男性チアリーダーがみんなを元気にします!
古澤秀晃さん(産業社会学部3回生)
高木正憲さん(理工学部2回生)
重岡数宏さん(産業社会学部1回生)
立命館大学応援団チアリーダー部
JAPAN CUP2010 チアリーディング日本選手権大会 DIVISION1大学の部で創部初となる7位、DIVISION2で5位に入賞
僕たちが所属する応援団チアリーダー部は、野球部、アメリカンフットボール部などスポーツの試合での応援活動やイベントへの出演に加え、チアリーディングの技量や演技の質を競う大会にも参加しています。
8月27日(金)~29日(日)、東京・代々木第一体育館で開催されたJAPAN CUP2010 チアリーディング日本選手権大会DIVISION1大学の部では、7位に入賞。DIVISION2でも5位に入賞することができました。今は、今月に出場予定のインカレに向け、日々の練習に励んでいます。
チアリーダー部の部員は全体で約50名ですが、現在、男子部員は私たち3名だけです。
過去には男子部員が在籍していたこともありますが、私たちが入学した当時はいませんでした。もともと3人とも高校生の頃からチアリーディング部に所属。大学でも続けたいという思いがありましたが、男子部員がいないという現実に戸惑いもありました。ですが、立命館チアリーダー部の元気な演技を見て「大学生にしか出来ない演技を一緒にしたい」という気持ちが強くなり、入部を決意しました。
実際に男女混合チームで活動することで、高校生の時に所属していた男子チームでは体得できないことも身につけられたと思います。演技はより繊細で丁寧になり、精神的にも成長しました。
チアリーディングは、自分だけでなく観客のみなさんも自然と笑顔にすることができる競技です。一人で演技するわけではないので、メンバー全員がお互いに心を通わせ、信頼関係がなければ良い演技はできません。その分、大技がきまった時の達成感は大きいです。演技後に歓声を聞いた時も嬉しいですね。
高木さん(左)、古澤さん(中央)、重岡さん(右)
今年の部の目標は「What a proud we are」=“誇り高き我ら”です。今後も、男子部員の良さを発揮しつつ、一人のチアリーダーとして誇りを持って活動に励みたいです。ちなみに男子部員は大大大募集中です!初心者も大歓迎です!!
- 取材・文
- 上條友世(国際関係学部4回生)