小学校教員免許取得を目指す産業社会学部子ども社会専攻の学生を中心に毎年、1泊2日で「PST※キャンプ」を実施しています。
キャンプの方法を体験的に学び、知識を身につけるだけでなく、1回生～4回生までの学生が参加しているので、回生を超えて交流を深めることができます。みんな「小学校教員免許取得」という同じ目標を持っているので、お互いの情報共有の場にもなっています。
　　　

昨年もこのキャンプに参加し、今年は「どうせなら」と、実行委員長として参加しました。1泊2日のキャンプでは、実践的なキャンプ講座として「テント張り」や「工作」を。また、アイスブレイクや障害物リレーなど、参加者の結束を強める企画も考えました。
当日は、実行委員のメンバーや参加者の協力もあり、なんとか無事に終えることができましたが、準備の段階では反省点が多く、自分自身の認識の甘さを痛感しました。PSTサポートセンターの職員さんや先生、先輩、メンバーのアドバイスやサポートには、心から感謝しています。

　　　

現在は、主に子ども社会専攻の学生を対象として実施しているキャンプですが、参加者同士の交流はとても良い刺激に。いろんな視点から物事を考えられえるようになるので、視野も広がります。今後は、他学部の学生も巻き込んで、みんなで協力し、支え合える良いキャンプにしていきたいですね。　
　　　

※Primary school teacher

★卜部さんの将来の夢を伺いました！★
「カリスマ教師になる」と決めたのは高校2年生の時。
実際に大学で勉強を始めてから知ったのは「教えること」の難しさ。
だからこそ、プロ意識を持ち、幅を持っていろんなことができる教師に。誰にも真似できない自分のスタイルで、子どもたちと真剣に向き合える教師になりたいです。