RITSUMEIKAN 立命館大学



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▼▼EVENT(スポーツ/学芸)▼▼

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 【1】[@兵庫][有料][申込不要]
  アメリカンフットボール部「第63回関西学生アメリカンフットボール大会」
  龍谷大学戦


 [日 時]5月28日(日)14:00?
 [場 所]神戸市立王子スタジアム(兵庫県神戸市灘区王子町2-1)
 [入場料]大人1,200円 高校生以下無料

 詳細はコチラ≫

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 【2】[@大阪・滋賀][有料][申込不要]
  サッカー部(男子)「第95回関西学生サッカーリーグ(前期)」

 ◆大阪体育大学戦
 [日 時]6月4日(日)14:00?
 [場 所]ヤンマースタジアム長居(大阪市東住吉区長居公園1-1)
 [入場料]大人1,000円、中高生400円、小学生以下無料

 ◆関西学院大学戦
 [日 時]6月11日(日)11:30?
 [場 所]キンチョウスタジアム(大阪市東住吉区長居公園1-1)
 [入場料]大人1,000円、中高生400円、小学生以下無料

 ◆大阪学院大学戦
 [日 時]6月17日(土)14:00?
 [場 所]皇子山総合運動公園陸上競技場(滋賀県大津市御陵町4-1)
 [入場料]大人1,000円、中高生400円、小学生以下無料

 詳細はコチラ≫

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 【3】[@大阪・埼玉][有料][申込不要]
  ホッケー部(男子)「高円宮牌2017ホッケー日本リーグ男子」

 ◆山梨学院OCTOBER EAGLES戦
 [日 時]5月28日(日)14:00?
 [場 所]立命館大学OICホッケー場(大阪府茨木市岩倉町2-150)
 [入場料]一般・大学生1,000円 高校生500円 中学生以下無料

 ◆ALDER飯能戦
 [日 時]6月4日(日)15:00?
 [場 所]阿須運動公園ホッケー場(埼玉県飯能市阿須812-3 阿須運動公園内)
 [入場料]一般・大学生1,000円 高校生500円 中学生以下無料

 詳細はコチラ≫

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 【4】[@埼玉][有料][申込不要]
  ホッケー部(女子)「高円宮牌2017ホッケー日本リーグ女子」

 ◆山梨学院CROWNING GLORIES戦
 [日 時]6月3日(土)12:40?
 [場 所]阿須運動公園ホッケー場(埼玉県飯能市阿須812-3 阿須運動公園内)
 [入場料]一般・大学生1,000円 高校生500円 中学生以下無料

 ◆グラクソ・スミスクラインOrange United戦
 [日 時]6月4日(日)10:00?
 [場 所]阿須運動公園ホッケー場(埼玉県飯能市阿須812-3 阿須運動公園内)
 [入場料]一般・大学生1,000円 高校生500円 中学生以下無料

 詳細はコチラ≫
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 【5】[@京都][無料][申込不要]
  立命館大学茶道研究部「若緑茶会」

 [日 時]6月4日(日) 9:00?14:00
 [場 所]大徳寺聚光院(京都市北区紫野大徳寺町58)
 [席 料]無料
 [その他]濃茶・薄茶各1席となります。白靴下があればご持参ください。

 詳細はコチラ≫

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 その他のイベントはコチラ≫
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▼▼輝く学生インタビュー▼▼

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  第91回 輝く学生インタビュー
          「石けん」を当たり前に使ってほしい
                         関西あおぞらプロジェクト
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 このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介して
 いきます。今回ご紹介するのは、関西あおぞらプロジェクト代表の三浦勇介さん(国際
 関係学部3回生・京都府出身)
宮崎あゆみさん(文学部3回生・三重県出身)です。
 カンボジアでの石鹸を使った手洗い講習会、子ども達との交流について伺いました。
 
 (左:三浦さん 右:宮崎さん)

 Q.関西あおぞらプロジェクトの創立背景を教えてください。
 三浦さん:創設者の方が、たまたまカンボジアの村を訪れたとき、とても弱っていて
 いまにも亡くなりそうなおばあさんに出会ったそうです。その方にどうしたのか尋ねた
 ところ、「下痢で脱水症状になっているが、薬を買うお金もない」と、話してくだ
 さったそうです。なぜ下痢で人が死ぬのか不思議に思い、勉強を始めたそうです。
 そして、衛生環境を改善すれば下痢で亡くなる人も減るのではないかと考えて、手洗い
 の普及を目指して、2009年「関西あおぞらプロジェクト」を創設したそうです。

 Q.関西あおぞらプロジェクトに入部したきっかけを教えてください。
 三浦さん:私は、小学生の頃に2年間、親の仕事の関係でアメリカに住んでいました。
 帰国後も、海外のことに興味をもってはいたものの、中学・高校と部活はテニス部で
 活動、海外関係のことには関わっていませんでした。高校卒業後、「大学の4年間は
 何をしようか・・・」と考えていたとき、偶然Twitterで関西あおぞらプロジェクトを
 見て、フォローしました。様々なボランティア活動の情報が流れてくるなかに、学内の
 ボランティア団体を集めて合同説明会をする「ボラナビ」という企画があることを知り
 ました。大学入学後、真っ先にボラナビの説明会に行きました。そこで様々なボラン
 ティア団体を比較し、関西あおぞらプロジェクトの内容やサークルの雰囲気に刺激を
 受けて入部しました。
 宮崎さん:私は中学生の頃に、向井理さん主演の映画「僕たちは世界を変えることが
 できない」を見たことがきっかけで、国際協力・国際ボランティアに関心を持ちま
 した。この映画は、カンボジアで実際にあった話をもとにした、関東の大学生たちが
 カンボジアに学校を建てようとする話です。立命館大学入学後、国際協力ができるサー
 クルはないかと探していたときに、関西あおぞらプロジェクトに出会い、説明会に参加
 しました。当時、4回生の先輩が実際に体験された話がすごく魅力的であったこと、
 そして何よりサークル内の関係性にひかれました。私もいろいろなボランティア団体を
 見学しましたが、自分自身が行きたい国がカンボジアであったこともあり、関西あお
 ぞらプロジェクトで活動したいと思い入部を決めました。
 
 関西あおぞらプロジェクトのユニフォームである青いポロシャツ

 Q.関西あおぞらプロジェクトには、どんなメンバーが集まっていますか?
 三浦さん:個性豊かなメンバーが多いです。一人ひとりの個性は強いのですが、ミー
 ティングでは意外と真面目に話し合っています。表面的にとりつくろうのではなく、
 本音で語り合えるメンバーだと思っています。
 宮崎さん:私達の団体は、上部に特定のNPO法人があるわけではないため、自分達で
 支援先の方に連絡をとっています。航空券・泊まる場所の手配なども全て自分達で行い
 ますので、少しでもモヤモヤした気持ちのまま進めていくと、メンバー同士にも亀裂が
 はいるかもしれません。そのため、気になったことや不安に思うことなど率直に意見を
 出し、本当にやりたいことが一致するようにコミュニケーションを大切にしています。

 Q.年間の活動スケジュールを教えてください。
 三浦さん:現在、約35名で活動をしていて、その内5?6名のメンバーは留学中です。
 ミーティングは週に1度衣笠キャンパスで行っています。このミーティングでは、春
 休み・夏休みに行うスタディツアーの内容決めが中心になります。関西あおぞらプロ
 ジェクトの伝統として、夏休みまでに1回生が中心になって交流会を行っています。
 この交流会は、活動するための関係を築くために始まったようです。カンボジアでの
 支援活動には様々な準備が必要です。特にコミュニケーションを取る大切さを知って
 もらいたくて、今も続けているイベントのひとつです。
 宮崎さん:そのほか、スタディツアーが終わると、半月から1カ月後くらいに「スタ
 ディツアー報告会」を行います。毎回、全メンバーが参加しているわけではないため、
 現地でどのような支援をしてきたかを共有する場になっています。また、毎年11月頃、
 私達が主催するイベントもあります。イベントの目的は年毎に変わります。昨年は、
 支援に使う石鹸を買うために何ができるのかを考え、他団体と交流をもちながら情報
 交換を行いました。

 Q.カンボジアでは「石けんを用いた手洗い」の講習会を開催していると伺いました。
   「石けん」に注目した理由を教えてください。

 三浦さん:日本では小さい頃から、トイレの後やご飯を食べる前には手洗い・うがいを
 することが当たり前になっています。お父さんやお母さんも「手を洗いなさい」と言う
 でしょうし、手を洗うときには石けんを使うことも教わると思います。しかし外国では
 必ずしも石けんを使った手洗いが当たり前ではなく、特に貧しい村・地域では石けんの
 ない家庭が多くあります。商店などで石けんが販売されていても、必要性を感じない
 ため購入することもあまりありません。そこで、私たちは、水だけではなく石けんを
 使って手を洗うことによって、どれくらい殺菌できるのかを話します。そして、殺菌
 することで、子ども達がなぜ下痢の症状を起こしているかを知ることができます。
 原因が分かれば、症状を予防することもできることを広めるために、「石けん」に
 フィーチャーしています。

 Q.石けんは現地のものを使うのでしょうか。それとも、日本から持って行かれますか?
 三浦さん:悩ましいところです。例えば、講習会で手洗いの大切さ・重要性を伝えても
 石けんを手に入れるすべがなかったら、その場限りで終わってしまうかもしれません。
 石けんでの手洗いを持続可能にするためにも、できれば現地で生産したものを使いたい
 と考えています。しかし、まずは石けんの重要性を知ってもらうことが必要です。
 今年の春休みのスタディツアーでは、「ホープソープ」という石けんを持って行きま
 した。このホープソープは半透明の石けんで、丸い形をしていて、紐がついています。
 使い方は通常の石けんと同じですが、使い終わるとなかからキーホルダーが出てくる
 仕掛けになっています。まずは、石けんを使う楽しさを覚えてもらい、習慣付けができ
 ればいいなと思っています。最終的には現地の人が生産をした石けんを購入し、各家庭
 で使うことが習慣になってほしいと願っています。
  
 (写真左)メンバーの手の洗い方を真似して練習中
 (写真右)後ろに並んでいる子ども達も興味津々

 Q.手洗い支援を行っている地域は毎回、同じところでしょうか。
 宮崎さん:長期支援を目的にしていますので、ひとつの地域に繰り返し行きます。
 現在は、シェムリアップ州の農村部に行っています。シェムリアップ州カンボジアの
 西北部にある州で、アンコールワットもある観光都市です。しかし、少し郊外に行くと
 農村部になり、畑が広がっています。

 Q.石けんの大切さは、子ども達を中心に教えているのでしょうか。
 三浦さん:現段階では子ども達に焦点を当て活動しています。しかし、子ども達に
 教えて家に帰ってから、家族に伝えても「こんなことは、しなくてもいい」と言われる
 こともあると思います。そのため、ゆくゆくは、親世代・祖父母世代の方々にも、石
 けんの大切さを伝えていきたいと考えています。
 
 (写真右)手洗い講習会後は、正しい手洗い方法で洗ってくれました

 Q.現地ではどのように伝えているか教えてください。
 宮崎さん:講習会では、紙芝居を使い石けんを使う必要性について話しています。
 そして可視化プログラムとして、木工用のでんぷんのりを子ども達の手に塗り、「水
 だけで手を洗う人」「石けんを使って手を洗う人」のグループを作り、手洗いを行って
 もらいます。その後、ヨウ素液をそれぞれの手にかけると、でんぷんと反応して紫に
 変化します。そうすることで、「ばい菌」というものを分かりやすく表現しています。
 農村部では、まだまだ英語を話せない人が多いため、基本的に通訳さんを介していて
 コミュニケーションを取っています。現在、通訳をお願いしている方は、偶然乗った
 トゥクトゥクのドライバーさんです。また、現地の日本語学校で勉強していたカンボ
 ジアの方に、たまたま話しかけていただき、「通訳してくれる人を探していて・・・」
 と話すと快く引き受けてくださいました。
 三浦さん:やはり、上部に特定のNGOやNPOがいない分、通訳の手配もしなければなり
 ません。しかし、偶然出会った方々が通訳をしていただけるパターンが多いです。
 私達の拙い英語を通訳することは大変だと思いますが、私達のボランティア活動に
 賛同してくれる方と一緒に活動できることがとても嬉しいです。
  
 手洗い講習会の様子

 Q.現地の活動で心がけていることを教えてください。
 三浦さん:自分からあいさつをするように心がけています。カンボジアはクメール語を
 話しますが、私はあまり話すことができません。しかし、村人と少しでもコミュニケー
 ションを取り、関係性を築くために、積極的にあいさつするようにしています。
 今年から、基礎的なコミュニケーションで使うクメール語をミーティングの時間に勉強
 しています。メンバー全員が基本のあいさつができるようになって、ボランティア
 活動に参加できればいいなと思っています。1回生の頃はあいさつだけでも緊張しまし
 たが、相手側の緊張をほぐすためにはあいさつも重要だと感じています。そして、個人
 的には苦手な料理も「美味しい!」と、必ず一口は食べるようにしています。皆さん
 「どんどん食べなさい」と料理を出してくださり嬉しいのですが、やはりマニアックな
 料理もありますよね(笑)。
 宮崎さん:意外と、私はどの料理も美味しくいただきました。三浦さんと一緒で、現地
 の言葉で話すことが大切だと考えています。例えば日本で外国人から「こんにちは」と
 言われると、少し嬉しくなる感じに似ていると思います。クメール語で「チョムリ
 アップ・スオ(こんにちは)」と言います。市場で声をかけるだけで、ニコッと
 微笑んでくれますし、あいさつするだけでニコニコしてくれます。また、「旅の指さし
 会話帳」という、現地の言葉で会話が書いてある本があり、それを持っているだけで、
 多くの人が近寄ってきて「教えてやろうか?」という感じで声をかけてきてくれます。
 一対一の会話がしたくて、クメール語を積極的に話すようにしています。
 たとえ間違っても、カンボジアの方々は笑って発音を正してくれます(笑)。現地の
 方々ともコミュニケーションが取れ、とても楽しい時間だと感じています。
 
 移動はトゥクトゥクに乗ります

 Q.いつも同じ地域に活動されていると伺いました。皆さんのことを覚えている子ども
  達もいるのではないでしょうか。

 三浦さん:そうですね。1回目にあった子ども達に次の年にも会ったとき、リアク
 ションが違う気がします。スタディツアーの活動中は、トレードマークの水色のポロ
 シャツを着ています。そのポロシャツを覚えている子ども達もいます
 宮崎さん:「どっかで見たことあるぞ・・・」という顔しながら、近寄ってきてくれ
 ます。名前は覚えてくれていませんが、最初に会った頃よりも仲良くなるスピードが
 とても早いです。
 
 講習会後は子ども達とめいっぱい遊びます

 Q.これまでの活動で、印象的なことを教えてください。
 三浦さん:初めてカンボジアに行ったのが1回生の夏休みでした。それから、2回生の
 夏休み・春休みと計3回行きました。そのなかでも、春休みのスタディツアーでは、
 シェムリアップ州だけでなく、テラ・ルネッサンスというNPO法人が活動している
 バッタンバン州も訪れました。新しく家庭菜園プロジェクトを始めようと、バッタンバン州
 プレアプット村へ行き、調査に同行しました。調査の途中、テラ・ルネッサンスの日本
 人事務所から預かった文房具を小学校へ届けに行ったとき、私達がスタディツアーの
 手洗い講習会で歌う歌をうたっていました。その村には一度も訪問したことがないはず
 でしたが、子ども達が歌っている「手洗いの歌」は、私達が歌っている歌で、なぜこの
 歌を知っているのか訳が分からない状態でした。「この歌をどこで覚えたの?」と聞く
 と、昨年の春、ほかのメンバーがこの村で手洗い講習会をしていたそうです。
 そのときに一緒に歌った歌を覚え、今も歌っていると知ったとき、私達の講習会が
 しっかりと伝わっているのだと実感できた瞬間でもありました。あのときの感動は今
 でも鮮明に覚えています。
 宮崎さん:私は今まで2回、カンボジアへ行っています。毎回、人の温かさに触れます。
 例えば、マーケットに行き、あるお店の方と「旅の指さし会話帳」を見ながら話をして
 いたとき、お店で夜11時くらいまで働き、次の日、朝4時くらいからアンコールワット
 の遺跡で売り子をしていると話してくださった方がいました。「ハードな毎日で、大変
 だね」と言うと、「今日、あなたとこんなにも話せて良かったわ」と言ってください
 ました。クメール語で兄弟のことを「ボンスライ」と言い、本当の兄弟以外にも仲の
 よい人に使うそうで「私達は、もうボンスライ!」と、言ってくださったことが忘れ
 られません。また、バッタンバン州に行ったときも「今度いつくるの?また会いま
 しょう」と言ってくださいました。楽しみに待ってくれている人がいることは嬉しい
 ことです。「子どもがひとり増えた」という感じで、とてもフレンドリーに接していた
 だいたことが印象に残っています。

 Q.今後の活動目標を教えてください。
 三浦さん:現在も手洗い支援を行っている村のことを知ることが大切だと思います。
 講習会をして終わるのではなく、その村が今後どのように変わっていくべきか、どこに
 問題点があるのかを知ったうえで、「私達には何ができるのか」を考え、実行に移す
 べきだと考えています。土台となる部分をしっかり作るために、スタディツアーでヒア
 リングや各世帯での調査を続けていきたいという目標があります。また、NPOやNGOとの
 繋がりがない分、国際協力についての知識が薄いことは弱みです。専門家の方やNPO・
 NGOで実際に働いている方を招いて、国際協力について勉強会を開催したいと思って
 います。
 

 ???
 いかがでしたでしょうか。
 毎年、立命館宇治高校の先生から依頼されて、出張授業も行っているそうです。「カン
 ボジアの子ども達が置かれている状況に少しでも関心を持ってもらいたいです。
 そして、関西あおぞらプロジェクトメンバーとして活動してくれると嬉しいです」と、
 話してくださったお二人の目がとても輝いていました。子ども達の笑顔のために、彼らの
 挑戦が続きます。



▼▼編集後記▼▼

 今回は、ボートレーサーの安井瑞紀さん(2016年経営学部卒業・岡山県出身)をご紹介
 します。2015年度立命館大学女子陸上競技部の主将として、日本学生陸上競技対抗選手
 権大会(インカレ)で55年ぶりの総合優勝に導きました。
 卒業後、彼女が選んだ職業はボートレーサー。5月11日(木)から5月15日(月)、児島
 ボートレース場にて、デビュー戦を迎えた安井さんに、お話をお伺いすることができ
 ました。

 ???
 就職活動で悩んでいた頃、テレビで「ボートレーサー特集」を偶然見て、ボートに
 興味を持ち始めました。実際にレース場へも足を運び、ボートの疾走感・選手の動き
 などがとてもかっこよく「私もボートレーサーになりたい」と思いました。立命館大学
 卒業後、ボートレーサー養成所で1年間、徹底してボートの基礎・整備方法などを学び
 ました。初めてボートに乗ったとき、風を切って走ることが楽しく感じました。
 しかし、操縦するとなると自分が進みたい方向に思うように行かず、苦戦したことを
 覚えています。

 今年5月、デビュー戦を迎え、改めて厳しい世界に挑戦していると感じました。男性と
 同じフィールドでの戦いになりますが、まずは自分のレースができるようになりたい
 です。ボートレースは、4日間から7日間で1回の大会となります。そのため、初日より
 も2日目、2日目よりも3日目と成績を上げていけるように、これからもがんばります。
 ???


 「ボートを操縦するため体幹を鍛えるトレーニングもしています。立命館大学女子
 陸上競技部での体幹トレーニングが役に立っています」と、語ってくださいました。
 今後の活躍に、どうぞご期待ください。

 (立命館CLUB事務局 坂東)



▼▼第119号読者プレゼント▼▼

 今回は、「Rのロゴ入りうちわ」 10名様にプレゼントします。
 是非ご応募ください。
 
 プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
 なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:6/5(月)>

 【パソコンの方はコチラ】

 【携帯電話の方はコチラ】

  ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
   立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

 ▼118号読プレ当選発表▼

 多数のご応募ありがとうございました。
 118号の読者プレゼント当選者の発表です。 
 プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

 ★★★★★★★★★★★★★
 ★・全力応援さん (山口県) ★
 ★・岡林勉さん   (愛媛県) ★
 ★・倉橋佳代さん (広島県) ★
 ★・まりりんさん   (岡山県) ★
 ★・あいこさん     (兵庫県) ★
 ★★★★★★★★★★★★★

 次回のご応募もお待ちしています。

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 次回配信予定は6月9日(金)です。お楽しみに。
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