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356 -  スピードに迫力がある!がホッケーの魅力です!

スピードに迫力がある!がホッケーの魅力です!

村上 銀次朗さん(産業社会学部 4回生)
立命館大学ホッケー部男子 2011年度主将

  • No.356
  • 2012年2月22日更新
日本リーグ優勝で始まった2011年。
毎年、良い結果を残すことができなかった日本リーグで初めて優勝することができ、チームにも勢いがつきました。
しかし、自信を持って挑んだ学生王座は、準決勝で天理大学に敗退。三連覇を逃しました。自信があった分、その結果が悔しく、落ち込みました。とくに私は、天理大学の主将が地元、熊本で小学生の時から一緒にホッケーをしていた友人でもあったため「負けたくない」という気持ちが強かったと思います。
その後、メンバー全員で悔しさをバネに、練習に励みました。そして、シーズン最後となる全日本選手権では、「優勝」という結果を残すことができました。

 

Q:主将として意識されていたことはありますか。
ホッケー部は、代々先輩方が良い成績を残されています。ですから、自分がチームを引っ張っていくことに少しプレッシャーがありました。だからこそ、主将として常にしっかりと構えるように意識はしていました。
あとは、常に周囲の様子を気にするようにしていましたね。気にし過ぎて、練習のメニューを考えるのに悩むこともありました(笑)。「メンバーはどんなことを思うだろうか…」「この練習はみんな嫌なんじゃないかな...」と。
  

Q:2011年度のチームの特徴を教えて下さい。
2011年度のチームは、攻撃力に長けていたと思います。また、前年のチームからフォワードの選手が一人しか抜けていないため、良い状態でシーズンをスタートすることができました。立命館大学ホッケー部は、私生活共に比較的自由にできる環境でした。それが、私にとってプラスになっていたと思います。楽しくないと良いプレーも生まれてこない。4年間自由に、楽しんで競技を続けられました。

           

Q:最後にメッセージをお願いします
まず、今年のチームには、“8冠を獲る”という目標を達成してもらいたいですね。これまで一度も成し遂げたことがないので、期待しています。
それから、立命館大学ホッケー部には、兄弟で日本代表メンバーに選ばれている“田中兄弟”がいます。現在彼らは、5月に行われるオリンピック最終予選に向けてニュージーランドに遠征中です。二人には、ぜひオリンピック出場を果たしてもらいたいですね。たくさんの人にホッケーを見てもらえるチャンスになると思います。

ホッケーは、まだチームがある大学も少ないマイナーなスポーツですが、“スピード”に迫力がある魅力的な競技です。もっと多くの人に見てもらいたいです。

  • 取材・文
  • 荒木 友理香(政策科学部3回生)

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