- 今、一番頑張っていることor 頑張ったことは? 就職活動では、OB・OG懇談会や企業説明会など積極的に参加。TOEIC®や希望業種に役立つ資格も平行して取得!
- はじめたきっかけは? 「薬」を開発したいと製薬企業の技術職を目指したが、間接的に関われる仕事を選んだ。就職活動では考え方を柔軟にし、選択肢を広げることも必要。
- これから挑戦したい事、将来の夢は? いずれは製品開発の現場にも関わりたい。
- あなたにとって立命館を一言で表すと? 大切な出会いを経験できた場。
持病のため薬を飲む母の姿を、小さい頃から見て育った私は「薬」を開発する技術者になりたいと、生命科学部への進学を決めました。
就職活動に取り組みはじめたのは3回生の春。OB・OGの方との懇談会や企業説明会にも積極的に参加し、筆記試験の模擬試験やTOEIC®も受験。生物工学科でしたが、得意な化学の知識を活かそうと、甲種危険物取扱者の資格も取得。最初は製薬企業の技術職を探していましたが、徐々に選択肢を広げていきました。アルバイトも続けていたので、物事に優先順位をつけ、忙しい毎日でも、うまく気分転換はできていたと思います。
最終的に選んだのは製薬企業ではありませんが、化学の知識を活かせて、間接的に薬の開発に貢献できる職場。将来は分析機器の応用開発をはじめとするさまざまな部署で経験を積み、また多くの人に会社の製品を使ってもらいたいです。いずれは製品開発の分野にも挑戦したいですね。
大学は「大切な出会いを経験できた場」。恩師や友人、先輩などさまざまな人と出会い、その中で多くのことを学んだ場所だと思います。
- 2013年1月21日掲載
- 回生など記載内容は、ページ掲載時のものです