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115 -  身近なものを材料に、科学の魅力を子どもたちに伝えたい

身近なものを材料に、科学の魅力を子どもたちに伝えたい

畑中 大督さん(理工学部2回生)
ライフサイエンス研究会代表

  • No.115
  • 2010年9月28日更新

ライフサイエンス研究会は、近くの小学校や児童館に行って身近なものを使った科学実験を行っている学術公認団体です。これまでスライムを作ってみたり、片栗粉で作ったダイラタンシー(片栗粉を水に溶かしたもの。固くすると表面にも人が立っていられるというもの)など子どもたちにも楽しんでもらえるような、 実験をおこなってきました。僕たちが子どもたちの前で実験をやっていると思わぬ質問が飛び出してきたりもします。そういった意味では、毎回、何かしら新しい発見があります。また、逆に子どもの着眼点のすごさにビックリさせられることもよくあります。



公開実験をやるときに気をつけているのは、子どもたちとうまくコミュニケーションがとれているか、楽しんでもらえているかどうか、ちゃんと理解してもらえ ているかという点。やっているだけでは、こちらの側のエゴになってしまいますから。仕組みをわかってもらうことも大事なのですが、それ以上に楽しんでもら うことが大切だと僕たちは考えています。ときどき、2年連続で公開実験に参加してくれる子を見つけるんですが、そういう子に出会うと、活動をやっていてよかったと思います。



これからも常に向上心をもって何にでも挑戦していきたいですね。特に公開実験用のオリジナルのネタ作りに力を入れて、子どもたちに科学の魅力や驚きを与え続けられるようにしていきたいと思っています。僕たちの科学実験を見てくれたこどもたちが、1人でも多く科学に興味を持ってくれたら最高ですね。

※取材後、畑中さんにスライムを作っていただきました!

 → 


 スライム完成!!


  • 取材・文
  • 土田 嘉宏(経済学部3回生)

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