RITSUMEIKAN 立命館大学



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▼▼EVENT(スポーツ/学芸)▼▼

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 【1】[@東京][有料][申込不要]
  柔道部「平成30年度全日本学生柔道優勝大会」

 女子5人制に出場します。1回戦の相手は国際武道大学です。

 [日 時]6月23日(土)9:30?
 [場 所]日本武道館(東京都千代田区北の丸公園2-3)
 [入場料]一般1,000円 学生500円
 


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 【2】[@大阪][無料・有料][申込不要]
  ホッケー部(男子)「第37回全日本大学ホッケー王座決定戦・東西交流戦」

 大会連覇を目指します。応援よろしくお願いします。

 [日 時]6月29日(金)12:30?朝日大学 対 早稲田大学の勝者と対戦
              6月30日(土)14:00?(準決勝)
          7月 1日(日)15:00?(決勝)

 [場 所]OICフィールド(大阪いばらきキャンパス内)
 [入場料]6月29日(金):無料
          準決勝・決勝:一般・大学生700円(当日券)1,000円(通し券)
             高校生以下無料

 詳細はコチラ≫

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 【3】[@奈良・大阪][無料・有料][申込不要]
  ホッケー部(女子)「第37回全日本大学ホッケー王座決定戦・東西交流戦」

 昨年準優勝に終わった悔しさを胸に、今年は優勝を目指します。

 [日 時]6月29日(金)11:00? 早稲田大学 対 関西学院大学の勝者と対戦
              6月30日(土)9:30?(準決勝)
          7月 1日(日)13:30?(決勝)

 [場 所]6月29日:親里ホッケー場(奈良県天理市杣之内町78)
      準決勝・決勝:OICフィールド(大阪いばらきキャンパス内)
 [入場料]6月29日(金):無料
          準決勝・決勝:一般・大学生700円(当日券)1,000円(通し券)
             高校生以下無料

 詳細はコチラ≫

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 【4】[@東京][有料][要事前申込]
  立命館大学メンネルコール「第57回明立交歓演奏会」

 今年の明立交歓演奏会は東京開催。合同ステージでは、男声合唱組曲「水のいのち」を
 演奏します。

 [日 時]6月30日(土)13:00開場 14:00開演
 [場 所]国立オリンピック記念青少年総合センター 大ホール
      (東京都渋谷区代々木神園町3-1)
 [入場料]前売1,000円 当日1,500円 ※全席自由

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 【5】[@京都][無料][申込不要]
  立命館大学マンドリンクラブ「サマーコンサート2018」

 現役とOB・OGの合同ステージ、美しいマンドリンの音色をお楽しみください。

 [日 時]7月8日(日)13:30開場 14:00開演
 [場 所]京都府長岡京記念文化会館(長岡京市天神4丁目1-1)
 [入場料]無料 ※満員の際には入場をお断りする場合がございます。
 


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 【6】[@京都][有料][要事前申込]
  立命館大学応援団吹奏楽部「SUMMER CONCERT 2018」

 第1部は吹奏楽らしい華やかで迫力のあるプログラム、第2部はお馴染みのポップス曲、
 そして第3部はウエストサイドストーリーでステージマーチングに挑戦します。華麗な
 カラーガードにもご注目ください。

 [日 時]7月14日(土)15:00開場 16:00開演
 [場 所]八幡市文化センター 大ホール(八幡市八幡高畑5-3)
 [入場料]一般700円 高校生以下300円(要学生証)

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▼▼輝く学生インタビュー▼▼

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   第114回 輝く学生インタビュー
            「面白い」を届けたい
                   立命館大学新演劇研究会 劇団月光斜
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 このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介
 します。今回ご紹介するのは、立命館大学新演劇研究会 劇団月光斜部長 佐藤
 礼央さん(文学部3回生・福島県出身)
です。演劇の魅力や日々の活動について伺い
 ました。
 

 Q.劇団月光斜について教えてください。
 立命館大学には、劇団月光斜を含め3つの劇団があります。日常を切り取ったリアルな
 演劇を得意とする「劇団立命芸術劇場」、観た人が考えさせられる哲学的な演劇を
 得意とする「劇団西一風(げきだん しゃあいっぷう)」、そしてダンス・殺陣(たて)
 を取り入れたエンターテイメント性の高い演劇を得意とする「新演劇研究会 劇団
 月光斜」です。
 私たち「劇団月光斜」には、この4月に新入生15名が入部、現在50名で活動して
 います。何名かは高校からの経験者ですが、ほとんどが未経験者です。役者希望・
 裏方希望に関係なく、入部後は全員が舞台効果・照明・音響・衣装・宣伝製作部いずれ
 かの担当部署へ配属となります。役者希望の部員は、舞台が始まると役者と担当部署を
 掛け持ちします。私は舞台効果と役者を担当しています。
 公演は年4回、衣笠キャンパスにある学生会館小ホールを利用して行っています。新入
 部員獲得のための新入生歓迎公演、新入部員の初舞台となる夏公演があります。そして
 年末に行う冬公演をもって3回生は一度舞台を離れ、次の世代へバトンを渡します。
 新体制で迎える秋の公演では、一度舞台を離れていた4回生も参加する卒業公演があり
 ます。
  
 新入生歓迎ガイダンス

 Q.普段の練習について教えてください。
 活動場所である衣笠キャンパスで週5日練習しています。発声練習や体力をつける
 ための筋力トレーニングが中心です。劇団月光斜はダンスも取り入れているため、
 身体の各部分を動かすアイソレーション練習や即興劇も練習に加えています。
 ダンスの振り付けや殺陣は先輩から教えてもらうこともありますが、動画を見たり、
 本を読んだりして、自分たちで勉強しながら作り上げています。
 また、部員は本名ではなく芸名で活動しています。ちなみに私の芸名は「銀次鱒
 (ぎんじます)」です。役者はカーテンコールで自分の芸名を叫ぶので、叫んだ
 ときにすっきりする芸名がいいと思い、お笑い芸人 天津木村さんの詩吟ネタから
 取りました。部員それぞれが考えぬいた芸名を是非「生」で聞いてほしいです。
 
 通し稽古の様子

 Q.公演までの流れについて教えてください。
 本番の約1カ月前から準備に入ります。まず、脚本を決める会議があり、脚本と演出家
 ・舞台監督が決まります。配役は立候補制ですが、物語の世界観や演出家の意見も取り
 入れるため、候補者全員でオーディションを行います。それぞれの配役が決まれば、
 舞台稽古に移ります。役者は、立ち位置や台詞の言い回しなどを演出家と確認します。
 舞台監督は、設営から照明・音響などを各部署と相談しながら舞台を作り上げていき
 ます。本番の二週間前から通し稽古が始まり、稽古と反省会を繰り返しながら本番の
 日を迎えます。
  
 舞台設営の様子

 Q.劇団月光斜へ入部したきっかけを教えてください。
 初めて舞台に立ったのは、高校3年生の文化祭でした。クラスの出し物で3?5分程度の
 「男装・女装コンテスト」という短い劇をしました。全校生徒から大きな拍手をうけ
 ながら花道を歩いたときは「なんて気持ちがいいのだろう」と思い、自分とは違う
 人を演じる面白さに気づきました。演劇に興味を持ちながらも、「本当に私に演劇が
 できるのか」という不安な気持ちもありました。そんなとき劇団四季の「ライオン
 キング」を観劇しました。主人公・シンバを演じていた子役の熱演を目の当たりに
 して、「あんなに小さな子も頑張って主人公を演じているのに、自分にはできないと、
 挑戦する前から諦めてどうするんだ」という気持ちになりました。演じることへの
 迷いがなくなった瞬間でした。立命館大学へ入学し、3つの劇団をすべて見学しました。
 枠にとらわれず、自由な発想で表現できる場が「劇団月光斜」だと思い、入部を決め
 ました。

 Q.活動のなかで心がけていることはありますか?
 部長としては、部員の意見を否定しないことです。演劇をするうえで演出家や役者・
 制作などがそれぞれの意見を言い、揉めることはよくあります。上の立場である私が
 押さえつけるような発言をしてしまうと、思っていることが言えなくなって、中途
 半端なものしか作れないと思います。そのため「なぜこうしたいのか」についてお互い
 が納得するまで話し合い、意見しやすい雰囲気を作るよう心がけています。演じる
 私たちが納得しお互いを尊重しなければ、本当に面白いものは作れないと思います。
 私自身は、力を抜いて、いい意味で「失敗してもいいや」という気持ちで取り組んで
 います。とても緊張する性格なので、今までは「台詞が飛んでしまうのではないか」、
 「ミスをしてしまうのではないか」と決められたことしかできませんでした。しかし、
 昨年の冬公演で「自分を解放する」ことを目標に掲げたことで、「台詞を話す」の
 ではなく「舞台上に喋りにいけばいいだけ」と思えるようになりました。相手と会話
 していると思えるようになったことで、演技っぽさが抜け、リアルな表現ができる
 ようになりました。
 
 2017年冬公演『黒いハンカチーフ』の一幕

 Q.印象に残っている舞台はありますか?
 昨年の新入生歓迎公演『ダブリンの鐘つきカビ人間』という舞台です。不思議な病に
 襲われた町で、外見が醜く嫌われ者の「カビ人間」と、思っていることの反対の言葉
 しか話せないヒロイン「おさえ」との少し切ない愛のお話です。私は主人公のカビ人間
 を演じました。見た目は汚くカビているカビ人間は、とても綺麗な心の持ち主ですが、
 誰にも理解されません。孤独に生きるカビ人間が、初めておさえと心を通わせるまでの
 心の機微や葛藤を演じることはとても難しかったです。

 Q.次回公演『笑われガスター』について見所を教えてください。
 おとぎ話のようなファンタジー要素もあり、劇団月光斜では珍しくコメディ要素も
 ある作品です。笑えるけれど、少し切ない内容になっています。主人公のガスターを
 はじめ、個性豊かなキャラクターやその名前にも注目してほしいです。今回の舞台では
 役者としても出演しますが、振り付けも担当しました。是非ダンスにも注目してみて
 ください。
  
 『笑われガスター』公演に向けてビラ配り

 Q.今後の目標を教えてください。
 私の夢は「芸人」になることです。卒業後は劇団の先輩を誘ってコンビを結成する
 予定です。M-1グランプリに出場することも目標の一つですが、「ラジオのパーソ
 ナリティになる」と「ビールの宣伝に出演する」、この二つも必ず成し遂げたいと
 思っています。先日、劇団月光斜に、ラジオ番組「OH! てらさんぽ」への取材依頼を
 いただきお引き受けしたのですが、本当に楽しかったです。ラジオも演劇も相手に
 伝える手段が異なるだけで、「面白いと思うものを伝える」という目的は同じでは
 ないかと思い、ますますラジオパーソナリティをやりたくなりました。
 劇団月光斜としては、やりたいことをそれぞれの部員が考え、実行できる団体になって
 きていると思います。ありきたりな演劇ではなく、面白いと思ったことは積極的に取り
 入れ、観客に「生きているエンターテイメント」を届けたいと思います。

 ???
 いかがでしたでしょうか。
 「面白いことが浮かんだときは、忘れないようにノートに記しています」と、常に
 面白いことを探したり、考えたりすることに貪欲な佐藤さん。今は役者という舞台で、
 そしていつの日か芸人として舞台に立っても、自分の頭のなかにある「面白いことを
 表現するための探求の旅」は続いていくのだと思いました。


 ◆『OH! てらさんぽ』
 [日 時]6月23日(土)12:00?12:55
 [放送局]FM OH!851

 詳細はこちら≫

 ◆2018年度夏公演『笑われガスター』
 [日 時]6月28日(木)?6月30日(土)
 [場 所]立命館大学衣笠キャンパス 学生会館小ホール
 [料 金]無料
 



▼▼編集後記▼▼

 今回は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京本社所属のお笑い芸人コンビ、
 サバンナ八木真澄さん(産業社会学部1997年卒・京都府出身)高橋茂雄さん
 (産業社会学部1998年卒・京都府出身)
をご紹介します。立命館中学校で出会った
 お二人。お笑いを目指したきっかけなどについて伺いました。
 

 ?お笑いを始めたきっかけを教えてください。
 高橋さん:子供の頃からお笑いが大好きでした。しかし、芸人さんは雲の上の存在、
 「僕にはできひん」と思っていました。大学入学後、偶然、中学・高校の先輩でも
 あった八木さんから「漫才やらへん?」と、誘われたことがきっかけでお笑いを始め
 ました。
 八木さん:「女子にモテたい」、それだけでした(笑)。学園祭にゲストとして出演
 されていた千原ジュニアさんが高橋に「おもしろかったし、吉本に入ったらええねん」
 と、声をかけてくださいました。当時、心斎橋筋2丁目劇場で人気の千原ジュニアさん
 から背中をおしてもらい、二人とも真剣にお笑いの道に進むことを決めました。

 ?お二人にとっての「お笑い」とは?
 高橋さん:始めた頃から変わらず、今もずっとお笑いが好きです。好きなことを仕事に
 でき、天職だと感じています。「あっ、あの人はお笑いが本当に好きなんや」と、多く
 の方から認めてもらえるような人になりたいと思います。
 八木さん:僕は、アルバイトの経験はありますが、サラリーマンの経験はありません。
 大学生の頃からお笑いを始め、大学卒業後も当たり前にコンビを続けている。すこし
 不思議な感覚です。お笑いをやっていたからこそ、全国各地を回ることもできました。
 47都道府県、最後は宮城県でした。宮城県での漫才が終了したとき「コンビを組んで
 よかった」と、とても嬉しい気持ちになりました。

 ?立命館大学はどのような存在でしょうか。
 八木さん:テレビ業界にも立命館大学卒業の方は多くいらっしゃいます。現場でお会い
 すると安心感があります。また、初めてお会いする方でも「立命館出身」というだけ
 で、「何年卒?」と先輩・後輩の関係が始まることが嬉しいです。誰かが校歌を歌い
 だすと自然と大合唱になる。たまりませんね。
 高橋さん:「母校が一緒」というだけで、距離が一気に近くなり仲間意識が芽生える
 ところが大好きです。どうか皆さん、私が困っていたら助けてください。あなたが
 お腹が痛くて困っていたら、ストッパをプレゼントします(笑)。

 ???
 いつもの関西弁でテンポよく話される八木さんと高橋さん。しかし、コンビ結成24年目
 の目標を伺うと、「『コンビとして、いかに長く継続させるか』を考えている」と、
 真剣な眼差しで話してくださいました。テレビでの活躍はもちろん、ライブ活動もます
 ます楽しみになりました。

 (立命館CLUB事務局 坂東)



▼▼第143号読者プレゼント▼▼

 ▼第143号読者プレゼント▼
 今回は、「Rマーク入りうちわ」10名様にプレゼントします。
 

 プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
 なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:7/9(月)>

 【パソコンの方はコチラ】

 【携帯電話の方はコチラ】

 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
  立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

 ▼142号読プレ当選発表▼
 多数のご応募ありがとうございました。
 142号の読者プレゼント当選者の発表です。 
 プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 ★・M.K.さん             (長野県)★
 ★・まりりんさん            (熊本県)★
 ★・ひばごんさん          (兵庫県)★
 ★・かわさんさん          (富山県)★
 ★・T.Hさん           (山口県)★
 ★・松井雅樹さん      (東京都)★
 ★・ジャパリパーク命さん(大阪府)★
 ★・J.A.さん         (京都府)★
 ★・M.Mさん              (東京都)★
 ★・hiroさん       (石川県)★
 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 次回のご応募もお待ちしています。

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 次回配信予定は7月13日(金)です。お楽しみに。
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