RITSUMEIKAN 立命館大学



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▼▼EVENT(スポーツ/学芸)▼▼

【1】[@大阪]
アメリカンフットボール部「全日本大学アメリカンフットボール選手権」準決勝VS早稲田大学
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主将・山嵜率いるタレント揃いで爆発力抜群なオフェンスと、副将・大谷率いる個性豊かでチームワーク抜群のディフェンスに注目。9年ぶりの甲子園ボウルをかけた大一番。チャレンジャーとして最後まで貪欲に、全力で戦い抜く姿を、ぜひご覧ください!(アメフト部 川崎主務)
[日 時]12月1日(日曜日) 13:00ー
[場 所]ヤンマースタジアム長居(大阪府大阪市)
[入場料]一般券=1,800円、会場当日券=2,000円、大学生=1,000円、高校生以下・障がい者手帳をお持ちの方=無料
[その他]決勝戦(甲子園ボウル)は阪神甲子園球場にて12月15日 (日)13:05キックオフです。
詳細はコチラ≫

【2】[@埼玉]
ホッケー部(男子) 「高円宮牌2024ホッケー日本リーグ ファイナルステージ」
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1.VS福井工業大学 2.VS福井大学 3.最終戦VS山梨学院大学
今シーズンのテーマである「Brilliant Hockey」を体現し、全員攻撃・全員守備で、謙虚さを忘れずに一戦一戦大切に戦います。応援よろしくお願いします。(ホッケー部 山中主務)
[日 時]1.12月1日(日曜日)2.14日(土曜日)3.15日(日曜日)
[場 所]3日程とも 阿須運動公園ホッケー場(埼玉県飯能市)
[入場料]1500円ー2700円(電子チケット・前売り券)
[その他]
詳細はコチラ≫

【3】[@岡山]
ホッケー部(女子)「第85回 全日本女子ホッケー選手権大会」
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1回戦 VS南都銀行 SHOOTING STARS
南都銀行とはこれまで1勝1敗という戦績で、前回は0-2で負けてしまっているため、立ち上がりから立命館らしいホッケーをして、前回の雪辱を果たし、大学日本一の意地を魅せたいと思います。応援よろしくお願いします。(ホッケー部 藤原主務)
[日 時]11月29日(金)13:00ー 
[場 所]赤磐市熊山運動公園多目的広場(岡山県赤磐市)
[入場料]全日程 有料:1日通し券 2,000円(観客数の制限なし)
※ 赤磐市民・高校生以下無料
[その他]12月1日 (日)14:00ー 決勝戦の模様をNHK Eテレ 生中継予定
詳細はコチラ≫

【4】[@京都][無料][申込不要]
邦楽部「北野天満宮 奉納演奏会」
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[日 時]12月8日(日)17時ー18時終了予定
[場 所]北野天満宮 紅梅殿(※屋外会場)
[入場料]無料 

【5】[@京都][有料][申込不要]
立命館大学交響楽団「第132回定期演奏会」
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[日 時]12月20日(金) 開場17:30 開演 18:30
[場 所]京都コンサートホール 大ホール
[入場料 前売1,500円 当日2,000円、全席自由

曲目 H.ベルリオーズ/序曲『ローマの謝肉祭』
L.バーンスタイン/ウエストサイドストーリーより『シンフォニックダンス』
P.チャイコフスキー/交響曲第5番

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【6】[@千葉][有料]
バトントワリング部 第52回バトントワーリング全国大会
この全国大会で、日本一、四連覇を達成するために、この1年間活動してまいりました。
全員で最後まで拘ったこの作品を、本番で発揮できるよう、精一杯頑張ります。
[日 時]12月7日(土曜日)このうち、[学校部門]大学部門スタートは 12:00-(予定)、本学の本番出番 12:15-12:20(予定)
[場 所]千葉県 幕張メッセ イベントホール[入場料]有料 各日 指定席5,500円 自由席4,000円 詳細: https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img.p-kit.com/jbta/20240417/1730455678058391200.pdf
 
詳細はコチラ≫ホームページアドレスをご紹介ください。
 https://www.baton-jp.org/page560253.html


▼▼第227回輝く学生インタビュー▼▼

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第227回輝く学生インタビュー

ー悔いなく駆け抜けた4年間、
  その集大成をぜひ見に来てください!!ー

立命館大学応援団吹奏楽部
 部長 川本真愛さん(政策科学部4回生)

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10月26日(土)、札幌コンサートホールKitaraで「第72回全日本吹奏楽コンクール」大学の部が開催され、応援団吹奏楽部が見事2年連続で金賞を勝ち取りました。今回の輝く学生インタビューは、140人を超える吹奏楽部メンバーを束ねてこの栄冠に導いた、応援団吹奏楽部部長の川本真愛さんにお話を伺いました。

Q.まず、ご経歴、立命館吹奏楽部に入るに至った経緯などを教えてください。
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OICのある大阪府茨木市出身です。高校は大阪桐蔭高校に通っていました。吹奏楽を始めようと思ったきっかけとしては、元々は、母が音楽が好きでずっとピアノをしていたこともあって、私も自然にピアノを習っていました。中学に入る際に「やっぱり、音楽に関係したことをやりたいな」と考えて、吹奏楽部に入って、今に至るといった感じです。
中学1年生の夏に人生で初めて見た吹奏楽の演奏会が、たまたまなのですが、立命館大学の演奏会でした。中学校の顧問の先生が立命館出身ということもあって連れていっていただいたのですが、吹奏楽を始めたての私にとっては衝撃的な経験で、「うわ、大学生ってすごいな」という、この思い出・原体験がずっと頭の端っこにありました。高校でも真剣に楽器をやりたいなと思い、吹奏楽部の活動が盛んな大阪桐蔭高校に進学しました。元々は、「吹奏楽は高校3年間でやりきってやめようかな」とも思っていたのですが、高校3年生時にコロナ禍になってしまい、思っていたような高校生活最後の1年間が送れず、不完全燃焼になってしまったこともあり、「やっぱり大学でも続けよう」と考えるようになりました。で、「どこで続けようかな」と思った時に、何回か立命館の演奏会に行っていたことや、家が近いこと(笑)、何よりも中学生の時の思い出・原体験がずっと頭にあったので、「立命館に行きたいな」と考えるようになりました。
龍谷大学や近畿大学は吹奏楽が本当に盛んですし、レベルも高いです。私自身、この2つの大学は進路として選択肢に入れて悩んでいました。その中でも立命館に決めたのは、先ほども言った中学時代の思い出と、あとは、演奏の雰囲気や内容が本当に自分に合っていると感じたことが大きいです。具体的には、私が通っていた大阪桐蔭高校は、「がっつり」クラシックの曲を演奏するだけではなく、聞いてもらっている方々に、どんな人が聞いても楽しいと思ってもらえるような選曲、演出、演奏をしていたのですが、それに一番近いのが立命館だったので、そのスタイルで大学でも続けたいと思ったので立命館への進学を選びました。

Q.初歩的な質問ですが、交響楽団と吹奏楽部の違いについて教えてください。また、川本さんが演奏されているコントラバスについても教えてください。
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交響楽団はバイオリンやチェロといった弦楽器を主体としており、それにプラスして金管楽器、木管楽器という形ですけれども、吹奏楽部にはコントラバス以外の弦楽器は無くて、木管楽器、金管楽器、打楽器の構成となります。私自身はコントラバスを演奏するので、交響楽団にも興味はあったのですが、先ほど話した思いがあって立命館を志望したので、あまり悩まずに吹奏楽を続けています(笑)
コントラバスは、吹奏楽部の中で数少ない弦楽器で、見た目はチェロよりワンサイズ大きい楽器です。大きいので音域もかなり低めになります。ですので、チューバなどの管楽器の低音楽器と一緒に演奏全体を支えるパートになっています。ずっとメロディを奏でる楽器もある中で、私たちはブンブン、ズンズンしたりなど、支える系(笑)のパートを担っています。

Q.大学生の本分、正課、政策科学部での学びについて教えてください。
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森 裕之 教授のゼミに所属しています。財政学を中心として学ぶゼミです。3回生からゼミに配属されるのですが、最初はメンバーみんなが京都市の財政などをテーマに学習を進めていたのですが、そこからメンバーで興味が分かれて、財政とは関係の薄いテーマにシフトしている友人もいる中で、私はずっと財政について掘り下げていて、これをテーマに卒論を執筆している最中です。定期演奏会も間近に控えているので、「計画を立てて卒論に取り組まないといけない」と考えて、今、頑張っている真っ最中です。
そもそも学部を選ぶ時点では、将来の夢などが特に決まっているわけではかったので、大学4年間で将来を狭めないというか、余り専門的なことをやり過ぎない、幅広く学べる学部が自分には合っているかなと?の考えで政策科学部を選びました。入学前は政治学などの社会科学系の学問が学習の中心と予想していたのですが、実際に入学してみると、環境や経営、さらには心理などあらゆるジャンルの科目が履修できたので、色々な知識が身につけられたかなと思っています。高校までは部活一辺倒の生活だったので知らないことばかりでしたが、政策科学部を選んだおかげで知識の幅が広がったと感じています。

Q.卒業後の進路は?
就職先は住宅系の小売企業に進む予定です。昨年の部長の都築先輩と同じ、さらに言うと吹奏楽部の部長は三代連続でその会社に就職することになります。そもそも就職人気ランキングでも上位の会社ですし、先輩方から「この会社いいよ」とも聞いていました。私自身が住宅に関する企業に勤めたいと思っていたので、就職活動をする中で、この会社が色々な選択の中でも「働きやすい、働き続けやすい」と言うことが分かって来たので選びました。
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Q.部長としてのこの1年間についてお話をお聞かせいただけますか。
そもそも、私自身は、中学生・高校生と部長などの役職にはついていませんでした。自分が好きなように練習して、周りのことは考えずにリーダーのメンバーたちに任せて活動を行なってきました。そんな自分が、今年1年間部長という役職を務めることで、運営面、メンバーのサポートなどが自分の中で大きな比重を占めて、「自分の事よりも、みんなのこと」という感じで考える時間が多かった分、メンバーの良い面やちょっとした言動の疑問点などが見えてくるようになりました。
新体制になった最初の頃は、「例年よりも活動の幅を広げよう」ということで、去年までの出場大会に加えて、いきなり2月に新しい大会に出場したり、依頼された演奏会にも積極的に参加したり、あとはコロナ禍で途絶えていた高校生とのジョイントイベントを復活させたりもしたため、その分どうしても「オフ」が少なくなったので、後輩達からはずっとその事を指摘されていたのですが、「去年と同じことをやるだけではなくて、新しいことをやりたい」という私たち4回生のリーダー層の考えを理解してもらうための話し合いを重ねるなど、色々腐心しました。結果的に、新しいコンクールへの出場や高校生とのジョイントなどの取り組みが成功に終わったので、苦しい部分もあったんですが、その分達成感も大きくって、私は勿論ですが、メンバーみんなもそう感じていてくれたので、この1年間頑張ってよかったなと。もちろん、「私」だけが頑張ったのではなくって、同期も後輩も部員みんなが、それこそ納得できないことも時には有ったと思うんですが、みんなが方針を理解して、ついてきてくれたので、この1年間部長の役割を全う出来たと感じています。
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全日本吹奏楽コンクールについては、去年の「金賞」という結果が、「たまたま上手な先輩がいたから」なのか、「私たち立命館のレベルが上がっての結果」なのかが今年問われると思っていたので、その部分のプレッシャーはあったのですが、しっかり練習量も増やして、みんなで内容を「詰めに詰めて」話し合って本番を迎えました。コンクール当日は、去年に続いての出場という事もあり、今年は落ち着いて取り組めて「やりきった感」が有りました。表彰の時は、もちろん金賞を取れた喜びもあったんですが、安心感・安堵感が大きかったかな、みんなが笑顔で終われて本当に良かったと思っています。
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Q.4年間を振り返って、いかがでしたか?
高校生の時だと、先生方が全て動いてくださって、自分たちは演奏会に出るだけ、極端にいうと楽器を演奏すればOKという環境でしたが、大学生はそういう訳にはいかなくって、私たち学生自身で様々な準備をする必要が有りますし、起こる問題も私たち自身で解決しないといけないです。大変なことは一杯あったんですけれど、だからこそ、自分たちで「これを変えたいな」と思ったら変えることができるし、例えば問題が起こったとしても、メンバー間で揉めたとしても、繰り返し話し合いをして、お互いに伝え合い、分かり合えば、理解して一緒に進んでくれるメンバーばかりだったので、物事は自分たち次第でどんな方向にでも進めるんだって実感することができました。
部長は、コンクールの申し込み手続きや色々な企画など、シンプルに仕事量が膨大ですし、それに比例して責任が重大な事、そして何より150人近い部員がいると多種多様な人がいるので、そこをまとめるのが本当に本当に大変な仕事です。そんな大変なことを「自分がやろう」と思うか、「誰かにお願いしよう」と思うかの選択で、私は「自分がやる!」と決めて進みました。楽しい思い出も勿論ありますし、それ以上に苦しかった思い出がたくさんあるんですが、例えばもし、自分がもう一度高校生に、あるいは大学2回生の部長に立候補する前に戻ったとしても、きっと今と同じ選択をしていると思うので、そう考えると後悔のない学生生活だったなと思っています。
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Q.最後に今後の活動予定を教えてください。
12月8日(日)に高槻市の トリシマホールで定期演奏会があります。この演奏会は、今年1年間の集大成ですし、私たち4回生の4年間の集大成でもあるので、しっかりと準備を進めています。これで吹奏楽部単体としての活動は終わりなんですが、年末の12月27日に門真市のルミエールホールでチアリングフェスティバルという応援団全体の最後のイベントがあり、これで本当に引退になる応援団としての集大成のステージがこの日になります。是非、皆さん会場にお越しいただき、一緒に楽しんでいただけたらと思います!

吹奏楽部の情報は下記インスタグラムから
https://www.instagram.com/rits_winds/


▼▼第262号読者プレゼント▼▼

今回は、冬のお出かけの必需品、「立命館オリジナルマフラー」を3名様にプレゼントします!
rclub/imge20241129 e_present01
プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします

 <応募締切:12/20(金)>

【パソコンの方はコチラ】
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mbsd-oekcs-56c4828b83b7298508e5197dc24b61ce

【携帯電話の方はコチラ】
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mbsd-oekbt-021bc76cab8b8dee6fb681ad47bb33dc

 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
  立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)


▼▼第261号読プレ当選発表▼▼

多数のご応募ありがとうございました。261号の読者プレゼントの当選者発表です。
プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

・N.Uさん(新潟県)・N.Mさん(兵庫県)・M.Aさん(大分県)

次回のご応募もお待ちしています。

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次回の配信は12月25日(水)です。お楽しみに。
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