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立命館CLUB 【VOL.140】

立命館CLUB【VOL.140】

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━VOL.140━━━
 ■□■ 2018.5.11 立命館CLUB-立命館の“今”を届けるメールマガジン-
 ■□■ http://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
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 立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。

 新緑のまぶしい季節になりました。京都三大祭のひとつ「葵祭」が、5月15日(火)
 開催されます。平安貴族そのままの姿で、京都御所を出発。総勢500名以上の行列が
 下鴨神社、そして上賀茂神社へ向かいます。

 そして、もうひとつ5月の風物詩といえば、「春季立同戦」。5月19日(土)、京都市
 北文化会館にて、「春季立同戦前夜祭」が開催されます。立命館大学応援団と同志社
 大學應援團、両校の応援風景を再現したステージや合同ステージなど盛りだくさんの
 内容です。迫力あるステージを是非お楽しみください。
 ◆春季立同戦前夜祭
 [日 時]5月19日(土)13:00開場 13:30開演
 [場 所]京都市北文化会館(京都市北区小山北上総町49-2)
 [入場料]無料
 
 詳細はコチラ≫

 今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。

 読者プレゼントは、「立命館オリジナルボールペン2本セット」です。

 応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。

▼学園ニュース▼

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 【1】池上彰氏から経済学を学ぶ ~経済学部特別講演「経済学って、おもしろい」
    を開催~


 4月19日(木)、びわこ・くさつキャンパスで、経済学部1回生を対象として、ジャーナ
 リスト・池上彰氏特別講演「経済学って、おもしろい」を開催しました。池上氏は、
 アダム・スミスをはじめ、マルクス・ケインズ・フリードマンなど、経済史の巨人に
 触れながら経済学を学ぶ意味を伝え、「先生が言ったこと、テキストに書いてある
 ことについて『本当にそうなのか』と疑い、自ら考える力が大切」と熱く語りました。
 また、質疑応答では、学生たちからの経済にとどまらない多様な質問に、池上氏は丁寧
 かつ真摯に回答くださり、学生たちは熱心に聞き入りました。
 

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 【2】大連理工大学と共同研究センター設立に関する協定を締結

 4月17日(火)、中国の大連理工大学と立命館大学は、共同研究センター設立に関する
 協定を締結しました。この協定は、大連理工大学と立命館大学が、ICT・医療・健康に
 関する研究分野の拠点となる「立命館大学・大連理工大学アクティブライフデザイン
 共同研究センター」を設立し、両大学間の共同研究をさらに進展させ、科学の発展に
 寄与することを目的としています。
 朱雀キャンパスで開催した協定締結式には、吉田美喜夫・立命館大学長、郭東明・
 大連理工大学長をはじめ両大学の関係者が出席しました。吉田学長は「本学が構想
 している卓越大学院においても両大学で協力し、社会にイノベーションをもたらす
 ことができる博士人材を育成したい」と述べました。続いて、共同研究の中心となる
 両大学教員が具体的な研究構想を発表、研究活動の躍進を誓いました。

 詳細はコチラ≫
 
 

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 【3】「立命館館賓」の称号を分林保弘氏に授与

 4月24日(火)、分林保弘氏(株式会社日本M&Aセンター代表取締役会長・創業者)の
 立命館に対する卓越なるご貢献を称え、「立命館館賓」の称号を授与しました。
 授与式の冒頭挨拶に立った森島朋三理事長は「オーストラリア国立大学(ANU)との
 デュアル・ディグリー・プログラムであるグローバル教養学部(2019年4月開設予定)
 の構想を分林会長に説明しましたところ、強く共感いただき、今回の『分林保弘記念
 国際交流館(仮称)』建設のご支援をいただくことになりました。改めて、厚く感謝
 申し上げます」と述べました。
 分林氏は「この建物が、学生たちにとって住みやすく、異文化交流ができる場となる
 とともに、学生と教員・学生同士・地域との交流も図れるようにしていただきたく
 思います」と述べられました。
 分林氏のご支援で建設する「分林保弘記念国際交流館(仮称)」は、約200名の日本人
 学生と留学生が生活と学びを共にする国際寮の機能を有するとともに、共同学習の
 ためのスペースやカフェなど、OICで学ぶすべての学生・院生のキャンパスライフを
 豊かにするための空間も設ける予定です。
 
 
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 【4】東京パラリンピックに向けたゴールボール国際強化試合をBKCにて開催

 5月2日(水)から5月6日(日)まで、びわこ・くさつキャンパス(BKC)でトルコ・
 ロシア・中国・日本の4カ国のゴールボールチームによる合同合宿兼国際強化試合が
 行われました。これらの取り組みは、2020年東京パラリンピックにおいてトルコチーム
 のホストタウンとなる滋賀県守山市が、日本ゴールボール協会などと共同で開催した
 ものです。滋賀県および守山市と包括協定を締結している立命館大学も本企画に協力
 しました。
 5月5日(土・祝)には強化試合8試合が行われ、女子の日本対トルコの試合はNHK・
 Eテレで生中継されました。試合会場には約400名の観客が訪れ、バスケットボールの
 2倍の重さのボールが6mの距離を時速70kmで転がり、それを鈴の音だけで全身で止める
 技など、初めて観るゴールボールの迫力に圧倒されました。
  

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 その他学園ニュースはコチラ≫
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▼EVENT(公開講座など)▼

 掲載しているイベントや公開講座は、天候や諸事情により、延期または中止になる
 場合があります。問い合わせ先やイベントホームページをご確認ください。
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 【1】[@東京][有料][要事前申込]
  華雪×立命館「書と字の講座~字の成り立ちから想起する 生き物と人との関係~」

 書家としての作品制作のみならず、エッセイの執筆やワークショップといった分野でも
 活躍を続ける華雪氏(1998年文学部卒)を講師に迎えます。白川静先生の研究成果を
 エッセンスとして加えた、ワークショップ型の講座です。

 [日 程]6月14日(木)、6月21日(木)、6月28日(木)、
      7月5日(木)、7月12日(木)、7月19日(木)

 [時 間]15:00~17:30
 [場 所]立命館東京キャンパス(東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー8階)
 [参加費]各回6,000円 *教材費・材料費含む
 [定 員]8名 ※先着順、定員になり次第締切

 
 詳細はコチラ≫

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 【2】[@東京][有料][要事前申込]
  立命館東京キャンパス講座「はじめての書」「はじめての判子」

 書家の華雪さんを講師に迎え、「書」と「篆刻(てんこく)」の初心者向け講座を
 開講いたします。

 ◆はじめての書
 さまざまな書体にチャレンジしながら、筆で文字を書くことを学びます。
 [日 程]6月14日(木)、6月21日(木)、6月28日(木)、7月5日(木)
 [時 間]19:00~20:30
 [場 所]立命館東京キャンパス(東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー8階)
 [参加費]全4回10,000円/各回3,000円 *教材費・材料費含む
 [定 員]10名程度 ※先着順、定員になり次第締切

 ◆はじめての判子
 基本的な技法を学びながら、名前の印をひとつ制作します。
 [日 程]7月12日(木)、7月19日(木)
 [時 間]19:00~20:30
 [場 所]立命館東京キャンパス(東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー8階)
 [参加費]全2回6,000円 *教材費・材料費含む
 [定 員]10名程度 ※先着順、定員になり次第締切

 
 詳細はコチラ≫

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 【3】[@全国][無料][要事前申込]
  立命館大学「アカデミック講演会」

 立命館大学の教員が、自身の研究テーマについて全国45カ所で模擬講義を行なう
 「アカデミック講演会」。国際情勢・健康・心理学など興味深いテーマが網羅されて
 いますので、是非ご参加ください。

 [日 程]5月26日(土)~7月8日(日)の土日で開催
 [時 間]12:45~13:35(50分)
 [場 所]http://www.ritsumei-fubo.com/events/conference/date/
 [講師&講演テーマ]http://www.ritsumei-fubo.com/events/academic-lecture/
 [申込み]下記必要事項を明記のうえ、立命館大学父母教育後援会
      pasear@st.ritsumei.ac.jp までお送りください。

      件名:アカデミック講演会
      本文:1)お名前 2)よみがな 3)電話番号 4)参加希望会場
      ※締切は開催日の2週間前です。
      ※定員に達した場合は、申込受付を終了させていただく場合があります。

 ※在学生の保護者の方、卒業生父母の会正会員の方は以下からお申込みください。
  https://www.ritsumei-fubo.com/form/conference/index.php

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 【4】[@広島・京都][有料][要事前申込]
  体験型漢字講座「第8回広島漢字探検隊」「第55回京都漢字探検隊」

 ◆第8回広島漢字探検隊「広島の産業・道具と漢字」
 広島市郷土資料館を見学し、産業や道具などから生まれた漢字について学びます。
 [日 時]5月27日(日)第1部10:00~12:00
               第2部14:00~16:00

 [場 所]広島市郷土資料館(広島市南区宇品御幸2丁目6-20)
 [参加費]500円
 [定 員]各回40名

 申込みはコチラ≫

 
 詳細はコチラ≫

 ◆第55回京都漢字探検隊「古代文字をスクラッチ」
 [日 時]6月3日(日)第1部10:00~12:00
             第2部14:00~16:00

 [場 所]立命館朱雀キャンパス3階 301教室
 [参加費]500円
 [定 員]各回40名

 申込みはコチラ≫

 
 詳細はコチラ≫

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 その他の公開講座はコチラ≫
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▼EVENT(スポーツ/学芸)▼

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 【1】[@兵庫・京都][有料][申込不要]
  硬式野球部「平成30年度関西学生野球連盟 春季リーグ戦」

 立命館大学硬式野球部は現在首位!第7節は昨年度優勝の近畿大学戦。そして、リーグ
 最終戦は同志社大学との伝統の立同戦です。スタジアムに足を運んでの応援、よろしく
 お願いします。

 ◆近畿大学戦
 [日 時]5月18日(金)10:00~
      5月19日(土)10:00~

 [場 所]阪神甲子園球場(兵庫県西宮市甲子園町1-82)
 [入場料]大人1,000円 学生500円 中学生以下無料

 ◆同志社大学戦
 [日 時]5月25日(金)13:00~
      5月26日(土)13:00~

 [場 所]わかさスタジアム京都(京都市右京区西京極新明町29)
 [入場料]大人1,000円 学生500円 中学生以下無料

 詳細はコチラ≫

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 【2】[@大阪・滋賀][有料][申込不要]
  サッカー部「第96回関西学生サッカーリーグ(前期)」

 ◆甲南大学戦
 [日 時]5月19日(土)14:00~
 [場 所]J-GREEN堺・メインフィールド(堺市堺区築港八幡町145番地)
 [入場料]大人1,000円 中高生400円 小学生以下無料

 ◆阪南大学戦
 [日 時]5月27日(日)14:00~
 [場 所]皇子山総合運動公園陸上競技場(滋賀県大津市御陵町4-1)
 [入場料]大人1,000円 中高生400円 小学生以下無料

 詳細はコチラ≫

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 【3】[@福井][有料][申込不要]
  ホッケー部「高円宮牌2019ホッケー日本リーグ男子」

 ◆岐阜朝日クラブ戦
 [日 時]5月12日(土)11:30~
 [場 所]越前町営朝日総合運動場(福井県丹生郡越前町朝日22-35)
 [入場料]一般・大学生1,000円 高校生500円 中学生以下無料

 ◆山梨学院 OCTOBER EAGLES戦
 [日 時]5月13日(日)12:45~
 [場 所]越前町営朝日総合運動場(福井県丹生郡越前町朝日22-35)
 [入場料]一般・大学生1,000円 高校生500円 中学生以下無料

 詳細はコチラ≫

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 【4】[@京都][無料][申込不要]
  立命館大学茶道研究部「春季茶会」

 [日 時]5月20日(日)9:00~14:00受付
 [場 所]真如寺(京都市北区等持院北町61)
 [入場料]無料

 詳細はコチラ≫

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 【5】[@大阪][有料][申込不要]
  立命館大学交響楽団「第119回定期演奏会」

 [日 時]5月27日(日)13:30開場 14:30開演
 [場 所]立命館いばらきフューチャープラザ グランドホール
 [入場料]前売券:700円 当日券:1,000円

 チケットぴあ≫

 
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 その他のイベントはコチラ≫
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▼輝く学生インタビュー▼

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   第111回 輝く学生インタビュー

          この授業を受けるために、ここに来た!
                     国際関係学部新入生代表 黒木 豪さん
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 このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介して
 いきます。今回ご紹介するのは、国際関係学部アメリカン大学・立命館大学国際連携
 学科
にこの春入学された黒木豪さん(神奈川県出身)です。今後の大学生活への期待と
 抱負を伺ったインタビューに加え、入学式での新入生代表挨拶をお届けします。
 

 Q.新入生代表挨拶はどのようなお気持ちで挑まれましたか?
 堂々と挨拶することを心がけました。同時に、「アメリカン大学・立命館大学国際
 連携学科の1期生としてこの学部でしっかりやっていくぞ」と、改めて覚悟を
 決めた瞬間でした。緊張しなかったとはいえ、やはり終わるとホッとしました。
 新入生代表挨拶をしたことで、授業が始まると様々な授業クラスで「黒木豪君
 だよね?」と、声をかけていただきました。そこから新たな関係性が生まれ、
 友人も増え楽しい毎日を過ごしています。

 Q.アメリカン大学・立命館大学国際連携学科を選んだ理由を教えてください。
 ドイツに住んでいた頃から、歴史や政治といった社会科科目が好きで、「大学では
 社会学や国際関係学を学びたい。中学校・高校で培った英語を活かし、様々な国の
 教授や学生と共に英語で国際関係を学びたい」と考え、高校2年生の頃、、大学探しを
 始めました。「国際関係」と言っても、国際教養や国際教育・国際社会学など分野は
 細かく分かれています。最初は関東圏の大学を探していましたが、国際教養(リベ
 ラルアーツ系)の大学が多く、私がやりたいことができる大学はみつかりません
 でした。
 そこで、関東圏以外の大学にも視野を広げようと、調布市で開催された大学フェアに
 参加したとき、立命館大学のブースを見つけました。スタッフの方にお話を伺い、
 英語で国際関係学や政治を学べることを知り、立命館大学について調べ始めました。
 当時は、国際関係学部グローバルスタディーズ学科に入学しようと考えていましたが、
 高校3年生になった頃、アメリカン大学とのジョイント・ディグリー・プログラム
 (JDP)が開設されることになったと知りました。さっそく、新宿で開催されたJDPの
 説明会に参加し、具体的な説明を聞き「ここしかない!」と受験を決めました。

 Q.新入生代表の挨拶で、「世界を平和に近づけたい」と話されました。世界の平和に
  ついて考え始めたきっかけを教えてください。

 ドイツの学校では、小学校低学年から歴史教育を行っています。あるとき、自分が
 生まれた日本、今住んでいるドイツ、どちらも敗戦国であることに気づきました。
 あるとき、韓国人の子と歴史について喧嘩になりました。歴史の授業でドイツ・イタ
 リア・日本の戦争について学び、その子は「この三つの国は悪い奴らだ」と思った
 ようです。そこで、日本人である私に「アメリカのパールハーバーに爆撃したのか」、
 「中国や韓国を支配していたんだろう」と、どんどん質問をぶつけてきます。しかし、
 当時の私は反論することができずにいました。知らなかったから反論できなかった
 こともありますが、「本当にそうなの?」という疑問がわき、このモヤモヤした
 気持ちを晴らすためには自ら進んで歴史を知ることだと思いました。まず、図書館で
 英語の歴史書を読み、日本にいる祖父母に世界の歴史漫画を買ってもらい勉強し
 ました。
 二つの敗戦国で育ち、両国の背景を知ったからこそ「これからの社会、日本とドイツは
 世界を平和に導けるのではないか」と考え始めました。特に日本は世界で有数の平和
 憲法を持った国で、平和に対する思いは世界のどの国よりも強いと思います。「私が
 果たす役割」だと思っています。

 Q.高校時代の印象に残っていることを教えてください。
 昨年の春、横浜市のプログラムでドイツに2週間留学する機会をいただきました。横浜
 市とフランクフルトは姉妹都市提携を結んでいて、横浜フランクフルト友好委員会と
 いう団体が横浜市国際局にあります。私自身そこの会員でもあり、協会の会長や
 副会長、サポートしてくださる市会議員の方からお声をかけていただき、留学が実現
 しました。
 そのときに初めてドイツの現地高校に通う機会を得ました。やはり、その学校でも生徒
 同士のディスカッションが多く、日本のように、先生が前に立ち「これはこうですよ」
 と教えるのではなく、生徒の意見を踏まえながら授業を進めていくスタイルでした。
 実際に、現地の学校で授業を受け、ほかの生徒と一緒にディスカッションにも参加し
 ました。「自分と同じくらいの年代と張り合える語学力が自分にはある」という自信に
 繋がりました。

 Q.講義も始まり1カ月が過ぎました。立命館大学の授業の印象は?
 すごく楽しいです。高校でもある程度は、教科の選択がありますが、苦手な数学や
 哲学なども必須科目となっていました。大学生になり、1セメスターで取れる単位数は
 決まっていますが、そのなかで自由に組むことができます。おもしろそうな授業も数
 多くあり、履修登録のときにとても悩みました。どの授業も想像以上におもしろい
 です。特に、安高啓朗先生の「Theories of International Relations」、フレンチ
 先生の「Politics for Global Studies」の授業が楽しく、「この授業を受けるために、
 ここに来たんだ」とさえ感じています。
 ただ、JDPの学生は第二外国語を受講することができません。ドイツから帰国後、最優
 先に設定した目標が「ドイツで培った語学力をキープすること」でした。中学校・高校
 時代は、ドイツ語を教えてくださる先生を探し、土曜日にレッスンを受けていました。
 大学でもドイツ語の授業を受けようと思っていたので、残念でなりません。ドイツ語の
 学力を落とさないよう、勉強は続けていこうと思っています。

 Q.これから挑戦したいことを教えてください。
 日本で2年・アメリカで2年、計4年間で一つのプログラムで学ぶことができることが
 この学科の特徴だと思います。1年半後には、アメリカで学ぶことになります。ハワイ
 とグアムに行ったことはありますが、アメリカ本土にはまだ行ったことがありません。
 アメリカでの生活をはじめ、現地の学校で実際に勉強している同年代の学生との関わり
 が、今からとても楽しみです。難易度が高い授業もあるかと思いますが、様々なことに
 積極的にチャレンジしたいと思っています。
 二つ目は、せっかく京都で学んでいるので、京都の観光地や名所を1年半のうちに、
 できる限り巡りたいと思っています。同じ日本国内といえども、京都に来たときは少し
 カルチャーショックを受けました。例えば、そばやうどん。関西は出汁で食べますが、
 関東はめんつゆです。「ちょっと味が薄い」と感じました。そして何より、人柄に
 惹かれました。東京は人が多すぎて、一人ひとりに構っていられない雰囲気があり
 ます。そのため、近所でもドライな関係になってしまいます。しかし、京都では朝毎日
 会う方と挨拶も交わしますし、アパートの大家さんも「困ったことない?」と聞いて
 くださいます。親切な方が多いですね。

 ◆入学式での挨拶◆
 

 立命館大学の皆様、そして新入生と保護者の皆様にご挨拶を申し上げます。
 私は国際関係学部アメリカン大学・立命館大学国際連携学科に入学する事になり
 ました、黒木豪と申します。
 『今から、日本語でお話させていただき、つづいて、その内容を英語でお話
 いたします。』

 私達は入学試験を乗り越え、立命館大学で教育を受ける権利を得ました。ここに集った
 一人一人とその保護者の皆様には、それぞれのストーリーがあったと思います。それに
 敬意を表しますとともに、心からのお祝いを申し上げます。
 また、国際関係学を学ぶためのステージを30年間かけて育み、この式典の場を用意して
 くださった立命館大学の先生方、並びにスタッフの皆様に、心よりお礼申し上げます。

 私は一般的な日本人の両親の下に生まれましたが、ドイツのフランクフルトにいた
 経験があります。ドイツは9カ国に囲まれており、更には東欧、アジアなど様々な国の
 人種と文化が入り交じり、共生している国です。ドイツの人々は、子供から大人まで、
 一人でも多くが平和を実現する強い意志があり、結果、ドイツは欧州地域全体の平和を
 考えて行動できる代表的な国となりました。
 
 その中で私は、日本人は日本語と日本の視点のみで勉強するのではなく、英語や
 ドイツ語をも用いて、国際的な知識と多角的な考え方がもてるようにならなければ、
 世界水準に届かないと考えるようになりました。
 私が生まれ育った日本は、独自の歴史や文化を築いてきた国です。
 また、原子力爆弾により世界で唯一被爆した国であり、そのため、平和を強く望んだ
 憲法や考え方を持つ国です。
 だからこそ、私は日本の歴史や文化の中心地である京都と、アメリカのワシントン
 DCで、英語という国際語を使って、国際関係学を学ぶために、今日この場に立って
 います。
 
 私は、国際関係学を学ぶことによって得る学術的知識を通して、世界を平和に近づけ
 たいと考えています。国際関係学は歴史、政治、経済、教育、科学技術、ITなど
 様々な分野と相互関係があり、さらに、それを英語で学ぶ事は並大抵の事ではあり
 ません。世界で様々な困難にうちひしがれている人々が多くいる中で、我々には
 立命があるのです。
 私はここに集まった私達の強い意志と、挑戦する勇気、団結力があれば乗り越えられる
 ことができると思います。私は国際関係学部アメリカン大学・立命館大学国際連携学科
 の第1期生として、両大学の架け橋となり、使命感を持って、4年という限られた時間
 を大切に、一日一日学びと向き合う事をここに誓いたいと思います。


 Good morning everyone, my name is Go Kuroki.
 I am honored to be a part of Ritsumeikan University, and be standing here
 representing students who will start a new step in their education at the
 College of International Relations. First, I would like to thank the
 professors and staff of Ritsumeikan University, for keeping the stage to
 learn international relations for 3 decades, and for organizing this
 ceremony.

 I was born tor Japanese parents, and have  experience living in Frankfurt,
 Germany. There, people and cultures from 9 surrounding countries, and areas
 such as East Europe and Asia, coexists. People in Germany, from children to
 adults, have a strong will to achieve peace. Therefore, Germany has become
 the leading country that can act while thinking about the peace of the entire
 European region.
 On the other hand, Japan has its own history and culture. Being the only
 country took damage from atomic bombs, Japan has a Peace constitution and a
 strong will to achieve peace. In these two different worlds, I have gained
 an idea that Japanese people won’t be able to achieve global competitiveness
 if they keep studying only with Japanese language and from Japanese
 perspective. So here I am today, to study international relations in Kyoto,
 the center of the Japanese history and culture, and I will go to Washington
 DC too.
 One of the aims I have in studying international relations, is to help
 create a peaceful world, using academic knowledge. International relations
 examines mutual relationships with other fields such as history, politics,
 economics, education, science technology, IT and more. So learning
 international relations in English is not an easy road to walk down. However,
 in a world where there are people suffering from many difficulties, we have
 a mission to accomplish. I believe that we can overcome anything, with a
 strong will, courage, and the unity of students gathering here. As a member
 of the first students of the Joint Degree Program between American University
 and Ritsumeikan University, I would like to act as a bridge between two
 universities, treasuring the next 4 years I am going to spend, and face my
 academic life with a sense of mission.

 Thank you for listening.

 KUROKI Go
 American University RitsumeikanUniversity JointDegree Program
 College of International Relations

 ~~~
 いかがでしたでしょうか。
 アメリカン大学・立命館大学国際連携学科1期生として、学生生活をスタートさせた
 黒木君。将来のことを伺うと「小学生の頃の夢は外交官。高校生では教師などいろ
 いろと考えていました。今は夢を決めてしまうのではなく、積極的に外国の文化・
 歴史に触れて学びを深めていくなかで、『これだ』というものを見つけたいと考えて
 います」と、力強く話してくださいました。一人暮らしにも少しずつ慣れ、自分が
 果たす役割に向かって学ぶ楽しさを実感している様子が伝わってきました。彼の
 今後の活躍に期待しています。

▼編集後記▼

 今回は、報徳学園硬式野球部監督・大角健二さん(経営学部2004年卒・兵庫県出身)
 をご紹介します。大角監督は立命館大学卒業後、母校の報徳学園硬式野球部で14年間、
 コーチ・野球部長として指導経験を積み、2017年4月から監督に就任しました。

 ~~~
 報徳学園時代は、キャッチャーとして春・夏あわせて4季連続で甲子園を経験しま
 した。立命館大学に進学後も硬式野球部に入部し、練習に打ち込む毎日。もちろん
 プロを目指していました。しかし、1回生の8月と2回生の2月に右ひじを手術し、
 満足に球を投げることができなくなりました。当時、「プロに行けないなら、肘が
 壊れるまで練習してやる」と、夜遅くまで柊野総合グラウンドにある室内練習場で、
 素振り練習をしたこともありました。4回生になっても試合に出場できない日々が
 続くなか、立命館大学硬式野球部前監督・松岡憲次さんから、キャプテンという大役
 を任されました。このときばかりは、好きだった野球がストレスでしかなかったです。
 
 キャプテンを引退し「やっと野球から離れられる」と思っていると、報徳学園硬式
 野球部前監督・永田裕治さんから「指導者にならないか」と声をかけていただきま
 した。「ストレスでしかなかった野球に、またかかわるのか」と悩みましたが、今
 までお世話になった先生方に恩返しがしたいと決心しました。それから教職課程を
 一から学び始め、報徳学園硬式野球部で指導者としての野球人生をスタートしました。
 現在は、国語科の教諭として教壇に立ち、高校2年生の担任もしています。教室とグラ
 ウンドでは、スイッチを切り替えているつもりですが、グラウンドでの私を知っている
 生徒たちは授業中もピリッとしていますね(笑)。2017年1月、永田前監督から「監督
 にならないか」と言われたときは、嬉しさとプレッシャーとが入り混じり、なんとも
 言えない気持ちでした。でも、二人だけになると、同僚ではなく恩師と教え子に戻る
 ことができました。

 報徳学園硬式野球部員は、一生懸命な生徒ばかりです。常に私も本気で生徒たちと
 向き合っています。今夏の甲子園は、第100回記念大会。是非とも出場したいと思って
 います。皆様の応援よろしくお願いします。

 ~~~
 「目標の一つは松岡前監督。立命館大学硬式野球部は私の原点です。松岡前監督の
 言葉に救われたことも数え切れないほどあります。報徳学園の監督就任時もお祝い
 していただきました。少しでも松岡前監督に追いつきたい」と、話してください
 ました。もうすぐ、夏の甲子園・地方予選が始まります。大角監督率いる報徳学園は、
 東兵庫大会に出場します。熱いご声援をよろしくお願いします。

 (立命館CLUB事務局 坂東)

▼第140号読者プレゼント▼

 今回は、「立命館オリジナルボールペン2本セット」10名様にプレゼントします。
 
 プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
 なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:5/21(月)>

 【パソコンの方はコチラ】

 【携帯電話の方はコチラ】

 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
  立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

▼139号読プレ当選発表▼

 多数のご応募ありがとうございました。
 139号の読者プレゼント当選者の発表です。 
 プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

 ★★★★★★★★★★★★★★★★
 ★・N.H.さん    (山口県)★
 ★・本田章さん   (熊本県)★
 ★・じーどらごんさん(大阪府)★
 ★・やえさん      (東京都)★
 ★・hyohyojeさん   (岡山県)★
 ★・高知ママさん  (高知県)★
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 次回のご応募もお待ちしています。

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 次回配信予定は5月25日(金)です。お楽しみに。
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