• 796 -  パラリンピックを目指すランナーと伴走者。「走ること」を通じて強まる絆。

    パラリンピックを目指すランナーと伴走者。「走ること」を通じて強まる絆。

  • 795 -  「エッジコンペ2016」で賞を逃したことを機に、さらに結束、アイデア実現に挑戦し続ける

    「エッジコンペ2016」で賞を逃したことを機に、さらに結束、アイデア実現に挑戦し続ける

  • 794 -  文武両道で西園寺育英奨学金を受給。サッカーにかける思い

    文武両道で西園寺育英奨学金を受給。サッカーにかける思い

  • 793 -  薬の正しい知識と付き合い方を知ってもらいたい、 薬物乱用防止キャンペーンを各地で実施

    薬の正しい知識と付き合い方を知ってもらいたい、 薬物乱用防止キャンペーンを各地で実施

  • 792 -  「減災・防災を意識するきっかけに」 災害時用の笛を5000個製作

    「減災・防災を意識するきっかけに」 災害時用の笛を5000個製作

+Rな人記事一覧

671 -  ALL立命館でオペラに挑戦!びわ湖ホールにてオペラ公演「カルメン」を開催

ALL立命館でオペラに挑戦!びわ湖ホールにてオペラ公演「カルメン」を開催

ALL立命館でオペラに挑戦!びわ湖ホールにてオペラ公演「カルメン」を開催

髙野元汰さん (国際関係学部3回生)  団長
仁井内 淳さん(情報理工学部3回生)  コンサートマスター
國弘 遥さん  (文学部3回生)          インスペクター(渉外担当)

  • No.671
  • 2014年10月28日更新
立命館大学交響楽団(立響)は、プロのオペラ歌手と共に、びわ湖ホールにてオペラ公演「カルメン」を開催しました。公演には、立命館大学の混声合唱団メディックス、メンネルコール(男声合唱団)、フラメンコサークルSonsoneteに加え、約40人もの立命館小学校合唱部も参加しました。

公演が終わって私たちが立ち上がって拍手を受けたとき、15年ぶりに泣いてしまいました。オペラではオーケストラはあくまで脇役で、私たちに向けた拍手を受けるとは思わなかったので嬉しかったです。

団長として公演はもちろん、大学関係者や音楽業界の方々、協力団体・企業とのやり取りなどが、オペラという大規模な公演では特に重要になるので、プレッシャーは大変なものでした。終演後は開放感で気が抜けてしまい、自分たちがオペラをやり遂げたんだという達成感は、翌日ようやく湧いてきた感じでしたね。  

学生オーケストラがオペラに挑戦することはめったにありません。はじめは勝手がわからず大変でした。リアルタイムで歌に合わせていかないといけないので、いくら練習しても「これでOK」というのはなく、不安もありました。一方で、歌い手さんからの問いに答えるようなアドリブ性、その日そのときしかない演奏というのを楽しんでいる部分もありました。

指揮者もオペラでは歌手への指揮が中心で、オーケストラをほとんど見ません。その分、私たちは譜面をほとんど覚え、集中力を最大に高めて指揮をしっかり見るようにしました。みんなが意識を高く持っていたので実力以上の力が出せ、難しいところも乗り越えられたと思います。

今回の公演を経て、立響には成長した部分もありますが、新たな課題も見えてきました。来年は創団60周年を迎えます。初の東京公演も予定しているので、今回の経験をどう活かしていくのか、どう伝えていくのかが大切だなと感じています。

  

~第112回 定期演奏会のお知らせ~

日時:2014年12月20日(土) 
   開場 13:30 開演 14:30 
会場:京都コンサートホール 大ホール
指揮:阪 哲朗 / 竹下 裕也(学生)
演目:ムソルグスキー/交響詩「禿山の一夜」(リムスキーコルサコフ編)
   チャイコフスキー/バレエ組曲「眠れる森の美女」
   チャイコフスキー/交響曲第4番ヘ短調

お問い合わせ先:ruso_info★yahoo.co.jp (★を@に変更してください)

立命館大学交響楽団HP
:http://ruso.s297.xrea.com/



最近の記事

  • 何かに熱中する 学生生活を 手に入れろ 2016年度クラブ・サークル紹介

    何かに熱中する 学生生活を 手に入れろ 2016年度クラブ・サークル紹介

  • 駅伝に新たな歴史をつくる 女子陸上競技部

    駅伝に新たな歴史をつくる 女子陸上競技部

  • 戦後70年 第62回「不戦のつどい」

    戦後70年 第62回「不戦のつどい」

  • アメフト日本一を手に入れろ! RITSUMEIKAN PANTHERS 2015

    アメフト日本一を手に入れろ! RITSUMEIKAN PANTHERS 2015

  • タバタトレーニング

    タバタトレーニング