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立命館CLUB 【VOL.175】

立命館CLUB【VOL.175】

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■□■ 2019.12.13 立命館CLUB-立命館の“今”を届けるメールマガジン-
■□■ http://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
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立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。

今年も残りわずかとなりました。2019年は、どのような1年でしたでしょうか。立命館CLUBは、今号が今年最後の配信です。来年は1月10日(金)からのスタート、引き続きよろしくお願い申し上げます。

さて、11月19日(火)~24日(日)、2020年東京五輪のセーリング競技会場と同じ江の島ヨットハーバーにて、「第48 回全日本470 級ヨット選手権大会」が開催されました。東京五輪代表で、8月の世界選手権銀メダルの吉田愛選手・吉岡美帆選手(経済学部2014年卒)組が総合優勝を果たしました。同ペアは2013年以来2度目の優勝に輝きました。オリンピックチャンネルにて、最終日のハイライト動画を視聴することができます。是非ご覧ください。

オリンピックチャンネルはコチラ≫


サッカーJ2京都サンガF.C.の新監督に、實好礼忠さん(経済学部1991年入学)の就任が決定しました。實好さんは、1995年ガンバ大阪に入団し、2007年に現役を引退。ガンバ大阪や名古屋グランパスエイトのコーチを務め、2019年から、京都サンガF.C.のコーチとなりました。J1昇格を目指し、實好新監督がどのような采配をされるか今から楽しみです。

今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。

読者プレゼントは、「超特撰白雪純米大吟醸必勝の酒 勝馬米」です。

応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。

▼学園ニュース▼

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【1】長谷川知子・理工学部准教授が「高被引用論文著者」に選出

11月19日(火)、クラリベイト・アナリティクスの事業部門であるWeb of Science Groupは、科学・社会科学分野における世界最高峰の研究者を選出した「高被引用論文著者(Highly Cited Researchers 2019)」を発表、長谷川知子・立命館大学理工学部准教授が選出されました。
リストでは、特定出版年・特定分野における世界の全論文のうち引用された回数が上位1%に入る論文を紹介、後続の研究に大きな影響を与えている研究者が選ばれています。今回、様々な分野で活躍する約60カ国・地域から6,216名(うち日本の研究機関では98名)の研究者が選ばれました。

<長谷川知子准教授のコメント>
このような名誉ある認定をいただき、大変光栄に思います。これまで研究に集中できる環境と様々な機会をくれた上司、指導していただいた方々、発想や刺激をいただいた周りの方々に心から感謝いたします。今後はこれを励みに研究に邁進したいと思います。
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「高被引用論文著者リスト2019年版」詳細はコチラ≫

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【2】シンポジウム「理系女性研究者の裾野拡大と風土づくり」を開催

11月21日(木)、大阪いばらきキャンパスにて、2019年度全国ダイバーシティネットワーク組織近畿ブロックシンポジウム「理系女性研究者の裾野拡大と風土づくり」を開催しました。本シンポジウムは、理系女性研究者を取り巻く研究環境整備や研究力向上に関する様々な事例を紹介し、誰もが自らの力を最大限発揮できる環境づくりの推進を目的として行なわれ、大学関係者ら約120名が参加しました。
シンポジウムでは、はじめに「高等教育機関における女性活躍推進-教育・研究機関が果たす役割-」をテーマに、出口治明・立命館アジア太平洋大学長による基調講演を行ないました。出口学長は、教育・研究機関として学生に対して果たす役割について触れ「教職員がリスクを取って挑戦していく必要があります。学生にとって鏡の存在だと自覚して、自らがロールモデルになってください」と述べました。その後、初等中等教育現場における理系女性研究者の育成に向けた取り組みやSTEAM教育と絡めた事例などが紹介されました。
出口治明 立命館アジア太平洋大学長
堀江未来 立命館小学校・中学校・高等学校代表校長
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【3】アメリカンフットボール部PANTHERS、惜しくも甲子園ボウル出場を逃がす

12月1日(日)、万博記念競技場にて、「全日本大学アメリカンフットボール選手権・西日本代表決定戦(WESTERN JAPAN BOWL)」が開催されました。甲子園ボウル出場をかけ、立命館大学アメリカンフットボール部PANTHERSと関西学院大学FIGHTERSが対戦しました。
前半、FIGHTERSにたてつづけに得点を許しましたが、第2Q残り40秒でPANTHERS花岡輝選手がフィールドゴールを決めて3対14で試合を折り返しました。後半、第4Qに入り、PANTHERSは反撃を開始、この試合、初めてとなるタッチダウンを決めました。その後もPANTHERSは攻守で奮闘しましたが、反撃も及ばず、10対21で敗れ、残念ながら甲子園ボウル出場を果たすことができませんでした。心からの熱いご声援、ありがとうございました。来シーズンのPANTHERSに是非ご期待ください。
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(写真提供:アフロスポーツ)

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【4】立命館宇治高校アメリカンフットボール部2年連続4度目のクリスマスボウル出場

11月24日(日)、万博陸上競技場にて、「第50回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会 関西地区決勝」が行なわれました。立命館宇治高校は、関西学院高等部(兵庫県)と対戦、27-26の接戦を制し、2年連続4度目のクリスマスボウルの出場を決めました。
クリスマスボウルは、12月22日(日)13:00~、横浜スタジアムにて、昨年と同じく佼成学園高校(東京都)と対戦します。ご声援、よろしくお願いします。
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※立命館宇治高校アメリカンフットボール部では、「第50回クリスマスボウル」出場支援に関する寄付募集を行なっています。この寄付は学校法人立命館への寄付金となるため、税制上の優遇措置の対象となります。
ご寄付のお申込みはコチラ≫

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その他学園ニュースはコチラ≫
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▼EVENT(公開講座など)▼

掲載しているイベントや公開講座は、天候や諸事情により、延期または中止になる場合があります。問い合わせ先やイベントホームページをご確認ください。
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【1】[@滋賀][無料][一部要事前申込]
「Sustainable Week 2019~BE AN IMPACT PRODUCER,~」

Sustainable Weekは、立命館大学びわこ・くさつキャンパスを1万人の「小さな地球」と見立て、国連が掲げたSDGs(持続可能な開発目標)における17個のゴールを啓発・解決の視点から主体的に取り組むイベントです。

[日 程]12月14日(土)~19日(木) ※一部展示は20日(金)まで
[場 所]びわこ・くさつキャンパス
[入場料]無料 ※一部有料の企画もございます。

詳細はコチラ≫

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【2】[@大阪][有料][要事前申込]
立命館アカデミックセンター「おとなの学び舎2019冬」

立命館アカデミックセンターでは、立命館ならではの「学び場」を提供しています。

[講座名と日程]
◆「南都・六大寺と古代の名僧」
1月10日(金)・1月21日(火)・2月10日(月)・2月21日(金)・3月16日(月)・3月27日(金)
◆「白居易の詩と人生」
1月15日(水)・2月19日(水)・3月18日(水)
◆「天下人信長・秀吉・家康の思考-最も社会を変えたのはだれか-」
1月17日(金)・2月14日(金)・3月11日(水)
◆「『源氏物語』を愛した武将たち」
1月20日(月)・2月17日(月)・3月2日(月)
◆「明治維新の光と影」
1月22日(水)・2月12日(水)・3月25日(水)
◆「『論語』を読もう-古典の知恵に学ぶ-」
1月23日(木)・2月27日(木)・3月26日(木)
◆「浮世絵のツボ-一枚から読み解く珠玉の世界-」
1月24日(金)・2月26日(水)・3月6日(金)
◆「中世の幕開け-時代を切り拓いた三傑-」
1月27日(月)・2月25日(火)・3月23日(月)
◆「楽しく役に立つ考古学」
1月28日(火)・2月13日(木)・3月12日(木)
◆「改めて、漢字の謎Ⅲ-ほんまかいな!?漢字の『常識』-」
1月30日(木)・2月20日(木)・3月19日(木)
◆「2020年の世界を大胆に読み解く」
2月7日(金)・3月5日(木)
[時 間]14:00~15:40
[場 所]立命館 大阪梅田キャンパス(大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5階)
[受講料]1,700円/回(一括申込割引有)
[定 員]100名(先着順)

詳細はコチラ≫

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【3】[@京都][無料][申込不要]
土曜講座「京都の街を彩った大衆文化の記憶」

[日 程]
◆1月11日(土)
「若者と街の記憶-『京都ストリート文化アーカイブ』の取り組み-」
(斎藤進也・立命館大学映像学部准教授)
◆1月18日(土)
「京都の映画館文化-新京極の映画看板を中心に-」
(竹田章作・立命館大学映像学部教授)
◆1月25日(土)
「昭和・平成の見世物文化」
(鵜飼正樹・京都文教大学総合社会学部教授 立命館大学先端総合学術研究科非常勤講師)
[時 間]14:00~16:00
[場 所]立命館大学末川記念会館 SK101(講義室)
[入場料]無料


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その他の公開講座はコチラ≫
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▼EVENT(スポーツ/学芸)▼

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【1】[@静岡][無料][申込不要]
女子陸上競技部「2019 全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)」

チームの総合力で、優勝を目指します。是非現地やテレビの前でご声援をよろしくお願いします。

[日 時]12月30日(月)10:00~
[場 所]富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場(7区間43.4km)
[入場料]無料
[その他]フジテレビ系列全国生中継

詳細はコチラ≫

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【2】[@大阪][有料][申込不要]
立命館大学メンネルコール「第73回定期演奏会」

[日 時]12月22日(日)14:00開場 14:30開演
[場 所]立命館いばらきフューチャープラザ 2階 グランドホール
[入場料]500円(小学生以下無料)

詳細はコチラ≫
  
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【3】[@京都][無料][申込不要]
立命館応援団「CHEERING FESTIVAL~応援の夕べ~」

1年の感謝を込めて、2019年ファイナルステージです。

[日 時]12月27日(金)16:30開場 17:00開演
[場 所]京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市天神4-1-1)
[入場料]無料 ※満席になり次第入場を締め切らせていただきます。

詳細はコチラ≫

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その他のイベントはコチラ≫
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▼輝く学生インタビュー▼

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  第144回 輝く学生インタビュー
      障がいの有無をこえた「車椅子ソフトボール」
                     関西unbalance 岩元三栗さん
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このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介します。今回ご紹介するのは、岩元三栗さん(社会学研究科1回生・大阪府出身)です。車椅子ソフトボールチーム「関西unbalance」のメンバーとして、「ライオンズカップ車椅子ソフトボール大会」に出場。見事準優勝に輝き、個人賞であるBEST10(ピッチャー)にも選出されました。これまでの取り組みについて、お伺いしました。
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Q.「関西unbalance」について教えてください。
2016年に関西初の車椅子ソフトボールチームとして創部されました。メンバー約20名のうち女性が3名、私を含めて半数以下の方が健常者です。「チーム一丸で楽しむ」をモットーに活動しています。
毎週土曜日9時~16時まで、「東大阪市ウィルチェアースポーツ広場」で練習しています。東大阪市が駐車場跡地を整備して、2017年10月にオープンした施設で、車椅子ソフトボール・バスケットボールなど様々な競技の練習場として活用されています。
主な全国大会は、2月の「北九州車椅子ソフトボール大会」、9月の「ライオンズカップ車椅子ソフトボール大会」です。

Q.「関西unbalance」に入部された経緯を教えてください。
指導教員の金山千広先生に紹介いただいたことがきっかけです。
大学院で「障がい者スポーツ」について研究するにあたり、実際に体験して学びを深めたいと相談したところ、「ソフトボール経験者の岩元さんには、この団体が良いのではないか」と、「関西unbalance」を教えていただき、今年4月に初めて練習に参加しました。
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Q.初めて練習に参加されたときはいかがでしたか。
「障がい者の方たちとどのように接したらいいのか」「車椅子にのってうまくプレーできるのだろうか」と様々な不安をもって参加しましたが、車椅子の操作方法やルールなど丁寧に教えていただき、気づけば、障がい者・健常者の壁を超えて、そのスポーツそのものに夢中になっていました。初めて会ったにもかかわらず、気兼ねなく話しかけてくれるメンバーのおかげですぐにチームに馴染むことができました。自然と輪の中に入れて、笑っている時間はとても楽しかったことを今でも覚えています。練習後に「選手登録していく?」と声をかけられた際、即答で「はい、よろしくお願いします」と答えたところ、このような女性は今までいなかったと大変驚かれましたが、メンバー全員が私の入部をとても喜んでくださいました。

Q.車椅子ソフトボールについて教えてください。
障がい者・健常者、性別に関係なく、幅広く参加できるように工夫されています。
ソフトボール同様にポジションが決まっている9名に加えて、どこを守っても良い選手1名、計10名でプレイヤーは構成されます。
出場するプレイヤーは、クラス1~3に分けられます。クラス1は「腹筋、背筋の機能がない、もしくは弱く、座位バランスがよくない方」、クラス2は「腹筋、背筋の機能があり、座位のバランスは保てるが下肢の機能および回旋動作が弱い方」、クラス3は「下肢機能があり、旋回動作も十分にできる方」です。健常者はクラス3に含まれます。クラスの数字が持ち点で、ゲームに参加している選手の合計持ち点は21点以内におさめる必要があります。女性はそれぞれの点数からマイナス1.5点としますが、0点未満にはなりません。
3アウトで攻守交替です。常に1ストライク・1ボールから始まり、投手の手からボールが離れて本塁に達するまでの間、山なりのアーチを描かなければなりません。
ソフトボールと比較すると、フィールドは少し小さめ、ボールは一回り大きい感じですね。バッドは通常のソフトボールと同じです。
車椅子は、前から見ると車輪がハの字になっている競技用のものを使います。これによって、小回り・漕ぎやすさが格段に向上します。両手で操作しながら捕球するため、基本的にファースト以外はグローブを着用しません。
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Q.車椅子ソフトボールで苦労したことについて教えてください。
何よりも車椅子に慣れるということです。車椅子競技においては、「チェアワーク」が何よりも大事です。練習のはじめには必ずウォーミングアップとして「チェアワーク」を約30分行います。具体的には「ジグザグに走る」「短距離ダッシュ」「ベースランニングをする」などです。普段車椅子を使用しない私にとっては、操作がとても難しく、また上半身ばかり使うので、とても大変なことです。車椅子ソフトボールでは守備においても攻撃においても、「車椅子を速くこげる」ということはとても重要で、戦力の一つになるので、日々強化に励んでいます。送球については、普通のソフトボールと違って下半身が使えないため、遠い距離を投げることができません。腕の力がない私にとっては少し大変なことですね。

Q.ソフトボールの経験は、どのように活かされていますか。
もともとソフトボールでピッチャーをしていたこともあり、車椅子ソフトボールでもピッチャーを担当しています。初めて参加した練習会で、「なかなか最初はストライクに入らないと思うけど、挑戦してみたら?」と言われて投げてみたところ、2~3球で感覚をつかむことができ、ストライクを連発しました。自分もまさかすぐに入るとは思っていなかったのですが、周りの方は私以上に驚いていましたね(笑)。幼い頃からコントロールには自信があったので、自分の強みを発揮できているかと思います。
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Q.2019年9月の「ライオンズカップ車椅子ソフトボール大会」ではピッチャーとして出場、準優勝されました。取り組みについて教えてください。
全国から10チームが集まり、埼玉県大宮市で開催されました。まずは、5チームずつに分かれて総当たり戦、各ブロックの1位同士が優勝決定戦を行ないました。
私たちはチームのモットーである「チーム一丸で楽しむ」ことを意識しながら、試合に臨みました。私にとっては初めての公式戦でしたが、仲間がたくさん声をかけてくれたおかげで、緊張が少しほぐれました。試合中はエラーがあっても励まし合い、どこのチームよりも雰囲気が良く、とても盛り上がっていました。一人ひとりが楽しんだ結果が、準優勝につながったのではないかと思います。個人としては各ポジションの最優秀選手に贈られるBEST10にピッチャーとして選出していただくことができました。
普通のソフトボールで感じる「チームで戦う楽しさ」や「ピッチャーとしての楽しさ」に加えて、車椅子ソフトボールでは「仲間と過ごすその時間」が一番楽しいことに改めて気づかされました。今は、試合中のプレーなどを褒められること以上に、「出会えてよかった。チームが明るくなった。いつもありがとう」と言ってくださることの方が何百倍も嬉しいです。
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Q.「関西unbalance」に参加するにあたり、意識して取り組んでいることを教えてください。
練習に参加したときは、必ず一人ひとりに声を掛け、1回は話すようにしています。チームワークは、お互いの信頼から生まれるものだと考えています。信頼を生むためには、お互いのことを知る必要があります。「今日、体調大丈夫ですか?」「積極的にお水を飲みましょう」といった掛け声や「車椅子で生活するときに困ること」といったプライベートなことまで、練習前後も含めて話しています。
unbalanceに参加し始めたころは、障がい者の方たちから学ぶことや与えてもらうものがたくさんあるだろうと、学びたい気持ち・受け身の気持ちの方が強かったのですが、今では「あなたがこのチームに来てからみんな明るくなった。いてくれるだけで元気になれる」と言われることが増えてきたことで、「私もこのチームに貢献している」と実感でき、私がこのチームや障がい者の方たちに、与えられることも数多くあると気づくことができました。ですので、練習中に一人でも多くの方とコミュニケーションをとることに加え、私自身が車椅子ソフトボールを全力で楽しむこと、たくさん笑うことを常に心掛けています。

Q.活動を通しての変化・学びについて教えてください。
様々なことに積極的に挑戦しようという意識が芽生えてきました。「関西unbalance」のメンバーのなかには、他の障がい者スポーツにも取り組まれている方が多く、刺激を受けます。実際に「車椅子テニス」の試合観戦や「車椅子ラグビー」の体験会にも参加しました。ルールを工夫することで、多くの方々に楽しみ・やりがいをもたらすスポーツの奥深さも感じることができました。
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Q.大学院での研究について教えてください。
修士論文のテーマは、「障がい者アスリートが求める指導者像」です。
5歳上と3歳上に姉がいます。その影響で、4歳の頃からソフトボールを始めました。大学では体育会に所属していました。ソフトボールは団体スポーツなので、一人の力だけでは勝つことができません。個人のスキル向上に加えて、選手・コーチ・監督が一丸となって、一緒に戦うことができる環境づくりが重要です。そのためには、「どのようなチームマネジメントが必要なのか」、「理想の指導者は何か」について、体系的に研究したいと考えていました。
また、大学3回生の秋ごろに思うような投球ができなくなり、学生コーチに転向しました。これをきっかけに、「大好きなソフトボールと今後どのように向き合うべきか」「自分は将来何をしたいのか」ということを考え始めました。同じ頃、中学時代の部活の副顧問の方が、特別支援学校で先生をされていることを知り、大学3回生の秋学期に約半年間、特別支援学校でボランティアをしていました。
これらの経験をふまえて、「スポーツ」「指導者」「障がい者」について学びを深めたい、という思いが強くなり、社会学研究科に進学することを決めました。そして、「関西unbalance」での活動を通して感じたこと、学んだことも研究に活かしていきたいと考えています。
そして、東京パラリンピックにボランティアとしてかかわりたいです。指導教員の金山先生にも相談して、他大学の学生と合同で参加できないか、検討・調整いただいています。まだ具体的なことは決まっていませんが、研究や車椅子ソフトボールで学んだことを活かし、少しでもパラリンピックに貢献したいと思っています。

Q.今後の目標・取り組みについて教えてください。

将来の夢は、特別支援学校の先生になることです。そこでは、「障がいのある子どもたちを少しでも元気に、そして笑顔に。また、スポーツの楽しさに触れてほしい」という意味も込めて、これからも障がい者スポーツの普及にむけて貢献していきたいと思っています。

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いかがでしたでしょうか。
「ライオンズカップ車椅子ソフトボール大会」でBEST10(ピッチャー)を受賞された岩元さん。元ソフトボール日本代表・高山樹里さんが選考に関わられていたそうです。
「高山さんは現在、日本車椅子ソフトボール協会の会長をお務めです。幼い頃からの憧れの方とこのようなかたちでお会いすることができ、しかも賞をいただけるなんて、夢にも思いませんでした」と、目を輝かせながら笑顔でおっしゃられていました。
次の全国大会は、来年2月の「北九州車椅子ソフトボール大会」。岩元さんが入部される前に開催された前回大会では、「関西unbalance」が見事優勝。今回はエースピッチャーとして出場予定、二連覇を目指して頑張ってくださいね!

▼編集後記▼

今回は、京料理いそべグループ常務取締役・磯辺栄一さん(立命館高等学校1974年卒)をご紹介します。
2020年1月11日(土)~2月20日(木)、世界遺産二条城の庭園・清流園内にある「香雲亭」において、特別昼食「早春の二の丸御膳」を提供されます。
磯辺さんは、1970年代のカフェブームに先駆けて北山に「ブッシュガーデン」を開店、その後アパレル業界で25年のキャリアを歩み、家業の拡大を機に戻ってこられました。料理人としてではなく、プロデューサーとして経営に専念されています。
「香雲亭」でのお食事は、2017年から始まり、夏は朝食、冬は昼食を楽しむことができます。大政奉還から150年の2017年夏、「京料理いそべ」は、二条城初となる早朝開城にあわせて「京のゆば粥御膳」の朝食を提供。2019年1月には、京都を代表する食材や湯葉を使ったメニューをお弁当スタイルで楽しめる特別ランチを企画し、メディアからも多くの注目を集めました。
そして、新年1月は、堀川ごぼうや聖護院だいこんなど旬の京野菜と、自家製の生ゆばをふんだんに使ったメニューを考案、京漆器など器も楽しめる企画となっています。
普段は非公開の香雲亭、美しい庭園を眺めながら旬の京野菜や湯葉などを使った京料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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特別昼食「早春の二の丸御膳」
[日 程]1月11日(土)~2月20日(木)
[時 間]第1部 11:30~12:30、第2部 13:00~14:00
[人 数]1日68名限定
[料 金]3,500円 ※別途入城料が必要
[お申込み]京料理いそべ 電話:075-551-1203(受付10:00~16:00)
      ※前日16時までの完全予約制です。

詳細はコチラ≫

「京料理いそべ」のホームページはコチラ≫

(立命館CLUB事務局 坂東)

▼第175号読者プレゼント▼

今回は、「超特撰白雪純米大吟醸必勝の酒 勝馬米」2名様にプレゼントします。

久保幹・立命館大学生命科学部教授の分析により、競走馬からの馬有機堆肥は、非常に良好な成分を含有する良質な堆肥であることがわかりました。その馬有機堆肥を惜しみなく使い、肥沃な水田で栽培された勝馬米からつくられたこだわりの逸品です。
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プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:1/6(月)>

【パソコンの方はコチラ】

【携帯電話の方はコチラ】

 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

▼174号読プレ当選発表▼

多数のご応募ありがとうございました。174号の読者プレゼント当選者の発表です。
プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

・みんこうさん(長野県)・須田稔さん(京都府)・牛島千春さん(福岡県)・沖縄のまっちゃんさん(沖縄県)・YMさん(広島県)

次回のご応募もお待ちしています。

今年も立命館CLUBをご愛読いただき、ありがとうございました。よいお年をお迎えください。
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次回配信予定は1月10日(金)です。お楽しみに。
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