• 796 -  パラリンピックを目指すランナーと伴走者。「走ること」を通じて強まる絆。

    パラリンピックを目指すランナーと伴走者。「走ること」を通じて強まる絆。

  • 795 -  「エッジコンペ2016」で賞を逃したことを機に、さらに結束、アイデア実現に挑戦し続ける

    「エッジコンペ2016」で賞を逃したことを機に、さらに結束、アイデア実現に挑戦し続ける

  • 794 -  文武両道で西園寺育英奨学金を受給。サッカーにかける思い

    文武両道で西園寺育英奨学金を受給。サッカーにかける思い

  • 793 -  薬の正しい知識と付き合い方を知ってもらいたい、 薬物乱用防止キャンペーンを各地で実施

    薬の正しい知識と付き合い方を知ってもらいたい、 薬物乱用防止キャンペーンを各地で実施

  • 792 -  「減災・防災を意識するきっかけに」 災害時用の笛を5000個製作

    「減災・防災を意識するきっかけに」 災害時用の笛を5000個製作

+Rな人記事一覧

240 -  夢中になれるものと出会いました

夢中になれるものと出会いました

畑中大督さん(理工学部電子情報デザイン学科3回生) 
ライフサイエンス研究会 会長
2011年度 立命館大学・大学院入学式第2部ステージトークに出演

  • No.240
  • 2011年4月18日更新

ライフサイエンス研究会との出会いは、高校3年生の時。内部生の私は、先輩にひっぱられて入った部室で(笑)、米村でんじろう先生の電気コップの実験を体験しました。この時、部室には20人くらいの先輩がいたのですが、私をとても暖かく迎え入れてくれました。そこで、入部を決意。

   

活動では、小学校や児童館などで子どもたちと一緒に、身近な物(例えば水やペットボトル、洗剤など)を使った科学実験をしています。参加してくれた子どもたちとふれあいながら実験ができる。部員全員が楽しみながら活動に取り組んでいます。
枠にとらわれず、自由に実験ができるので、自分の長所や得意なことを引き出すことができます。また、実験の準備や段取りの確認を繰り返すうちに、計画力や状況に応じて何が必要かを把握する力がつきました。小さな子どもにも実験の説明をするので、わかりやすく説明できる力もつきましたね。

       

正課の授業との両立が上手くいかずに悩んだこともありましたが、部員のみんながそんな私を支えてくれました。私は、ライフサイエンス研究会で様々な経験をし、信頼できる仲間と出会うことができました。とても充実した大学生活を送っていると思います。
大学に入って何もしないというのは、とてももったいないことだと思います。勉強でも遊びでも何でもいいから、夢中になれるものを見つけることが大切。経験を通して、自分の人間性を向上させることができると思います。


  • 取材・文
  • 田中 裕太郎(文学部3回生)

最近の記事

  • 何かに熱中する 学生生活を 手に入れろ 2016年度クラブ・サークル紹介

    何かに熱中する 学生生活を 手に入れろ 2016年度クラブ・サークル紹介

  • 駅伝に新たな歴史をつくる 女子陸上競技部

    駅伝に新たな歴史をつくる 女子陸上競技部

  • 戦後70年 第62回「不戦のつどい」

    戦後70年 第62回「不戦のつどい」

  • アメフト日本一を手に入れろ! RITSUMEIKAN PANTHERS 2015

    アメフト日本一を手に入れろ! RITSUMEIKAN PANTHERS 2015

  • タバタトレーニング

    タバタトレーニング