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立命館CLUB 【VOL.162】

立命館CLUB【VOL.162】

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■□■ 2019.5.10 立命館CLUB-立命館の“今”を届けるメールマガジン-
■□■ http://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
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立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。

5月15日(水)には、京都三大祭のひとつ「葵祭」が開催されます。平安貴族そのままの姿で京都御所を出発、総勢500名以上が下鴨神社、そして上賀茂神社へ向かいます。

さて、東北楽天ゴールデンイーグルス・辰己涼介選手(産業社会学部2019年卒)が、5月6日(月・祝)、埼玉西武ライオンズとの試合において、プロ初の本塁打を放ちました。1点を追う3回、西武ライオンズ・本田投手のボールをバックスクリーンへ運び、チームの勝利に貢献、試合後はヒーローインタビューを受けました。
5月6日(月・祝)のヒーローインタビューの様子はコチラ≫

さらに、5月8日(水)、福岡ソフトバンクホークスとの試合において、プロ初となる逆転サヨナラ打を放ち、2試合連続でのヒーローインタビューとなりました。
5月8日(水)のヒーローインタビューの様子はコチラ≫

5月7日(火)、ほっともっとフィールド神戸にて、関西学生野球リーグ第5節・近畿大学戦が行なわれ、硬式野球部・坂本裕哉投手(文学部4回生)完投勝利を挙げました。坂本投手は近畿大学打線を相手に、9回を4安打2失点に抑える好投!また、4回には貴重な追加点となる2点右前適時打を放ち、二刀流の活躍も見せました。

また、5月3日(金・祝)、「第35回静岡国際陸上競技大会」にて、女子陸上競技部・塩見綾乃選手(経済学部2回生)女子800mに出場、優勝に輝きました。

今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。

読者プレゼントは、「Rマーク入りDr.グリップ4+1」です。

応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。

▼学園ニュース▼

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【1】日本初上陸の運搬ロボット「Marble」稼動 三菱地所株式会社とロボット活用実証実験を実施

5月1日(水・祝)~8日(水)にかけて、三菱地所株式会社と学校法人立命館は、びわこ・くさつキャンパスにて、運搬ロボット「Marble(マーブル)」・「EffiBOT(エフィボット)」・清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」を実際に稼働させた実証実験を行ないました。本実証実験は、三菱地所株式会社との間で締結した「戦略的 DX(デジタルトランスフォーメーション)パートナーシップ協定」に基づく取り組みで、ロボットを活用した次世代型の施設運用管理モデルの構築を目的にしています。
米国から日本に初上陸した自律走行可能な運搬ロボット「Marble」は、マッピングすると屋内外にて自律走行が可能なため、ボックス内に荷物を入れて目的地まで自動運搬することができます。
人を追従する運搬ロボット「EffiBOT」は、1台で最大300kgまで運搬することが可能です。重量がある荷物を大量に運搬することが多いキャンパス内において、事前準備なしに誰でも重い荷物の運搬が可能となることから、運搬作業の効率化が見込まれます。
「Whiz」は、手で押して移動したルートを学習、2回目からは自動運転により清掃を行なうことができます。また、各種センサーで障害物を感知して避けて清掃、画面で清掃結果を確認することなどが可能です。清掃面積が広いキャンパスにおいては、Whizが床を自動清掃中に清掃員は手作業が必要な清掃を行なうことで、時間短縮を行ないながら清掃の質を高めることができます。
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左:「EffiBOT」 右:「Marble」

詳細はコチラ≫

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【2】池上彰氏から経済学を学ぶ 特別講演会「経済学を考える日」を開催

4月18日(木)、びわこ・くさつキャンパスにて、経済学部1回生(約800名)を対象として、ジャーナリスト・池上彰氏特別講演「経済学を考える日」を開催しました。
池上氏は、機会費用や希少性、行動経済学に関して身近な事例を挙げながら説明され、経済学を学ぶうえで重要な「批判的視点を持つこと」と「資源の最適配分を軸に考えること」について話しました。
また、「大学はそれぞれの先生が採択したテキストによって学ぶため、本当に正しいかどうかはわからない。大学で触れる学びは、実は間違っているかもしれないというスリルとサスペンスを味わうことができる」と述べ、語られていることについて正しいかどうかを含め、自ら学ぶことの重要性を学生に伝えました。多くの学生からの多様な質問に対し、池上氏は学生目線で分かりやすく回答くださり、学生たちは熱心に耳を傾けました。
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【3】体育会ボート部が「朝日レガッタ」で優勝

5月3日(金・祝)~6日(月・祝)、琵琶湖漕艇場にて、国内最大級のボート大会「朝日レガッタ」が開催されました。この大会には、中学生からオリンピック経験者まで幅広い選手が集まります。大会最終日の決勝には、「女子ダブル」・「男子舵手付きフォア」・「女子舵手付きクォドルプル」の3クルーが出場し、「女子舵手つきクォドルプル」で優勝、3連覇を果たしました。
また、U23日本代表候補の高野晃帆さん(スポーツ健康科学部4回生)が、5月10日(金)~12日(日)、ブルガリアで開催の「ワールドカップⅠ」に出場します。熱いご声援よろしくお願いします。
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【4】モダンジャズバレエ部・バトントワリング部が「大船渡碁石海岸観光まつり」に参加

5月4日(土・祝)~5日(日・祝)、岩手県大船渡市にて、「碁石海岸観光まつり」が開催されました。2012年4月に大船渡市と学校法人立命館が「災害復興に向けた連携協力に関する協定」を締結したことをきっかけに、2013年から継続して学生団体が参加しています。今年はモダンジャズバレエ部とバトントワリング部がパフォーマンスを披露しました。モダンジャズバレエ部の「花は咲く」では、会場の皆さんにも参加いただき、多くの笑顔であふれたその会場は、まるでたくさんの「花」が咲いたようでした。また、岩手県沿岸在住の校友の方々もお越しくださり、学生たちとの交流が行なわれました。
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その他学園ニュースはコチラ≫
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▼EVENT(公開講座など)▼

掲載しているイベントや公開講座は、天候や諸事情により、延期または中止になる場合があります。問い合わせ先やイベントホームページをご確認ください。
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【1】[@京都][有料][要事前申込]
第18回京都学セミナー「後花園天皇と嘉吉の乱・応仁の乱」

室町時代、傍系から皇位を継承した後花園天皇は、数々の反乱の解決に寄与し、失墜していた天皇の権威を回復した「近来の聖主」とされています。今回は、後花園天皇の皇位継承の経緯、応仁の乱にいたるまでの室町幕府の政治と天皇・朝廷との関係についてお話しします。

[日 時]5月19日(日)13:30~15:00 受付13:00~
[場 所]立命館大学末川記念会館講義室
[入場料]500円
[定 員]80名 ※先着順につき、お早めにお申し込みください。

詳細はコチラ≫

お申込みはコチラ≫

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【2】[@東京][無料][申込不要]
立命館大学グローバル教養学部(GLA)入試説明会

説明会では、カリキュラム・留学制度・奨学金など、具体的な学びの内容や費用、入試制度について詳しく紹介します。

[日 時]5月18日(土)14:00~16:00 受付13:30~
[場 所]秋葉原UDX Conference 6階(東京都千代田区外神田4丁目14-1秋葉原UDX南ウィング)
[入場料]無料

詳細はコチラ≫

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その他の公開講座はコチラ≫
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▼EVENT(スポーツ/学芸)▼

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【1】[@大阪・京都][有料][申込不要]
硬式野球部「2019年度関西学生野球連盟春季リーグ戦」

立命館大学硬式野球部は現在首位!そして、リーグ最終戦は伝統の立同戦です。スタジアムに足を運んでの応援、よろしくお願いします。
 
◆関西大学戦
[日 時]5月18日(土)10:30~、5月19日(日)13:00~
[場 所]大阪南港中央野球場(大阪市住之江区南港東8丁目5番132号)
[入場料]大人1,000円 学生500円 中学生以下無料

◆同志社大学戦
[日 時]5月25日(土)17:00~、5月26日(日)13:30~
[場 所]わかさスタジアム京都(京都市右京区西京極新明町29)
[入場料]大人1,000円 学生500円 中学生以下無料

詳細はコチラ≫

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【2】[@埼玉][有料][申込不要]
ホッケー部「高円宮牌2019ホッケー日本リーグ男子」

[日 時]
5月11日(土)11:30~ ◆LIEBE栃木戦
5月12日(日)12:50~ ◆山梨学院OCTOBER EAGLES戦
[場 所]駿河台大学ホッケー場(埼玉県飯能市阿須698)
[入場料]一般・大学生1,000円 高校生以下無料
 
詳細はコチラ≫

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【3】[@大阪][有料][申込不要]
立命館大学交響楽団「第121回定期演奏会」

1955年にわずか数名の有志によって結成された立命館大学交響楽団は、現在、約130名を擁するまでに発展しました。今回は、ベートーヴェン交響曲第五番「運命」をお届けします。

[日 時]5月18日(土)17:30開場 18:30開演
[場 所]立命館いばらきフューチャープラザ グランドホール
[入場料]前売:700円 当日:1,000円(全席自由) ※未就学児は入場をご遠慮いただいております。

詳細はコチラ≫
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その他のイベントはコチラ≫
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▼立命館大学グローバル教養学部紹介▼

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          立命館大学グローバル教養学部特集
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いつもは「輝く学生インタビュー」をお送りしているこのコーナーですが、今号は特別企画として、「立命館大学グローバル教養学部特集」をお届けしたいと思います。

今年4月、グローバル教養学部(以下、GLA [College of Global Liberal Arts])は大阪いばらきキャンパス(以下、OIC)において、1期生を迎えました。オーストラリア国立大学(以下、ANU)・立命館大学の二つの学位を取得できる「デュアル・ディグリー・プログラム」に学部全体で取り組みます。
開設にあたり、4月24日(水)、OICにおいて、デイビッド・アラン・ローソン 在大阪オーストラリア総領事、トニー・アースキン ANUアジア太平洋学群コーラル・ベル・スクール副学群長をはじめ関係の方々をお迎えし、開設記念式典を挙行しました。  
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仲谷善雄 立命館大学長、トニー・アースキン ANU副学群長の挨拶に続き、ローソン総領事からご祝辞を頂戴し、日豪の両大学が協力して高いレベルの教育・研究を展開することへの強い期待を表明いただきました。
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◆デイビッド・アラン・ローソン総領事ご祝辞全文
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立命館大学グローバル教養学部のご設立を心よりお喜び申し上げます。GLAの開学は、日本全体の大学教育の発展に大きく貢献するだけでなく、貴学が立命館憲章の精神に則り、2020年における立命館の学園像として掲げる学園ビジョン“Creating a Future Beyond Borders 自分を超える、未来をつくる。”を実現するための重要な一歩となることでしょう。

立命館大学とオーストラリア国立大学のパートナーシップのもと開発された「デュアル・ディグリー・プログラム」は、学生が日本とオーストラリアの両国で学びを深め、その成果として両大学から二つの学位を取得することができる、画期的なプログラムです。

プログラムを修了した学生は、ANUからは、アジア太平洋学の学士号が与えられます。このプログラムを通じて、21世紀における最重要地域と考えられているアジア太平洋地域について、政治・経済・社会・文化の面から知識を深めることができます。

この両大学の取り組みは、日本とオーストラリアの良好な二国間関係を反映するものです。中核となる価値観を共有する両国は、経済と文化の両面において深いつながりを持ち、友好な関係を保ち続けてきました。

ANUが立命館大学と連携して本プログラムを実施する背景には、ANUのアジア・太平洋地域に対する深い繋がりがあります。オーストラリア唯一の国立大学として、ANUは創立当時からオーストラリア国民のアジア太平洋地域への理解を深めること、そしてアジア太平洋地域の中でANUの地位を高めることを使命として掲げてまいりました。グローバル教養学部生がANUのキャンベラキャンパスで授業を受けることになるアジア太平洋学コーラル・ベル・スクールにおいても、それを体感いただけることでしょう。ベル・スクールには、アジア太平洋地域の国際関係学・政治学・社会学・外交・戦略立案分野での優秀な専門家が世界中から集まっています。

立命館大学の皆さまが、ともに協力し合いながら、この意義深いデュアル・ディグリー・プログラムの取り組みを進めていくことを楽しみにしています。
4月入学の学生さん、新たな挑戦に向かって頑張ってください。そして、キャンベラでお会いすることを楽しみにしています。

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続いて、新入生を代表して清水誉さんが挨拶、「知識」と「知性」の違いについて学んだこと語り、世界へはばたく決意について、日英両言語で大学生活への抱負を述べました。
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◆清水誉さん挨拶全文
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こんにちは。この度は、このような場でスピーチさせていただくことを光栄に思います。
 
授業が始まってから、はや3週間が経ちました。
既に自分の知識・知性が日に日に上がっていき、自分が賢くなっていく感覚を実感する日々です。
しかし、この「賢い」にも様々なニュアンス含まれていることをご存知でしょうか?

私たちは授業で、「知識」と「知性」の違いを学びました。
「知識」を持つこと、というのは色々なものを学び、覚えること、そしてそれを様々な状況に当てはめることです。もちろん、これも学びを修める者として、ものすごく大事なことです。
では「知性」とは何でしょうか? 
知性を持つということは、物事を主観的に見ずに様々な知識を持ってそれをつかって疑問に立ち向かう力を得ることです。

この二つの言葉を使って、私の経験から感じることを少し述べたいと思います。

私は父の仕事で約5年ドバイに住んでいました。
中東に住むという経験はとても貴重なもので、私は友達から聞く話や新聞などに載っている中東・シリアの出来事に徐々に関心を持つようになりました。
そしていずれは、この問題の解決法を考えられるようになりたいと思います。

そのためには、言うまでもなく、まずは中東の歴史など、現在の内戦に関しての「知識」が必要です。
しかし、解決法を考えるとなると、その知識を生かして、現在の問題の根本を見つけることができる「知性」を持ち合わせていることが大切になります。
オープンマインドを持ち、様々な分野の考えを結びつけながら考え、そこから問題のもっと深いところに潜む原因を見つけ出すことが必要です。

今、中東で起きている内戦なども、表面的には政治問題に見えるとしても、本当は私たち人間が持ち合わす文化、宗教的な歴史、独特の美学など、そしてその「違い」 、これらが根本にあるのかもしれません。

GLA では、私はこのように物事を客観的に捉え、世界という大きな舞台で様々な問題の解決法を導き出せるような柔軟性を身に付けたいと思っています。
そして、ビジネス・国際関係・ファッション・美術・哲学など、様々な分野に興味を持つ素晴らしい仲間とともに、広い視野をもって勉学に励みたいと思います。

最後に、本日ご来席の皆さまへの感謝の気持ちと、これからの私たちの奮闘と活躍ぶりを是非見守ってくださいますようお願いをして、新入生代表の挨拶とさせていただきます。
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また、ANUで学びをスタートしたGLA生によるビデオメッセージも紹介されました。
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最後に、金山勉 グローバル教養学部長から挨拶があり、開設記念式典は終了しました。
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◆金山勉 グローバル教養学部長挨拶全文
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デイビット・アラン・ローソン 在オーストラリア総領事、トニー・アースキン ANUアジア太平洋学群コーラル・ベル・スクール副学群長、ご来臨くださいました皆さま、本日の開設式典を閉会するにあたり、学部長として御礼申し上げます。グローバル教養学部の開設に向けて様々ご尽力いただき感謝申し上げます。

本日、私たちはANUアジア太平洋学群コーラル・ベル・スクールとの連携に基づく、歴史的な瞬間に向き合っております。
グローバル教養学部の起源は2014年に遡ります。その意味では、立命館大学は6年前からオーストラリアと日本における学部レベルのデュアル・ディグリー・プログラムの実現に乗り出したこととなります。
グローバル教養学部の開設は、立命館大学が次のグローバル教育のあり方を社会に示すという意味において大きな到達点となります。

今日の国際化社会において、グローバル化は急速なスピードで進展しています。その変化が激しいグローバル環境に適応するには、私たちの周囲の状況に対して幅広い理論および実践的な視点をもって理解することが肝要であり、そのためには多岐にわたる学問分野の学修が生きてきます。その意味で、インターンシップを通じて学生を育ててくださる本日ご来臨くださいました皆さまには大変お世話になります。

私たち一人ひとりは貴く、また自分でしか実現できない運命を背負っていると思います。私たちは、どの道を選び、実現するか、将来の人生に向けて進むべき道を探し求めなければなりません。グローバル教養学部で学び始めた学生たちは、その意味において人生の最も重要な通過点にあります。揺らぐことのない勇気をもって、この新しい旅をともに始めたいと思います。

本日ご来臨の皆さまにおかれましては、引き続きご指導賜りますよう、またグローバル教養学部が未来に向けて成功し実績を上げることができますよう、思いをひとつにしていただければと存じます。

ありがとうございました。

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式典終了後、公開講義も実施しました。
両大学の教員による公開講義は、人口移動問題などをテーマに行なわれました。ディスカッションが中心の講義風景は、海外大学さながらの雰囲気で進められ、学生同士で自身の意見をぶつけ合うなど、積極的な姿勢が見受けられました。始めは緊張した様子の学生たちも、グループワークではリラックスし、熱心に教員の話に耳を傾けていました。
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さて、そんなGLAで使用される施設(コモンズ・教室)をご紹介いたします。
まずは、OICの新たなコモンズとして位置づけられた「Global Lounge」
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既存コンコースの特色を受け継ぎながら多彩なスタイルのアカデミック・コミュニケーションを機能的にサポートします。また、日本の四季をイメージしたアクセントカラーやSAOBUCHI「棹縁」天井の採用など、日本の感性も感じることができます。

次に、フレキシブルな学びの場となる「Annex」
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古来より日本建築の「間」を「仕切る」ことで空間の領域を多様に形成してきた「襖(ふすま)」の知恵を現代の建具に用い、ホワイトボードを組み込んだフレキシビリティの高い新しいスタイルの教室を実現します。

そして、ユニバーサルな思想の間「Commons」
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下足を脱いで利用する作法を備えた、日本の生活文化を象徴する「畳」の間です。落ち着いて思索にふける、新たな種類のコモンズとして位置づけます。誰もが集い、日本文化を肌で感じることができるユニバーサルな空間です。
今秋には、秋入学の学生が加わり約100名となります。また、国際寮機能を兼ね揃えた国際交流拠点も完成予定です。
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(国際交流館完成イメージ図)

最後に、グローバル教養学部の学生をサポートする事務室のメンバーを代表して、2名の方にコメントをいただきました。

<「グローバル教養学部の開講を迎えて」: グローバル教養学部事務室 小林 信行さん>
4月のオリエンテーション期間を終え、学生がグローバル教養学部での学びをスタートしてから早くも1カ月が経ちました。オリエンテーションでは緊張した面持ちでしたが、立命館大学とANUの二つの学位取得を目指して入学してきただけあり、英語で行なわれる授業に果敢に挑み、今では活き活きとした表情で授業を受けています。
2回生から始まるANU科目(OICで開講)や3回生からのANUへの留学には一定の基準が必要であるため、全ての学生が取り組めるよう、事務室一丸となって教員・学生をサポートしていきます。

<「世界の未来を拓くグローバル教養学部生」: グローバル教養学部事務室 竹村 妹子さん>
栄えある1期生として選ばれた学生に共通することは、「学ぶことの楽しさを知っていること」、そして「自ら積極的に世界と繋がろうとする好奇心に溢れていること」です。
世界中から集まった学生一人ひとりの人生が、学問を通じて深く交差し、鍛錬されるグローバル教養学部という学びの場。ここが、世界の中で最も輝く場所になるよう、これからも尽力していきます。


4年間、全ての科目を英語で学ぶAll Englishの学びを通して、立命館大学とANUの二つの学位取得をめざすプログラムは日本初です。多様な国際的背景を持つ教員および学生とともに行なう濃密なアカデミック・コミュニケーションを通じて、多文化的な環境において英語で実務を遂行する力が鍛え上げられます。また哲学や倫理学、統計学やプログラミングなど、グローバル教養学のベースにおかれている学びのコンテンツは、表層的な英語力にとどまらない、豊かな言語運用力を育みます。

「いま、ここでしか学べない、未来に繋がるリベラル・アーツ」、立命館大学グローバル教養学部の挑戦が始まりました。

▼編集後記▼

今回は、今年4月に立命館大学理工学部長に就任しました高山茂教授(理工学研究科1986年修了・大阪府出身)にお話を伺いました。

―学生時代はどのように過ごされていたのでしょうか。
現在、理工学部はびわこ・くさつキャンパスにありますが、私の入学時には衣笠キャンパスにありました。ちょうどその頃、法学部が広小路キャンパスから衣笠キャンパスへ移転するための工事が始まっていました。授業を行なっているすぐ横が工事現場ということに驚きつつ、出来上がっていく建物を見るのが楽しかったことを覚えています。
大学院生の頃は、衣笠キャンパスの東門を出たところの銭湯と中華店がお気に入りで、研究の息抜きに友人たちと銭湯へ行き、夜中1時を過ぎると無料で食べられる餃子が楽しみで仕方ありませんでした。今の学生には想像できないほど、ほのぼのとした時代でしたね。しかし、先生方は今と変わらず学生たちと熱心に向き合ってくださっていました。私も恩師との出会いがなければ、大学院への進学、そして大学教員への道はなかったと思います。

―理工学部の学生に、どのように成長してほしいと考えていらっしゃいますか。
優秀な学生が多くいる一方で、明確な目標を持てず、悩んでいる学生が多いと感じています。まず、今の知識量など、自身の器の大きさを知ってほしいと思います。理工学部のカリキュラムは、授業にまじめに取り組んでいれば、必ず伸びるように設計されています。そして、学部で学んだ知識を今後どう使いこなすかというスキルについては、是非とも大学院に進学し修得してほしいと考えています。進路形成の選択肢を広げるためにも、学部・大学院の双方で貪欲に学んでもらいたいです。

―高山学部長が描く理工学部の未来像を教えてください。
理工学部教授会での学部長選挙にて「票をいただいた」ことの重みを実感し、学部長の重責を感じています。理工学部は、他大学と比して大変優れた教育・研究の力量を有しているという自覚と自信があります。しかし、世の中に対してその力量を十分に示しきれていないもどかしさも感じています。学部長として、学部の教育・研究力の一層の推進と卓越した人材の育成・輩出に努めつつ、成果発信や社会貢献を果たすことが重要だと考えています。
また、「理工学部で学ぶ女子学生をまだまだ増やしたい」という思いもあります。「社会のニーズや自身の直観に反応し、ゼロからのモノ作りを通して実際のカタチに仕上げる、そして価値を創造する」、それこそが理工系人材の喜びであり、成長の糧となります。そして、その経験を通じて世の中に貢献する充実感を味わってほしいと思います。昨今、ダイバーシティが注目される社会において、「リケジョ」によるモノ作りには大変な注目が集まっていると思いますよ!

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「立命館大学の中でも長い歴史のある理工学部だからこそ、大学全体を牽引する、そうしなければならないと思っています。微力ですが全力でがんばります」と、力強く決意表明をいただきました。

(立命館CLUB事務局 坂東)

▼第162号読者プレゼント▼

今回は、「Rマーク入りDr.グリップ4+1」3名様にプレゼントします。
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プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:5/20(月)>

【パソコンの方はコチラ】

【携帯電話の方はコチラ】

 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

▼161号読プレ当選発表▼

多数のご応募ありがとうございました。161号の読者プレゼント当選者の発表です。
プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

・まるちゃんさん(福岡県)・H.T.さん(大阪府)・K.F.さん(神奈川県)・H.Y.さん(山口県)・ウミガメさん(愛知県)

次回のご応募もお待ちしています。

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次回配信予定は5月24日(金)です。お楽しみに。
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