「伝わるプレゼン力」を高める!全国学生英語プレゼンテーションコンテストで3位に輝く
矢口翔大さん(国際関係学部1回生)
「プレゼンテーションに最も必要なことは、伝えたいと思うパッション。内容より気持ちが大切だと思います。」と語る国際関係学部1回生の矢口翔大さんは、昨年12月6日、東京都内にて行われた「ALL JAPAN STUDENT ENGLISH PRESENTATION CONTEST」の個人の部で、インプレッシブ賞(3位)を獲得した。個人・団体あわせて140校633人の応募から一次審査を通過した306人が、アイデアとプレゼンテーション(以下:プレゼン)の技術を競い合いあった。「日本の『技』」というサブテーマを選んだ矢口さんは、最近海外でブームになっている日本の“ランドセル”にスポットを当てた。コンテストでは、世界に誇れる日本の製品をロンドンの展示会で売り込むという設定。矢口さんは日本ならではの職人技を生かしたランドセルを扱う企業の経営者となった。

「やるからには一番を目指したい」出場を機に専門書や動画サイトで基礎的な知識や技術を学んだり、外国人の友人からプレゼンの話し方や構成の指導を受けることで力をつけた。しかし、ただ単に商品を紹介するだけでは伝わらない・・・。ランドセルメーカへの情報収集や大学生のイメージ調査、使用する画像の使用許可も欠かさず行った。「“どうすれば聞いている人がランドセルを買ってくれるのか”を考えることが一番悩みましたね。」資料の見せ方やプレゼンの流れについても試行錯誤したという。大学で学んだことを生かすことはできないかと考えた矢口さんは、不要になったランドセルを貧困国の子どもたちに送る既存プロジェクトをヒントに、ランドセルの価格に寄付金(輸送費)を加えることにした。ランドセルの購入が子どもや孫へのプレゼントだけでなく、海外の貧しい子どもたちへの教育支援にもつながるという新たな価値を訴えた。
「不安でとても緊張しましたが、約400人の観客の前で発表した本選は本当に爽快で楽しかったです。『自分のプレゼンを選ばなければ、誰のプレゼンを選ぶんだ!』という気持ちで発表しました(笑)。3位の発表で自分の名前が呼ばれたときは悔しかったですが、徐々に選んでいただいた喜びを感じました。」他のプレゼンターは、プレゼンの技術以上に内容の深さや伝える力強さがあり、レベルの高さを感じた矢口さん。大会出場を通じて多くのことを学んだそうだ。

英語は中学2年の頃に、近所に住む外国人から英会話を習って慣れ親しんだ矢口さん。音楽の授業でサイモン&ガーファンクルの「Bridge over Troubled Water」と出会い、日本語の歌詞にはない魅力を感じて、洋楽の歌詞からも英語を学んでいった。コンテストの出場を通じて、スピーチコンテストとは異なり、観客の人と会話をする感覚で、物事を共有することができるプレゼンの魅力を再認識したという。そして“プレゼンの楽しさを伝えていきたい”という気持ちが芽生えたそうだ。今後は、ランドセルメーカに自身が考えた“プレゼン”を売り込んでみたいと言う矢口さん。将来は日本の製品を海外にPRするバイヤーなどの仕事に携わりたいという夢を語った。

□WEBサイト
ALL JAPAN STUDENT ENGLISH PRESENTATION CONTEST
第3回大会レポート
http://www.kandagaigo.ac.jp/contest/report/

「やるからには一番を目指したい」出場を機に専門書や動画サイトで基礎的な知識や技術を学んだり、外国人の友人からプレゼンの話し方や構成の指導を受けることで力をつけた。しかし、ただ単に商品を紹介するだけでは伝わらない・・・。ランドセルメーカへの情報収集や大学生のイメージ調査、使用する画像の使用許可も欠かさず行った。「“どうすれば聞いている人がランドセルを買ってくれるのか”を考えることが一番悩みましたね。」資料の見せ方やプレゼンの流れについても試行錯誤したという。大学で学んだことを生かすことはできないかと考えた矢口さんは、不要になったランドセルを貧困国の子どもたちに送る既存プロジェクトをヒントに、ランドセルの価格に寄付金(輸送費)を加えることにした。ランドセルの購入が子どもや孫へのプレゼントだけでなく、海外の貧しい子どもたちへの教育支援にもつながるという新たな価値を訴えた。
「不安でとても緊張しましたが、約400人の観客の前で発表した本選は本当に爽快で楽しかったです。『自分のプレゼンを選ばなければ、誰のプレゼンを選ぶんだ!』という気持ちで発表しました(笑)。3位の発表で自分の名前が呼ばれたときは悔しかったですが、徐々に選んでいただいた喜びを感じました。」他のプレゼンターは、プレゼンの技術以上に内容の深さや伝える力強さがあり、レベルの高さを感じた矢口さん。大会出場を通じて多くのことを学んだそうだ。
英語は中学2年の頃に、近所に住む外国人から英会話を習って慣れ親しんだ矢口さん。音楽の授業でサイモン&ガーファンクルの「Bridge over Troubled Water」と出会い、日本語の歌詞にはない魅力を感じて、洋楽の歌詞からも英語を学んでいった。コンテストの出場を通じて、スピーチコンテストとは異なり、観客の人と会話をする感覚で、物事を共有することができるプレゼンの魅力を再認識したという。そして“プレゼンの楽しさを伝えていきたい”という気持ちが芽生えたそうだ。今後は、ランドセルメーカに自身が考えた“プレゼン”を売り込んでみたいと言う矢口さん。将来は日本の製品を海外にPRするバイヤーなどの仕事に携わりたいという夢を語った。
□WEBサイト
ALL JAPAN STUDENT ENGLISH PRESENTATION CONTEST
第3回大会レポート
http://www.kandagaigo.ac.jp/contest/report/
「不安でとても緊張しましたが、約400人の観客の前で発表した本選は本当に爽快で楽しかったです。『自分のプレゼンを選ばなければ、誰のプレゼンを選ぶんだ!』という気持ちで発表しました(笑)。3位の発表で自分の名前が呼ばれたときは悔しかったですが、徐々に選んでいただいた喜びを感じました。」他のプレゼンターは、プレゼンの技術以上に内容の深さや伝える力強さがあり、レベルの高さを感じた矢口さん。大会出場を通じて多くの学びことを学んだようだ。
英語は中学2年の頃に、近所に住む外国人から英会話を習って慣れ親しんだ矢口さん。音楽の授業でサイモン&ガーファンクルの「Bridge over Troubled Water」と出会い、日本語の歌詞にはない魅力を感じて、洋楽の歌詞からも英語を学んでいった。コンテストの出場を通じて、スピーチコンテストとは異なり、観客の人と会話をする感覚で、物事を共有することができるプレゼンの魅力を再認識したという。そして“プレゼンの楽しさを伝えていきたい”という気持ちが芽生えたそうだ。今後は、ランドセルメーカに自身が考えた“プレゼン”を売り込んでみたいと言う矢口さん。将来は日本の製品を海外にPRするバイヤーなどの仕事に携わりたいという夢を語った。
英語は中学2年の頃に、近所に住む外国人から英会話を習って慣れ親しんだ矢口さん。音楽の授業でサイモン&ガーファンクルの「Bridge over Troubled Water」と出会い、日本語の歌詞にはない魅力を感じて、洋楽の歌詞からも英語を学んでいった。コンテストの出場を通じて、スピーチコンテストとは異なり、観客の人と会話をする感覚で、物事を共有することができるプレゼンの魅力を再認識したという。そして“プレゼンの楽しさを伝えていきたい”という気持ちが芽生えたそうだ。今後は、ランドセルメーカに自身が考えた“プレゼン”を売り込んでみたいと言う矢口さん。将来は日本の製品を海外にPRするバイヤーなどの仕事に携わりたいという夢を語った。