RITSUMEIKAN 立命館大学



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▼▼EVENT(スポーツ/学芸)▼ ▼

【1】[@静岡][無料][申込不要]
富士山女子駅伝(2025 全日本大学女子選抜駅伝競走)
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[日時]12月30日(火)10:00スタート  
[場所]静岡県 富士市・富士宮市
スタート:富士山本宮浅間大社前  
フィニッシュ:富士総合運動公園陸上競技場  
[入場料]無料  
[その他]前半のスピード区間、エースが争う最長区間や上り坂が約5km続く7区など、どの区間も見逃せません!チーム一丸となって頑張ります、応援のほどよろしくお願いいたします!
フジテレビ系列(テレビ静岡)全国生中継


▼▼大学院生インタビュー特別編▼ ▼

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大学院生インタビュー特別編
ー社会課題を解決するエンジニアを目指してー

谷口 亮太さん(理工学研究科 機械システム専攻 博士前期課程 2回生)
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理工学研究科機械システム専攻に所属する谷口さんは鹿児島工業高等専門学校(以下、高専)を卒業された後、3回生から立命館大学に編入しアクティブに活動をされています。昨年から今年にかけて参加された南極観測隊員としての活動、研究テーマとして取り組んでいる「下水道配管検査ロボット」の内容、そして将来の展望について伺いました。

Q. 自己紹介と、ご経歴を教えてください。
鹿児島県の薩摩川内市出身で、高専で寮生活になるまで地元で過ごしました。外で山や川を走り回って遊ぶようなアウトドアな少年でしたが、物づくりは昔からずっと好きでした。手先を動かすのが好きな祖父に物づくりを教えてもらったことや、子供向け科学雑誌付録の、二宮康明さんの「よく飛ぶ紙飛行機」を作って遊んだ経験が、物づくりへの興味の原点です。
機械工学に興味があったため、中学卒業後は高専に進学しました。高専ではロボットコンテストに熱中していました。実は、3年生の時にチームをまとめる運営側に回った際に、上手くいかずにチームを崩壊させてしまい、その挫折で精神的に疲れてしまったこともあって、高専で一度留年を経験したりしました。この時の挫折経験が今生きていると感じています。また、15歳という早い時期から親元を離れたことが、自己形成において良かったとも思っています。

大学に入ってからは、物づくりから一度離れようと写真サークルに入ったりしましたが、結局ロボコンを手伝ったり、自分自身が出場することになったりして、物づくりから離れられずに今に至ります。立命館大学への編入当初は、高専時代とのギャップを強く感じました。高専の機械科は男ばかりのため皆が兄弟のような雰囲気で、寝巻きにサンダルで登校していましたが、大学のキャンパスは皆おしゃれで驚きました。
研究室選びの際には、外部進学も含めて色んな選択肢があったのですが、加古川研究室が、僕がずっとやりたかったフィールドロボットの分野を扱っていたことから選択しました。加古川先生の部屋にアポなしで訪問した際、最初はその非礼な訪問について厳しく指導いただきましたが、その後一時間ほどかけて先生の研究や熱い思いをうかがって、「この先生の下で研究したい、この先生についていくしかない」と直感しました。

Q. 南極観測隊員に選ばれた経緯と、現地でのミッションは何でしたか?
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南極観測隊への参加は、立命館大学宇宙地球探査研究センター(ESEC)の佐伯和人センター長が研究実施のために南極観測隊員に選ばれ、立命館大学から学生を1人連れて行けることになったのがきっかけです。当時はまだ加古川研究室に所属していませんでしたが、ゼミや実証実験に参加していた繋がりで声をかけていただきました。最終選考では、山を越える登山のようなハードな選考もあり、協調性など様々な要素が試されました。最終選考には2名が残ったのですが、他の方とは違う高専での経験などを評価、選んでいただいたのだと思います。
私の南極でのミッションは、ペネトレーターによる氷床の流動を観測することでした。ペネトレーターは、ロケットのような筐体の中に地震計やGPSなどのセンサー、通信装置、バッテリーが入ったシステムです。これをドローンやヘリコプターから観測したい場所に落として観測することで、火山の火口や南極のクレバスのような、人が赴くのは危険な地点でも直接観測ができるというメリットがあります。この装置は、月面地震を観測するためのものですが、その技術実証として南極の氷床が実験先に選ばれたもので、私たちが参加したのは宇宙航空研究開発機構(JAXA)、高知工科大学、立命館大学が参画するプロジェクトでした。
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Q. 南極滞在で、特に印象的だった事について教えてください。

南極観測隊には、研究者だけでなく、設備を維持する技術者、調理師、医師など、その道のプロフェッショナルの選ばれた方々が参加していました。私は「学生」という立場で参加したのですが、周囲の皆さんは仕事もでき、コミュニケーション能力も非常に高い方ばかりで、「自分はこんなに何もできなかったのか」という無力感を感じました。特に、昭和基地に到着するまでの船上での3週間は、何もできない自分自身について悩み、苦しい日々でした。しかし、現地に着いてからは、吹っ切って、とにかく仕事に没頭しました。早朝から日付が変わってから寝るまで働き続けるようなハードな日々でしたが、悩んでいる暇もなく、動いている充実感が得られました。また、働きを見て「頑張っているね」と声をかけてくださる方もおられて、他者における自分の価値に少し自信を持つこともできましたし、何より「悩むより手を動かす」という学びは非常に大きかったです。
技術開発・研究内容的には、南極という極限環境下で、自分の技術が全く通用しないことを痛感しました。ものづくりに自信はあったのですが、根本から鍛え直さなければならないという思いが強くなり、帰国後、工学の研究テーマで博士後期課程に進学したいと強く決意しました。
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南極の生活自体は非常に楽しかったです。宿舎は非常に古く、水回りやトイレもないような建物に男30人ほどが詰め込まれて1ヶ月生活したのですが、年齢に関係なく皆で焼肉をしながらビールを飲んたり、海で釣りをしたりと、タフな仕事の後もワイワイと皆でコミュニケーションをとる、大学生の青春のような(笑)日々でした。

Q. 現在の研究テーマと、社会実装に向けた取り組みについて教えてください。
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現在は下水道配管を検査するロボット製作に取り組んでいます。高度経済成長期に作られた下水道管は50年の耐用年数を過ぎ、老朽化が深刻化し事故が多発しています。今年1月に埼玉県八潮市で起こった痛ましい事故は皆さんも記憶に新しいと思います。現在の人手不足の中で全ての古い管を取り替えるのは不可能ですから、危険な管を早く見つけ、事故が起こる前に対応することが重要です。下水道管の検査は5年間に1回の実施が義務付けられていますが、現在は、内視鏡のようなものを突っ込んで様子を観察するか、実際に人が中に入るくらいしかその手段がなく、特に細い管や曲がった管の検査は難しいのが現状なので、検査できない場所は日本中に山ほどあります。私たちの配管検査ロボットが社会実装されれば、これまで見られなかった管をどんどん検査できるようになります。現在、75mmの細い管に対応するロボットについて、事業化前の最終段階として様々な市町村と連携した実証実験を進めています。私も実験に参加し、近畿だけでなく関東など全国各地へ赴いて、実際にロボットを投入して中の状況を確認し、維持管理の方々からのフィードバックや要望を聞きながら、ブラッシュアップしているところです。
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Q. 将来の展望について教えてください。

博士後期課程に進学する予定ですが、現時点では、その先のことをあまり深く考えてはいません。ただ、一貫して持っている目標は、「社会課題を解決できる優秀なエンジニア」になりたいということです。 この目標実現に向けて、アカデミアに残るか企業などに就職するかについて、今の時点ではわかりませんが、いずれにしても、現場に赴き、実際に課題と向き合い、そして、形を残せるエンジニアになりたいと思っています。
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▼▼第275号読者プレゼント▼ ▼

今回は、年末特別企画として、「立命館オリジナル箸」をドドンと10名様にプレゼントします!
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プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします

 <応募締切:1/26(月)>

【パソコンの方はコチラ】
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mbsd-oekcs-56c4828b83b7298508e5197dc24b61ce

【携帯電話の方はコチラ】
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 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
  立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)  


▼▼第274号読プレ当選発表▼▼

多数のご応募ありがとうございました。274号の読者プレゼントの当選者発表です。
プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

・TKさん(埼玉県)、Y・Mさん(石川県)、ルトリさん(福岡県)

次回のご応募もお待ちしています。

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次回の配信は1月30日(金)です。お楽しみに。
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