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立命館CLUB 【VOL.76】

立命館CLUB【VOL.76】

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■□■ 2015.7.10  立命館CLUB-立命館の"今"を届けるメールマガジン-
■□■ http://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
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 立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。
 
 京都は祇園祭の季節を迎え、街中ではお囃子の音色が聞こえてきています。学生時代を
 京都で過ごされた方にとっては、懐かしい情景ではないでしょうか。

 さて、今号も現役学生や卒業生の活躍の話題が入ってきました。
 
 6月27日(土)・28日(日)の二日間、明治神宮至誠館弓道場で「第27回全国大学弓道
 選抜大会」
が開催され、立命館大学体育会弓道部男子団体競技優勝を果たしまし
  た。2014年11月の「全国学生弓道王座決定戦」に続き、全国大会の連続優勝となりまし
 た。学生弓道の全国大会として次に待っているのは、8月の全日本学生選手権です。昨年
 女子団体個人優勝を果たした今大会で、「学生弓道全国大会完全制覇」を目指します。
 応援よろしくお願いします。
  
 (写真左)決勝戦での様子
 (写真右)優勝した弓道部男子の皆さん


 詳細はコチラ≫

 さらに、前号の編集後記でご紹介しました、男子陸上競技部OBの小西勇太選手(2013年
 経済学部卒業)
が、6月26日(金)~28日(日)に開催された「第99回 日本陸上競
 技選手権大会」の400mH(ハードル)で3位
に入りました。これまでの成績もふまえ、8
 月に北京で開催される「第15回世界陸上競技選手権大会」の日本代表に見事選出
 れた小西選手。世界の大舞台での活躍、応援しています!
 
 (写真)在学当時の小西選手

 それでは、今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。

 なお、今号のインタビューコーナーでは、学生に加えて教員の活躍情報もお届けします。
 お楽しみに。

 読者プレゼントは「立命館小学校創立10周年 立命館中学校・高等学校創立110周年記
 念ブックカバー」
です。
 
 応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。

▼学園ニュース▼

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【1】立命館大学稲盛経営哲学研究センター開設記念講演会を開催

 6月25日(木)、大阪いばらきキャンパスにおいて、立命館大学稲盛経営哲学研究セン
 ター・名誉研究センター長に就任いただいた稲盛和夫(京セラ株式会社名誉会長)氏を
 講師に迎え、「立命館大学稲盛経営哲学研究センター開設記念講演会 なぜ経営に『利
 他の心』が必要なのか」を開催しました。本講演会は、同研究センターの開設を記念し
 て行われ、サテライト会場を含めて1,000名を超える方々に来場いただきました。講演
 会に先立ち、長田豊臣・学校法人立命館理事長が開会挨拶、青山敦・同研究センター長
 が、研究センターの概要について紹介、その後、稲盛和夫・名誉研究センター長が登壇
 し、講演を行いました。「人間として何が正しいのか」を判断基準に「利他の心」に基
 づく経営哲学を堅持しながら、日本を代表する企業に成長させた京セラやKDDIでの経営
 や日本航空の再建について熱く語られ、「自身の経営哲学を理論化・普遍化させる研究
 に取り組まれることを大変光栄に思う。この経営哲学センターで素晴しい研究成果を上
 げられることを期待し、その研究成果が人類・社会の進歩・発展に大きく貢献されるこ
 とを祈念する」と締めくくり、満場の拍手のなか閉会となりました。
  
 (写真左)講演会場の様子
 (写真右)講演中の稲盛和夫・名誉研究センター長


 詳細はコチラ≫
 
 稲盛経営哲学研究センターについてはコチラ≫
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【2】2016年4月、大阪いばらきキャンパスに総合心理学部を設置

 文部科学省に申請していた総合心理学部(定員280名/1学年)の設置届出が受理されま
 した。これにより、2016年4月、大阪いばらきキャンパスに総合心理学部を設置するこ
 とが決定しました。60年の伝統を持つ文学部心理学専攻(衣笠キャンパス)を引き継い
 だ総合心理学部は、多様化・複雑化が進み、新たな問題・課題が山積する現代社会にお
 いて、人間の基礎的理解から実践的応用まで、心理学の諸分野を総合的に学び、人文科
 学・社会学など隣接諸科学の教育研究、さらに充実した教養教育、プロジェクト型の先
 進的な外国語教育など幅広く展開し、社会・家庭・企業・人生で生きる心理学を学びま
 す。大阪いばらきキャンパスで、地域社会とつながる教学展開を行い、総合的人間力を
 備え、社会で活躍する総合心理学系の人材育成に貢献していきます。 

 【名 称】  立命館大学 総合心理学部
 【定 員】  280名(1学年)
 【設 置 日】2016年4月1日
 【設置場所】大阪いばらきキャンパス

 

 詳細はコチラ≫
 
 総合心理学部の特設サイトはコチラ≫
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【3】「立命館小学校創立10周年 立命館中学校・高等学校創立110周年記念式典」を
  開催


 6月27日(土)、立命館中学校・高等学校(長岡京キャンパス)で、「立命館小学校
 創立10周年 立命館中学校・高等学校創立110周年記念式典」を開催しました。式典で
 は、成山治彦・小・中・高等学校校長および吉田美喜夫・学校法人立命館総長が挨拶、
 山田啓二・京都府知事からご祝辞をいただきました。その後、周年記念ロゴに採用さ
 れた小学4年生と高校3年生の作品の表彰、小学校チアリーディングチームと高校ダン
 ス部の共演が披露されました。最後に、小・中・高校生それぞれの代表による「決意
 宣言」が日本語と英語で語られました。午後は、地域の方々や卒業生など立命館ゆか
 りの皆様をお招きし「立命館フェスティバルin長岡京」を開催、約5,000名の方々とと
 もに、10周年をお祝いしました。卒業生に支えられ躍進しようとする立命館の姿と北
 大路(立命館小学校)・長岡京(立命館中学校・高等学校)の両キャンパスで育ちつ
 つある未来「人財」の頑張りを発信するとともに、在校生が自らの担う使命を再確認
 する一日となりました。
  
 (写真左)記念式典会場の様子
 (写真右)立命館フェスティバルでの小・中・高合同の合唱・演奏発表

 詳細はコチラ≫
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【4】日高勝之・産業社会学部教授が2015年度日本コミュニケーション学会「学会賞」を
   受賞


 日高勝之・産業社会学部教授が、著書『昭和ノスタルジアとは何か 記憶とラディカル・
 デモクラシーのメディア学』(世界思想社、2014年5月発行)により、2015年度日本コ
 ミュニケーション学会・学会賞(著作の部)を受賞しました。今回、日高教授の著書は、
 「『昭和ノスタルジア』という現象に潜む政治性を可視化しつつ、動的で闘争的な意味
 生成プロセスを複眼的に明らかにした優れた著書である」ことを評価されての受賞とな
 りました。6月13日(日)に南山大学で開催された同学会年次総会において、同賞の発
 表及び授賞式が行われました。
 
 受賞した日高教授

 詳細はコチラ≫
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【5】大阪モノレールとの連携企画「立命館列車~R25『大人の酒楽旅幸(しゅうがくりょ
  こう)』~」を運行


 6月27日(土)、大阪モノレールと立命館大学の連携企画「立命館列車」が運行されま
 した。「立命館列車」は、営業開始25周年を迎えた大阪モノレールと立命館大学大阪い
 ばらきキャンパスとの連携企画で、「大人の酒楽旅幸(しゅうがくりょこう)」と銘打
 ち、経営学部・善本哲夫教授のゼミ生を中心に「地域に愛される」をコンセプトに企画
 ・製作された地ビール「iBR(あいびーる)」やワイン「goounte(グンテ)」が提供さ
 れました。列車は、100名を超える参加者を乗せ、18時26分に万博記念公園駅を出発、
 冒頭、善本教授から車内放送で本企画の紹介がされるとともにワインで乾杯が行われま
 した。その後、学生からビールとワインの紹介が行われ、参加者は車窓から見える景色
 を見ながら、学生たちとの交流を楽しんでいました。途中、車内を消灯し、夜の大阪空
 港や夜景を楽しむなどの催しも行われました。参加者からは「学生と話すことが新鮮で
 とても楽しかった」、「学生が一生懸命対応してくれて気持ちが良かった」などの声が
 聞かれ、大満足の様子でした。
  
 (写真左)車内の様子
 (写真右)運転手さんと記念撮影

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▼EVENT(公開講座)▼

 掲載しているイベントや公開講座は、天候や諸事情により、延期または中止になる場合
 があります。問い合わせ先やイベントホームページをご確認ください。

※[要事前申込]の場合は、各問い合わせ先にご連絡ください。
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【1】[@東京][有料][要事前申込]
 志高いメディア人を養成~「立命館メディア塾」
 
 元NHKキャスターの川端義明立命館大学客員教授が塾頭を務める
 『立命館メディア塾』が今秋から開講します。
 
 [日 時]9月2日(水)より開講(以降、毎週土曜日・全10回)
 [場 所]立命館東京キャンパス(サピアタワー8F)
 [受講料]全体受講45,000円 
      個別受講 5,000円(1回につき)
 [その他]申込締切7月31日(金)
      ※各回、定員になり次第、締め切らせていただきます。
 

 詳細はコチラ≫ 
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【2】[@大阪][無料][申込不要]
 スマートデザイン研究会ワークショップセミナー「つくるエネルギー つなぐミライ」
 
 大人も子供も楽しめるワークショップセミナー。立命館大学の最新設備を初公開!
 最新の科学技術を体験しよう。

 [日 時]7月11日(土) 13:00~16:00 (受付12:30)
 [場 所]立命館大学 大阪いばらきキャンパス B棟
      いばらきフューチャープラザ 2F ギャラリーR-AGORA      
 [入場料]無料
 

 詳細はコチラ≫
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【3】[@大阪][無料][申込不要]
 経営学部の学生によるプロジェクト研究報告会 日本の職場における多様性の活用

 経営学部の学生による多文化職場のプロジェクト研究報告会です。
 映画「HAFU:ハーフ」の上映と本映画の出演者をゲストに迎え、ワークショップも行います。

 [日 時]7月11日(土)
      1部 11:00~12:00 研究報告会
      2部 13:00~14:30 映画「HAFU:ハーフ」上映会
      3部 14:40~16:00 ワークショップ

 [場 所]立命館大学 大阪いばらきキャンパス C棟 3階
       Learning Studio C371(1部・3部)
       Lecture  Room C372(2部)
 [入場料]無料 
 

 詳細はコチラ≫
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【4】[@京都][無料][要事前申込]
 京の七夕 友禅体験学習

 職人さんの工房を見学し、手作り友禅を体験しながら、
 京都の伝統文化について学んでみませんか?
 地域文化の学習として、夏休みの自由研究のテーマにも最適です。

 [日 時]1日目 7月29日(水) 
      2日目 7月30日(木)
      各日、午前の部10:00~11:30、午後の部13:30~15:00

 [場 所]1日目 田畑染飾美術研究所 
      2日目 元西陣小学校
 [参加料]無料
 [その他]・2日連続(29日・30日)で参加いただく企画です。
       ・2日とも同じ時間帯での参加となります。
       ・対象は小学校3~6年生となります。
       ・応募者多数の場合は抽選となります。
       ・応募締切は7月21日(火)<必着>です。
 

 詳細はコチラ≫
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 その他の公開講座はコチラ≫
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▼EVENT(スポーツ/学芸)▼

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【1】[@愛媛][無料][申込不要]
  卓球部「第85回全日本大学総合選手権大会(団体の部)」
 
 インカレ団体戦です!上位目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。
 
  [日 時]7月16日(木)~19日(日)
  [場 所]愛媛県武道館
  [入場料]無料

 詳細はコチラ≫
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【2】[@福井][有料][申込不要]
  ホッケー部(男子)「高円宮牌2015ホッケー日本リーグ」
 
 ホッケー日本リーグ第4節、法政大学戦です。現在2勝0敗1分の男子部です。
 
  [日 時]7月18日(土)14:20~
  [場 所]福井県越前町朝日総合運動場
  [入場料]一般1,000円

 詳細はコチラ≫
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【3】[@広島][有料][申込不要]
  ホッケー部(女子)「高円宮牌2015ホッケー日本リーグ」
 
 ホッケー日本リーグ第2節(第2日~第4日)です。
 3日連続の試合、気合を入れて頑張ります。
 
  [日 時]7月18日(土)13:20~ 南都銀行戦
       7月19日(日)17:10~ コカ・コーラウエストレッドスパークス戦
       7月20日(月・祝)12:20~ 天理大学戦

  [場 所]広島広域公園第2球技場
  [入場料]一般1,000円

 詳細はコチラ≫
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【4】[@岐阜][有料][申込不要]
  ホッケー部(女子)「高円宮牌2015ホッケー日本リーグ」
 
 ホッケー日本リーグ第3節(第5日・第6日)です。
 強敵との対戦ですが、精一杯頑張ります。

  [日 時]7月25日(土)18:00~ ソニーHC BRAVIA Ladies戦
       7月26日(日)16:20~ 東海学院大学戦

  [場 所]岐阜県グリーンスタジアム
  [入場料]一般1,000円

   詳細はコチラ≫
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【5】[@岐阜][無料][申込不要]
  相撲部「第6回全日本女子相撲郡上大会」
 
 昨年度の大会は、中量級で山中未久さん(スポーツ健康科学部4回生)が優勝しました。
 今年も女王となれるか!?それとも新生・野崎舞夏星さん(スポーツ健康科学部1回生)
 が新女王となるか!?是非現地でご覧ください。

  [日 時]7月25日(土)9:30~
  [場 所]岐阜県郡上市総合運動公園内相撲場
  [入場料]無料

   詳細はコチラ≫
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▼輝く学生インタビュー/教員・研究インタビュー▼

 立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介しているこのコーナー。今回
 は少し趣向を変えて、学生の活躍紹介に加え、教員の日々の研究への取り組みとその成果
 についても、お伝えしたいと思います。

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 第52回 輝く学生インタビュー
   地域の人々に愛され続ける商品をつくりたい
   「茨木ご当地ソフトクリームプロジェクト」代表 佐藤拓弥さん(経営学部3回生)
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 5月17日(日)、立命館大学大阪いばらきキャンパスで開催された開設記念イベント「いば
 らき×立命館DAY」において、ご当地ソフトクリーム「茨木バニラホップ」がお披露目され
 ました。この商品は、茨木商工会議所が中心となり、サッポロホールディングスの協力の
 もと、立命館大学の学生たちと日世株式会社が開発を進めてきたものです。この商品の開
 発に携わった学生団体「茨木ご当地ソフトクリームプロジェクト」の代表を務める佐藤拓
 弥さん(経営学部3回生)をご紹介します。
 

 Q.プロジェクトに参加しようと思ったきっかけを教えてください。

 もともとソフトクリームが大好きだったことと、商品開発に興味があったことから、プロ
 ジェクトへの参加を決めました。「地域に愛されるご当地ソフトクリームをつくる」とい
 うことを目的に、衣笠キャンパスとびわこ・くさつキャンパス、そして大阪いばらきキャ
 ンパスからプロジェクトメンバー11名が集まり、2015年1月から活動を開始しました。

 Q.具体的な活動内容を教えてください。

 日世株式会社の社員の方からソフトクリームや製造機械・衛生管理などに関して教えてい
 ただいた後、ご提供いただいた5種類のソフトクリームをベースに商品開発を進めながら、
 販売体制を決めるなど、商品をお披露目するイベントに向けた準備も進めていきました。
  
  (写真左)企業の方から講習を受けるメンバー
   (写真右)完成した「茨木バニラホップ」


 Q.リーダーとして心がけてきたことはありますか?

 私は所属ゼミで、「学生アルバイトのワークモチベーションやリーダーの行動」について
 研究しています。実際にリーダーとしてプロジェクトを動かすことにより、研究テーマに
 ついて実践的に学ぶことが出来ました。また、メンバー一人ひとりが発言しやすく、「仲
 間」として心地よい環境を作り出すことを意識して取り組みました。

 Q.協力企業の方からは、どのようなことを教わりましたか?

 企業の方からは、商品作りに加えて、プロジェクトの進め方や、イベント当日の販売運営
 などについて色々と教えていただきました。衛生管理など、専門的な部分も丁寧にご確認
 くださったおかげで、最後まで円滑に進めることができました。
 

 Q.実際にイベントをやってみて、いかがでしたか?

 「いばらき×立命館DAY」当日は、1,000本の販売目標に対し、2倍の2,000本が売れるとい
 う想像以上の事態に、喜びよりも驚きが大きかったです。協力企業の方からも「こんなに
 売れるとは思わなかった」との言葉をいただきました。皆さんが喜んでくださっている姿
 を見て、今後の活動へのモチベーションがさらに向上しました。

 Q.今後はどのようなことに取り組みたいですか?

 プロジェクトに参加したことによって、商品開発のみならず、商品を地域に定着させる「
 マーケティング」への興味も高まりました。茨木の街で学ぶ学生だからこそ出来る、地域
 に密着した取り組みをしていきたいと思っています。また、プロジェクトとしては、大阪
 いばらきキャンパス内のレストランでの商品販売や新たなソフトクリームの開発も計画し
 ています。
 

 ◆最後に、地域連携室副室長の服部利幸・政策学部教授に佐藤さんの印象を語っていただ
  きました。


 「茨木ご当地ソフトクリームプロジェクト」の代表を務める佐藤拓弥君の役割は、メンバ
 ーの活躍の場を整える、縁の下の力持ち。このプロジェクトのため全学各キャンパスから
 集まった学生有志の意見を調整し、ソフトクリーム作りを支援してくれている日世さん、
 サッポロビールさん、茨木商工会議所さんの担当者と段取りの下打ち合わせをし、学生部
 の職員さんやソフトクリーム部長である私に連絡報告相談(ホウレンソウ)と大忙しなが
 ら、軽快なフットワークで爽やかに対応していますね。私との打ち合わせ時には、専門的
 なアドバイスもぐんぐん吸収しています。佐藤君は気づいていないけれど、人からの意見
 を聴こうとする謙虚な姿勢に好感を持ちます。このプロジェクトを通じて、関係者の皆さ
 んから多くを学び、成長しています。周りの大人が本気で教えたくなる学生です!

~~~~~~
 いかがでしたでしょうか。ソフトクリーム好きがきっかけとなり、多くの人の興味を惹き、
 親しまれる商品を仲間とともに作り出すこととなった佐藤さん。そこに至るまでには、学
 生と企業関係者がともに努力した積み重ねがあったのですね。今後も地域に愛され続ける
 商品を作り出していって欲しいです。

 

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 教員・研究インタビュー 
   宇宙と地球はつながっている ~気候変動の謎を解き明かす 
   総合科学技術研究機構 古気候学研究センター  北場育子・特別招聘准教授
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 今年6月、「第8回資生堂 女性研究者サイエンスグラント」の受賞者が発表されました。
 資生堂が2007年度に設立したこのグラントは、自然科学の全分野を対象に、日本の科学技
 術発展への貢献が期待でき、指導的立場への意欲がある女性研究者を支援することを目的
 としています。今回は、古気候学の分野で受賞を果たした、本学の北場育子・古気候学研
 究センター特別招聘准教授をご紹介します。
 

◆「古気候学」との出会い

 高校時代から気候や人類の歴史に関心があり、大学で古気候学に出会ってからは、その面
 白さにのめり込んでいきました。大学院時代、学会で世界的な研究成果を発表する若い女
 性研究者を見て、「かっこいいな」と思ったことが、研究者を志すきっかけになりました。

◆「宇宙」と「地球が持つ磁気」の関係を実証

 「宇宙線(宇宙から到来する高エネルギーの放射線)が地球の気候に影響を及ぼす可能性」
 に関する議論に、「地球が持つ磁気(地磁気)」という新たな視点を持ち込みました。花
 粉の化石の分析によって、数十万年に一度、地磁気のパワーが弱まる時期に地球が寒冷化
 することを突き止め、「地磁気の強さが地球に届く宇宙線の量を変え、気候変動に影響を
 及ぼす」というそれまで疑問視されていた仮説を、世界で初めて実証しました。
  
  
◆湖の底の「年縞」から解き明かす気候変動の謎

 湖の奥底に堆積する年縞に含まれる花粉から、地磁気の変調と寒冷化の関係を明らかにし
 ようとしています。「スベンスマルク仮説の地質学的検証:地磁気弱化イベントは短期間
 でも寒冷化を起こすのか?」をテーマに、宇宙が地球の気候にどんな影響を与えるか、年
 縞(土の年輪)から解き明かすことを目指しています。今回、その新規性が評価され、
 「第8回女性研究者サイエンスグラント」を受賞する結果となりました。
 

◆今後に向けた想い

 「遠い宇宙と地球の中心部がつながっていること」を証明できたら、さまざまな気候変動
 の謎も解明できるかもしれません。過去の地球を知る"ものさし"である年縞に、"宇宙"と
 いう壮大な視点を導入する、この研究が、その第一歩になればいいと思っています。今後
 は、宇宙の現象と地球との関係を実証し、新しい「気候システム観」の確立に挑戦してみ
 たいと考えています。

~~~~~~
 いかがでしたでしょうか。はるか遠くまで広がる宇宙と、地球の内部が繋がっている。容
 易には想像できないほど壮大な研究テーマに、期待が高まります。2014年10月、総合科学
 技術研究機構 古気候学研究センターの一員となった北場准教授。近年注目されている年
 縞研究で、さらに研究成果を発揮されますよう願っています。

 

▼編集後記▼

 5月16日(土)に行われた大阪いばらきキャンパスの開設記念式典。1999年ご卒業の毎
 日放送・河田直也アナウンサー
が、同期ご卒業のシンクロナイズドスイミング・メダリ
 ストの武田美保さんとともに司会を務めてくださいました。今号では、河田アナウンサ
 ーをご紹介いたします。

 河田アナウンサーは、カナダのインターナショナルスクールを経て、立命館大学政策科
 学部へ入学。ラグビーの同好会や、友人と結成したサッカーサークルに所属し、スポー
 ツを中心にアクティブな学生生活を過ごされていたようです。そして、「スポーツの実
 況や解説をして、その面白さを人々に伝えたい」という想いから、就職活動中に放送業
 界に興味を持ち、アナウンサー試験に挑戦したそうです。

 そんな河田アナウンサーの学生時代を知る立命館大学大学院課の川面創さんにお話を伺
 いました。

~~~
 河田アナウンサーとは、政策科学部2期生として仲が良く、スポーツの話でいつも盛り
 上がっていました。2回生の時、政策科学部(=Policy Science)を中心として、PSリ
 ーグという名のサッカートーナメントが開催され、彼は開催直前に友人の誘いを受けま
 した。サッカー未経験者にもかかわらず、「俺、めっちゃ速いで!」と、盛り上がった
 勢いでサッカーサークルに所属することに。サッカー経験者がいたためそこそこ強いチ
 ームの中で、サッカー未経験の彼は「ボールに向かってダッシュ」を繰り返し、勢い余
 ってラグビー仕込みの上半身を使った「ショルダータックル」を繰り出すので、"誰かケ
 ガするんちゃうか"と見ている方がヒヤヒヤ。そんな彼もだんだんサッカーの楽しさを知
 るところとなり、少しの足技を習得し、残りの学生生活ではよくサッカーをしていまし
 たね。彼は会うといつも「立命館にスポーツ分野で活躍してほしい」と言っていますよ。
~~~


 様々なスポーツ関連番組のほか、情報番組「ちちんぷいぷい」でのご活躍も印象深い河
 田アナウンサー。以前、番組内の企画、「河田直也の60日間ほぼ世界一周」で、南米や
 欧州など世界各国を渡り歩き、番組向けにリポートされていました。この期間は、パワ
 フルな河田アナウンサーでも、体力的に大変だったそうで、普段関わることのないVTR
 製作などにも携わり、「レールを自ら敷いて走っていた」日々だったそうです。「視聴
 者が面白いと感じるものに対して常にアンテナを張り、すぐにアクションを起こすこと
 を大切にしている」という河田アナウンサーの活躍を見守っていきましょう。

 (立命館CLUB事務局 井坂)

▼第76号読者プレゼント▼

 学園ニュースでも取り上げました立命館小学校創立10周年 立命館中学校・高等学校創
 立110周年を記念して作成された「立命館小学校創立10周年 立命館中学校・高等学校
 創立110周年記念ブックカバー」
を5名様にプレゼントします。
  
 
 プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。なお、プレゼントの抽
 選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:7/20(月)>

【パソコンの方はコチラ】

【携帯電話の方はコチラ】

 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記の
  うえ、立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

▼第75号読プレ当選発表▼

 多数のご応募ありがとうございました。第75号の読者プレゼント当選者の発表です。 
 プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 ★・木村哲雄さん       (大分県)★
 ★・土田次郎さん    (奈良県)★
 ★・山岡克脩さん   (和歌山県)★
 ★・ローズさん     (愛知県)★
 ★・落合学生アパートさん(佐賀県)★
 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 次回のご応募もお待ちしています。

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 次回配信予定は7月24日(金)です。お楽しみに。
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