術の都として発信する"KINUGASA Redesign Project"始動を宣言する記念セレモニーを、4月21日(月)北野天満宮・紅梅殿にて開催しました。セレモニーでは仲谷善雄総長より、立命館学園創立125周年、2026年4月のデザイン・アート学部の新設を背景とした、"KINUGASA Redesign Project"の概要を紹介し、地域と連携して衣笠の新たな魅力や価値の創出を目指すこと、国内外に誇るアートヴィレッジへと発展していくために、立命館がその中核を担うと本学の姿勢を表明しました。
そして、6月1日(日)には、本プロジェクトの柱の一つであるアート・イベント「衣笠アートヴィレッジフェスティバル」を開催します。是非ご家族で衣笠キャンパスへお越しください!
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▼▼学園ニュース▼▼

【1】2025年度 立命館大学・大学院入学式を挙行
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4月2日(水)、2025年度立命館大学・大学院入学式をみやこめっせ(京都市勧業館)にて挙行しました。本年度は、新たに学部生8,289人、大学院生1,764人を迎えました。
仲谷善雄学長は式辞のなかで、「変化が激しく予測困難な世界において大切なことは、『未来への意志』を持つことです。これまでの常識や枠組み、固定観念にとらわれることなく、むしろそれを疑い、未来のあるべき姿を探求する、皆さん一人ひとりの意志ある挑戦に期待しています」と新入生に呼びかけました。
式典会場では、開式前に交響楽団による演奏が行われ、来場した新入生とそのご家族を温かく出迎えました。また、当日企画として、応援団による「Fight on Stage」や多様な課外活動を紹介する動画を放映。先輩たちの躍動する姿を見て、新入生たちは期待に胸を膨らませていました。また会場には立命館創立125周年のロゴをあしらった大型の「フラワーウォール」やフォトスポットを各所に設置。友人や家族と記念写真を撮影する姿が多く見られ、会場は華やかな雰囲気に包まれました。

【2】2024年度春季立命館大学大学院博士学位授与式を挙行
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3月23日(日)、朱雀キャンパスにおいて、2024年度の博士学位取得者に対する春季学位授与式を挙行しました。今年度は課程博士(甲号)89名、論文博士(乙号)4名の計93名に学位が授与されました。式では、仲谷学長より学位取得者一人ひとりに学位記が授与されました。その後の学長式辞では、学問の連続性と社会的使命に触れながら「研究とは、決して一人で完結するものではありません。先行研究を批判的に捉え、そこに新たな問いを投げかけることで、皆さんは学問の流れの中に正当に位置づけられました。皆さんの探究は世界の学術水準を高め、これからの世代に引き継がれていくでしょう。ぜひ今後は、後進の育成・指導にも力を注いでください。」と期待を述べました。
閉式後には、出席者同士が笑顔で記念写真を撮り合う光景が広がり、厳粛かつ温かな雰囲気の中で式は幕を閉じました。

【3】立命館とJAXAが、アルテミス計画における有人与圧ローバーの研究開発および月面探査の検討・普及に向けた連携協定を締結
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学校法人立命館は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の有人宇宙技術部門と、アルテミス計画における有人与圧ローバーの研究開発及び月面探査の検討・普及に関する連携協定を、3月27日(木)に締結しました。本協定に基づき、共同で有人与圧ローバーの探査性能向上を目指すとともに、月面探査の新たな可能性を広げるために協力してまいります。立命館は、月面の地盤特性や低重力環境下でのテラメカニクスに関する知見を生かし、JAXAの有人与圧ローバーの探査性能向上に貢献します。また、立命館が有するマルチバンド分光計等の観測装置に関する開発・運用知識も活用し、有人与圧ローバーの探査性能向上に貢献します。一方、JAXAからは、立命館の研究活動に必要な技術情報やデータが提供され、共同で探査性能の向上を図ります。両者は、月面探査の実現に向けた協力を深め、技術開発のみならず、月面探査に係る研究活動の普及にも寄与していきます。協定締結を契機に、月面探査をはじめとする宇宙活動における新たな技術革新を推進し、両者の協力が、月面探査や他の宇宙ミッションにおける技術的な課題解決に繋がるよう取り組みます。  

【4】立命館大学研究者が文部科学大臣表彰(科学技術分野)「若手科学者賞」を受賞
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            越智准教授           竹俣准教授             元村准教授
4月8日(火)に文部科学省から発表された、令和 7年度科学技術分野の「文部科学大臣表彰」において、立命館大学国際関係研究科の越智萌准教授、生命科学部の竹俣直道准教授、ならびに総合科学技術研究機構の元村一基准教授が「若手科学者賞」を受賞しました。「文部科学大臣表彰(科学技術分野)」は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた方へその功績を讃えることにより、科学技術に携わる方々の意欲の向上を図り科学技術水準の向上に寄与することを目的としたものです。その中でも若手科学者賞は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた 40歳未満の若手研究者個人へ贈賞されるものです。

【5】バトントワリング部「2025年IBTF世界テクニカルバトントワーリング選手権大会日本代表選考会」および「第50回全日本バトントワーリング選手権大会」で活躍
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3月24日(月)ー27日(木)、香川県高松市で「2025年IBTF世界テクニカルバトントワーリング選手権大会日本代表選考会」および「第50回全日本バトントワーリング選手権大会」が連日開催されました。「2025年IBTF世界テクニカルバトントワーリング選手権大会日本代表選考会」では、「トゥーバトン シニアの部」で、田和聖也選手(経済学部4回生)、「スリーバトン シニアの部」では、日置大和選手(経済学部3回生)と清水伽唯選手(映像学部3回生)の3名が日本代表内定の素晴らしい結果を収めました。また、「第50回全日本バトントワーリング選手権大会」では、「トゥーバトン男子O-19」の部で田和聖也選手がトゥーバトン日本一を決定する「グランプリ戦」に出場し、トゥーバトングランプリに輝き、「スリーバトン男子O-19」の部では、日置大和選手が準優勝を果たすなど、素晴らしい結果を残しました。

【6】かるた会「第109回全国職域学生かるた大会で『A級の部』優勝」
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3月30日(日)、東京都江戸川区にて「第109回全国職域学生かるた大会」が開催され、かるた会Aチームが「A級の部」で11年ぶりの優勝を飾りました。本大会は、団体戦形式で競技かるたの日本一を決める大会です。競技かるたは、A級からE級まで5つのクラスが存在し、A級は四段以上の最上位クラスとなります。今大会の「A級の部」には、全国の数あるチームから8チームが出場。本学は、4回生1人、3回生1人、2回生3人、1回生2人と幅広い学年で構成したチームで大会に臨みました。決勝戦の相手は大会4連覇中の東京大学Aチーム。序盤から3人が優勢、1人が接戦、1人は劣勢の展開となりましたが、最後はわずか3枚差と2枚差で2勝目と3勝目をあげ、見事に優勝を果たしました。

【7】応援団吹奏楽部春の定期演奏会「R-POP 2025」を開催!
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4月13日(日)にOICグランドホールにて、春の定期演奏会「R-POP 2025」が開催されました。演奏会は3部構成で行われ、約800名の方にご来場いただきました。
来場者が聞き馴染みのあるポップスをメインに、幅広い観客の方々にも楽しんでいただける選曲・構成により、学生ならではのアイデアで演出し会場全体が盛り上がる演奏会になりました。  
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▼▼EVENT(公開講座など)▼▼

【1】[@奈良(バスツアー)][オンライン][有料][要事前申込]
オンライン講義とバスツアー 本郷真紹先生の解説で古代史ゆかりの地を巡る人気企画第8弾!

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立命館アカデミック・ツアーは、立命館オンラインセミナーに加えて、現地で「ほんもの」を見て・触れて・体験することで、さらに理解を深めることを目的にしたフィールドスタディ型ツアーです。 今シリーズでは、日本史探究で人気の本郷真紹先生(立命館大学文学部)が同行し、日本古代史にゆかりの地を訪問します。 オンライン講義とフィールドスタディ型ツアー(バスツアー)で、日本古代史の実相を学ぶ内容となっています。
[開講期間/開講日]
オンライン講義(ライブ配信):6月3日(火) 18:00-19:00
バスツアー:6月7日(土) 8:20集合 19:00解散(予定)
※先着順です。定員充足のためお申込み受付できなかった場合は何卒ご容赦ください。
[詳細]費用・申し込み方法など詳細は、必ず下記からご確認ください。
https://www.ritsumei.ac.jp/open-univ/course/detail/?id=362

【2】[@衣笠][オンライン][無料][要事前申込]
立命館土曜講座
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<5月のテーマ> 
トランプ政権時代のグローバルサウス             
企画:立命館大学国際地域研究所

5月10日(土)10:00-11:30

トランプ政権の政策とグローバルサウス  
        笹川平和財団 上席フェロー 渡部恒雄 

5月24日(土)10:00-11:30
グローバルサウスとしてのアフリカと日本外交  
立命館大学国際地域研究所所長/国際関係学部教授 白戸圭一

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【アカデミックセンターからのご案内】
※今月から立命館CLUBに入会された方が多くいらっしゃいますので、再掲します。
過去の立命館オンラインセミナーなどの講義動画をいつでもどこでもご視聴いただける「MIRAIアーカイブス」を開始しています。*2025年3月現在約200講義配信中。以降も続々追加します!
立命館大学・APUの研究者、附属校教諭、社会で活躍されている校友など多数の講師による、総合学園ならではの多彩な講義をご用意しています。
「先人の英知に学びたい」「研究者の知見から自身の仕事や生活をアップデートしたい」「未知の世界を探索したい」など、学びを求める皆さまの期待にお応えする講義を展開します。
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