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最新号・バックナンバー

立命館CLUB 【VOL.108】

立命館CLUB【VOL.108】

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━VOL.108━━━
 ■□■ 2016.12.9 立命館CLUB-立命館の“今”を届けるメールマガジン-
 ■□■ http://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
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 立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。

 今年も早いもので、12月になりました。京都駅のクリスマスツリーも幻想的に輝いて
 います。このたび京都駅前北口広場に、平安京の玄関口「羅城門」がお目見え
 しました。これは、1994年平安建都1200年記念事業「甦る平安京」展に出品された、
 羅城門の10分の1サイズ(幅8メートル・高さ2.4メートル・奥行き2.1メートル)の
 復元模型
です。
 長らくメルパルク京都に保管されていましたが、京都の寺社や大学などでつくる
 「明日の京都 文化遺産プラットフォーム(事務局:立命館大学)」のメンバーが
 中心となり、「平安京羅城門模型移設プロジェクト」を立ち上げ、2020年の東京
 オリンピック・パラリンピックに向け、さらに多くの方々が訪れる「歴史都市」・
 「国際観光都市」京都の玄関口に移設しました。
 今回、塗装を塗り直すなどの修復作業をはじめ、紫外線対策・防水加工も施し、
 夜にはLEDライトによるライトアップも実施、京都タワーとの光のコラボレーションも
 見ることができます。京都にお越しの際は、是非ご覧ください。
  

 さらに、東山篤規・立命館大学文学部教授が以下テレビ番組に出演いたします。
 是非ご覧ください。

  ◆テレビ朝日系列 「報道STATION」
  [日 時]12月9日(金)21:54~23:10
  [出演者]東山篤規・立命館大学文学部教授

 それでは、今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。

 読者プレゼントは、「立命館大阪いばらきキャンパスのオリジナルタオル」です。

 応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。

▼学園ニュース▼

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 【1】弓道部男子 「第64回全日本学生弓道王座決定戦」 2年ぶり4回目の優勝

 11 月19日(土)・20日(日)、伊勢神宮弓道場にて開催された「第64回全日本学生
 弓道王座決定戦」において、弓道部男子が2年ぶり4回目となる団体優勝を飾りました。
 学生弓道の王座決定戦は、北海道・東北・関東・東京・北信越・東海・関西・
 中四国・九州の9地区の一部リーグ優勝校と、8月の全日本学生選手権(インカレ)
 優勝校(今年は立命館大学のため、準優勝の日本大学が出場)の計10大学が出場し、
 ここで優勝した大学が今年度の全国大学王者となる、学生弓道の最高峰です。学生
 王座戦史上初の両大学、的中率9割を超える的中数での競射(延長戦)となった決勝戦
 では、立命館大学が法政大学を皆中(的中率10割)16対12で押し切り、2年ぶり4回目の
 優勝を果たしました。王座決定戦では、東京地区の優勝が圧倒的ですが、優勝回数4回の
 立命館大学は、関西地区最多優勝校となります。
 

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 【2】平成28年度「私立大学研究ブランディング事業」に採択

 11月23日(水・祝)、文部科学省より「平成28年度私立大学研究ブランディング
 事業」の採択結果の発表があり、立命館大学が採択されました(タイプB)。
 本事業は、2016年度198校から申請があり、学識経験者などで構成する「私立大学
 研究ブランディング事業委員会」が、事業の実施体制と事業内容を総合的に審査し、
 計40校(タイプA:13件、タイプB:27件)が選定されました。立命館大学が選定
 されたタイプBは、「先端的・学際的な研究拠点の整備により、全国的あるいは
 国際的な経済・社会の発展、科学技術の進展に寄与する研究」です。立命館大学では、
 2008年度に政策的課題解決型の「立命館グローバル・イノベーション研究機構」
 (R-GIRO)を設立、現在進行中の3つのプロジェクト(ロボット+健康+心理)を
 基軸に、文理融合による「立命館ライフサポート科学で切り拓く高齢化日本の持続的
 発展モデルの構築」を進めることで、立命館大学のブランディング化をさらに加速
 させることを計画しています。
 

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 【3】パーソナルモビリティ『WHILL Model A』が「アジアデザイン賞2016」で大賞

 11月30日(水)、立命館大学の卒業生である杉江理さん(2005年経営学部卒・静岡県
 出身)が最高経営責任者(CEO)を務めるWHILL株式会社のパーソナルモビリティ
 『WHILL Model A』が、国際的に権威ある「アジアデザイン賞2016」で大賞を受賞
 しました。「アジアデザイン賞」は香港デザインセンターが主催、アジアで発売・
 発表された製品やプロジェクトに対して、「トータルなデザインのエクセレンス」・
 「テクノロジーの応用」・「アジアへの影響力」・「商業・社会的インパクト」を
 もとに審査、各賞を選出します。『WHILL Model A』は、これまでに「IDEA design
 award(米国)」・「Red Dot Design Award(ドイツ)」・「グッドデザイン賞
 (日本)」を受賞、今回で4つ目のデザイン賞受賞となります。授賞式は香港で行われ
 ました。

 詳細はコチラ≫

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 【4】立命館大学、立命館中学校・高等学校「サステイナブルキャンパス賞2016
    奨励賞」を受賞


 11月25日(金)、大阪いばらきキャンパス(OIC)にて、「サステイナブルキャンパス
 推進協議会(CAS-Net JAPAN)2016年次大会」が開催されました。今回、鹿島建設
 株式会社とともに、立命館大学、立命館中学校・高等学校が「サステイナブルキャン
 パス賞2016奨励賞」を受賞しました。立命館中学校・高等学校の長岡京キャンパス
 では、自然エネルギーを有効に活用した様々な建築上の工夫に加え、立命館大学と
 連携し、高校生徒会が中心となって企画した「エコウィーク」の取り組みなどの結果、
 移転前の深草キャンパスと比較して単位面積あたりの年間使用エネルギー量を約40%
 削減することに成功し、先進的な取り組みとして高く評価されました。この賞は、
 優れたサステイナブルキャンパス構築に係る取組事例を表彰し、持続可能な環境配慮
 型社会の構築に貢献することを目的に実施されています。
  

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 その他学園ニュースはコチラ≫
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▼EVENT(公開講座)▼

 掲載しているイベントや公開講座は、天候や諸事情により、延期または中止になる
 場合があります。問い合わせ先やイベントホームページをご確認ください。
 ※[要事前申込]の場合は、各問い合わせ先にご連絡ください。
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 【1】[@京都][無料][要事前申込]
  第6回フォーラム 羅城門~未来への遺産を考える~

 
 本フォーラムでは、平安京の玄関口でその威容を誇った羅城門の在りし日の姿を
 想起し、これから半世紀後、一世紀後の京都の文化遺産のあるべき姿について課題と
 抱負を語り合います。

 [日 程]12月21日(水)14:00~17:00(13:30開場)
 [場 所]立命館朱雀キャンパス ホール
 [入場料]無料(定員450名)※応募者多数の場合は抽選
 [その他]応募締切:12月11日(日)必着

 お申し込みフォームはコチラ≫
 

 詳細はコチラ≫

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 【2】[@大阪][有料][要事前申込]
  おとなの学び舎2017冬

 (1)安寿先生が教える分かりやすい“お金”のはなし ~資産管理と相続~
 [日 程]1月19日(木)14:00~15:40
 [場 所]立命館大阪梅田キャンパス
 [講 師]木村安寿氏(公認会計士・税理士・行政書士)
 [入場料]2,000円(税込)(定員100名)

 (2)日本の野菜は本当に安全なのか? ~土壌診断のカリスマが明かす日本の
    食の実態~

 [日 程]1月26日(木)14:00~15:40
 [場 所]立命館大阪梅田キャンパス
 [講 師]久保幹・立命館大学生命科学部教授 
 [入場料]2,000円(税込)(定員100名)

 (3)人に教えたくなる!白川文字学の世界 ~大阪の食と漢字~
 [日 程]2月9日(木) 14:00~15:40
 [場 所]立命館大阪梅田キャンパス
 [講 師]久保裕之・立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所認定漢字教育士
 [入場料]2,000円(税込)(定員100名)

 (4)心理学から見た高齢者の“強み”と“弱み”~メタ認知を働かそう~
 [日 程]2月23日(木) 14:00~15:40
 [場 所]立命館大阪梅田キャンパス
 [講 師]土田宣明・立命館大学総合心理学部教授
 [入場料]2,000円(税込)(定員100名)

 詳細はコチラ≫

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 その他の公開講座はコチラ≫
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▼EVENT(スポーツ/学芸)▼

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 【1】[@岐阜][無料][申込不要]
   ホッケー(女子)部「第77回全日本女子ホッケー選手権大会」
 
 立命館大学はグループリーグB組。グループ上位2チームが決勝トーナメントに
 進みます。

 ◆山梨学院大学戦
 [日 時]12月10日(土)12:50~
 [場 所]川崎重工ホッケースタジアム(岐阜県各務原市下切町6丁目)
 [入場料]無料(全席自由)

 ◆ソニーHC BRAVIA Ladies戦
 [日 時]12月11日(日)9:30~
 [場 所]川崎重工ホッケースタジアム(岐阜県各務原市下切町6丁目)
 [入場料]無料(全席自由)

 詳細はコチラ≫

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 【2】[@京都][有料][申込不要]
  立命館大学メンネルコール「創立70周年記念定期演奏会」

 皆様ご存知のポップス曲をはじめ、男声合唱組曲「海鳥の詩」やメンネルコールの
 団歌などを、OB合唱団とともにお送りします。

 [日 時]12月10日(土)13:00開場 14:00開演
 [場 所]京都コンサートホール 大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26)
 [入場料]500円
 
 
 詳細はコチラ≫

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 【3】[@京都][無料][申込不要]
  ロームイルミネーション2016 HOLIDAY EVENTS

 今年初企画イベントとして、土・日・祝限定で「大学生アカペラコンサート」を開催
 します。LEDスクエアビジョンや芝生のLEDが歌声とともにうつりかわる幻想的な
 ステージ。立命館大学からは、アカペラサークル「Clef」が出演します。

 [日 時]12月11日(日)17:45~ 18:15~ 18:45~ 19:15~
        12月17日(土)17:45~  18:15~

 [場 所]名倉公園横 芝生広場 LEDスクエアビジョン(京都市下京区西七条比輪田町1-22)
 [入場料]無料

 詳細はコチラ≫

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 【4】[@大阪][無料][申込不要]
  立命館大学応援団「第57回CHEERING FESTIVAL~応援の夕べ~」

 吹奏楽部とチアリーダー部の二部一体の立命館大学応援団がお贈りする2016年ファイ
 ナルステージ!一年間の集大成であるCHEERING FESTIVALで最高の感動を届けます。

 [日 時]12月17日(土)15:30開場 16:00開演
 [場 所] 大東市総合文化センター サーティホール(大阪府大東市新町13-30)
 [入場料]無料
 

 詳細はコチラ≫

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 【5】[@大阪][有料][申込不要]
  立命館大学混声合唱団メディックス「第53回定期演奏会」

 クリスマスに聖なる歌声を是非お聞きください。

 [日 時]12月25日(日)15:00開場 15:30開演
 [場 所]立命館大学大阪いばらきフューチャープラザグランドホール
 [入場料] 500円
 
 
 詳細はコチラ≫

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 その他のイベントはコチラ≫
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▼輝く学生インタビュー▼

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   第80回 輝く学生インタビュー
         スピーディな試合展開を体感してください
                 立命館大学体育会女子ソフトボール部
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 このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介して
 いきます。今回ご紹介するのは、立命館大学体育会女子ソフトボール部で、副将兼
 主務として選手を支えている、本庄遥さん(産業社会学部3回生・兵庫県出身)です。
 勝利への意気込みや副将兼主務としての活動について伺いました。
  

 Q.立命館大学体育会女子ソフトボール部(以下、女子ソフト部)のメンバーは
  どのような構成ですか?

 部員数は18名、3回生・4名、2回生・5名、1回生8名、マネージャー1名です。
 ほとんどが衣笠キャンパスの所属ですが、大阪いばらきキャンパス所属の部員が1名
 います。3回生が少ない関係で、私が副将と主務を兼ねています。
  

 Q.女子ソフト部の活動内容を教えてください。
 練習は週6日間、衣笠キャンパスからバイクで15分ほどの原谷グラウンドでおこなって
 います。基本的に月曜日が休みで、火・水曜日は午前9時~12時、木・金曜日は15時
 15分~19時に練習をしています。ほかのクラブとグラウンドを共用している関係で、
 原谷グラウンドでの練習時間が少ないため、今のチームになってからは、午前中の
 練習に授業などで参加できなかった部員は、午後に集まって自主的に練習するように
 しています。また、雨の日や練習後は、原谷トレーニングセンターの器具を使った
 トレーニングに取り組んでいます。また、リーグ戦のあとはだいたい1週間のオフを
 とって、身体と気持ちをリフレッシュして、「次に向けてがんばろう」という期間に
 しています。
 主な試合日程としては、4月の春季関西学生ソフトボールリーグ、8月上旬の西日本
 大学選手権大会、8月下旬の全日本大学選手権大会(インカレ)、秋季関西学生
 ソフトボールリーグがあり、インカレ優勝を最大の目標にしています。インカレには、
 関西リーグ戦の成績上位校のみ出場できるため、インカレ優勝のために「すべての
 試合に勝利する、すべてのリーグやトーナメントで優勝する」ことを目標にして
 います。
  
 (写真左)試合前の円陣で、お互いに気合を入れます
 (写真右)関西学生ソフトボール秋季リーグ(写真提供:立命スポーツ編集局)


 Q.今年度のリーグ戦では、春季リーグ3位、秋季リーグ準優勝でしたが、今シーズンの
  戦績を振り返ってみていかがですか?

 全試合での勝利を目指すという目標からすると、少し物足りなかった結果でした。
 インカレでも優勝を目指して一戦必勝でがんばりましたが、力及ばずという内容
 でした。
 関西では園田学園女子大学(以下、園田)が強豪で、連敗していますので、「打倒
 園田」が目標の一つです。しかし、園田に勝利したとしてもリーグ優勝はできますが、
 インカレでは関東勢は別の戦い方をしてきますので、そちらの対策をする必要もあり
 ます。園田に加えて、日本体育大学・東海学園大学打倒が今の目標ですね。
  
 (写真左)(写真提供:立命スポーツ編集局)

 Q.ライバル打倒に向けて、秋季リーグ後にチームが代替わりしてから新たに取り組み
  だしたことはありますか?

 先ほどの強豪校と比べると練習量が格段に劣っているため、そこをどのような工夫で
 カバーするかということが重要だと考えています。まず、今のチームになってから、
 班分けを細かくしました。トレーニングのメニューについても、「筋肉トレー
 ニング」、「ウォーミングアップ」、「クールダウン」、「ダッシュ系トレーニング」
 の4つに分けて、トレーニングメニューやトレーニング方法を研究して、限られた
 時間を有効に使えるような取り組みを進めています。また、この班分けとは別に、
 プレーの分類に応じて、「走塁」、「攻撃」、「守備」、「バッテリー」の班に
 分けて、練習に励んでいます。月に1回はミーティングの時間も設け、コミュニケー
 ションを図ろうと心がけています。
 これらの取り組みはまだ始めたばかりですので、成果といえるものは出ていませんが、
 練習中の雰囲気や部員の様子は確実に変わってきていると感じています。限られた
 時間を有効に使うことを意識し、急いでグランドに移動するなど、テキパキ行動する
 ようになりました。

 Q.選手同士や監督・コーチとの関係はいかがですか?
 法に反することは絶対にしてはダメということはもちろんですが、上下関係は厳しく
 なく、わりと自由に活動できる雰囲気です。
 監督は実業団での監督経験があり、基本に忠実で、厳しい中にも選手のことをよく
 考えてくださっています。チームが勝つためにはどうすればよいか、部員がどうすれば
 うまくなるか、つねに配慮していただいています。70歳を越えておられますが、鋭い、
 あるいは玉際の厳しいノックが待っています。また土日は大学職員をしているコーチの
 方から指導を受けています。平日は部員のみで練習しています。普段の練習では、
 メニューを考えることから自分たちで取り組んでいます。他の強豪校と比べると、
 この環境は決して恵まれているとはいえないのですが、ひとたびスイッチが入った
 ときのチームワークはものすごく、これまで関西学生リーグで1部にいつづけている
 のは誇れるところだと思います。ただ、「この試合はみんなスイッチが入らんかった
 な」ということもあって、そういう試合では格下相手でもボロボロに負けることも
 あります…(笑)。

 Q.本庄さんは副将兼主務として、そのスイッチを入れる側でもあると思うのですが、
  何か意識されていることはありますか?

 例えば、相手が格下やと思う時は、「ちょっとでも気を抜いたら絶対に足元をすく
 われるから油断せずにいこう」と試合前に声かけをしたり、逆に園田のように自分
 たちが挑戦者の立場のときは、「負けていても声を途切らさないようにしよう」と
 声かけをしています。また、ピッチャーである自分のモチベーションが試合に与える
 影響が大きい部分が正直あります。だから、その意味でも試合前に自分から声を出す
 ことで、気持ちを入れて、自分自身がネガティブにならないように心がけています。
 
 ベンチからも大きな声援が響きます

 Q.最近の試合で印象的な戦いはありましたか?
 毎年、春のリーグ戦が始まるまでの練習試合ではとても調子が良いのに、リーグ戦が
 始まると調子が落ちるという状況が続いていました。それが今年は3位になりその
 ジンクスを打ち破ったところまでは良かったのですが、その後の京都の総合予選では、
 試合に対する集中力が不足して全体的に試合の内容が悪く、大差で負けてしまい
 ました。春のリーグ戦で3位になりインカレの切符をすでに獲得したことと、授業が
 始まりみんなで気持ちを一つにする練習が少なくなったためだと思います。気持ちの
 入れ方が課題に挙がった試合でした。この試合を契機に、限られた練習時間でも身を
 引き締めて取り組むということを一層意識するようになりました。

 Q.現役部員の中で注目の選手を紹介してください。
 注目選手はたくさんいるのですが、今回は2名の1回生を紹介したいと思います。
 まずはキャッチャーの日吉野々子さんです。1回生ながら春から試合に出ています。
 初めて練習に参加したときはあまりオーラも感じなかったのですが、ゲームに入った
 瞬間に次々に指示や声を出して、みんな驚きました。打撃練習で対戦したときは、
 自分の得意ボールを痛打されました。将来性を感じています。
 もう1名はセンターの宮迫南波さんです。宮迫さんも春から試合に出場しています。
 肩が強いだけでなく、タッチアップ体勢を取った3塁ランナーを刺す気持ちが強い
 ことが宮迫さんの持ち味です。園田のメンバーにも引けをとらない良い選手です。
 この2名は1回生ながらチームをどんどん引っ張っていってくれる存在になるのでは
 ないかと期待しています。

 Q.本庄さんがソフトボールを始めたきっかけを教えてください。
 小学校の学童保育の先輩に誘われたのがきっかけです。小さい頃から目立ちたがり
 やで、ピッチャーは「自分からやりたい」と言いました。小・中・高とずっとピッ
 チャーでしたが、中学校のときは同級生で上手なピッチャーがもう1人いて、その子と
 交代で投げていたという感じです。ライバルがいた方が正直燃えるなと思います。
 今はチームを引っ張っている側のため、底上げをしないといけないという責任感の
 方が勝っています。ただ、ピッチャーでもありますし、チームのことと自分の技量と
 両方が向上しないと日本一にはなれないので、バランスを考えながら取り組んで
 います。

 Q.本庄さんの成長の契機や転機を教えてください。
 中学生の頃、ピンチで登板の場面で「なんでこんなタイミングで投げなあかんの」と
 思いながら投げて、打たれた記憶も無いくらい点を取られて負けてしまったことが
 ありました。でも、昔から思い込みが強いほうですので、自分は「点を取られない
 ピッチャーだ」と思い込むようにして、ピンチのときは、「チームを助けるという
 立場で登板するんだ」という気持ちで臨むようになり、ピンチを抑えることがいつの
 間にか好きになっていました。その気持ちの入り方を学んだのが中学生から高校生に
 かけての頃で、今の自分のピッチングや、ネガティブに考えないというスタイルにも
 つながっていると思います。
 
 (写真提供:立命スポーツ編集局)

 Q.大学の学びとソフトボールを両立するなかで、苦労したことや普段努力している
  ことはありますか?

 1つのことに集中するのは得意なのですが、2つや3つになるとすべてが中途半端に
 なってしまうことが今までにもあって、勉強と部活の両立には苦労していますが、
 単位は落とさないようにしています(笑)。
 あとは、副専攻である朝鮮語の勉強にも力を入れています。高校生のときに、インター
 ハイで優勝して韓国へ交流試合に行く機会があり、韓国の通訳の方と仲良くなった
 のがきっかけです。その方が今は現地の高校で監督をされている関係で、1回生の
 年末に韓国を訪れ現地の高校生に指導して以降、毎年年末に行くようにしています。
 韓国では、辞書を片手に指導して、丁寧に説明したいときだけ通訳の方に助けて
 もらっています。1回生のときは、ソフトボールとまったく関係のない話題のときは
 正直何を話しているか分からなかったのですが、最近では韓国映画を字幕なしで見て
 いても意味が分かるシーンが少しずつ増えてきました。有名な話ですが、韓国では
 出された食事をすべて食べると、追加で料理が出てくるので、いつも食べ過ぎて帰って
 きてしまいます(笑)。

 Q.ソフトボール以外で得意なことや趣味はありますか?
 よく驚かれるのですが、ピアノが好きです。家にピアノがあったことがきっかけと
 なり、興味を持ち始め指使いもよく分からないまま弾きはじめました。小学校3年生
 くらいのときに自分に合った先生と出会えて、その先生には高校進学で兵庫から
 岡山へ行くまで教えていただきました。その関係で、中学校でも合唱コンクールの
 際に指揮者などをやって、指揮者賞も2年連続でいただいたということがありました。
 だから音楽が好きです。歌うことも好きですので、今でも同級生や女子ソフト部の
 部員同士でカラオケに行ったりします。

 Q.進路について考えていることはありますか? 
 朝鮮語とともに英語も勉強したいと考えていました。来年の秋から語学留学のため、
 オーストラリアに行こうと考えています。機会があれば、体格が大きくパワーもある
 打者に対して投げてみたいと思います。留学の中で自分の進路をしっかり考え、実現
 できるようにさらに努力したいと考えています。

 Q.次の東京オリンピックで野球・ソフトボールが復活することもあって、一般の方が
  試合を観戦する機会も増えると思いますが、観戦するときのポイントや野球との
  違いなどがあれば教えてください。

 野球と比べたら点数もあまり入らないのですが、ソフトボールはバッターとの距離や
 塁間が短いため、スピーディーな試合展開で、内野ゴロでもセーフになることが多く、
 本当に「0.何秒」の世界で試合が進むので、そのような点が見所だと思います。
 野球の試合は観戦されたことのある方が多いと思いますが、是非、ソフトボールの
 試合も観戦していただき、スピーディな試合展開を体感していただければと思い
 ます。来年の4月には春季関西学生ソフトボールリーグ戦も始まります。応援を
 よろしくお願いします。
 
 (写真提供:立命スポーツ編集局)

 ~~~
 いかがでしたでしょうか。
 「複数のことを両立するのは苦手」という本庄さんですが、幼い頃はソフトボールと
 ピアノ、今ではソフトボールと語学、そしてエースピッチャーと副将兼主務と、複数の
 ことにも上手に取り組んでいる姿が印象的でした。
 また、練習方法を工夫したり、限られた練習時間を有効に使って、来シーズンに向けて
 準備していることや有望な1回生のお話をうかがい、来シーズンの女子ソフトボール部の
 戦いがとても楽しみになりました。

▼編集後記▼

 リラックスタイムや集中したいとき、お客様をお招きするときなど、様々な場面で
 活躍するお香。今回は、お香の老舗株式会社松栄堂経営企画室長の畑元章さん
 (理工学部2007年卒・京都府出身)
にお話しを伺いました。

 ―畑さん流の「香りの楽しみ方」を教えてください。
 お香は皆でシェアをして楽しめるものです。香りを思い出すことは難しいですが、
 お香の香りで旅先での思い出や友人との懐かしい記憶がよみがえる。お香がそういった
 存在になってほしいと思っています。
 松栄堂は宝永2(1705)年、京都に創業しました。丹波篠山の里長であった畑六左衞門
 守吉が商いの道を興した「笹屋」に始まります。現在父で12代目になります。子どもの
 頃からお香に親しんできましたが、「特にこの香りがお気に入り」というものはあり
 ません。例えば、家に帰ったときのご飯の香りはワクワクしますし、街を歩くと感じる
 ことができるお茶を焙煎する香りやパンの焼ける香りなど、日常生活のなかで楽しむ
 様々な香りが好きです。

 ―2014年京都駅八条口に「薫々(くんくん)」をオープンされました。商品やデザ
  インなど工夫されたこと教えてください。

 「薫々」は京都駅にできることから、お香の香りを楽しむきっかけになればと既存
 商品のサイズを小さくして、手に取りやすく、またお土産としても渡しやすい商品
 シリーズを提案しています。松栄堂の様々なカテゴリーの香りを、使いきりやすい形で
 販売することで、プレゼントとして受け取る方々にも喜んでいただけるのではないかと
 考えています。嵐電嵐山駅前の「嵐山香郷」も同時期にオープンし、こちらは匂い袋
 作りを体験していただけます。

 ―畑さんが目指す香りの世界を教えてください。
 これまでも多くの方々にお香を楽しんでいただいていますが、10代・20代の若い方々
 に、もっと興味を持っていただくためには、何ができるかと考えていました。今年、
 株式会社コロプラのスマートフォンアプリ『白猫プロジェクト』、アニメ『おそ松
 さん』とコラボレーションするチャンスをいただき、京都本店に若いお客さまが多く
 訪れていただきました。「実は以前からお香に興味はあって、これを機会に
 来ました・・・」と、お話しくださる方がおられたことが印象的でした。これからも
 伝統的な香りはもちろん、新しい香りにも挑戦しながら、幅広い世代の方々が様々な
 香りとうまく付き合っていくお手伝いができればと思っています。

 ~~~
 「香水は1対1で楽しめるもの、お香は皆で楽しめるもの」と、お話しくださったことが
 とても印象的でした。お香に火をつけると、非日常に連れていってくれるように感じ
 ます。四季折々の風景を楽しむように、ほんのりと香るお香の世界も楽しんでみたいと
 思います。


 松栄堂ホームページ≫http://www.shoyeido.co.jp/menu.html

 (立命館CLUB事務局 坂東)

▼第108号読者プレゼント▼

 今回は、「立命館大学大阪いばらきキャンパスのオリジナルタオル」5名様
 プレゼントします。是非ご応募ください。
 

 プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
 なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:12/19(月)>

 【パソコンの方はコチラ】

 【携帯電話の方はコチラ】

 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
  立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

▼107号読プレ当選発表▼

 多数のご応募ありがとうございました。
 107号の読者プレゼント当選者の発表です。 
 プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

 ★★★★★★★★★★★★★★★★
 ★・むひさん  (滋賀県)  ★
 ★・ねつまんさん(長野県)  ★
 ★・河原和雄さん(千葉県)  ★
 ★・masshanさん(福岡県)   ★
 ★・くうさん  (鹿児島県) ★
 ★・たーたんさん(愛知県)  ★
 ★・よっしーさん(千葉県)  ★
 ★・H.S.さん  (長野県)  ★
 ★・菊原理恵さん(神奈川県) ★
 ★・なーんさん (富山県)  ★
 ★★★★★★★★★★★★★★★★

 次回のご応募もお待ちしています。

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 次回配信予定は12月22日(木)です。お楽しみに。
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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 ご了承ください。
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