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▼▼EVENT(スポーツ/学芸)▼ ▼ 【1】[@大阪] アメリカンフットボール部「2024 関西学生アメリカンフットボールリーグ Div.1」 VS桃山学院大学 お勧めポイント いつも熱いご声援をいただきありがとうございます。今年度新体制となったチームで、9年ぶりの学生日本一を必ず達成するべく、一戦一戦全力で戦いますので、ぜひ会場に足を運んでいただき、一緒に戦っていただきたく思います。ご声援のほどよろしくお願いいたします!(立命館大学体育会アメリカンフットボール部主務 河崎祥太) [日 時]9月8日(日)18:40 [場 所]MK TAXI FIELD EXPO [入場料]電子チケット1300円、会場当日券1500円 [その他]※アメフトライブby rtvで配信予定です。 詳細はコチラ≫ 【2】[@京都] 硬式野球部「令和6年度 関西学生野球連盟 秋季リーグ戦」 VS関西学院大学 お勧めポイント 秋季リーグ初戦の対戦校は関西学院大学です。10月19日と10月20日には同志社との立同戦を予定しています。 [日 時]9月7日(土)10:00、9月8日(日)10:00 [場 所]わかさスタジアム京都 [入場料]一般 1,200円/学生 600円/中学生以下 無料 [その他] 詳細はコチラ≫ 【3】[@神奈川] 陸上競技部「第93回日本学生陸上競技対校選手権大会」 [日 時]9月19日(木)ー22日(日) [場 所]神奈川・川崎市等々力陸上競技場 [入場料]不明 [その他] 詳細はコチラ≫ |
▼▼研究者インタビュー▼▼
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▼▼輝く学生インタビュー▼▼ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第224回輝く学生インタビュー ーありがとう相撲、これからもよろしくー 柴田歩乃佳さん(経営学部4回生/相撲部副将・女子部主将) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介します。今回ご紹介するのは、相撲部の柴田歩乃佳さん(経営学部4回生・愛知県出身)です。幼少期から相撲に親しみ、立命館大学入学後は下級生時から大活躍の柴田さんに、立命館CLUBでは2年前にもインタビューをしています。その後、着々と力をつけた柴田さんは、競技者として日本のトップ選手としての活躍を続けるだけでなく、立命館大学相撲部副キャプテン、女子部キャプテンとしてチームを引っ張っています。学生生活も残り半年となった現在の心境、目標、そして卒業後の展望などについてお話をうかがいました。 Q.相撲をはじめられたきっかけ、これまでのエピソードなどをお聞かせください。 元々私の母親は、私が保育園児の時に保育園の先生を「おんぶ」したりなど足腰が強いことから、「将来はこの子をオリンピック選手にしたい」と考えていたようでした。私が小学2年生の時、学校でもらった地元のわんぱく相撲のチラシを母親に渡したところ、「相撲をやらせておいたら、レスリングに繋がるかもしれない。相撲をやらせてからレスリングに移行させよう」との母親の考えで、無理やりそのわんぱく相撲大会に連れていかれました(笑)。その時は相撲の「す」も知らない状態ですし、もちろん負けたんですが、とにかく負けたことが悔しくて帰りの車のなかでずっと泣いていたことを今でも覚えています。 その日から「来年は絶対優勝するぞ」と、気持ちだけはいつでも戦えるように準備していました。相撲の練習は全くしていなかったのですが(笑)。そして、小学3年生の時には優勝することができました。4年生からは、わんぱく相撲の運営に携わっていた方が開いている岡崎市相撲教室に通い始め、同年8月の「全日本女子相撲郡上大会」で優勝するなど、勝つ楽しさを知り、どんどん相撲にのめり込んでいきました。 実は高校を卒業するタイミングで、レスリングの強豪で知られる至学館大学のコーチ、オリンピックメダリストを何人も育てられたコーチから、「君は絶対にレスリングに転向しても通用する」と言われてスカウトされたのですが、レスリングのウェアに抵抗が有って、さらに言うと「まわし」をつけないなんてあり得ない!と強く思って、お声がけをお断りしたことがあります。 Q.直近のご活躍について教えてください。 6月に開催された「第10回全国女子相撲選抜ひめじ大会」において65キロ未満級で優勝、2週間後に開催された「第11回全国学生女子相撲選手権大会」いわゆる「インカレ」においても軽量級で優勝することが出来ました。インカレでは初の優勝です。 Q.柴田さんにとっての相撲の魅力を教えてください。 相撲をやっていなかったら、今の私の性格にはなってなかったなと(笑)。元々はすごく人見知りでした。人とかかわる事、人と話す事にちょっと臆病だったんです。相撲を習い始め、相撲教室に所属している幅広い年代の方と関わるなかで、自然と自信を持って人と話せるようになりました。本格的に試合に出るようになると、大会や合同稽古などで全国津々浦々の同年代、同階級の選手たちと嫌でも一緒の空間にいてコミュニケーションをとるわけなので、自分の殻を破りまくれました!もちろん競技を通して相手に対する感謝や尊敬の心を学ぶこともできましたし。まとめると「相撲に心を育ててもらった」、私にとっては、それが相撲の一番の魅力です。 Q.相撲を続けられていて、辛い事はありますか? 合宿の時の食事です(笑)普段は普通の食事をしているのですが、合宿になると、いわゆる皆さんがイメージされる「ちゃんこ鍋」に「山盛りご飯」を食べるんですが、これが嫌で嫌で。。。お茶碗も普通のものではなく、どんぶりなんですが、これにご飯が山盛り乗っていて。。。稽古することは嫌でも何でもないんですが、本当に食事を沢山とることが辛いです。いつも監督にこぼしています(笑) Q.経営学部ご所属ですが、どういった勉強をされていますか? Q.正課と課外の両立で大変だとは思いますが、アルバイトなどは? しています。たこ焼きを焼いています(笑)もともとは牛丼屋さんで働いていたのですが、「せっかく関西に来たからには、関西っぽいアルバイトをしたいな」と考えて選びました。関西に折角来たのに関西弁に染まれなかったので、その分、「関西全開」の、たこ焼きを焼く技術を身に着けようと(笑) バイトからも色々な事を学ばせていただいています。店長が他店から移ってこられたばかりの方なんですが、バイトの中で私が一番の古株なこともあって、日々店長と2人で「どうやったら店がうまくまわっていくか」や、後輩の育成方法などを話しながらバイトに従事しているので、すごく色々な気付きや学びを得て、成長させてもらっています。 Q.これからの展望についてお聞かせください。 転職支援の会社に進む予定です。私が進む予定の会社では、小学校・中学校向けのキャリア教育の出前授業プログラムを無料で行っているんですが、元々が教師志望だったこともあり、「人に何かを教えたい」、「人と関わり続けたい」思いを持っていること、そして自分自身の経験から、若年層から自分自身のキャリアを考える事の重要性を感じていることから、その経験を子供たちに伝えることのできる機会の有るこの会社を選択しました。 競技の継続については迷っています(笑)。もともとは、大学4年間で競技には区切りをつけるつもりでした。現役時代は「相撲をやっている格好いい柴田歩乃佳」、スパッと競技から引退した後は、「キャリアウーマンとして格好いい柴田歩乃佳」になろうと思っていたんですが、今年の競技成績が凄く良かったので、ちょっと悩んでいます(笑)。今年からシステムが変わり、私が高校生の時から憧れていた世界大会に出場するための基準がポイント制になって明確化され、今の成績だとその世界大会に出場できそうで、その大会が大学卒業後の5月にあるので、とりあえずは5月まで続けようかなと。。。でもそうなると、やっぱり結局競技を続けそうな自分がいて、、、会社の方からも、採用面接の際に「競技をやめるのは勿体ない」と言われていますし、、、 Q.長いスパンで見た時に、どのように競技に関わっていきたいと考えていますか? 会った瞬間に周りの人を明るく照らすポジティブなオーラをお持ちの柴田さんのインタビューをお届けしました。卒業後の競技継続は未定との事でしたが、柴田さんなら、選手、指導者どちらでも女子の相撲を牽引する存在になられると感じられました。立命館CLUB編集部一同、柴田さんの今後益々のご活躍をお祈りしています! |
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