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320 -  Pieceを繋げて広がる世界

Pieceを繋げて広がる世界


辰巳 由希子さん(文学部3回生)副委員長、末川杯副実行委員長
野中 綾さん(文学部3回生)スピーチセクション・リーダー
立命館大学英語研究会(E.S.S.)

  • No.320
  • 2011年11月14日更新
立命館大学英語研究会(E.S.S.)は、衣笠キャンパスとBKCを合わせて、現在約170名の部員が所属しています。

発音、リスニング、ボキャブラリーなどの基礎力をつけ、英語でのコミュニケーション力をつけるグループ活動では、英語劇を企画するなど、楽しみながら英語力を身につけています。また、セクション活動では、スピーチ、ディベート、ディスカッションに分かれて論理的思考能力やプレゼンテーション能力を身につけることを目標にしています。
  

活動内容を聞くと、英語が話せる人しかついていけないんじゃないか、と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
実際、私たちも入部当初は全く英語が話せませんでした。「英語を話せるようになりたい」と思ったのが入部のきっかけ。そういうメンバーの方が多いかもしれません。

  

Q.お二人からみたE.S.S.の魅力とは?

(辰巳さん)
外国の方と話ができるようになった時は嬉しかったですね。あとは、プレゼンテーションをする機会がわりとあるので、授業でプレゼンがあった時もあまり緊張しなくなりました。普段よりハキハキと話すので、先生に驚かれたこともあります(笑)。
また、先輩と交流する機会が多いので、留学の相談などもしやすいですね。実際に留学していた先輩のアドバイスを聞くことができるので参考になります。さらに、卒業した先輩と交流する機会もあるので、就職活動などの相談にも乗ってもらっています。とても心強いですね。

(野中さん)
社会問題について英語で議論をするので、自然と社会情勢にも興味を持つようになりました。英語力だけでなく、ニュースを分析する力もついたと思います。
また、同じ目的や気持ちを持った友人が増えたことも魅力の一つですね。怠けることがなくなったと思います(笑)。

  

11月20日(日)には、「第54回末川杯争奪全日本学生英語弁論大会」(E.S.S.主催)を開催します。学生の英語弁論大会では最も大きく、伝統のある大会の一つで、全国の大学から選ばれた10名の参加者の他、立命館大学からもE.S.S.のメンバーが2名参加します。
今年の大会のスローガンは、「As a piece of puzzle(1人ひとりとして)」。スピーチとは一人で作るものではなく、多くの人の価値観・叡智が集約されて完成するパズルのようなものであると思っています。参加者だけでなく、会場にいる全ての方とピースを繋げ、新たな価値観を構築させたいと思っています。ぜひ、会場にお越し下さい。

  
■第54回末川杯争奪全日本学生英語弁論大会
日時:11月20日(日)12:30 開場 18:00(終了予定)
場所:衣笠キャンパス以学館1号ホール
※一般の方もご来場頂けます。


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