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立命館CLUB 【VOL.225】

立命館CLUB【VOL.225】

立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。

4月下旬に入り、暖かい日も多くなってきました。
立命館大学の公式YouTubeチャンネル「Ritsumeikan Channel」では、衣笠キャンパスとびわこ・くさつキャンパス(BKC)の「立命館の春」を公開しました。大阪いばらきキャンパスの動画は後日お届けします。キャンパスの春を感じてください。

動画はコチラ(衣笠キャンパス)≫


動画はコチラ(BKC)≫


立命館大学は社会起業家を応援する番組「エルピスの煌めき」を提供しています。第16回<4月26日(火)放送>は中尾源さん(経営学部2回生)です。是非ご覧ください。

◆番組概要◆
[番組名]エルピスの煌めき(テレビ東京)
[放送枠]毎週火曜日22:58~23:06(関東ローカル)
[その他]放送終了後、YouTubeチャンネル「テレビ東京公式 TV TOKYO」に
     アップされます。

第1~16回までの動画はコチラ≫

今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。

読者プレゼントは、「立命館オリジナル 木製しおり」です。

応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。

▼学園ニュース▼

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【1】2022年度立命館大学名誉教授称号授与式を挙行

4月5日(火)、立命館朱雀キャンパスにて「2022年度立命館大学名誉教授称号授与式」を挙行しました。
冒頭、仲谷善雄・立命館大学長が名誉教授の方々のご功績を讃える祝辞を述べ、新たな門出を祝いました。続いて、お一人ずつに名誉教授称号記を授与しました。
最後に、名誉教授の称号を受けられた先生方を代表して川村貞夫先生から、名誉教授称号の授与に対する所感や今後の抱負などが述べられ、穏やかな雰囲気のなかで閉式しました。

名誉教授の称号を授与された先生方は、以下の18名です。
<敬称略、称号記番号順>
堀雅晴(法学部)・小泉秀昭(産業社会学部)・高正龍(文学部)・佐野まさき(文学部)・川村貞夫(理工学部)・建山和由(理工学部)・宮野尚哉(理工学部)・大西淳(情報理工学部)・國枝義敏(情報理工学部)・前田忠彦(情報理工学部)・岡田豊(生命科学部)・小堤和彦(生命科学部)・下妻晃二郎(生命科学部)・田畑泉(スポーツ健康科学部)・清水裕子(食マネジメント学部)・松本克美(法務研究科)・名取隆(テクノロジー・マネジメント研究科)・奥村陽一(経営管理研究科)
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【2】卓球部の田村美佳選手が「FISUワールドユニバーシティゲームズ2021成都」女子日本代表選手に選出

2月26日(土)~27日(日)、新潟市西総合スポーツセンターで行なわれた卓球競技国内選考会にて、卓球部の田村美佳選手(当時、法学部2回生)が4位入賞を果たしました。そして、6月27日(月)から中国で開催される「FISUワールドユニバーシティゲームズ2021成都」の女子日本代表選手に見事選出されました。

<田村選手のコメント>
2021年12月と2022年1月の大会では結果を残すことができず、「FISUワールドユニバーシティゲームズ2021成都」の国内選考会を通過できる自信はありませんでした。しかし、本番で自分の力を発揮し、本戦出場を決めることができてよかったです。
これは、普段から練習に協力してくれた選手・サポートしてくださった監督・支えてくれた両親・卓球を教えてくださった先生方のおかげです。感謝を忘れず恩返しできるように、優勝を目指して頑張りたいと思います。
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【3】立命館大学スポーツ健康科学総合研究所を開設

4月1日(金)、立命館大学はスポーツ・健康・ウェルフェア分野における学際共創型での社会共生価値創出を目指して、「立命館大学スポーツ健康科学総合研究所」を開設しました。
本学は、約20年にわたり「スポーツ・健康・ウェルフェア分野」に関する研究活動に取り組んでいます。とりわけ、2010年のスポーツ健康科学部の開設以降、スポーツ健康科学分野で顕著な学術成果をあげるとともに、様々な研究活動を実施してきました。これまで培ってきた知見をいかし、「健康・長寿の実現」「スポーツを通じたQOLの向上」「まち・社会の健康の実現」を目指して、所属する80名を超える研究者が様々な研究に取り組みます。
また、本研究所開設にあわせて、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターおよび自然科学研究機構生理学研究所と連携協定を結びました。今後も国内外トップレベルの研究機関と連携し、あらゆる人の身体的・精神的・社会的健康の実現に取り組みます。
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【4】研究分野において、立命館大学教員が表彰されました!

<中尾周・生命科学部講師が「第23回日本生理学会奨励賞」を受賞>
3月16日(水)~3月18日(金)、中尾周・生命科学部講師が「第23回日本生理学会奨励賞」を受賞しました。
この賞は、顕著な研究業績を有するとともに、生理学会において今後の活躍が期待される若手研究者を奨励することを目的として、1999年に設立されました。これまでの研究実績・研究構想と発展性・生理学会における活動が高く評価され、今回の受賞にいたりました。

詳細はコチラ≫

<西浦敬信教授の「糸なし糸電話」がナレッジイノベーションアワードで優秀賞を受賞>
3月20日(日)、西浦敬信・情報理工学部教授が「第9回ナレッジイノベーションアワード ナレッジキャピタル部門」にて、優秀賞を受賞しました。
2021年7月から、立命館大学はグランフロント大阪北館「ナレッジキャピタル」の展示スペースにて研究成果を紹介、同年9月30日(木)から展示した西浦教授の「糸なし糸電話」は、振動情報をレーザー光で解析して音声に変換できる技術を活用したものです。
本アワードは「ナレッジキャピタル」から生まれたアイデアの成果を広く社会に発信することを目的とし、ナレッジキャピタル参画者による多彩な活動を評価する「ナレッジキャピタル部門」にて、93作品のなかから優秀賞に選ばれました。

詳細はコチラ≫

<永野聡・産業社会学部准教授が「令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰・科学技術賞」を受賞>
4月8日(金)、「令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」の科学技術賞・理解増進部門において、永野聡・産業社会学部准教授らの研究グループが「ゆりあげ港朝市の復興を通じた東日本大震災に関する理解増進」の業績で共同受賞されました。
本部門は、青少年をはじめ広く国民の科学技術に関する関心および理解の増進などに寄与し、または地域において科学技術に関する知識の普及啓発などに寄与する活動を行なった者に授与されます。

詳細はコチラ≫

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【5】出口治明・立命館アジア太平洋大学長から新入生にメッセージ

4月1日(金)、立命館アジア太平洋大学(以下、APU)は別府市のビーコンプラザで「2022年春入学式」を挙行し、918名(33カ国・地域から894名の学部生、16カ国・地域から24名の大学院生)が入学しました。
病気療養・リハビリを経て、1月から一部校務に復帰され、4月からキャンパスでの校務に復帰された出口治明・APU学長の新入生へのメッセージを全文掲載します。

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入学式祝辞

新入生の皆さん、APUへの入学、おめでとうございます。APUは皆さんを心から歓迎します。これから皆さんと一緒にAPUで過ごせることを、僕自身もとても嬉しく、ワクワクドキドキしています。
今日は皆さんに僕からお祝いの気持ちを込めて、3つのことをお伝えしたいと思います。
一つ目は、18歳や19歳は、これからの皆さんにとってとても大切な「とき」だということです。現代の脳科学では、好奇心や学ぶ気持ちは18歳~19歳でピークを迎えるといわれています。この時期に学ぶ習慣をつけた人は、社会人になってからも、一生学び続けることができるのです。そして、生涯学び続ける人は、より豊かな人生をおくることができるという実証データがあるのです。
皆さんには、人・本・旅、即ちたくさんの人と出会い、たくさんの本を読み、広い世界を旅して見聞を広げ、学ぶ楽しさをぜひ身につけてほしいと願っています。本については、皆さんに読んで欲しい本のリストを付けておきます。大学院に入学される皆さんは、今までの経験や知的トレーニングをベースに、さらに専門的な学問を追求し、一生学び続けるスタートの時としていただきたいと思います。
二つ目は、自分の興味のあること、やりたいことをぜひAPUでみつけて欲しいということです。人生で一番楽しことは、自分のやりたいことにチャレンジすることです。APUは、若者の国連のようなところです。文化や価値観が異なる世界中の国・地域から多様な学生が集まる、まさに小さな地球です。広い世界を舞台に、これからの人生でチャレンジしたいことを見つけるには、こんなに恵まれた環境は他にはないと僕は思っています。勉学でも課外の活動でも、やりたいことや自分の好きなことを見つけてチャレンジしてください。僕もAPUの教職員も、皆さんの学びやチャレンジを、全力でサポートします。
三つ目は、ぜひ友達をつくってほしいということです。僕は、人生で一番頼りになる大切なものは友人だと思っています。しかも皆さんは、若者の国連、小さな地球にいるのですから、世界中の人と友人になれるのです。そして出来れば、APUでできた友達の生まれ育った故郷を訪ねて、広い世界に飛び出してみてください。
人生を本当に豊かにするものは、学び続ける気持ち、チャレンジ精神、友人の3つだと僕は信じています。この人生で最も大切な3つの宝を、皆さんにはぜひAPUで見つけて身につけてほしいと心から願っています。
現在、世界では新型コロナウィルス感染症に加えて、多くの混乱や紛争が起こっています。
世界に平和な一日が、一刻も早く訪れることを心から祈っています。

2022年4月1日
立命館アジア太平洋大学
学長 出口 治明

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その他学園ニュースはコチラ≫
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▼EVENT(公開講座など)▼

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【1】[オンライン][無料][要事前申込]
立命館オンラインセミナー


「立命館オンラインセミナー」は、どこからでもアカデミックな講義を受講いただけます。「未知の世界を知りたい」「専門家やプロフェッショナルの知識に触れたい」など、皆様の学びのニーズにお応えする講義を展開します。※見逃し配信(期間中、いつでも何度でも視聴可能)に対応しています。

【SDGsを考える】スローフードと持続可能な社会
講師:石田雅芳(立命館大学食マネジメント学部教授)
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[日 時]4月27日(水)19:00~20:30
[受講料]無料
[定 員]1,000名 ※先着順です。お早めにお申込みください。
[開催方法]オンライン(Zoom)※見逃し配信(ストリーミング配信)あり
<申込締切:4月25日(月)23:59>

詳細はコチラ≫

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【2】[@京都/オンライン][無料][要事前申込]
第6回加藤周一記念講演会 「剣には剣か、ペンは無力なままか - いま加藤周一に学ぶ平和の作法」


政治学者・姜尚中氏が「剣には剣か、ペンは無力なままか - いま加藤周一に学ぶ平和の作法」をテーマに
講演会を実施します。

[日 時]5月14日(土)13:00~16:30
[場 所]キャンパスプラザ京都(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
[受講料]無料
[定 員]250名(対面会場)/260名(配信会場)/800名(Zoom)
     ※先着順です。お早めにお申込みください。
[開催方法]会場での参加もしくはオンライン(Zoom)参加
[その他]会場で参加される方は、当日の先着順で対面・配信会場にご案内します。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、全面オンラインに変更する場合があります。

<申込締切:5月12日(木) 17:00>

詳細はコチラ≫

お申込はコチラ≫

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【3】[オンライン][無料][要事前申込]
土曜講座 5月度「フィリピンにおける『人間の安全保障』の現在的課題」

[日時・テーマ・講師]
◆5月14日(土)10:00~11:30
「ミンダナオ和平とCOVID-19:人間の安全保障のエンパワメントの視点から」
講師:石川幸子(立命館大学国際関係学部教授)

◆5月28日(土)10:00~11:30
「フィリピン麻薬戦争に隠れた人権侵害-なぜ『左派』は超法規的に暗殺されるのか」
講師:クロス京子(京都産業大学国際関係学部教授)

[受講料]無料
[定 員]400名 ※先着順です。お早めにお申込みください。
[開催方法]オンライン(Zoom)

詳細はコチラ≫

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その他の公開講座はコチラ≫
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▼EVENT(スポーツ/学芸)▼

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【1】[@滋賀][無料][申込不要]
ラグビー部「京都大学定期戦」

1931年から続き、今年で89回目を迎えます。立命館で最も歴史のある定期戦です。
これまでの歴史を築かれたOB・OGの方々の名に恥じぬよう、そして着用する1stジャージの重みも感じながらプレーします。

[日 時]4月24日(日)13:00~
[場 所]立命館大学BKCグリーンフィールド(滋賀県草津市野路町2303-1)
[入場料]無料

ラグビー部HPはコチラ≫

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【2】[@京都][無料][申込不要]
ラグビー部「第18回亀岡市ラグビー祭」

京都スタジアムで立同戦や小学生対象のラグビー体験会を実施します。
ラグビーの魅力を知っていただく絶好の機会です。気軽にお越しください!

[日 時]5月1日(日)
     10:30~ 小学生のラグビー体験会 ※スパイク禁止。運動靴で参加すること。
     12:10~ 京都成章高校vs愛知ラガールユース(女子7人制)
     13:30~ 立命館大学vs同志社大学
[場 所]京都府立京都スタジアム(京都府亀岡市追分町)
[入場料]無料

詳細はコチラ≫

▼輝く学生インタビュー▼

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   第193回 輝く学生インタビュー
                                新入生代表挨拶特集                  
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このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介します。今回ご紹介するのは、立命館大学に入学されたばかりの奥田成美さん(文学部・神奈川県出身)です。インタビューとあわせて、新入生代表として入学式で挨拶された際の内容全文をお届けします!
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Q.入学式での新入生代表挨拶を振り返って、いかがでしたでしょうか?
入学式当日に向けて、母親や弟の前で何度も練習しました。人前で挨拶文を読み上げると早口になることがよくあったので、「とにかくゆっくり話すこと」を徹底的に意識していました。また、スーツを着て、慣れないヒールで歩いたり階段を昇降しなければならなかったので、どこかで転ばないか、一番心配していました(笑)。無事、新入生代表挨拶を終えることができてよかったです。本番の様子をオンライン配信で見ていた母親からは、「ちゃんとゆっくり話せていたよ」と言われ、地元・横浜の祖父母や親戚からも「良かったよ!」と連絡があり、とても嬉しかったです。
入学式では、先輩方による歓迎パフォーマンスもありました。どれも迫力がありましたが、中学時代に剣道部だったこともあり、特に体育会居合道同好会が印象に残っています。静寂のなか、一振り一振りの音が会場内に響き渡り、感動しました。様々な団体のパフォーマンスを見て、大学生活に対するイメージが沸き、期待が高まりました。
入学式終了後、フォトスポットのフラワーフォール前で写真を撮りました。母親に写真を見せたら、「この花は本物?ドライフラワー?」と聞かれて、「どうなんだろう?」という話をしました(笑)。記念の日を写真としてカタチに残すことができましたし、入学式に来られなかった家族に様子を伝えることもできたので、フォトスポットがあって良かったです。
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Q.大学生活で楽しみにしていることや挑戦したいことについて教えてください。
高校時代の「源氏物語」と「恩師」とのに出会いがきっかけで、文学部に入学しました。源氏物語にも登場する葵祭などを実際に自分の目で見ることができると思うと、今からワクワクしています。先日、銀閣寺や北野天満宮に行きました。歴史のある場所に気軽に訪れることができるので、京都での大学生活が本当に楽しみです。
課外活動では、高校時代に吹奏楽部でホルンを担当していたこともあり、立命館大学交響楽団に入りたいと考えています。少し先の話にはなりますが、大学卒業後は、大学院で平安文学や文化をより一層専門的に学び、宮内庁など日本の歴史や文化と関わりのある仕事に就きたいと思っています。

◆奥田成美さん(文学部)の挨拶全文◆
2022年度新入生を代表して、ご挨拶申し上げます。
本日は、新型コロナウイルス感染症の影響でさまざまな制約があるなか、ここ、「みやこめっせ」で新入生一同、集うことができたことを嬉しく思うと共に、穏やかな春の息吹が感じられるこの良き日に立命館大学の一員として新しい一歩を踏み出せることを嬉しく思います。
そして、素晴らしい式を挙行してくださった関係者の皆様、これまで育て支えてくれた家族に心から感謝申し上げます。

私は、高校3年間吹奏楽部に所属していました。全日本吹奏楽コンクール東関東大会出場を目指し、日々練習に励んでいましたが、高校1年生の3月に新型コロナウイルスの影響で定期演奏会の中止を余儀なくされました。その後も、登校することができない日々が続き、夏の大会が中止になるなど、高校入学時に思い描いていた活動は出来ませんでした。

しかし、リモート演奏を公式SNSに投稿したり、オンライン演奏会を行なうなど、コロナ禍だからこそ工夫することができたこともありました。これらの取り組みには、普段、私たちの演奏を見ることが出来ないような遠方の方からも反響が寄せられ、時間や距離に影響されないコミュニケーションが実現された情報化社会の進展を実感しました。

私が入学する文学部を志したきっかけに源氏物語との出会いがありました。高校で源氏物語を研究されていた先生に出会ってから古典の魅力に触れ、自分も深く学びたいと思うようになりました。
先生は、私の平安文学について深く学びたいという意志を汲み取り、京都の地で学ぶことを提案してくださいました。最初は、親元を離れ、一人で暮らすことにイメージが湧かなかったものの、立命館大学文学部の京都学クロスメジャーでは、京都の文化や風土を実際に体感できることを知り、立命館大学で学びたいと思うようになりました。

私の源氏物語との出会いから大学進学の過程のように、人と人とが繋がることで、新しい気づきや今までなかったひらめきを起こすことができると思います。また、吹奏楽部のオンライン演奏会のように情報化社会の進展は、物理的な制約なく、繋がりをつくることができる時代を実現し、これまで以上に人と人が繋がりをつくることができるようになりました。
立命館大学の一員となり、これから4年間を通し、様々な人と出会い、互いに良い影響を与え合うことを楽しみにしています。

私がこの日を迎えることができたのも、京都で学びたいという私の希望を応援してくれた家族のおかげです。地元を離れ、一人で生活していかなくてはいけないことに不安を感じていますが、京都という土地で、平安文学や文化を学び、将来の糧としたいと思います。

結びに、ここ立命館大学に集う新入生一同が、それぞれの目標を掲げ、その実現のために懸命に学ぶとともに、社会に貢献する人材となるべく研鑽することを誓い、新入生代表の挨拶とさせていただきます。

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地元・横浜を離れ、京都で一人暮らしを始めた奥田さん。自炊などもしっかりと行ない、「今のところは順調です」と笑顔で話されていました。一方で、スマートフォンを眺めているとあっという間に時間が経っていることもあり、「自己管理の大切さ」を改めて実感しているとのこと。「新たな気づき」をすぐに「学び」に繋げる奥田さんに感銘を受けました。
2022年度の入学式は、感染防止対策を徹底のうえで出席者を新入生に限定し、4回に分けて実施、奥田さんは第3回の式典で新入生代表挨拶を務められました。特設サイトでは、新入生代表挨拶含む入学式当日の様子を動画で配信しています。是非ご覧ください。

2022年度立命館大学・大学院入学式 動画配信ページはコチラ≫

▼編集後記▼

今回は、立命館大学体育会陸上競技部(長距離)のアドバイザー・高尾憲司さん(スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程2021年修了・京都府出身)をご紹介します。
1998年「バンコクアジア競技大会」男子10000m優勝、「世界陸上競技選手権大会」に2度出場(1995・1999年)されるなど、トップアスリートとして活躍されました。
2013年から立命館大学陸上競技部で、男子の長距離選手を指導いただいています。2018年の出雲駅伝では9年ぶりの入賞(7位)、2019年には過去最高タイの6位入賞、関西学生対校駅伝(丹後大学駅伝)では2018年から4連覇など、近年着実に力をつけている陸上競技部(長距離)。アドバイザーの高尾さんにお話を伺いました。

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指導するにあたり最も大切にしているのは、「学生たちの自立性・自主性を養うこと」です。例えば、週2回は強度の強い全体練習をしますが、それ以外は学生たち一人ひとりが自ら練習メニューを考えて取り組んでいます。「全体練習の日に調子を合わせるためには、どうすればいいのか」、これは大会に照準を合わせることと同じです。1日24時間という“時間”は平等なので、「それをどのように過ごすのか、自ら考えて無駄にしないように」と、学生に伝えています。
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(左)2019年8月、柊野合宿(自炊合宿)で全員分の卵焼きを準備
(右)2020年1月、練習後に学生と鍋を楽しむ
※コロナ禍前につき、マスクを着用していません。


「現場の経験とスポーツ科学を融合した指導」も心がけています。立命館大学で指導するなかで、自分の現役時代の経験だけでは的確なアドバイスができないことを痛感し、2014年に立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程に入学、2021年には博士課程後期課程を修了しました。また、スポーツ健康科学部の先生方にご協力いただき、学生たちは年に数回、最大酸素摂取量や体組成値などを測定しています。大学院で得た知見も活かしながらデータを分析し、一人ひとりの特徴を踏まえたアドバイスをしています。
指導者は、スポーツ科学を理解したうえで指導する必要があると考えています。最先端の情報を手に入れるためには、英語力も必要不可欠です。大学院時代、必修科目「専門英語」の単位が取れずに留年したほど苦手でしたが、大学院修了後も論文を読んで新しい知識をインプットするようにしています。
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2021年3月、博士号取得 ※記念写真撮影時のみマスクを外しています。

現役時代で一番印象に残っていることは、19歳の時に「日本陸上競技選手権大会」男子5000mで優勝を逃したことです。私ともう一人の選手の独走態勢で余力があったにもかかわらず、レース中盤で消極的になってしまい、ペースを上げて逃げ切ることをせず後ろの集団が追いつくのを待ってしまいました。その結果、4位。自分に対する情けなさはもちろん、お世話になっていた方々に結果で恩返しができず、申し訳ない気持ちがこみ上げてきて、初めて競技後に泣きました。それ以降、「消極的になって後悔するようなことは絶対にしない」と心に決めて、何事にも積極的に取り組んでいます。

2013年から立命館大学陸上競技部の指導にあたり、出雲駅伝では関東勢と争いながら2018年は7位で9年ぶりの入賞、2019年は過去最高タイの6位入賞することができました。箱根駅伝が関東の大学しか出場できないこともあり、長距離走で全国トップレベルの成績を残した高校生たちは関東の大学に進学する傾向があります。一方、立命館大学の学生たちは、“高校時代のタイム”ではかなわないかもしれませんが、科学的なデータを取り続け、一人ひとりの特徴や課題を明確にしたうえで、トレーニングを積み重ねていけば、記録を伸ばすことができ、成績を残すことができると信じています。
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(左)2019年10月、出雲駅伝
(右)2019年12月、平成国際大学長距離競技会で参加者全員が自己記録更新
※コロナ禍前につき、マスクを着用していません。


関西においても他大学が着実に力をつけてきているので、今年は例年以上に厳しい戦いが予想されます。しかし、これは立命館大学にとってもう一段階レベルアップするためのいいチャンスだと考えています。嬉しいことに、今年は昨年の倍以上にあたる10名の1回生が入部しました。しっかりとチーム全員で取り組み、結果を出していきたいと思います。
現在、伊坂忠夫・立命館大学スポーツ健康科学部教授の研究室に所属し、研究も続けています。「現場と研究の二刀流」を極めて陸上競技界の発展に寄与すること、それが私の目標です。

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どんな質問に対しても丁寧に、スポーツ科学に関する専門的なお話もわかりやすく説明してくださいました。高尾さんの陸上競技に対する情熱をヒシヒシと感じた私はインタビュー後、無性に走りたくなり、気づけば約5kmランニングしていました。
2022年4月から『月刊陸上競技』(講談社)の「トレーニング講座上級編」で連載もスタートされた高尾さん。ご自身の経験・立命館大学での取り組み・大学院での研究などを踏まえながら計12回担当されます。是非、ご覧ください!

月刊陸上競技最新号(5月号)の詳細はコチラ≫

(立命館CLUB事務局)

▼第225号読者プレゼント▼

今回は、「立命館オリジナル 木製しおり」10名様にプレゼントします。
しおりには、衣笠キャンパス、びわこ・くさつキャンパス、大阪いばらきキャンパスがデザインされています。どのデザインが届くかお楽しみに!
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プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:5/9(月)>

【パソコンの方はコチラ】

【携帯電話の方はコチラ】

 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
  立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

▼第224号読プレ当選発表▼

多数のご応募ありがとうございました。224号の読者プレゼント(「立命館グッズ クルトガシャープペンシル」)の当選者発表です。
プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

・松田竜也さん(岩手県)・あらだきさん(長崎県)・Y.K.さん(奈良県)・尾崎勝さん(北海道)・K.T.さん(石川県)

次回のご応募もお待ちしています。

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次回配信予定は5月13日(金)です。お楽しみに。
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