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宙を舞うわずかの間「わたしは鳥になれる」

藤原 ゆりのさん(立命館小学校5年生)
第33回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会飛込競技 女子9~11歳1m飛板飛込の部で4位入賞

  • No.139
  • 2010年11月2日更新

私は、立命館小学校5年 藤原ゆりのです。8月に開催された「第33回全国ジュニアオリンピックカップ水泳競技大会」で、女子9~11歳1m飛板飛込の部に出場し、4位入賞することができました。

予選は、ほとんどの技を失敗してしまい7位で通過。でも、「決勝で難易度が高い技を決めることが出来れば、もっと上位になれるかもしれない!」と、気持ちを切り替えて決勝に全力を注ぎました。

              

その結果、「後前1回転半」を初めて成功させることができました。昨年からずっと練習してきた技だったので、成功したときはものすごく嬉しかったです。「できないことはさせない」というコーチの言葉を信じ、頑張り続けてきてよかったと心から感じた瞬間でした。

        

飛び込みに出会ったのは、1年生の夏です。競泳の練習で行ったアクアリーナで先輩が飛んでいる姿を目にしたとき、かっこいいなと思い講習会に参加。その後、コーチから「やってみない?」と誘っていただいたのがきっかけとなり、3年生から本格的に飛び込みの練習をスタートさせました。飛び込みの楽しいところは、10mの台に立ってからプールに飛び込むまでの間“空を飛んでいる鳥”のようになれること。それから、わずか数秒間にかける緊張感が大好きです。練習では辛いこともありますが、コーチや先輩からのアドバイスや、友達の励ましがあるからこそ、しんどくても頑張り続けることできるんだと思います。

        

将来の夢は、チームメイトと一緒にシンクロ(2名1組で同時に演技を行い完成度と同調性を競う種目)でオリンピックに出場することです。

                                     
  • 取材・文
  • 東田悠希(政策科学部4回生)

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