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第二回「医師早川一光を語る会」をオンライン会議室システム「ZOOM」にて開催します

医師 早川一光を語る会 ~西陣の医療から総合人間学へ~

date_range2020年6月13日(土)13:00~17:00

place会場:オンライン会議室システム「ZOOM」

notifications参加無料・事前申し込み(80名)

テーマ「死にゆく人はさみしいのか?」

京都西陣で在宅医療を中心に、「患者や家族が主人公」の医療、看護、介護を目指してきた医師、早川一光。自分自身が病気になった後は、今度は患者として、「誰のための医療なのか」を自分たちの課題として考えていく大切さを発信し続けました。

早川一光の療養は、家族に囲まれ、定期的な医療・看護・介護サービスを受けながらの生活でしたが、「さみしい、道半ば」と最期まで言いつづけていました。死にゆく人はさみしいのでしょうか?そのさみしさはどこから生じるのでしょうか?

「患者や家族が主人公」の医療においてさえ抱かれるその普遍的なさみしさに、患者も家族も社会も、どのようにとり組んでいけばよいのでしょうか。「語る会」でみなさまと考えたいと思います。

第二回「医師早川一光を語る会」チラシ

語る会の抄録を掲載しました

実行委員会から

当初は、皆様にお集まりいただいての開催予定でしたが、その後、日ごとに、今般の感染症が拡大しまして、このような形にいたしました。当日は、限られた方(オンラインアクセスできる方)のご視聴になることは予想しておりますが、今回の社会状況を踏まえ、このような開催にいたりました。会が終了後、会全体を編集して、後日ネット配信をする予定です。また、皆様が集まれるようになりましたら、今回の内容の振り返りも含め、あらためて会を開催したいと思います。今後の予定もホームページをご覧ください。

プログラム

13:00/開演

13:10~14:10

上野 千鶴子氏(社会学者)【生配信】

14:10~14:15/休憩

14:15~15:00

岸上 仁氏(脳神経内科専門医、真宗大谷派僧侶)

15:00~15:45

西 智弘氏(腫瘍内科・緩和ケア医)

15:45~15:55/休憩

15:55~17:00

<講師の方々の間で> ディスカッション 【生配信】

進行:川村雄次氏

17:00/閉会

参加申込み

申込方法

  • 下記URL・QRコードから事前にお申し込みください。(事前申込制・先着順)
    https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_B2Q_Orz1R9SPDz8fusngmw
  • 申し込み締め切りは、6月4日(木)です
  • 申し込み締め切りを6月10日(水)に延長しました。
  • 申し込みを締め切りました
  • お申し込み受付が完了した方に、「語る会」アクセスのためのIDとパスワードをメールでお送りしますので、入力してご参加ください。

ご留意いただく点

当日はZOOMを使いますので、ご自身のお顔(もしくはご氏名)が席上で流れることがありますので、ご承諾のうえ、ご登録をお願いいたします。

お問い合わせ

立命館大学 衣笠総合研究機構 地域健康社会学研究センター
「早川一光先生を語る会」準備事務局

〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1

メール:warajiisha@gmail.com

FAX:075-466-3347

主催

早川一光先生を語る会実行委員会、立命館大学地域健康社会学研究センター

呼びかけ人(五十音順)

鎌田 實、黒岩 卓夫、髙見 国生、中村 伸一、山口 研一郎

実行委員会(五十音順)

川村 雄次、北澤 彰浩、東條 文明、西沢 いづみ、早川 岳人、細尾 真奈美