いざ勝負!ロボットたちの戦いの場
立命館大学ロボット技術研究会のみなさん12月17日(土)にBKCでキャチロボバトルコンテストを開催!
ロボット技術研究会では1年の間に、さまざまなロボットコンテストに出場しています。例えば、NHK主催の大学ロボコンプロジェクトやROBO-ONEプロジェクト、川﨑ロボット競技大会など、様々な大会の出場に向けて、在籍しているメンバーを割りふりしながら活動を行っています。
今は、12月17日(土)にびわこ・くさつキャンパス(BKC)で行われる「キャチロボバトルコンテスト」の開催に向けて、主要メンバーを中心に取り組んでいます。このコンテストは、大学生の技術レベル向上の支援、本気で「ものづくり」に取り組む姿勢を応援する目的で創設された大会です。今回は立命館大学、京都工芸繊維大学、金沢工業大学、豊橋科学技術大学のロボット研究に携わる団体が、自分たちで制作したロボットを使い、課題をクリアするため、マテリアルハンドリングの技術を使って競い合います。また大会後に後援の「京都製作所」の方々から、それぞれ制作したロボットについての技術指導を受けることもできます。
今まで自分たちでロボコンを主催したことはありましたが、企業の方との連携は初めてなので、楽しみでもあり、へたなものは作れないというプレッシャーもあります。また他大学がどんなロボットを作ってくるのかも、気になりますね。ただ物をつかんで移動させるだけではなく、中身も壊さないように運ばないと意味がありません。そういう点にも気を遣いながら、大会に挑んでいきたいと思います。
当日は、誰でも見学をしてもらえる大会なので、ぜひ地域のみなさんや子供たちにも、たくさん見に来ていただきたいと思います。ロボットがどんな動きをして、どんな風に物をつかんでいるのか?僕たちのロボットをきっかけに、子どもたちや、地域のみなさんにも「ものづくり」に興味を持ってもらえるとうれしいですね!
/インタビュー:鳥居邦之さん(理工学部3回生)、藤原加奈子さん(理工学部2回生)
―みなさんに、キャチロボバトルコンテストに向けての
意気込みを伺ってみました!