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▼▼EVENT(スポーツ/学芸)▼▼

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全国各地で感染者が確認され、イベント・大会の中止や順延が相次いでいます。
ご案内できるイベントがなく、申し訳ございません。
新型コロナウイルス感染症が一日も早く終息し、皆様にイベントのお知らせができるように願っています。


▼▼輝く学生インタビュー▼▼

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 第154回 輝く学生インタビュー
 「スティックと友達になる」ことから始まった?東京オリンピックを目指す
                   ホッケー部(男子) 藤島 来葵さん
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このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介します。今回ご紹介するのは、ホッケー部(男子)の藤島来葵さん(経営学部3回生・埼玉県出身)です。2019年6月にインドで開催された「FIH・シリーズ・ファイナル」に日本代表として出場、3位入賞に貢献されました。ホッケー部(男子)、そして日本代表での取り組みについて、お伺いしました。

Q.ホッケー部(男子)について教えてください。
創立は1951年です。新入生5名を含む選手23名・マネージャー1名、24名が所属しています。大阪いばらきキャンパス(OIC)のOICフィールドで週6日練習していましたが、現在は自宅でトレーニングなどに励んでいます。
4?6月に関西学生ホッケー春季リーグ、6月に全日本大学ホッケー王座決定戦、10月に全日本学生ホッケー選手権大会(以下、インカレ)、9?11月に関西学生ホッケー秋季リーグがあります。また、4?12月に開催される高円宮牌ホッケー日本リーグ、12月の全日本男子ホッケー選手権大会には、大学に加えて社会人クラブチームも参加します。

Q.現在チームで行なっている取り組みについて教えてください。

このような状況でもあるので、4月下旬頃からビデオ会議システム「Zoom」を使って、チーム全体で1時間ほどのトレーニングを自宅で行なっています。具体的には、コーチの動きや指示に合わせて、ストレッチや筋力トレーニングに取り組んでいます。画面上ではありますが、チームメイトの顔を見ることができるので、「しっかりとトレーニングに取り組もう」とモチベーションが上がります。
また、監督からの提案で、コンディショニングシートに睡眠時間・体温・疲労度などを記入する取り組みを始めました。起床後、午前9時までに監督に提出することをチーム全体で徹底しています。コンディショニングシートを作成することで、自分の体調をしっかりと把握することができ、「疲労が溜まっているから、今日は自主練習のランニングを軽めにしよう」など、1日のスケジュールを立てる際に活用しています。
そして、在宅時間を有効活用するために、今まで以上に他大学のプレーを分析して、今年はチームとしてどのような戦術をとるべきか、「Zoom」を使ったミーティングを重ねています。戦術の方針をチーム全体で共有し、グラウンドでの練習再開後、これまで以上に質の高いプレーができるように準備を進めています。

Q.ホッケーについて教えてください。
攻守の切り替えが激しく、ほんの数秒で点数が入るほどスピード感があるスポーツです。一流選手のシュートは、時速200キロをこえます。
フィールドはサッカーよりも少し狭く、ゴールキーパー含め11対11で行なうチームスポーツです。私のポジションはミッドフィルダーで、攻守どちらも参加します。
腕が長いので、その特徴を活かして相手からスティックでボールを奪うことが得意です。上手くボールを奪えた瞬間は、快感ですね。試合中に相手選手が「腕が長い」と思わず声が出るときもあります(笑)。

Q.ホッケーを始めたきっかけを教えてください。

父親が元日本代表選手で、幼い頃から試合観戦していたこともあり、小学3年生のときにホッケーを始めました。
実は小学1?6年生までは、地元のサッカークラブにも所属していました。漠然とですが、「かっこよくて憧れのスポーツ」というイメージがあり、入部しました。しかし、父親に直接教えてもらうことができたホッケーは、サッカーよりも上達するスピードが圧倒的に早かったこともあり、どんどんのめり込んでいきました。
また、出身地の埼玉県飯能市は「ホッケーのまち」として競技に力を入れていたこともあり、子どもの頃から身近なスポーツでもありました。

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Q.上達するために取り組んでいたことを教えてください。

ホッケーを始めた小学生の頃は「スティックと友達になること」を意識して、遊びに出掛けるときもできるだけスティックを持参していました。友達と話している間も常に触っていました。
また、祖父や父親が選手であったこともあり、家のカーテンレールには常にスティックが10本程度かかっていました。そこからスティックを取って、毎日のように家のなかでドリブルやパス練習をしていたことがホッケーの上達に繋がったと思います。床が削れたり、ボールがピアノの椅子の脚に当たって折れたりしましたが、母親は「やめて」と言いつつも、「仕方ない」という感じであきれていました(笑)。
スティックを扱う技術は、パス・シュート・ドリブルといった様々な動きの基本となります。今振り返ると、この頃にしっかりとプレーの基礎を固めることができたと思います。

Q.中学・高校時代の取り組みについて教えてください。
体力づくりのため学校では陸上競技部に所属しながら、地元のクラブチーム「飯能ジュニアホッケークラブ」で週4日ホッケーをしていました。
中学時代で一番印象に残っているのは、3年生の11月にオーストラリアで開催された「F-H-Eカップ」に16歳以下日本代表として、海外選手と対戦したことです。地元や日本代表チームのなかでは自分自身のプレーに自信がありましたが、海外選手のプレースピードの速さ、どこにパスを出すかの判断力、シュートの決定力の差にそれまでの自信は粉々に打ち砕かれました。
自分の思うようなプレーが全くできず、ホッケーにおける初めての挫折を味わった大会でした。「このような後悔はもうしたくない」と、帰国後は海外選手と戦うことを意識した練習に取り組むようになりました。具体的には、ドリブル・パス・シュートの基礎技術の一つひとつのスピードを磨くことを心がけました。また、海外選手はフィジカルコンタクトが強く、スティックを弾かれることもあったので、今まで以上に強く握り、腰を低くするなど、自分のプレーを見直しました。
中学校卒業後は、地元の強豪である埼玉県立飯能南高等学校に進み、ホッケー部に所属しました。顧問の先生がホッケー未経験者であったので、週末に練習を手伝ってくださるコーチに教えてもらった練習メニューをノートに記録して、平日はその練習を中心に自分たちでメニューを考えながら取り組んでいました。結果、3年生のときには全国高等学校選抜ホッケー大会で全国3位の成績を残すことができました。しかし、秋の国体では関東での予選を勝ち抜いて、全国大会に出場するものの、1回戦で島根県代表に敗れました。実力差もあったのですが、チームとして全国大会出場を目標にしていたこともあり、次を見据えた準備ができていませんでした。それ以降は、「油断せずにしっかりと準備すること」を肝に銘じて、出場する大会はすべて1位を目指すようにしています。

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Q.立命館大学を選ばれた理由を教えてください。
小学3年生の頃に地元で立命館大学の試合を観る機会があり、圧倒的な強さに一目ぼれして「絶対に立命館大学でホッケーがしたい!」と思っていました。「上手い」のはもちろんなのですが、「楽しみながらプレーしている選手たちの姿」に衝撃を受けました。これは、大学入学後も変わらず、自分たちの強みだと考えています。本気で練習や試合に取り組んでいることに加えて、部員全員ホッケーが本当に大好きで、良いプレーが出たときは笑顔で声を掛け合い、「真剣さ」と「楽しむ」というバランスが絶妙ですね。チームの雰囲気は常に明るいです。また、2015年にできたOICフィールドは、人工芝で国際試合にも対応しています。他大学と比べて恵まれた練習環境があると思います。
そして、ほかの体育会の活躍からも刺激をもらっています。例えばTwitterなどでアメリカンフットボールの活躍を見ると、「ホッケー部も負けていられない」と闘志を燃やしています。

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OICフィールド

Q.2019年6月の「FIH・シリーズ・ファイナル」に日本代表として出場されました。代表での活動について教えてください。

2019年2月から代表候補が集まる合宿があり、5月にメンバーが決定しました。選出されたときは「東京オリンピック出場も夢じゃない」と大喜びしました。
この大会は、ホッケー大国・インドで開催されました。正確な人数はわかりませんが、試合会場の観客席はOICフィールド(800名収容)の10倍以上はあったのではないでしょうか。大きな会場がホッケーファンで埋め尽くされていました。このような環境で試合をしたことがなかったので、アドレナリンが出て興奮しつつも緊張しました。しかし、16歳以下代表で味わった悔しさを思い出し、「これまで取り組んだ練習と自分を信じてプレーすること」を心がけました。また、海外チームの守備は、ボールを持った選手に対してすぐにプレスをかけてくる傾向があるので、「攻撃のときはボールを持つ前にしっかりと仲間がいる場所を確認して、事前にパスコースを把握すること」を意識しました。それによって、落ち着いてプレーすることができ、上手く対応することができました。結果、自分の力を出し切ることができ、チームの3位入賞に貢献することができました。
 
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Q.大学での部活動で印象に残っている試合について教えてください。
2019年度のインカレ決勝戦で山梨学院大学に敗れたことです。「絶対にインカレで優勝するぞ」とチーム全員で試合に臨みましたが、1対2で敗れ、あともう一歩のところで目標を達成することができませんでした。この試合では、1点目はセットプレー、2点目はカウンター攻撃で失点しました。チームにおける守備の中心的な役割を担っていたので、「相手のセットプレーをもっと入念に研究していたら、守れたのではないか」「カウンター攻撃を受けたときに自分が自陣寄りのポジションで守備に集中していれば、防げたのでは」と今でも時々思い出し、失点の責任を感じています。
それ以降は、今まで以上に動画で相手チームの動き・戦術を研究して、「この状況ならこのポジションで守るべき」ということをシミュレーションして試合に臨むようになりました。優秀選手賞をいただきましたが、やはりチームとして優勝を目指していたので、嬉しさより悔しさの方が圧倒的に大きかったですね。

Q.今後の目標について教えてください。
大会の延期や中止が相次いでいますが、チームとしては出場した大会すべてで優勝を目指しています。個人的な目標としては、日本代表のなかでも中心的な選手になって東京オリンピックに出場することです。代表の活動では、先輩選手のプレーや練習に対する取り組み方から刺激を受けました。特に立命館大学出身の大橋雅貴選手(法学部2016年卒)の動きに注目して、練習中に撮影した動画を何度も見返し、ディフェンスのときの腰の下げ方、スティックの握り方など、真似をしながら自分のプレーの参考にしています。代表での活動を一つでも無駄にしないように監督の指示やチームの戦術、練習中に気付いたことなどをノートにまとめています。また、卒業後は地元で指導者になり、大学や代表で得た経験を一人でも多くの選手に伝えるとともに、ホッケーの普及に関わっていきたいと考えています。

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このような時期ですので、今回もインタビューは電話で行ないました。
小学校6年間はサッカー、中学校3年間は陸上競技(800m・1500 m・3000m)にも取り組まれていた藤島さん。「サッカーではパスを出すときの視野の広さ、陸上競技では体力をつけることができました。どちらもホッケーに役立っています。特にスタミナには自信があります」とおっしゃっていました。縦横無尽にフィールドを駆け回る藤島さんの活躍が楽しみです。



▼▼編集後記▼▼

6月8日(月)、「未来のBeyond Borders 応援サイト」に、新たに3名の動画を公開、現在12名の方々からのメッセージを掲載しています。

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立命館大学での学生生活のイメージを少しでもお届けしたいと思い、「STORY Beyond Borders -挑戦者の物語-」を企画しました。


STORY #10「2度の運命の出会いが人生を変えた 現在カナダで奮闘中」柳澤秀哉さん(政策科学部2015年卒)
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STORY #11「2013年、24歳で起業 大手メディアにはできないことをする」須澤壮太さん(映像学部2012年卒)
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STORY #12「出会う人々や文化、そして経験が自分をつくる」中西梨絵さん(法学部2014年卒)
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「未来のBeyond Borders 応援サイト」はコチラ≫

動画視聴アンケートはコチラ≫

(立命館CLUB事務局 坂東)




▼▼第185号読者プレゼント▼▼

今回は、「立命館メタルキーホルダー」7名様にプレゼントします。

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プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:6/22(月)>

【パソコンの方はコチラ】

【携帯電話の方はコチラ】

 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
  立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

▼184号読プレ当選発表▼
多数のご応募ありがとうございました。184号の読者プレゼント当選者の発表です。
プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

・つねおさん(岡山県)・黒桃さん(新潟県)・月詠ママさん(千葉県)・吉松紀子さん(宮崎県)・もささん(三重県)・たつたつさん(大阪府)・EIZOさん(広島県)・I.K.さん(福井県)・平和大使さん(神奈川県)・繁田諭さん(京都府)

次回のご応募もお待ちしています。

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次回配信予定は6月26日(金)です。お楽しみに。
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