R-it !（アール・イット）

中村圭佑さん（経済学部4回生）

■ 企画概要

「R-it! (アール・イット)」は、Ｒマークの形をした「付箋」です。Rマークをもっと好きになってもらうための商品づくりとして、身近なモノを作ろうと考えました。学生や教職員の方々が日常的に使うモノの中で、価格が安く、用途の幅が広い「付箋」を選びました。

■ 大切にしたこと…「遊んで使ってもらえる」というコンセプト

「付箋」というと、メモや伝言、本のしおりとしてよく使われますが、もっと他の使い方があってもいいと思いました。「R-it!（アール・イット）」は人によってさまざまな使い方ができる「付箋」になっています。自分の好きなようにアレンジすることで、コミュニケーションが生まれ、Rマークに対する愛着が深まるのではないかと思います。

■ 受賞コメント

最優秀賞、会場賞に選んで頂き本当にありがとうございます。以前からこのコンテストに出場したいと思っていたので、その願いが叶い嬉しく思っています。
今回苦労したのは「Rマークの付箋」というアイデアを思いつくことよりも、「付箋をどう使ってもらえれば便利で楽しいか」を考えることでした。
これからも人との会話や、色々なものを見ることを大切にして少しでも誰かの気持ちが明るくなるようなモノをつくっていきたいと思います。

■ 講評

実現性が非常に高いアイデア。Rマークの中にメッセージが書けるという工夫もあり、多くの人に広がる可能性のある作品。

Ｒマークフェイスシール

前川智紗子さん
（校友：2010年3月政策科学部卒業）

■ 企画概要

大勢で使えば使うほど楽しい気持ちになり、人とのつながりを感じ、その場に一体感を生み出すグッズ、それがＲマークフェイスシールです。活用シーンが広く、在学生や卒業生に関わらず「立命館ファン」にも気軽に使ってもらえるのがポイント！また、Ｒマークだけでなく、ハート型のモチーフを採用する事で、仲間同士でほっぺをくっつけあうと1つのハートになり、よりHAPPYな気持ちで一体感を感じられるという魅力もあります。

■ 受賞コメント

すごくうれしいです。私は附属校の時から数えると、7年間立命館に在籍していました。今回受賞したことで、少し母校に貢献できたのではないかと思います。

■ 講評

具体的な使用シーンが提案されていた点と、多くの人が盛り上がれる点が評価されました。男女関係なく、みんなで使用できるグッズだと思います。

Rマークバッグハンガー

梶山祐加・花田健太朗
代表：梶山祐加さん（映像学部4回生）
発表者：梶山祐加さん、花田健太朗さん（映像学部4回生）

■ 企画概要

荷物の置き場がない…そんな時に便利なのがＲマークバッグハンガーです。
折りたたみ式でコンパクト、中には折りたたみ式フックが収納されており、引き出してバッグをかけることができます。「Ｒ」の空洞を利用して、傘かけとして利用する事も可能。
使う場所を選ばないので、多くの人にＲを見てもらえ、生活に根付いた広告もできます。

■ 受賞コメント

4年間の学生生活で感じていた日常の改善点を形にした結果、このような賞を頂けて大変光栄です。この賞を糧に、卒業後もチャレンジ精神を忘れず励んでいきたいと思います。

■ 講評

Rマークをシンプルにグッズ化した作品。商品化されることでRが楽しく広がっていきそうだと感じました。

■ WEB投票賞

12月19日～1月6日にかけて行われたWEB投票の結果、総投票数8,656票のうち、最も多い1,825票を「Ｒマークバッグハンガー」が獲得しました。

■ TOP20　発表！！