努力・継続する力を学び、最高の仲間と過ごした4年間
勝田直樹さん(産業社会学部4回生)
立命館大学硬式野球部
2011年 関西学生野球 首位打者賞受賞 ベストナイン(二塁手)に選ばれる
社会人野球でプレーする父親の背中を見て育ち、気がつけば小学校1年生の頃から野球を始めていました。
大学進学を前に見学に訪れた立命館大学硬式野球部。監督や先輩方、チームの雰囲気の良さに惹かれ入学、入部を決意しました。

精いっぱい野球に取り組んできた4年間。
一試合一試合、一球一球を大切に、勝つことを考え、練習に励んできました。先日の秋季リーグ戦、優勝をかけた立同戦では、チームが団結し、「優勝」を目指して精一杯戦ったものの、惜しくも敗退してしまいました。レギュラーメンバーに入っていない4回生メンバーのサポートにも、応援団や観客のみなさんからの大きな声援にも応えることができずとても悔しかったです。同志社大学に勝って優勝し、明治神宮野球大会に出場することができればベストだったなという思いもありますが、チームがひとつになれたことは良かったと思っています。

大会後に発表された首位打者賞とベストナインに選ばれたことには正直、驚きましたが、周囲からの祝福もあり、とても嬉しかったです。
この試合で引退を迎えたということもあり、今回の立同戦は4年間で最も印象深いものとなりました。

4年間で身につけたのは、「努力すること」と「継続する力」。それから、最高の仲間との出会いに感謝しています。高校生までは、ほとんど自主的に練習をするということがなかったのですが、大学ではほとんど毎日、継続して練習を続けてきました。これは、どんな時でも一緒に頑張れる仲間がいたからこそできたこと。
また、野球に力を注ぐ一方で、テスト前にはチームメイトと集まり、一緒に夜遅くまで勉強することもありました。文武両道は大変なこともありましたが、今後社会人としてやっていく上でとても大切であったと感じています。

来年の春からは、企業に入り、社会人野球でプレーをします。厳しさと優しさの両面をもって指導してくださった松岡監督からは、野球の技術以外にも挨拶や礼儀を学びました。今後もこれらを忘れず、社会人として野球や仕事に励んでいきます。そして現役を引退した後も、中学校や高校のコーチや指導者など、何らかの形で人生を通して野球に携わっていければ、と考えています。
大学進学を前に見学に訪れた立命館大学硬式野球部。監督や先輩方、チームの雰囲気の良さに惹かれ入学、入部を決意しました。
精いっぱい野球に取り組んできた4年間。
一試合一試合、一球一球を大切に、勝つことを考え、練習に励んできました。先日の秋季リーグ戦、優勝をかけた立同戦では、チームが団結し、「優勝」を目指して精一杯戦ったものの、惜しくも敗退してしまいました。レギュラーメンバーに入っていない4回生メンバーのサポートにも、応援団や観客のみなさんからの大きな声援にも応えることができずとても悔しかったです。同志社大学に勝って優勝し、明治神宮野球大会に出場することができればベストだったなという思いもありますが、チームがひとつになれたことは良かったと思っています。
大会後に発表された首位打者賞とベストナインに選ばれたことには正直、驚きましたが、周囲からの祝福もあり、とても嬉しかったです。
この試合で引退を迎えたということもあり、今回の立同戦は4年間で最も印象深いものとなりました。
4年間で身につけたのは、「努力すること」と「継続する力」。それから、最高の仲間との出会いに感謝しています。高校生までは、ほとんど自主的に練習をするということがなかったのですが、大学ではほとんど毎日、継続して練習を続けてきました。これは、どんな時でも一緒に頑張れる仲間がいたからこそできたこと。
また、野球に力を注ぐ一方で、テスト前にはチームメイトと集まり、一緒に夜遅くまで勉強することもありました。文武両道は大変なこともありましたが、今後社会人としてやっていく上でとても大切であったと感じています。
来年の春からは、企業に入り、社会人野球でプレーをします。厳しさと優しさの両面をもって指導してくださった松岡監督からは、野球の技術以外にも挨拶や礼儀を学びました。今後もこれらを忘れず、社会人として野球や仕事に励んでいきます。そして現役を引退した後も、中学校や高校のコーチや指導者など、何らかの形で人生を通して野球に携わっていければ、と考えています。
- 取材・文
- 福田友香(国際関係学部2回生)