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197 -  大切なのは「本気でやる」こと

大切なのは「本気でやる」こと

河野修平さん(文学部3回生)
立命館大学探検部 2010年度主将
2010年 日本洞窟学会第36回大会ポスター発表1位

  • No.197
  • 2011年2月8日更新
「俺たちはどこにでも行ける」。入学間もない頃、校舎の壁に貼られた勧誘ポスターのこの言葉に惹かれ、探検部に入部しました。

探検部は、誰も調査したことのない場所を調べ、発見したことを論文にまとめたり、学会や地域の専門家に報告したりと、学術的な成果をあげるのが目標。高知県の洞窟で行った発掘調査で、縄文時代の人の生活の痕跡を発見したこともあります。この時は、縄文遺跡である可能性に胸が躍りました。また、この成果を2010年9月に洞窟学会で報告し、ポスター発表で見事1位を獲得しました。



人里離れた山奥でテントを張ってキャンプしたり、洞窟内を探索したり、ボートで川を下ったりと、探検ならではのアドベンチャーももちろん体験します。危険の伴う活動だけに、日々の訓練や先輩のアドバイスは欠かせません。いつも真剣だからこそ、どう技術を磨くのか、どんな活動に取り組むか、部員同士でぶつかることもしばしば。でもその中で、「こいつがいないと今の自分の成長はない」と思える仲間に恵まれたことが、一番の財産です。

      

活動する内容は何でもいい。大切なのは「本気でやる」こと。本気で苦しんで、本気で壁を乗り越える。その過程でこそ成長できると、実感しています。

            


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