
- 今、一番頑張っていることor 頑張ったことは? 硬式野球部での活動と両立させながら教職課程を履修。練習の合間や練習後、時間を惜しんで勉強した。チームメイトの励ましや活躍が原動力になった。
- はじめたきっかけは? 高校3年生の時の担任の先生に憧れて。
- これから挑戦したい事、将来の夢は? 指導者として、甲子園優勝!
- あなたにとって立命館を一言で表すと? 夢への道をつないでくれた大学。
教師になる夢の出発点は、高校3年生の時。クラス全員が衝撃を受けた辛いできごとがあったんです。意気消沈するみんなを元気づけ、クラスに元の活気が戻るまで引っ張ってくれたのが、担任の先生でした。後日、実は先生も生徒の知らないところで幾度も涙を堪えていたと他の先生から聞き、「かっこいい先生だな」と。そんな先生が、人生の目標になりました。
大学では、野球部の活動と両立させながら、教職課程の勉強に取り組みました。練習の合間の1時間にもテキストを開き、練習後は、仮眠を取るとすぐに図書館へ。ハードな練習で疲れ果て、くじけそうになるたび、「負けたくない」と気持ちを奮い起こしました。一人で勉強するだけでなく、自主ゼミで仲間と一緒に勉強する時間を作ったことも、大きな力になりました。何より試験直前、一緒に練習してきた野球部の仲間がかけてくれた「がんばれよ」という言葉に励まされました。
もっとコーチングに関する専門知識を身につけたい。そのため、2年間大学院で学び、専修免許状を取得するつもりです。将来は、指導者として高校野球部を率い、甲子園優勝を目指したいですね。
- 2012年10月24日掲載
- 回生など記載内容は、ページ掲載時のものです