RITSUMEIKAN 立命館大学



バックナンバー


▼▼EVENT(スポーツ/学芸)▼▼

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【1】[@大阪・奈良][有料][申込不要]
バレーボール部「2019年度 関西大学バレーボール連盟 男子1部 春季リーグ戦」

[日 時]
同志社大学戦 4月13日(土)第1試合 10:30~
龍谷大学戦 4月14日(日)第3試合(第2試合目終了20分後に試合開始)
[場 所]立命館大学大阪いばらきキャンパス
[入場料]一般500円 高校生以下 無料

[日 時]
大阪産業大学戦 4月20日(土)第2試合 (第1試合目終了20分後に試合開始)
関西学院大学戦 4月21日(日)第1試合 10:30~
[場 所]天理大学体育学部キャンパス(奈良県天理市田井庄町80)
[入場料]一般 500円 高校生以下 無料

詳細はコチラ≫

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【2】[@京都][無料][申込不要]
サッカー部「2019年度 第97回 関西学生サッカーリーグ(前期)」

[日 時]
びわこ成蹊スポーツ大学戦 4月13日(土)14:00~
関西学院大学戦 4月17日(水)18:00~
[場 所]西京極総合運動公園陸上競技場<補助競技場>(京都市右京区西京極新明町29)
[入場料]無料

詳細はコチラ≫

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【3】[@大阪][無料][申込不要]
相撲部「第7回国際女子相撲選抜堺大会」
  
今年度の初戦、個人戦では軽量級・中量級・重量級・無差別級に出場します。団体戦にも出場、優勝を目指します。是非迫力のある試合をお楽しみください。

[日 時]4月14日(日)10:00~
[場 所]堺市大浜公園相撲場(堺市堺区大浜北町5-7-1)
[入場料]無料

詳細はコチラ≫

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【4】[@滋賀][有料][申込不要]
アメリカンフットボール部「第69回長浜ひょうたんボウル」名城大学GOLDEN LIONS戦

[日 時]4月21日(日)13:30~
[場 所]神照運動公園(滋賀県長浜市神照町)
[入場料]一般・大学生1,200円 高校生600円(要生徒手帳)

詳細はコチラ≫

※立命館大学体育会アメリカンフットボール部パンサーズでは、「戦略分析チーム環境整備事業」に関する寄付募集を行なっています。この寄付は学校法人立命館への寄付金となるため、税制上の優遇措置の対象となります。
ご寄付のお申込みはコチラ≫

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【5】[@京都][無料][申込不要]
立命館大学能楽部「立命薪能」

屋外でかがり火をたいて行う能楽のことを薪能と言います。学生が主体となって行う薪能は全国的にきわめて珍しいものです。今回の演目は能「鵺」、舞囃子「難波」です。

[日 時]4月23日(火)18:00~
[場 所]立命館大学衣笠キャンパス以学館前特設会場 ※雨天時、以学館2号ホール
[入場料]無料

詳細はコチラ≫

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その他のイベントはコチラ≫
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▼▼輝く学生インタビュー▼▼

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     第131回 輝く学生インタビュー
                新入生代表挨拶特集
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このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介します。今回ご紹介するのは、立命館大学に入学されたばかりの小野泰史さん(グローバル教養学部)佐野太河さん(生命科学部)です。新入生代表として入学式で挨拶された際の内容全文をお届けします!

まずは、グローバル教養学部一期生の小野泰史さんです。グローバル教養学部は今年4月、立命館大学16番目の学部として、大阪いばらきキャンパスに誕生しました。2つの大学(オーストラリア国立大学・立命館大学)の学位を取得できる「デュアル・ディグリー・プログラム」に学部全体で取り組みます。
rclub/imge20190412 d_int01

◆入学式での挨拶全文◆
Good morning everyone. My name is Taishi Ono.
It is my honor to be standing here as a student of Ritsumeikan University and representing all students who will begin their next 4 years of education at the College of Global Liberal Arts.
At the outset, I would like to thank all the professors and staff who have organized this ceremony and allowed us to study global liberal arts at this school.
I was born and raised in Hong Kong, a truly international place where many cultures and races interact with each other.
Over the years, I have met many people from many places.
I have been blessed to be able to learn about different cultures through friends and also to share Japanese culture with them in exchange.
I learnt that being able to communicate with people who have a different background doesn’t just mean speaking their language.
So, what does it take to be able to communicate with people from a different background and to become a truly global person?
Understanding people’s perspectives by learning their country’s history and culture is one pivotal aspect.
Treasuring your own culture while embracing those of others is another.
That is what I want to achieve at the College of Global Liberal Arts.
Through the wide variety of studies that the College of Global Liberal Arts offers at both Ritsumeikan University and the Australian National University, I hope to become a global leader who can understand and respect diversity.
This is a skill some people lack, which is why there is war in some areas at this very moment.
No matter what all of you study at Ritsumeikan University, I hope the next few years will be interesting and meaningful to you.
And I also hope that the skills and knowledge learnt here will be applied to making our world a better place.
Thank you for listening.

みなさん、おはようございます。小野泰史です。
新入生を代表してこの場に立てていることを、とても嬉しく思います。
また、入学式を挙行してくださった先生や職員の方々に感謝を申し上げます。
私は香港で生まれ育ちました。香港は、多様な文化と多様な人々が行き交う、真の国際都市です。
長年にわたり、数々の場所・場面で多くの人々と出会い、友人たちから様々な文化を学び、そして、日本の文化を共有できたことを、とても幸運に思っています。
自分と異なるバックグラウンドを持つ人とコミュニケーションが取れるということは、相手と同じ言語を用いて会話をすることを、単純に意味するのではないことを学びました。
だとすれば、自分とは異なるバックグラウンドを持つ人とコミュニケーションを図り、真にグローバルな人となるためには何が必要なのでしょうか?
その人の国・地域の歴史や文化を学び知ることで、相手の視点や立場を理解することが、とても重要なことのひとつなのです。
自分自身の文化を大切にしながら、相手の文化を受け容れることも、またそのひとつです。
これこそが、グローバル教養学部で身に付けたいことなのです。
そして、立命館大学とオーストラリア国立大学の連携からなる、グローバル教養学部の多種多様な教育・研究をとおして、ダイバーシティ(多様性)を理解し尊重することのできるグローバル・リーダーに成長したいと思います。
時にはこうした視点を欠いてしまい、世界のどこかで戦いや争いが起きてしまうこともあるのです。
これから数年間、みなさんが立命館大学で学ぶそれぞれのことが、興味深く、有意義なものとなることを願っています。
そして、立命館での私たちの学びが、この世界がより良くなることにいつか役立つことを願っています。


続いて、生命科学部に入学された佐野太河さんです。生命科学部は、2008年に「融合型ライフサイエンス教育・研究」を理念として、びわこ・くさつキャンパスに開設しました。
「生命科学からより豊かな社会へ」をコンセプトに、化学・生物学・情報科学・医科学といった多様な分野の連携と融合により、環境、資源、エネルギー、食糧、医療・健康といった地球規模の問題解決への貢献を目指します。
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◆入学式での挨拶全文◆
本日は、私たち新入生のためにこのような盛大な入学式を挙行していただき、誠にありがとうございます。大学の先生方、ならびにここにご出席の皆様に心より御礼申し上げます。
私たち新入生は、この日を迎えられた喜びを強く感じるとともに、これからの大学生活への期待と希望が胸に溢れています。

少し、自分の話をさせていただきます。私は高校時代、様々な国際研修に取り組んできました。その中でも特に印象的なのが韓国の高校との共同研究です。
高校に入学する時、ほとんど英語を話せなかった私はまず、言語の壁にぶち当たり、また研究の内容も理解することが難しい状況でした。しかし、そんな中でも、本を読んで、分からないながら実験を重ねていくうちに、いつの間にか韓国の高校生と議論を交わせるようになっていました。
たしかに英語が通じなかったり、研究がなかなか進展しなかったりすることもありましたが、それらは一朝一夕で変えられるものではありません。しかし、行動して勉強して、それらを続けて積み重ねていかなければ達成されないものだと学びました。

ところで、皆さんはグローバル化についてどのように考えているでしょうか。近年、文理問わず、多くの分野でグローバル化が求められています。
また、世界では国を越えて様々なプロジェクトが行なわれており、その数は増加傾向にあります。なぜなら、世界が共通して抱える問題を解決するために情報の共有や各国の技術の移転が促進されるからです。
しかし、グローバル化が進むうえで私たちには多くのことが要求されます。

立命館大学は、国際的な研究や活動が盛んであり、大学生活の中で問題解決能力・コミュニケーション能力・プレゼンテーション能力・外国語運用能力など世界で通用するために必要なことを学べる環境だと感じています。
また、最先端の設備や様々なプログラムにより、自分がしたいことに限界まで挑戦できます。この立命館大学の恵まれた環境の中で様々なことに積極的に活動したいと考えています。

私たちの将来は地球環境やAIによって大きく変わろうとしています。だからこそ、私たちは自分自身で意思決定し、行動していかなければなりません。科学技術は、これから生きていくうえで深く関係してくるものであり、その中心を担っていくのは私たちです。
私は立命館大学で環境改善に関しての知識を深め、世界と通じて高度な研究に取り組みたいです。私は立命館大学の学生としての自覚と誇りを持ち、社会に貢献できるような人でありたいと思います。そのうえで自分の夢に限界まで挑戦したいです。

最後となりますが、私たちが今、この日を迎えることができたのは家族・友人・先生方をはじめ、私たちをこれまで支えてくださった多くの方々のおかげです。
私たちはこの感謝の気持ちを胸に、大学生活で様々なことに挑戦し続け、自身の夢に向かって努力するとともに、社会へ貢献していくことを誓います。以上を持ちまして、新入生の代表挨拶とさせていただきます。

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いかがでしたでしょうか。
お二人とも凛とした姿で代表挨拶を披露してくれました。これから始まる授業や仲間たちとの出会いを通じ、有意義な大学生活を過ごされることを願っています。



▼▼編集後記▼▼

今回は、大分県の明豊高校野球部監督・川崎絢平さん(産業社会学部2004年卒・和歌山県出身)をご紹介します。立命館CLUB第124号以来、2回目の登場です。明豊高校野球部は、3月23日(金)?4月3日(水)まで開催された「第91回選抜高等学校野球大会」に出場、大分県勢として43年ぶりの4強入りを果たしました。

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昨年の夏に続き、「第91回選抜高等学校野球大会(春のセンバツ)」にも出場することができました。決勝進出をかけた習志野高校との試合では、8回表に逆転され6?4で負けてしまい、悔しい気持ちでいっぱいでした。しかし、試合終了後にスタンドへ挨拶に行くと「おつかれさま!」、「よく頑張った!」と声援をいただきました。今まで経験したことのないような、身震いするほどの力強い声援があったからこそ、選手たちも今持っている以上の力を発揮しベスト4に入ることができたと思います。試合後、新聞社などから「明豊独自の練習方法はありますか?」といった質問を数多く受けました。しかし、明豊高校野球部は「打つ・守る・走る」という「当たり前の練習」をコツコツと続けていくことを大切にしています。ノーマルな練習にどれだけ意識を高く持って挑んでいけるか、選手たちに何度も何度も伝えています。
夏の甲子園に向けて、すでに練習をスタートしました。昨夏の甲子園・今春のセンバツに出場したことで他校からは警戒され、地元からは「次こそは優勝を・・・」と期待されることも増えてくるでしょう。一筋縄ではいかない試合が続くと思いますが、そういった重圧も押しのける精神力、どこから攻められても崩れないようなチーム作りを目指します。大きな目標は「春のセンバツの成績を超えること」です。その目標に向かい、日々の練習をコツコツと積み重ねていきたいと思います。甲子園では様々なタイプのチームと対戦し、選手たちは試合ごとに対応力を高めていきました。この春のセンバツでの経験が、夏の甲子園へと繋がると信じています。引き続き、皆様の応援よろしくお願いします。
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昨年のドラフト会議で、明豊高校野球部・濱田太貴選手が東京ヤクルトスワローズに指名されました。「監督となって初めてプロ野球に送り出した選手です。身近な先輩がプロ野球選手として一歩を踏み出したことは、現役部員にとっても大きな刺激になっていますね」と、嬉しそうに話してくださった川崎監督。川崎監督率いる明豊高校野球部のさらなる活躍が楽しみです。

(立命館CLUB事務局 坂東)



▼▼第160号読者プレゼント▼▼

今回は、「立命館オリジナル ハンドタオル」5名様にプレゼントします。
rclub/imge20190412 d_present

プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:4/23(月)>

【パソコンの方はコチラ】

【携帯電話の方はコチラ】

※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

▼159号読プレ当選発表▼
多数のご応募ありがとうございました。159号の読者プレゼント当選者の発表です。
プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

・竹野内やよいさん(京都府)・T.S.さん(福岡県)・伊藤加代子さん(愛知県)

次回のご応募もお待ちしています。

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次回配信予定は4月26日(金)です。お楽しみに。
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