茨木と立命館の架け橋になる!
中森優衣さん(RIPP代表)、金輪慎平さん(RIPP副代表) ともに経営学部2回生
新キャンパスのできる茨木市でフィールドワーク、小冊子「Roots」を作成。
私たちは、「立命館-茨木パートナーシッププロジェクト(RIPP)」という団体名で活動をしています。学生オフィスから、茨木キャンパスを特集する冊子をつくらないかという話をきっかけに活動が始まりました。第一期目のRIPPメンバーは、経営学部のクラスリーダーを中心に構成されています。
RIPPの活動は今年2月から始まりました。初めてのミーティングでは、経営学部の金 昌柱先生からマーケティングリサーチを冊子に活かす方法をご教授いただきました。そして2月下旬には、それぞれが自分の興味のある分野で茨木市に関わる基本データを集め始め、3月19日・26日には、茨木市内でフィールドワークを実施しました。茨木市の中心部や商店街などを散策・見学し、学生が使えそうなお店やスポットを探しました。また、茨木市役所、茨木商工会議所でお話させていただき、意見交換会も行いました。「茨木」にはまちを愛する人、誇りを持っている人が多く、『温かいまち』という印象を受けました。商工会議所の方には、「学生が地域に参加することで新しい風を吹かせてほしい」と言っていただき、楽しみにしていただいているのだと感じました。
小冊子「Roots」では、自分たちが感じた「茨木」の温かさを伝え、冊子を読んだ立命館の学生が、実際に「茨木」に行きたくなるような誌面を目指しました。毎週茨木市へ行き、取材や写真撮影を行いました。温かみを表現するために使う色にもこだわり、「茨木」で感じた“人と人”のつながり、そこへ立命館の学生が馴染み、笑顔が溢れる。そんな未来を表現するために、表紙には茨城市民の皆さんと、立命館の学生の笑顔の写真を使いました。
6月29日には、茨木市福祉文化会館において、大阪茨木新キャンパス構想説明会が開催され、私たちは、「立命館と茨木の架け橋になりたい」という活動理念や、今まで行ったフィールドワーク活動などを、写真を交えて発表しました。そして、完成した小冊子「Roots」の紹介をしました。発表の後、たくさんの方から「よかった」「第2弾も期待しているよ」と言っていただけて、私たちの思いが茨木市の方に伝わったと実感しました。自分たちで作ったものが形になり、300人以上の方に見てもらえた事は、今後の活動の自信と活力となりました。
これからも、茨木市民の方と立命館の学生がより近くにいられるように、茨木市の雰囲気に立命館が馴染んでいけるような活動をしていきたいです。今後の活動としては、8月25日の茨木童子まつりへの参加をはじめとした市民の方々との交流や企業との交流を計画しており、そのために茨木市の方にアンケート調査も始めています。今後も立命館について知って、感じてもらうようにしたいと思っています。茨木市と立命館がよりよいまち、よりよい大学になるように活動を続けていきたいです。
~キャンパスが移転する経営学部・政策科学部のみなさんへ~
先入観を持たずにまずは「茨木」に行ってみて感じてほしいです。そしてやりたいことを探して、チャレンジをしてください。今私たちは、何もないところに人とのつながりをつくろうとしていて、一つひとつの活動が「Beyond Border」だと感じています。PBL(Project Based Learning)やインターンシップなど、学びの場が学外にもあるキャンパスになると思うので、自分を超え、キャンパスを超え、Beyond Bordersを実現していきましょう!

RIPPの活動は今年2月から始まりました。初めてのミーティングでは、経営学部の金 昌柱先生からマーケティングリサーチを冊子に活かす方法をご教授いただきました。そして2月下旬には、それぞれが自分の興味のある分野で茨木市に関わる基本データを集め始め、3月19日・26日には、茨木市内でフィールドワークを実施しました。茨木市の中心部や商店街などを散策・見学し、学生が使えそうなお店やスポットを探しました。また、茨木市役所、茨木商工会議所でお話させていただき、意見交換会も行いました。「茨木」にはまちを愛する人、誇りを持っている人が多く、『温かいまち』という印象を受けました。商工会議所の方には、「学生が地域に参加することで新しい風を吹かせてほしい」と言っていただき、楽しみにしていただいているのだと感じました。
小冊子「Roots」では、自分たちが感じた「茨木」の温かさを伝え、冊子を読んだ立命館の学生が、実際に「茨木」に行きたくなるような誌面を目指しました。毎週茨木市へ行き、取材や写真撮影を行いました。温かみを表現するために使う色にもこだわり、「茨木」で感じた“人と人”のつながり、そこへ立命館の学生が馴染み、笑顔が溢れる。そんな未来を表現するために、表紙には茨城市民の皆さんと、立命館の学生の笑顔の写真を使いました。
6月29日には、茨木市福祉文化会館において、大阪茨木新キャンパス構想説明会が開催され、私たちは、「立命館と茨木の架け橋になりたい」という活動理念や、今まで行ったフィールドワーク活動などを、写真を交えて発表しました。そして、完成した小冊子「Roots」の紹介をしました。発表の後、たくさんの方から「よかった」「第2弾も期待しているよ」と言っていただけて、私たちの思いが茨木市の方に伝わったと実感しました。自分たちで作ったものが形になり、300人以上の方に見てもらえた事は、今後の活動の自信と活力となりました。
これからも、茨木市民の方と立命館の学生がより近くにいられるように、茨木市の雰囲気に立命館が馴染んでいけるような活動をしていきたいです。今後の活動としては、8月25日の茨木童子まつりへの参加をはじめとした市民の方々との交流や企業との交流を計画しており、そのために茨木市の方にアンケート調査も始めています。今後も立命館について知って、感じてもらうようにしたいと思っています。茨木市と立命館がよりよいまち、よりよい大学になるように活動を続けていきたいです。
~キャンパスが移転する経営学部・政策科学部のみなさんへ~
先入観を持たずにまずは「茨木」に行ってみて感じてほしいです。そしてやりたいことを探して、チャレンジをしてください。今私たちは、何もないところに人とのつながりをつくろうとしていて、一つひとつの活動が「Beyond Border」だと感じています。PBL(Project Based Learning)やインターンシップなど、学びの場が学外にもあるキャンパスになると思うので、自分を超え、キャンパスを超え、Beyond Bordersを実現していきましょう!
- 取材・文
- 齋藤瑞果(経営学部2回生)