RITSUMEIKAN 立命館大学



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▼▼EVENT(スポーツ/学芸)▼▼

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【1】[@大阪][無料][申込不要]
卓球部 「第58回大阪国際招待卓球選手権(全国オープン)大会」
 
関西学生連盟から推薦を受けた選手、各都道府県の予選を勝ち抜いた選手に出場権が
与えられる大会です。立命館大学体育会卓球部からも多数出場します。

[日 時]2月15日(金)? 2月17日(日)
[場 所]エディオンアリーナ大阪<大阪府立体育会館>(大阪市浪速区難波中3-4-36)
      明治スポーツプラザ<大阪市立浪速スポーツセンター>
(大阪市浪速区難波中3-8-8)
[入場料]無料 

詳細はコチラ≫

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【2】[@長野][無料][申込不要]
スキー部「秩父宮杯・秩父宮妃杯第92回全日本学生スキー選手権大会」

立命館大学体育会スキー部は、昨年男女ともに1部に昇格しました。

[日  時] 2月19日(火)?2月23日(土)
[場  所] 野沢温泉スキー場(長野県下高井郡野沢温泉村字豊郷9167)
[入場料] 無料 ※大会が行われるコースまでのリフト券代は必要です。

詳細はコチラ≫

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【3】[@京都][有料][要事前申込]
和太鼓ドン「第二十回和太鼓ドン自主公演」

一打・一音・一振りに心を込めて、舞台の上に想いが重なり合います。
迫力ある演奏を是非お楽しみください。

[日 時]2月23日(土)12:10開場 12:40開演
[場 所]右京ふれあい文化会館(京都市右京区太秦安井西裏町11-6)
[入場料] 一般1,000円 学生500円

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詳しくはコチラ≫

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その他のイベントはコチラ≫
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▼▼輝く学生インタビュー▼▼

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  第127回 輝く学生インタビュー
            大切なことは「継続」
                         E.S.S.(英語研究会)
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このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介
します。今回ご紹介するのは、E.S.S.(英語研究会)・副代表の西口優多さん
(法学部3回生・熊本県出身)です。E.S.S.の活動内容や英語力アップの秘訣について
伺いました。
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Q.E.S.S.について教えてください。
E.S.S.という団体名は「English Speaking Society」の頭文字を取ったものです。英語の
学びを通して自分をより成長させることを目的に活動しています。E.S.S.の活動は
「グループ活動」と「セクション活動」の2つに大きく分かれています。グループ活動は、
英語でのミニゲームなど部員同士の交流を通じて英語力の向上を目指します。セク
ション活動は「スピーチ」「ディスカッション」「ディベート」の3つに分かれ、大会
などへの出場を通じて英語力・論理的思考力・プレゼンテーション力などを身につけ
ます。1?3回生まで約60名のメンバーが在籍、男女比は約半々です。衣笠・BKC・
OICの各キャンパスで各20名のメンバーが活動しています。
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Q.年間の活動目標などはありますか?
サークルとしての目標は、毎年11月頃に立命館大学E.S.S.が主催している「末川杯
争奪全日本学生英語弁論大会(以下、末川杯)」というスピーチの大会を成功させる
ことです。大会での優勝などは個人が目標にしています。私のようにスピーチ
セクションに所属しているメンバーであれば、この「末川杯」など各大学のE.S.S.が
主催する「オープン大会」と呼ばれる大会での優勝が目標です。具体的には、東京大学
E.S.S.主催の「東京大学E.S.S.杯争奪英語弁論大会」などがあり、各オープン大会での
優勝はスピーカーとして最大の名誉です。
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Q.大会のルールを教えてください。
スピーチセクションのメンバーが出場している英語弁論大会についてご説明します。
まず、スピーチの文字原稿について事前審査があります。この事前審査により、
エントリーした60?80名から絞られた10名程度が、本選審査に進むことができます。
本選審査では、事前に作成した原稿を暗記して8分間のスピーチを行います。テーマは、
社会的な課題や時事問題など、発表者が自由に設定します。身振り・手振り・イント
ネーションや声のトーンなど、練習で磨き上げたスピーチをジャッジ(審査員)の前で
披露します。スピーチの後に、3?4分間の質疑応答があります。ジャッジはスピーチの
原稿を事前に読み込んだうえで質問するため、突っ込んだ内容を聞かれることも多い
です。スピーチする側は、質問内容を事前に知らされません。そのため、ジャッジの
質問を正確に聞き取り、ジャッジの方々が納得できるような適確な回答を英語で行う
ことが求められます。
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Q.普段の練習方法などを教えてください。
本番の形式を想定した練習を心がけています。スピーチセクションでは、上回生に
ジャッジ役や観客役として聞いてもらいながら、教壇に立って堂々と話す練習をします。
大きな大会では観客が100名ほどの規模になりますが、練習の際はさすがにそこまで
多くの観客役を集められるわけではありませんので、あとはイメージトレーニングなど
本人の取り組みの部分も大きいですね。また、インターネットやアプリを通して、ネイ
ティブの方のスピーチやプレゼンテーションの動画をよく観ます。ネイティブの方の
発音やイントネーションはもちろん、立ち振る舞いから学ぶいい勉強材料です。
一昔前はこのような動画を気軽に見ることができなかったでしょうから、今のE.S.S.の
メンバーは練習する環境には恵まれていると思います。
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Q.自主的に練習したりすることも多いですか?
自分がスピーチしているところを動画で撮影して見返し、「自分のスピーチと向き合う」
ということは、よく行っています。上達する人は、みなさんそうしている印象があり
ます。自分の場合、先輩から「身体の動きが少し演技っぽくて、不自然」と指摘され
ました。自分で動画を撮影して観てみると確かに動きが不自然に見えました。どうすれば
自然な動きに見えるのか、ネイティブの方の動画も観て研究し、関節を使った柔らかく
自然な動きを同じスピーチで練習し撮影しては見返すということも何回も繰り返し
ました。先輩から、「直ってきたね」と言われるまでに2?3カ月くらいはかかったと
思います。継続して練習することの重要さを実感しています。
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Q.メンバーにはもともと英語が得意な方が多いのですか?
高校時代に英語のスピーチやディベートなどを経験しているメンバーは1?2割程度です。
どちらかというと、英語は得意ではなく、「苦手な英語を克服したい」「海外で現地の
方々と英語でコミュニケーションをとれるようになりたい」と思って加入するメンバーの
ほうが多いです。高校時代に海外留学に行ったことがあるメンバーは多いです。海外で
生活した際に感じた「もっと現地の方々とコミュニケーションをとりたかった」という
悔しい経験が、E.S.S.に入る動機になっていることが多いのかもしれません。その人の
モチベーションに左右される面は大きいのですが、卒業する頃には1回生のときとは
比べものにならないほど英語がうまくなっている人も大勢います。

Q.具体的にはどのような点で英語力が向上しますか?
語学力は一般的に「読む・書く・聞く・話す」の4技能に分類されます。例えば、
「ディスカッション」ですと「聞く・話す」が向上します。英語で話し合うなかで相手の
意見を理解したうえで自分の意見を伝えて納得させることが求められるからです。
「ディベート」は、自分の意見をまとめたものを資料に整理したうえでの話し合いに
なりますので、「聞く・話す」に加えて「書く」力も鍛えられます。「スピーチ」は、
もちろん「話す」が中心になるのですが、8分間のスピーチの原稿をあらかじめ原稿に
まとめる必要がありますし、大会当日は英語での質疑応答もありますので、「書く・
聞く・話す」の3つの力が向上すると思います。

Q.英語力アップの秘訣を教えてください。
やはり「継続」だと思います。E.S.S.の活動では、3年間継続して英語を使う機会を得る
ことができます。大学の授業以外に英語を使う機会が得られるということは、とても
大きいと思います。高校時代に英語が得意だったり、留学に行った経験があったり
しても、語学というものは使わないとすぐに力が落ちてしまいます。私自身、試験期間の
1カ月間、 E.S.S.の活動がないだけでも、少し英語力が落ちた感じがします。

Q.西口さんがE.S.S.に入ったきっかけを教えてください。
高校生まで1つのクラブに打ち込んだ経験がなく、大学では「何か1つのことに夢中に
なりたい」という思いでサークルを探し始めました。入学式の際に仲良くなった友人
から、英語力が身につくサークル(E.S.S.)があると聞きました。英語力が身につけば
授業や就職活動にも生かせると思い、体験に行ったことがきっかけです。そのときに
対応してくださった当時の3回生の方々は、自分の理想の大学生像に近いものがあり
ました。ふざけるところはふざけるが、真面目にしないといけないところは真面目に
取り組む。自分が理想とする大学生像を先輩方が体現している姿を見て、「この人たちと
一緒にやっていけば自分も同じようになれるのではないか」と思い、加入を決めました。
また、サークルの練習時間の終了後も、先輩が個別にスピーチを見てくださったり、
OB・OGの方などもお願いすれば快く指導を引き受けてくださいます。モチベーションの
高い人に対しては協力を惜しまない文化が根付いているところはE.S.S.の魅力です。

Q.E.S.S.の活動で身についた英語力が活動以外で役立ったことはありますか?
いろいろあります。もちろん英語の授業で役立ったことは多いです。例えば、英語の
授業でプレゼンテーションを行うことがあったのですが、特に練習をしなくても高い
評価をいただくことができました。また、ネイティブの方から発音について誉められる
ことも多いです。京都に住んでいると、外国人観光客の方から道を聞かれ教えることが
ありますが、「発音うまいね」と言われたこともあります。コンビニでアルバイトを
していますので、お店に来た外国人の方との会話の際に、E.S.S.で培った英語力が
とても役立っています。

Q.卒業後の進路は考えていますか?
現在、一般企業への就職を目指して、就職活動を行っています。E.S.S.で学んできた
ことを生かしたいという思いは強いですね。E.S.S.で学んできたことは英語だけではあり
ません。人前で説明すること、イベントの企画・運営など、E.S.S.の活動で得られた
いろいろな経験を生かせる仕事に就きたいと考えています。

Q.E.S.S.の活動に触れる機会はありますか?
E.S.S.では学園祭での企画はしていないのですが、例年11月頃に開催している「末川杯」
は、一般の方々もご覧いただくことができます。衣笠キャンパスの以学館ホールで行って
います。入場は無料です。開催が近づきましたら、ツイッターでも告知しますので、是非
お越しいただければと思います。
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???
いかがでしたでしょうか。
ハキハキとした口調で、かつ適度にゆっくりと聞き取りやすいスピードでインタビューの
受け答えをしてくださった西口さん。スピーチの大会だけではなく、日本語での日常
会話においても自然とそんな話し方ができている西口さんに感心するとともに、自分も
見習いたいと思いました。


▼▼編集後記▼▼

今回は、元メジャーリーガー・長谷川滋利さん(経営学部1991年卒・兵庫県出身)
ご紹介します。大学卒業後は、日本のプロ野球で6年間・メジャーリーグで9年間ご活躍。
野球選手を引退後はアメリカを拠点に活動、現在はオリックス・バファローズ シニア
アドバイザーもお務めです。

Q.野球を始めたきっかけを教えてください。
初めてボールに触れたのは、兄が入団していたソフトボールチームでの球拾いです。
その後、同じチームに入団し、小学校3年生頃からずっとエースを任されていました。
好きとか嫌いではなく、ご飯を食べたり箸を持ったりするのと同じように、ボールが
身近な存在でした。

Q.大学生活において、勉強と野球をどのように両立されていましたか?
大学の野球部というのは、プロ思考が強く、上下関係がとても厳しいと聞いていま
したので、立命館大学硬式野球部に覚悟して入部しました。しかし、当時のキャプ
テンは古田敦也さん(経営学部1988年卒)。そのもとで、一人ひとりが自由にプレー
していたと思います。
僕は、スポーツ選抜入試の一期生として入学しました。1?2回生の頃は「練習よりも
授業に出なさい」と言ってもらっていました。特にピッチャーは、ほかの選手に比べ
練習時間が短かったこともあり、必須科目を1・3時限に受講し、2時限目は自分の好きな
経済や経営の授業を受講していました。アスリートの割には講義の好きな学生だったと
思います(笑)。この頃から本を読むことが好きになり、現役時代もよく読んでいま
した。今でも月10冊以上は読んでいますね。

Q.大学卒業後、日本のプロ野球で6年間・メジャーリーグで9年間ご活躍されました。
 印象に残っているエピソードを教えてください。
プロ野球選手となり、先発で投げ始めましたが、なかなか勝利できずに6連敗。しかし、
最終的には12勝9敗という成績で新人王を獲ることができました。6連敗したときも
不思議と悲壮感は全くなかったです。もちろん、監督・コーチが僕を信じて使い続けて
くれたことにも感謝していますが、勝ち始めれば勝てるという自信めいたものもあった
ように思います。

Q.これからの夢を教えてください。
「世の中に何が残せるか、本当にやりたいことは何か」ということを探しているところ
だと思います。僕自身、一生、引退はないと思っています。例えば、今しかできない
ことは身体を動かすことであり、今頃なぜプロゴルファーを目指したかという理由に
繋がります。また、野球界をよくするため、何らかの形で貢献できるように準備も
しています。
信念というほどの大げさなものではありませんが、「毎日を楽しむこと」を大切に
しています。仕事も楽しみながらやっています。自分で選んでいることですし、
やめようと思ったらいつでもやめられる、その権利も持っています。しかし、苦しい
とき、やめたいと思ったときは「どうすれば楽しめるのか」と考えること、その場を
楽しむことが大切だと思っています。
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「なんでも聞いてくださいね」と、始まったインタビュー。終始笑顔の長谷川さんが
とても印象的でした。現役時代と変わらず若々しく「一生、引退はない」と話す
長谷川さん。夢の続きがとても楽しみになりました。

(立命館CLUB事務局 坂東)


▼▼第156号読者プレゼント▼▼

今回は、「Rマーク入チョコレート」3名様にプレゼントします。

rclub/imge20190208 e_prezent01

プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

<応募締切:2/4(月)>

【パソコンの方はコチラ】

【携帯電話の方はコチラ】

※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
 立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

▼155号読プレ当選発表▼
多数のご応募ありがとうございました。155号の読者プレゼント当選者の発表です。
プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

・川崎ひとみさん(広島県)・大槻文子さん(宮城県)・馬場敏恵さん(鹿児島県)
・梅ちゃんさん(京都府)・K.Fさん(福岡県)

次回のご応募もお待ちしています。

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次回配信予定は2月22日(金)です。お楽しみに。
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