8/30(火)第2回「防災活動と活動理論」研究会開催案内

科研費(基盤(C))「防災学習の場と人々の関係性の現実・仮想環境に着目した防災学習手法に関する研究」(2021-2023年度:研究代表者 豊田祐輔)では、効果的な防災学習手法を取り入れるための枠組みの提案を目指して研究を進めております。

その中で、地域コミュニティや防災教育主体と手法をつなぐ結節点として活動理論(人間の協働的な創造活動、学習、発達に関わる理論であり、人間活動を分析するツールを提供する)に注目しており、今次、熊本県立大学の津曲先生より下記の演題にて講演いただくことになりました。学内のご興味のある学生・研究者もご参加いただけますので、下記のウェブサイトより事前参加登録をお願いいたします。

日時:2022年8月30日(火)13:00-14:30(講演45分程度、議論45分程度)
場所:オンライン(Zoom ミーティング)
講演者:津曲隆先生(熊本県立大学共通教育センター教授)
   (https://www.pu-kumamoto.ac.jp/researcher/tsumagari-takashi/
演題:活動理論を用いた自治会・町内会組織の比較分析~熊本県内の一地方自治体を事例に~
内容:上記論文内容ならびに活動理論の現場への適用方法についてご説明いただきます。

事前登録ウェブサイト:https://forms.gle/Jj3txHc3Tjsqf9FG6
事前登録期限:8月29日(月)(Zoom情報は研究会当日に共有いたします)