- 今、一番頑張っていることor 頑張ったことは? 国際政治学の学びを深め、英語力を鍛えるためにAPUに留学。各国の国際学生と生活し、かけがえのない経験を積んだ。
- はじめたきっかけは? 高校時代、国際ボランティアでカンボジアに行ったこと。
- これから挑戦したい事、将来の夢は? 大学院に進学し、将来はグローバル政策の立案や研究に携わりたい。
- あなたにとって立命館を一言で表すと? 「地図と羅針盤」を提供してくれた大学。
国際政治学を勉強しています。大学院へ進学し、将来は国際機関や政府機関でグローバル政策を立案・提言するなど、実践に携わるのが目標です。そのために国際的な視点から専門分野を学ぶとともに、英語力を鍛えたいと思い、半年間、APUに留学するこのプログラムに参加しました。
APUでは「国際関係論」の授業でTA*を経験しました。毎回授業の前後にある担当教授との打ち合わせに備えて、まずは自分が授業内容を理解すべく、テキストを読み込み、必死で予習しました。「内政不干渉の原則と人道的介入にどう折り合いをつけるか」など、今まさに世界で問題となっているテーマについて自分なりにまとめた考えや疑問点を教授にぶつけるというまたとない機会を得ることができ、非常に勉強になりました。
また英語だけで進められる「国際政治史」を受講。タイや中国から来た国際学生と英語で議論した時には、まったく違う考え方に驚きました。世界各国の国際学生が共同で暮らす寮生活 でも、異文化や異言語に触れる機会がたくさんありました。まさにAPUでしか得られない経験を積むことができました。
*TA:ティーチング・アシスタント。授業に入り、学生の理解をサポートする。
- 2012年6月21日掲載
- 回生など記載内容は、ページ掲載時のものです