RITSUMEIKAN 立命館大学



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▼▼EVENT(スポーツ/学芸)▼▼

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 【1】[@大阪][有料][申込不要]
  「大阪北部地震復興支援 SOMPO CUP 女子ホッケー4カ国いばらき国際大会」

 日本に加え、強豪3カ国(オーストラリア・韓国・アメリカ)が参加する国際大会。
 国際基準を満たした大阪いばらきキャンパスのホッケー場(OICフィールド)で
 9月12日(水)から熱い戦いが繰り広げられています。
 立命館大学ホッケー部OGからは、一谷麻実選手(産業社会学部2015年卒)、
 一谷奈歩選手(産業社会学部2016年卒)、佐々木萌選手(文学部2018年卒)が
 日本代表選手に選出されています。

 ◆グループリーグ最終戦 対戦:韓国
  [日 時]9月15日(土)16:00?
  [場 所]OICフィールド(大阪いばらきキャンパス内)
  [入場料]EASTスタンド 1,000円 メインスタンド1,500円

 ◆3位決定戦・決勝戦
  [日 時]9月16日(日)13:45? 3位決定戦 / 16:00? 決勝戦
  [場 所]OICフィールド(大阪いばらきキャンパス内)
  [入場料]EASTスタンド 1,500円 メインスタンド2,000円 

 詳細はコチラ≫

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 【2】[@兵庫][有料][申込不要]
  硬式野球部「平成30年度関西学生野球連盟 秋季リーグ戦」関西学院大学戦

 [日 時]9月15日(土)10:30?
          9月16日(日)13:00?

 [場 所]ほっともっとフィールド神戸(神戸市須磨区緑台 神戸総合運動公園内)
 [入場料]大人1,000円 学生500円(中学生以下無料)

 詳細はコチラ≫

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 【3】[@京都][無料][申込不要]
  サッカー部「2018年度 第96回 関西学生サッカーリーグ(後期)」関西大学戦

 [日 時]9月16日(日)11:30?
 [場 所]アクアパルコ洛西(京都府長岡京市勝竜寺山崎作り20-5 )
 [入場料]無料

 詳細はコチラ≫

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 【4】[@兵庫][有料][申込不要]
  アメリカンフットボール部 「2018関西学生アメリカンフットボールリーグ」
  甲南大学戦


 [日 時]9月23日(日・祝)17:00?
 [場 所]神戸市立王子スタジアム(神戸市灘区王子町2-1)
 [入場料]一般・大学生1,200円 高校生以下無料

 詳細はコチラ≫

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 【5】[@京都][有料][申込不要]
  ラグビー部「2018関西大学ラグビーAリーグ」近畿大学戦

 [日 時]9月30日(日) 12:00? 
 [場 所]宝が池球技場 (京都市左京区松ヶ崎西池ノ内町)
 [入場料]一般1,500円 高校生500円 中学生以下無料

 詳細はコチラ≫

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 【6】[@福井][無料][申込不要]
  和太鼓ドン・出前ちんどん「第19回(平成30年度) 熊川いっぷく時代村」

 古来より福井・小浜から京都へ物資を運んだ若狭街道、別名「鯖街道」。
 当時の景観を保存した熊川宿一帯で開催される「熊川いっぷく時代村」。
 立命館大学からは和太鼓サークル「和太鼓ドン」と多国籍音楽サークル
 「出前ちんどん」が参加します。

 [日 時]10月7日(日)9:00?16:00
 [場 所]若狭鯖街道熊川宿(福井県三方上中郡若狭町熊川)
 [入場料]無料
 

 詳しくはコチラ≫

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 その他のイベントはコチラ≫
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▼▼輝く学生インタビュー▼▼

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    第118回 輝く学生インタビュー
            究極のスピーカーを作りたい
                         音響工学研究会
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 このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介
 します。今回ご紹介するのは、音響工学研究会鈴木卓巳さん(経済学部2回生・
 愛知県出身)
左右田航平さん(理工学部4回生・大阪府出身)です。スピーカー作り
 にかける思いを伺いました。
 
 (左:鈴木さん 右:左右田さん)

 Q.音響工学研究会の部員構成を教えてください。
 左右田さん:4回生・3名、3回生・8名、2回生・3名、1回生3名の17名で活動して
 います。現在は、全員がびわこ・くさつキャンパス(以下、BKC)の学生です。

 Q.日頃はどのような活動をされていますか?
 鈴木さん:毎週金曜日に定例のミーティングを行なっています。スピーカー製作・
 改造です。部員が製作したスピーカーの聴き比べを行い、「理想の音」について研究
 しています。また、毎年、新歓祭典や学園祭での展示・スピーカー作り体験のワーク
 ショップなども開催しています。ワークショップは、予算も厳しいなかでの出血大
 サービスの企画ですが、参加されたみなさんの笑顔をみると「やってよかった」と
 思います。幸せの瞬間です。
 左右田さん:年1度、東京で行われる「理科(サイエンス)サークルフェスタ」にも
 参加しています。これは、中央大学・明治大学・東京電機大学など、主に首都圏の
 大学の理系サークルが合同で展示を行なう大きなイベントです。機械・情報・天文・
 農学などジャンルは幅広く、様々な大学のサークルが展示を行なっています。
 私たちは、スピーカーの製作コンペに参加し、来場者の方々にスピーカーの聴き
 比べをしてもらっています。

 Q.音響工学研究会に入会したきっかけを教えてください。
 鈴木さん:ポータブルオーディオというジャンルに興味を持っていて、特にイヤホン
 にこだわりがあり、高校生になる頃から、イヤホンから聴こえる「いい音」を追求
 していました。大学入学後、どのサークルに入ろうかと悩んでいるときに音響工学
 研究会のブースを見つけ、先輩からの話を伺い入会を決めました。入会当初は、
 スピーカーへのこだわりはあまりなかったのですが、今はスピーカーの魅力に引き
 込まれています。
 左右田さん:私はもともと木工が好きで、大学入学前には専門学校に通っていました。
 専門学校時代に小さなスピーカー製作の経験があり、もっと大きなスピーカーを作り
 たいと思っていました。そんなとき、立命館大学にもスピーカー製作のサークルがある
 ことを知り、入学後すぐに入会しました。工具も揃っていますし、毎日楽しいです。
 
 紙コップを使いヘッドホンを製作

 Q.日頃の製作活動は個人で行なっているのでしょうか?
 鈴木さん:音響工学研究会の部室には、様々な工具があります。まさに、作りたい
 ときに作りたいものを作れる環境だと思います。学園祭では、各人がひとつスピー
 カーを作り、聴き比べをする企画があります。学園祭に向けて、日々、試行錯誤しな
 がら製作をすすめています。
 左右田さん:基本的には個人で製作します。理科サークルフェスタでは、団体として
 一つのスピーカーを製作します。デザイン案を出しあい、多数決で決めます。その
 ときの勢いで設計を始めることが多く、製作をすすめながら、部員たちの意見も取り
 入れて完成を目指します
 鈴木さん:現在、設計は左右田さんに任せっきりになっています。私自身まだ勉強中
 です。左右田さんの卒業までには、私も設計もできるようになりたいと思っています。
 設計から製作までできるようになると、もっとスピーカー作りが楽しくなると思い
 ます。
  

 Q.左右田さんは設計を担当されるにあたって、心がけていることはありますか?
 左右田さん:インターネットでスピーカーの画像を見て、「これとこれを混ぜて
 みよう」と思い、デザインを決めていきます。スピーカーは見た目のかっこよさが
 重要です。中身は製作途中でもどうにか修正できます。他大学を圧倒するためには、
 まず外見をかっこよくすることを心がけて設計をしています。

 Q.スピーカー製作をするにあたって、お二人がこだわるポイントを教えてください。
 鈴木さん:もちろんいい音が鳴るように、しっかりと設計をすることが大事ですが、
 やはり、外見を重視しています。現在製作中のスピーカーは、前面を厚さ30mmの
 一枚板を斜めにカットし、カンナとサンドペーパーを使って丸みを帯びた加工に
 しました。これから、表面加工や塗装などをしていきます。通常は、厚さ12mmの
 板を使うことが多いのですが、今回は厚さにこだわったことで重量感があり、持ち
 運ぶのが大変です(笑)。
 左右田さん:私は、家で聴くためのスピーカーを中心に製作しています。部屋が狭い
 ため大きいスピーカーは置くことができません。そのため、小さくてもしっかり満足
 できる音が鳴ることにこだわって、製作しています。机の上に置いても邪魔になら
 ないくらいのサイズで、しっかりと低音も出るものを目指しています。材料も合板
 ではなくチーク材などを使い、普段使いのスピーカーでも高級感が出るものを作り
 たいと思っています。
 鈴木さん:昨年製作したスピーカーは、完成までに約3カ月かかりました。今まで製作
 したなかで最長の時間です。木材をくり抜いたり、コイルを手巻きしたりもしました。
 4つのユニットで広い音域をカバーし、測定器具を使って自然に聞こえるよう調整し
 ました。音を拡散させる効果もあるパーツも取り付け、理想のスピーカーに一歩近づい
 たと思います。
 左右田さん:手間がかかる分、とても愛着が湧きます。「自分が作ったスピーカーの
 音が世界一」と思えるくらいです。
  
 現在、鈴木さんが製作中のスピーカー

 Q.今までに作られたスピーカーで、一番大きいサイズはどのくらいですか?
 左右田さん:私たちの代で作ったのは、高さ1mくらいのスピーカーですね。それ以外
 ですと、この部室にあるソファスピーカーです。ソファの中にも大きなスピーカーが
 あり、音の振動でソファが揺れる仕組みになっています。そのほか、複数のスピー
 カーを使うことで、映画館とも家とも違う感覚を味わうことができます。
  
 (写真左)取り外し可能な音を拡散させる装置

 Q.今年初開催された「スピーカー甲子園?大学別自作スピーカー対決?」に参加
  されたと伺いました。どのような大会だったのでしょうか。

 左右田さん:雑誌『stereo』が主催したスピーカーコンテストです。『stereo』は
 スピーカー工作の基本や実例集を解説しています。趣味で作っている方々のオリジナル
 設計図なども掲載している雑誌です。今回、コンペティション形式で学生向けのオー
 ディオイベントの企画を初めて開催することになり、『stereo』でも企画を特集する
 というお話をいただき参加することになりました。
 鈴木さん:私は、現地でスピーカーの仕組みなどをプレゼンしました。審査員の方は
 出版社や評論家の方など3名。スピーカーの説明を約5分、質疑応答があり、審査曲4曲
 プラス自分の持ち込み楽曲1曲を視聴していただきそれをもとに採点がされます。
 当日は、立命館大学からは私ひとりの参加だったため緊張するかと思っていましたが、
 同年代の方々も多く楽しい時間を過ごしました。また、他大学の渾身の作品も聴く
 ことができ、次への製作意欲も高まりました。

 Q.今回、立命館大学は3位でした。手ごたえはありましたか?
 鈴木さん:他大学の方からは「立命館さんが1位だと思う!」と高評価をいただいた
 ので、正直、優勝すると確信していました(笑)。結果は3位、とても悔しい思いを
 しました。
 左右田さん:「スピーカー甲子園」への参加が決まり、慌てて設計したスピーカー
 でした。出すからには普通のスピーカーじゃつまらないと思い、小さなユニットから
 低域がしっかり出るものを目指しました。出来上がったスピーカーは響きもよく、
 特にボーカル部分はコンサートホールで聴いているような音を出すことができました。
 想像以上にいい音が出て「これは優勝だ」と、送り出しましたが残念ながら3位。
 しかし、普通のスピーカーでは使えない技術をてんこ盛りにしたスピーカー製作が
 でき、本当に楽しかったです。
 鈴木さん:来年の開催はまだ決定していませんが、是非続けてほしいと思います。
 関西では、音響を研究しているサークルは立命館大学だけですが、これを機に他大学
 でも音響のサークルができるといいなと思っています。
  

 Q.今後の活動目標を教えてください。
 左右田さん:今までスピーカーユニットは、高音域・低音域の2分割で音を出して
 いました。それを3分割にし、高音域・中音域・低音域と音にもっと深みを出して
 みたいと思っています。他大学も挑戦してない分野のため、とても難しくなると思い
 ますが、在学中に挑戦してみたいですね。
 鈴木さん:今回の「スピーカー甲子園」でも、立命館大学の木工技術に高い評価を
 いただきました。関東の大学を追い越すためには、木工はもちろん、発想で勝負を
 しないといけないと気づくことができました。また、現在、部室に設置している
 スピーカーのひとつに、ヤマハのスピーカーがあります。これは、私たちの音の
 基本としているスピーカーで、理想の音が出るスピーカーです。数多くスピーカーを
 製作していますが、未だにこれに勝てるスピーカーを作れてはいません。いつか
 これを超える究極のスピーカーを作ることも目標のひとつです。

 ???
 いかがでしたでしょうか。
 音響工学研究会の部屋の中には数多くのスピーカーが並んでいました。インタビューの
 最後に、重低音を重視しているスピーカーやボーカルの声を音源そのままに再現する
 スピーカーなど、いくつか聴き比べをさせていただきました。素人の私でもはっきり
 と違いが分かり、スピーカーを置く場所によっても音が違うことに驚きました。
 今年の学園祭でも様々な企画を考えているようです。もちろん、スピーカー作り体験や
 音の聴き比べもあります。音響工学研究会のブースを是非訪問してください。



▼▼編集後記▼▼

 今回は、女流棋士の香川愛生さん(文学部2017年卒・東京都出身)をご紹介します。
 8月27日発売された著書『職業、女流棋士』(マイナビ新書)についてお話を
 伺いました。
 
 

 ???
 立命館大学では、将棋研究会に所属し、仲間とともに対局の研究など充実した毎日
 を過ごしました。対局での遠征も多く、将棋に打ち込む時間が長かったように思い
 ます。
 
 今回、将棋に対する想いを皆さんに伝える場として、書籍出版の機会をいただき
 ました。タイトルは『職業、女流棋士』です。私は、自分の考えや想いを文章に
 表現することにとても時間がかかるタイプです。書いては直し、書いては直しを
 繰り返し、やっと完成することができました。
 一時期、「将棋から離れよう」と考えたときもありましたが、大学での日々などを
 通じて、自分自身と向き合い「将棋は私の身体の一部」だと気づくことができました。
 将棋から離れようと考えたことも、現在の自分自身にとって必要な時間だったのだと
 今は感じています。

 『職業、女流棋士』は、まさに等身大「女流棋士・香川愛生」の一冊となったと
 思います。同世代の方々をはじめ、学生の方々にも読んでもらいやすい本になり
 ました。是非読んでくださると嬉しいです。
 ???


 人生をかけて将棋の道に邁進する香川さんの生き方、そして将棋への熱い想いや
 覚悟など、周囲の方々への感謝の気持ちが伝わってくる一冊です。
 

 『職業、女流棋士』 (マイナビ新書) 香川愛生著、マイナビ出版
 詳細はコチラ≫

 (立命館CLUB事務局 坂東)


▼▼第146号読者プレゼント▼▼

 今回は、編集後記でもご紹介した女流棋士・香川愛生さんの直筆サイン入り著書
 『職業、女流棋士』と「Rマークステッカー」
5名様にプレゼントします。
  
 プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
 なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:9/24(月)>

 【パソコンの方はコチラ】

 【携帯電話の方はコチラ】

 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
  立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)
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 ▼146号読プレ当選発表▼
 多数のご応募ありがとうございました。
 146号の読者プレゼント当選者の発表です。 
 プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

 ★★★★★★★★★★★★★★★★★
 ★・キャンベルさん (和歌山県)★
 ★・寿三兄弟の母さん(東京都)   ★
 ★・上柴とおるさん   (大阪府)   ★
 ★・K.U.さん          (滋賀県)   ★
 ★・岡田るみさん      (大分県)   ★
 ★・M.E.さん          (秋田県)   ★
 ★★★★★★★★★★★★★★★★★

 次回のご応募もお待ちしています。

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 次回配信予定は9月28日(金)です。お楽しみに。
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