RITSUMEIKAN 立命館大学



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立命館CLUB 【VOL.274】

 2025年11月28日

No.274の記事一覧

立命館CLUB【VOL.274】 / ▼学園ニュース▼
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▼立命館CLUB【VOL.274】▼

立命館CLUB会員の皆様こんにちは。
京都は朝晩はめっきりと寒くなってきましたが、皆様お住まいの地域は如何でしょうか?
今年は「冬らしい冬」になるとの予報も出ています。皆様、くれぐれもご自愛ください。

さて、先日開催された「明治神宮野球大会」において、立命館大学硬式野球部が創部史上初の準優勝に輝きました。
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11月14日(金)、初戦の東京農業大学オホーツク戦では、投手陣が圧倒的な存在感を示しました。先発の遠藤翔海投手(産業社会学部4回生)が5回無失点と安定した投球を見せ、6回から登板した有馬伽久投手(産業社会学部3回生)は圧巻の投球を見せ10者連続三振の大会新記録を樹立しました。打線も序盤から着実に得点を重ね、4-0の完封勝利で好スタートを切りました。
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16日(日)の2回戦、明治大学との一戦は大会屈指の注目カードとなり、1万6千人の観客がスタンドを埋めました。試合は終盤まで1点を追う展開となりましたが、粘り強さを発揮して同点に追いつき、試合は延長タイブレークへ。10回表には主将・川本大雅選手(食マネジメント学部4回生)の好走塁を起点に勝ち越しに成功し、最後は投手陣がリードを守り切り、7-2で劇的な勝利を収めました。
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続く準決勝で中京地区の強豪・名城大学を撃破して迎えた決勝。試合は5回まで両先発の好投でスコアボードにゼロが並ぶ投手戦となりました。しかし均衡が破れたのは6回表でした。青山学院大学が本塁打。一気に3点を奪われる展開となりました。7回、エースの有馬投手がマウンドに上がりましたが、さらに追加点を奪われ1失点。0-4で惜しくも敗れました。

今後も体育会各チームの試合が続きます。11月29日(土)には、アメリカンフットボール部パンサーズが、甲子園ボウル出場を目指して早稲田大学と対戦します。現地でご自宅で、皆様のご声援を宜しくお願いします!
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▼▼学園ニュース▼▼

【1】東京2025デフリンピックで体育会空手道部(新生)・森健司選手が金メダル獲得
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11月23日(日)ー25日(火)の3日間、東京武道館(東京都足立区)で開催されている「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025(東京2025デフリンピック)」の空手競技で、体育会空手道部(新生)・森健司選手(産業社会学部3回生)が男子個人形で金メダルを獲得。男子個人組手-60kgでも銅メダルを受賞するという快挙を成し遂げました。本大会は4年に1度開催のデフアスリートによる国際総合スポーツ競技大会で、今年はデフリンピック100周年の記念の大会となっています。11月15日(土)ー26日(水)の12日間、21の競技に70ー80カ国・地域から参加した約3000人の選手が参加しています。

【2】ホッケー部(男子・女子)、全日本学生ホッケー選手権大会で準優勝
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10月30日(木)ー11月3日(月)、大井ホッケー競技場にて、学生ホッケー日本一のタイトルを争う「第74回男子・第47回女子 全日本学生ホッケー選手権大会(インカレ)」が開催。体育会ホッケー部(男子・女子)が、それぞれ準優勝を果たしました。本大会で男女ともに準優勝を果たしたホッケー部は、次なる舞台「全日本ホッケー選手権大会」への出場権を獲得しました。

【3】能楽部 立命能を開催
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11月19日(水)、衣笠キャンパスの以学館2号ホールにて、能楽部による「立命能」が行われました。立命能は、立命館大学能楽部を代表する舞台であり、年間活動の集大成として位置づけられています。今年は一回生が8名入部し、総勢13名と多くの部員が舞台に立ちました。演目は、能「葵上」、舞囃子「安宅」「清経」、一回生仕舞、二回生仕舞、そして招待仕舞でした。メインの能「葵上」では、鬼女の激しい怒りや行者との戦いの様子を迫力ある演技で見事に演じ切りました。最後の付祝言では、囃子入りで「立命校歌」を歌い上げ、舞台を締めくくりました。

【4】学園創立125周年記念「国際学長フォーラム」を開催 ? DEIを軸とした次世代教育にむけて世界の大学リーダーが議論 ?
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10月17日(金)、衣笠キャンパス平井嘉一郎記念図書館において、学園創立125周年を記念する「国際学長フォーラム」を開催しました。各国の協定大学から約30名の学長・副学長が参加し、「次世代のための包摂的教育(Inclusive Education for the Next Generation ― Diversity, Equity, and Inclusion (DEI) in Education ―」をテーマに議論しました。冒頭、仲谷善雄総長は、学園ビジョンR2030のもと「次世代研究大学」として教育・研究の変革を進めていることに触れ、DEI(多様性・公平性・包摂性)の推進が次世代教育の中核にあると述べました。フォーラムでは、ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)より、DEIをめぐる今日的課題や、大学が連帯と協働を通じて理念を守り続ける重要性が示されました。また、本学における初等・中等・高等教育を通じた多様性教育の実践も共有され、参加者との活発な意見交換が行われました。

【5】世界とつながる国際交流フェスタ「Ritsumeikan Global Week」を開催
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11月2日(日)、大阪いばらきキャンパスにて、地域交流イベント「Ritsumeikan Global Week」を開催しました。当日は天候にも恵まれ、60団体ほどの出展・出演などの企画が行われ、約4,500名の市民の方々にお楽しみいただきました。
OICは「地域を愛し、地域に愛されるキャンパス」を実現するため、地域の皆さまにお力添えを頂きながら、これからも地域・社会連携を通じた活動をすすめて参ります。
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▼▼EVENT(公開講座など)▼▼

【1】[オンライン][無料][要事前申込]
【教育ってなんだろう?】
不登校増加の背景と課題 ー「生物・心理・社会モデル」で複合的な要因を読み解く
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「不登校」が2013年から10年以上にわたって増加し続けており、近年は「病気」を理由とする長期欠席も急増しています。その背景にあるマクロな要因について、文部科学省による複数の調査結果を照らし合わせながら探ります。そして、教育界でも近年注目される「生物・心理・社会(BPS)モデル」を手がかりに、不登校等の子ども一人ひとりにおいて、いくつもの要因が複合している実態に迫ります。背景・要因の「見立て」を踏まえて、どのような「手立て」が求められるのか、特に学校現場での課題を考えてみたいと思います。

[開講期間/開講日]
12月19日(金)・2026年1月23日(金)いずれも19:00-20:30 
詳細は、必ず下記からご確認ください。
https://www.ritsumei.ac.jp/open-univ/course/detail/?id=406

【2】[@衣笠][オンライン][無料][要事前申込]
立命館土曜講座 
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<12月のテーマ> 
立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所創立20周年記念            
企画:立命館大学白川静記念東洋文字研究所

12月13日(土)10:00-11:30
白川研の貴重資料ー「飯尾宗祇画像」の紹介ー
          立命館大学文学部 教授 川崎佐知子  

12月20日(土)10:00-11:30
「座談会:白川靜博士の思い出 」 
 津崎史 / 中森健二 / 立命館大学衣笠総合研究機構 教授 芳村弘道 / 立命館大学文学部 教授 萩原正樹 

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