6/23(木)第1回「防災活動と活動理論」研究会開催案内

科研費(基盤(C))「防災学習の場と人々の関係性の現実・仮想環境に着目した防災学習手法に関する研究」(2021-2023年度:研究代表者 豊田祐輔)では、効果的な防災学習手法を取り入れるための枠組みの提案を目指して研究を進めております。

その中で、地域コミュニティや防災教育主体と手法をつなぐ結節点として活動理論(人間の協働的な創造活動、学習、発達に関わる理論であり、人間活動を分析するツールを提供する)に注目しており、今次、京都大学防災研究所の中野先生より下記の演題にて講演いただくことになりました。学内のご興味のある学生・研究者もご参加いただけますので、下記のウェブサイトより事前参加登録をお願いいたします。

【開催日時】2022年6月23日(木)16:20-17:50(講演45分程度、議論45分程度)

【開催方法】オンライン(Zoom ミーティング)

【講演者】中野元太先生(京都大学京都大学 防災研究所 附属巨大災害研究センター)
    (https://kdb.iimc.kyoto-u.ac.jp/profile/ja.2f4bda86e4022c18.html

【演題】活動理論から見るネパール教員の防災教育<活動>の変化

【内容】活動理論の説明に加えて、防災教育活動への適用事例についてご説明いただきます

【参加方法】
事前登録ウェブサイト:https://forms.gle/LGigHqZ2JMbDPJPW6
事前登録期限:6月22日(水)(研究会のZoom情報は研究会当日に共有いたします