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立命館CLUB 【VOL.103】

立命館CLUB【VOL.103】

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━VOL.103━━━
 ■□■ 2016.9.23 立命館CLUB-立命館の“今”を届けるメールマガジン-
 ■□■ http://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
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 立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。

 9月15日の夜は、美しい月を眺めてお供えをする「中秋の名月(十五夜)」でした。
 京都は雲の多い空模様でしたが、雲の切れ目から美しいお月様を見ることができ
 ました。
 
 衣笠キャンパス・ランゲージセンター前の看板

 さて、リオデジャネイロパラリンピックが幕を閉じました。今回から正式種目と
 なった、「視覚障害者マラソン」ガイドランナーとして、日野未奈子さん(産業
 社会学部3回生)
が出場しました。女子視覚障害者マラソンランナー近藤寛子さんの
 ガイドランナーのひとりとして、前半20キロを担当し、見事5位入賞に貢献しました。
 Beyond Borders(日野未奈子さん)≫

 それでは、今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。

 読者プレゼントは、「白川静先生の古代文字クリアファイルと立命館ステッカー(小)
 のセット」
です。

 応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。

▼学園ニュース▼

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 【1】日本学生選手権飛込競技 馬淵選手が優勝、インカレ2連覇!!

 9月3日(土)~4日(日)、広島県福山市緑町公園屋内競技場にて、 「第92回日本
 学生選手権水泳競技大会」が行われました。女子3M飛板飛込に馬淵優佳選手(スポー
 ツ健康科学部4回生)が出場し、キレのある入水で、前日高飛込で優勝した榎本遼香
 選手(筑波大学)の追撃を振り切り、昨年度に引き続き優勝、見事インカレ2連覇を
 果たしました。大学入学後、怪我との戦いもありましたが、多くの壁を乗り越え、
 集大成となる最後のインカレで有終の美を飾りました。馬淵選手の国外・国内での
 今後の活躍が大いに期待されます。
 

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 【2】女子400mH 梅原紗月選手が大会新記録で優勝!!

 9月2日(金)~4日(日)、埼玉県・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて、「天皇
 賜盃第85回日本学生陸上競技対校選手権大会(女子第68回)」が開催され、女子400mH
 で梅原紗月選手(スポーツ健康科学部4回生)が、関西学生記録(56秒75)を持つ石塚
 晴子選手(東大阪大)との大接戦を制し56秒79(学生歴代6位・日本歴代8位)で優勝。
 2011年にマークされた57秒02の大会記録を0秒23更新する好タイムで、インカレ初
 優勝に輝きました。梅原選手は続く、100mHでも4位に食い込むなど、その力走が光り
 ました。前回初優勝を果たした女子総合は、連覇を目指しましたが惜しくも3位
 (52点)という結果でした。
 

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 【3】文学部「日中韓キャンパスアジア・プログラム」 文部科学省「平成28年度
    大学の世界展開力強化事業」に採択


 文部科学省の「平成28年度 大学の世界展開力強化事業」に、文学部の「日中韓キャン
 パスアジア・プログラム」が2期連続で採択されました。本プログラムは、2012年度
 から実施したキャンパスアジア・パイロットプログラムを基盤とし、立命館大学
 (日本/京都)・広東外語外貿大学(中国/広州)・東西大学校(韓国/釜山)の
 3大学が共同運営する4年一貫の常設化プログラムとして、2016年度にスタート。
 パイロットプログラムの参加学生は、4年間の学びを通じて、中国語・朝鮮語の語学
 力が飛躍的に向上し、高度な異文化適応能力・調整能力を身につけました。その結果、
 進路決定率は100%を達成、難関である大手外資系メーカーのマーケティング部門への
 就職など、顕著な成果を残しました。今回の新キャンパスアジア・プログラム
 (以下、CAP)で、交流学生数を各大学20名へと倍増させ、CAPを核とした学内外での
 日中韓交流への拡大、東アジア初の多国間連携型学部教育における共同学位の制定など、
 これまで以上に、交流する学生の数と教育・研究の質を向上させ、他大学には類を
 見ない革新的なプログラム設計を実施します。

 プログラムの詳細はコチラ≫

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 【4】2017年4月立命館大学大学院教職研究科(教職大学院)の開設が決定 

 立命館大学は、「教職研究科(教職大学院)」の設置について、文部科学大臣より
 正式に認可されました。2017年4月、朱雀キャンパス(京都市中京区)に開設します。
 単独での教職大学院の開設は、西日本の私立大学では本学が初めてとなります。教職
 研究科では、「臨床教育」・「教育方法・学習科学」・「国際教育」の3つのコースを
 設け、学校現場における現代的な諸課題とともにグローバル時代の教育にも対応できる
 教員としての資質の養成を進めます。また、京都・滋賀・大阪にキャンパスを有する
 強みを活かし、京都府教育委員会・京都市教育委員会・滋賀県教育委員会・大阪府
 教育委員会と連携します。総合大学の多様な学問領域・教育資源を活用した教学展開に
 より、高い教科指導力と専門性、さらに国際的に通用する課題解決型の教育実践力を
 身につけることを目指します。

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 その他学園ニュースはコチラ≫
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▼EVENT(公開講座)▼

 掲載しているイベントや公開講座は、天候や諸事情により、延期または中止になる
 場合があります。問い合わせ先やイベントホームページをご確認ください。
 ※[要事前申込]の場合は、各問い合わせ先にご連絡ください。
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 【1】[@福島][無料][申込不要]
  第10回福島漢字探検隊「漢字あそびイベントイン福島」

 漢字のカルタやすごろく、パズルを使って楽しく学べます。
 漢字でとことん遊んでみましょう!

 [日 時]10月9日(日)12:00~17:00
        10月10日(月・祝)10:00~16:00
 [場 所]福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ1階「にぎわい広場」
     (福島県福島市早稲町1−1)
 [入場料]無料
 
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 【2】[@大阪][無料][申込不要]
  「Asia Week」~立命館でアジアとつながる9日間!~

 「Asia Week」は、留学生・学生が主体となって企画した国際交流フェスタです。
 研究報告や映画・音楽・スポーツ・異文化体験など「楽しみあり」「交流あり」
 「学びあり」の盛りだくさんな内容です。アジアで活躍するゲストを招いた講演会や
 コンサートも行います。

 [日 程]10月15日(土)~10月23日(日)
 [場 所]大阪いばらきキャンパス
 [入場料]無料 ※10月22日(土)のライブコンサートはチケットが必要です。
 
 詳細はコチラ≫

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 【3】[@京都][無料][申込不要]
  ユネスコ・チェア「文化遺産と危機管理」国際研修10周年記念シンポジウム
  トヨタ財団イニシアティブプログラム活動報告会


 2006年にユネスコ・チェアに認定されて以来、立命館大学歴史都市防災研究所では
 ユネスコ・チェア「文化遺産と危機管理」国際研修を継続実施しています。
 今回、10 周年を記念しユネスコをはじめ、協力国際機関の専門家や過年度の研修修了
 者を招き、これまでの活動を振り返り、人類共通の遺産を災害から守るため、未来に
 向けた「文化遺産防災」のあり方について考えたいと思います。

 [日 時]9月26日(月)10:00~18:10
 [場 所]衣笠キャンパス 創思館1階カンファレンスルーム
 [入場料]無料
 
 詳細はコチラ≫

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 【4】[@京都][無料][申込不要]
  2016年度国際言語文化研究所連続講座「越境する民―変動する世界」

 今回の連続講座の総合タイトルで理解すべきは「越境」と「変動」の連鎖であって、
 「―越境する   民―変動する世界―越境する民―」が本来のタイトルであるべき
 でしょう。もちろん「越境」と「変動」の連鎖はけして新しい現象ではありません。
 越境が常態化するなかで私たちは、「越境する民」が変動をもたらす歴史的主体で
 あり、私たち全員が越境する権利をもった政治的主体であるという発想と認識を鍛え
 上げていく必要があるではないでしょうか。

 [日 程]10月7日(金)・10月14日(金)・10月21日(金)・10月28日(金)
 [時 間]17:30~19:30
 [場 所]衣笠キャンパス 創思館1階カンファレンスルーム
 [入場料]無料
 
 詳細はコチラ≫

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 【5】[@京都][無料][申込不要]
  第14回 京都学生祭典

 今年の京都学生祭典は、「あなたに贈る、学生が輝く晴れ舞台」をテーマに開催され
 ます。恒例のおどりパフォーマンス「京炎 そでふれ!」に加え、音楽・ファッション、
 そして京野菜を使用した屋台料理が楽しめる縁日ブースなども登場します。

 [日 時]10月9日(日)11:00~19:00
 [場 所]平安神宮前・岡崎プロムナード一帯(京都市左京区岡崎西天王町)
 [入場料]無料
 
 詳細はコチラ≫

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 その他の公開講座はコチラ≫
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▼EVENT(スポーツ/学芸)▼

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 【1】[@兵庫・大阪][有料][申込不要]
  硬式野球部「平成28年度 関西学生野球連盟秋季リーグ戦

 ◆関西学院大学戦
 [日 時]9月24日(土)13:00~
            9月25日(日)10:30~

 [場 所]ほっともっとフィールド神戸(兵庫県神戸市須磨区緑台)
 [入場料]大人1,000円 学生500円 中学生以下無料

 ◆近畿大学戦
 [日 時]9月29日(木)12:00~
 [場 所]南港中央野球場(大阪市住之江区南港東8丁目)
 [入場料]大人1,000円 学生500円 中学生以下無料

 ◆関西大学戦
 [日 時]10月9日(日)13:00~
        10月10日(月・祝)10:30~

 [場 所]南港中央野球場(大阪市住之江区南港東8丁目)
 [入場料]大人1,000円 学生500円 中学生以下無料

 詳細はコチラ≫

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 【2】[@京都・滋賀][有料][申込不要]
  サッカー部(男子)「2016年度 第94回 関西学生サッカーリーグ(後期)」

 ◆関西大学戦
 [日 時]9月25日(日)14:00~
 [場 所]亀岡運動公園陸上競技場(亀岡市曽我部町穴太土渕33-1)
 [入場料]無料

 ◆同志社大学戦
 [日 時]10月1日(土)14:00~
 [場 所]皇子山総合運動公園陸上競技場(滋賀県大津市御陵町4-1)
 [入場料]大人1,000円 中高生400円 小学生以下無料

 ◆桃山学院大学戦
 [日 時]10月9日(日)14:00~
 [場 所]山城総合運動公園太陽が丘陸上競技場(宇治市広野町八軒屋谷1番地)
 [入場料]大人1,000円 中高生400円 小学生以下無料

 詳細はコチラ≫

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 【3】[@大阪][有料][申込不要]
  アメリカンフットボール部「関西学生アメリカンフットボールリーグ」
 
 ◆神戸大学戦
 [日 時]9月24日(土)15:00~
 [場 所]EXPO FLASH FIELD(大阪府吹田市千里万博公園11-1)
 [入場料]一般・大学生1,200円 高校生以下無料(要生徒手帳)

 ◆龍谷大学戦
 [日 時]10月8日(土)16:00~
 [場 所]EXPO FLASH FIELD(大阪府吹田市千里万博公園11-1)
 [入場料]一般・大学生1,200円 高校生以下無料(要生徒手帳)

 詳細はコチラ≫

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 【4】[@大阪][有料][申込不要]
  ラグビー部「2016ムロオ関西大学ラグビーAリーグ」

 ◆近畿大学戦
 [日 時]9月25日(日)18:45~
 [場 所]鶴見緑地球技場(大阪府大阪市鶴見区浜1丁目1−37)
 [入場料]一般1,500円 高校生500円 中学生以下無料(要学生証)

 ◆関西学院大学戦
 [日 時]10月2日(日)14:00~
 [場 所] 花園ラグビー場Ⅱ(大阪府東大阪市松原南1丁目1−1)
 [入場料]一般1,500円 高校生500円 中学生以下無料(要学生証)

 詳細はコチラ≫

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 【5】[@大阪][有料][申込不要]   
  ホッケー(男子)部「高円宮牌ホッケー日本リーグ」山梨学院大学OCTOBER EAGLES戦

 [日 時]10月1日(土)13:00~
 [場 所] 立命館大学ホリーズスタジアム
 [入場料]一般・大学生1,000円 高校生500円 中学生以下無料

 詳細はコチラ≫

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 その他のイベントはコチラ≫
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▼輝く学生インタビュー▼

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  第75回 輝く学生インタビュー
       体育館にいるときは常に笑顔で~主務としてチームを支える~
                  立命館大学体育会男子バスケットボール部
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 このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介して
 いきます。今回ご紹介するのは、立命館大学体育会男子バスケットボール部で、主務
 として選手を支えている、宮川航さん(産業社会学部2回生・神奈川県出身)です。
 リーグ戦への意気込みや主務としての活動について伺いました。
 
 
 Q.立命館大学体育会男子バスケットボール部(以下、男子バスケ部)のメンバーは
  どのような構成ですか?

 部員は、4回生・10名、3回生・7名、2回生・7名、1回生7名の31名です。そのうち、
 学生コーチが1名・学生トレーナー・2名、関西学連担当・1名がいます。中学・高校と
 バスケットボールを続けている選手がほとんどですが、なかには小学校から続けて
 いる選手もいます。

 Q.男子バスケ部の活動内容を教えてください。
 火曜日~日曜日まで週6日間練習日で、月曜日は休み。授業のある日は18時頃~20時
 30分まで練習、土曜日・日曜日は試合を行います。12月中旬~2月のシーズンイン
 まではクラブ全体としの活動は休みとなり、トレーニングなど自主練習を行います。
 大会は、3月下旬~4月初旬に関関同立の四私大定期戦にはじまり、5月に関西学生
 選手権大会、6月に西日本学生選手権大会、7月に広島大学との定期戦と滋賀県総合
 選手権大会、8月下旬からはインカレ出場をかけた関西学生バスケットボールリーグ
 1部リーグが始まります。また、夏休み期間には合宿も行い、今年は8月5日~9日に
 豊田通商株式会社、10日~12日まで大東文化大学へ行き、より一層の技術の向上に
 向け、練習に励みました。
  
 試合前のシュート練習風景

 Q.男子バスケ部の練習で特徴的なものはありますか?
 当たり前と思われるかもしれませんが、「ウォーミングアップ前に、しっかりとスト
 レッチをする」ことです。これまでストレッチをせずに練習を始める選手もいて、
 怪我をすることも多くありました。学生コーチからも「ストレッチを入念にする
 ように」と、強く言われてからはストレッチに、より重点を置くようになったと思い
 ます。それからは、練習が始まったときの身体の動きが、今まで以上に良くなって
 いるように思います。
 
 Q.男子バスケ部の選手同士の関係はどうですか?
 上下関係はないといってよいほど仲良く、積極的にコミュニケーションを取って
 います。関西の1部リーグに所属しているチームのなかで、学生主体のチームは立命館
 大学だけです。自分たちで練習メニューを考え、試合に向けて戦略を練ります。エア
 コンもない体育館で汗だくになりながら、「練習時間が長い。ランメニューがいや」
 など文句も出ることもありますが、やはり「バスケが大好き」という共通点はゆるが
 ないものです。練習や試合が始まると、4回生を中心に一気にチームが引き締まり
 ます。オン・オフの切り替えがあることで、集中力も高まっていると思います。

 Q.男子バスケ部と地域との交流イベントなどありますか?
 毎年、成人の日に「Ritsumeikan-Cup」というイベントを開催しています。立命館
 大学の附属校と関西圏の中学校女子バスケットボールチームを集め試合や技術指導
 (クリニック)を開催しています。このイベントは、立命館中学校女子バスケット
 ボール部で顧問を務める先生の呼びかけで始まり、今年で11年目になります。
 代々、1回生が担当することになっていて、その日は1日中、体育館を走りまわって
 います。各チーム30~40名の参加があり、1回生にとっては試練の1日だと思います。
 しかし、このイベントを通してバスケットボールの楽しさが、ひとりでも多くの
 生徒に伝わって欲しいと思って続けています。
  
 技術クリニックの様子

 Q.今年、西日本学生バスケットボール選手権で3位になりました。3位に決まった
  ときの気持ちを教えてください。

 試合が終わった瞬間、嬉しすぎて泣いてしまいました(笑)。昨年はベスト16で
 敗退し、なかなか上位にくいこむことができず、思うような結果が出せていない
 なかで、4連覇のかかる近畿大学に勝てたことが何よりも嬉しかったです。
 準決勝では惜しくも負けましたが、3位決定戦でも気持ちを切らさずに戦うことが
 できたことが、今回の結果に繋がったと思います。大会期間中ユニフォームを忘れる
 ハプニングもあり、小言を言うことも多かったですが、3位入賞が決まると、なかなか
 言うことを聞いてくれず苦労したことも全て吹き飛び、この仲間と一緒にバスケを
 続けていて良かったと思いました。
  
 西日本学生バスケットボール選手権大会表彰式後の集合写真

 Q.チームの躍進の原動力は何だと思いますか?
 昨年まではコーチに依存していた部分が大きく、勝てないこともコーチのせいにして
 いたように思います。しかし、今年から外部コーチがいないことで、勝てない理由を
 全員で考えることで、バスケットボールに対する個々人の考え方が変りはじめ、部員
 全体の意識も変化があったと感じています。その結果が、3位入賞にあらわれたと
 思っています。

 Q.学生主体のチームとなり「学生コーチ」はどのような役割になりますか?
 現在の学生コーチは、もともと選手として入部したそうです。当時の学生コーチから
 誘われたことがきっかけで、今では男子バスケ部を支えてくれています。昨年まで、
 外部コーチが指導してくださっていましたが、辞任されたことで、現在の学生主体の
 チームとなり、コーチやトレーナーも学生が担当しています。学生コーチは、練習の
 組み立てから試合のメンバー選びまで幅広く担っています。監督からのアドバイスを
 受けながら、最終決定も任されています。

 Q.宮川さんが担当している「主務」の活動を教えてください。
 毎月のルーティーンワークは、スポーツ強化オフィスに次月分の体育館利用申請の
 提出、生協食堂にアスリート食の提供をお願いしています。そのほか、合宿の手配や
 保護者への送付文書作成、大会前には大会参加書類の提出・メンバー表作成などを
 行っています。また、クラブホームページ・Twitterの更新や会計実務、クラブの年史
 作成などもあり、簡単に言えば、「男子バスケ部の活動に必要な事務関係すべて」に
 なります。主務は私ひとりのため、あっちこっち走り回っていますが、部員がバスケット
 ボールに集中できる環境を作りたいと思い、がんばっています。
 
 クラブ年史には戦績・選手データがまとめられています

 Q.宮川さんがバスケットボールを始めたきっかけを教えてください。
 高校時代、スポーツをやりたいと思い、どの部活に入ろうか悩んでいました。しかし、
 野球やサッカーは苦手でした。球技はしてみたいと思っているとき、バスケット
 ボール部あるのを知り入部したのがきっかけです。立命館大学へ入学をしたときも、
 「4年間しっかりと打ち込めることをしたい」と、漠然とした思いがありました。
 アルバイトは皆経験するだろうし、インターンシップはあまり惹かれないとなどと
 思いついたものを順々に消していた結果、バスケットボールを続けることが残り、
 立命館大学の男子バスケ部に入部を決めました。当時の主務をしていた4回生の方が、
 引退後3年間主務という立場に就けることは自分にとってプラスになるのではないかと
 考えました。まだ1年も経っていませんが、入学当初に考えていた「4年間打ち込める
 もの」に出会えたと思います。

 Q.休みの日やリラックスする時間はどんなときですか?
 選手は練習が終われば一息つけると思いますが、主務は練習後も部活のことを考えて
 いる時間のほうが多いように思います。友人と遊びに行っていても、監督から電話が
 かかるときもあり、試合前などもちゃんと準備ができているのかなどと何かしら男子
 バスケ部のことを考えています。休みの日に、部活関係の連絡や仕事がないときが
 一番リラックスできています。刑事ドラマを見ることが好きで、恋愛系のものより、
 事件にハラハラしつつ、最後はすっきり解決して終わるところが気に入っています。
 いい気分転換になっています。

 Q.主務として、心がけていることはありますか?
 前に主務をしていた先輩から、「疲れていても、体育館にいるときは笑顔でいなさい」
 と教わりました。作業などで行き詰まってイライラするときもありますが、体育館に
 入れば笑顔でいるようにしています。練習中ずっと選手の動きだけを見ているわけ
 ではないので、選手とのコミュニケーションは大切にしています。時にはくだらない
 話で盛り上がり、先輩からのアドバイス通り「笑顔でいること」を心がけ、チーム
 全体の雰囲気も明るいものなればいいなと思っています。
    
 試合中も選手同士は積極的に声をかけあっています
 
 Q.印象深い試合はありますか?
 昨年のチャレンジマッチです。勝った方が全日本インカレに出場が決まる試合でした。
 そして、立命館大学にとっては、ホームゲームとなるBKCでの試合で、立命館一色に
 なるくらいの応援のなか、関西大学の勢いに押されて負けてしまったことが忘れられ
 ません。この悔しさから、アメフトでは関西学院大学、野球では同志社大学がライ
 バル校であるように、私のなかでは関西大学がライバルになりました。特に関西大学
 戦になると、「何がなんでも、絶対に勝って!」という思いが強くなります(笑)。

 Q.将来の夢を教えてください。
 今は、公務員を目指すか、今後もバスケットボールに関わる仕事を目指すのかを決め
 かねています。しかし、夏休みにBリーグチームの京都ハンナリーズ・バンビシャス
 奈良と練習試合をする機会があり、プロチームのマネージャーにも興味が沸いて
 きました。2020年の東京オリンピックに男子バスケが日本代表として出場し、その
 帯同スタッフの一人に私がいたらいいなと思うこともあります。

 Q.宮川さんが注目している選手をご紹介ください。
 2名の選手を紹介します。No35・4回生の福永雅刀さん。西日本大会でも優秀選手賞に
 選ばれ、今リーグ戦も大活躍中です。副主将でもあり、主将とともにチームをしっ
 かりと引っ張っていて、チームを支える存在です。もうひとりは、No3・2回生の
 服部祐汰さん。同級生ということもありますが、ここぞというときに点を取って
 くれる存在です。また、プレー自体がとてもおもしろく、見ていてワクワクします。
 男子バスケ部の選手全員が素晴らしいプレーをしていますが、特にこの2名に注目して
 ほしいです。今シーズンの目標は、「関西制覇」です。残り試合できる限り勝ち
 続ければインカレ出場はもちろん、関西制覇もできると信じています。
  
 (写真左)福永雅刀さん(写真提供:立命スポーツ編集局)
 (写真右)服部祐汰さん(写真提供:立命スポーツ編集局)

 ~~~
 いかがでしたでしょうか。
 男子バスケ部の裏方として、選手を支えている宮川さん。「試合会場でも準備で走り
 まわっていることが多く、試合前の円陣になかなか参加できないことが少し淋しい」
 と、本音も話してくれました。試合に勝つと選手以上に喜んでいるという宮川さんの
 チームを思う気持ちが伝わってくるインタビューでした。
 9月22日、バスケットボール男子の新しいプロリーグ「Bリーグ」が開幕し、バスケット
 ボールへの注目が高まっています。Bリーグ選手との練習試合を通して、巧みなボール
 捌きやディフェンス力の強さなど、プロの技から多くの刺激を受けたようです。
 「関西制覇」という目標に向けてつき進む男子バスケ部の活躍が、ますます楽しみに
 なりました。


 立命館大学体育会男子バスケットボール部≫http://ritsbbc.net/index.html

▼編集後記▼

 今回は、作庭家として庭と向き合い、時代を超えて受け継がれる庭作りを目指して
 おられる、植治次期十二代小川勝章さん(1996年法学部卒業・京都府出身)
 お話しを伺いました。

 ―庭を作るときに大切にされていることを教えてください。
 近年は、樹木や石が「物」のように扱われることが増えてきたと感じます。ある日、
 樹木が切られていても、花が植え替えられていても、気づかない人が多いのでは
 ないでしょうか。庭も私たちと同様に生きています。「美しい」や「おもしろい」
 だけで判断するのではなく、葛藤や喜びなども表現できる庭を作りたいと思って
 います。

 ―「近年は七代目小川治兵衞が最も精魂を注いだとある庭園を、次代へと繋がる取り
  組みをしている」と伺いました。どのような取組みをされているのか教えてください。

 ご先祖からバトンを渡された庭作りを、今も一緒に続けているイメージです。「庭の
 正解はどこですか?」と、よく聞かれますが、変化することが庭の醍醐味であり、
 1番・2番などといった優劣はありません。月日を重ねることで劣化することも逆に
 進化していくことも含めて、自身を主張しすぎず、自身の気配(もしくは心、
 もしくは手形)をそっと重ねていくことだと思います。命を受け継ぐことと同じ
 ように、今から作る庭にも未来に向けたメッセージを託すことができればと思って
 います。

 ―これから紅葉の季節を迎えますが、おすすめの庭の楽しみ方を教えてください。
 紅葉を楽しみながら、お気に入りの庭園を見つけてください。そして是非、冬に再度
 訪れてほしいと思います。春先は淡い緑が輝き、エネルギーを蓄えている美しい木々を
 見ることができますが、私のおすすめは「冬の庭」です。冬の庭=淋しい庭だと思われ
 るかもしれませんが、「着飾ることができない本来の庭」の姿を見ることができます
 ので、おすすめです。紅葉の季節には見えなかった庭の隅々の表情までも楽しむことが
 できると思います。

 ~~~
 冬の庭を訪れるのは、「大好きな人と別れたあと、またすぐ、会いたくなるのと
 同じ」だと、お話しくださいました。生まれたばかりの赤ちゃんが大人になっていく
 ように、庭も日々変化しているそうです。今年の秋は、お気に入りの庭を見つけに
 出かけてみてはいかがでしょうか。


 御庭植治ホームページ≫

 (立命館CLUB事務局 坂東)

▼第103号読者プレゼント▼

 今回は、「白川静先生の古代文字クリアファイルと立命館ステッカー(小)の
 セット」
5名様にプレゼントします。是非ご応募ください。
  
  
 プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
 なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:10/10(月)>

 【パソコンの方はコチラ】

 【携帯電話の方はコチラ】

 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記の
  うえ、立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

▼102号読プレ当選発表▼

 多数のご応募ありがとうございました。
 102号の読者プレゼント当選者の発表です。 
 プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

 ★★★★★★★★★★★★★★★★
 ★・宮村光治さん (富山県) ★
 ★・角間ちさとさん(福岡県) ★
 ★・I.T.さん   (東京都)  ★
 ★・西川耕平さん (神奈川県)★
 ★・草場勝昭さん (福岡県) ★
 ★・Reiさん    (徳島県)   ★
 ★・たーたんさん (愛知県) ★
 ★・ダイアナさん (大阪府) ★
 ★・covaさん   (京都府)  ★
 ★・バセさん   (愛知県) ★
 ★★★★★★★★★★★★★★★★

 次回のご応募もお待ちしています。
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 次回配信予定は10月14日(金)です。お楽しみに。
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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