立命館大学
RS WEB
第4回 Rマークプロモーションコンテスト受賞作品発表!!
はじめに 受賞作品/Rマークグッズ部門 受賞作品/みんなで広げよう!復興支援の輪部門 プレゼンテーション大会参加作品・応募作品紹介
Rマークグッズ部門全応募作品紹介

[受賞作品発表]みんなで広げよう!復興支援の輪部門

最優秀賞

被災地の子どもたちにも
メリークリスマス!! 

植西美侑さん(立命館小学校6年)

 
企画概要

被災地の子どもたちに笑顔を取り戻してもらいたい、「頑張れ」という言葉ではなく、一つでも多くうれしいこと、楽しいことを増やすお手伝いをしたいと思い、考えた企画です。
クリスマスの楽しい過ごし方や、家族の中で話題にしてもらえるような内容を立命館のすべてのみなさんから募集し、アドベントカレンダーに日替わりのプレゼントとしてのせていきます。
アドベントカレンダーは幼稚園や小学校、仮設住宅などに設置し、立命館のHPからも見られるようにします。そして、クリスマスイベントとして、「Rそり」に乗ったサンタさんがトナカイと一緒にプレゼントを運びます。

受賞コメント

昨年のクリスマス前、「被災地のみなさんにも楽しいクリスマスを過ごしてもらいたいな」と思い、この企画を考えました。すばらしい発表がたくさんあった中、最優秀賞をいただけたことが信じられません。でも、この企画が実現されるのは、すごく楽しみで嬉しいです!早くソリで被災地の子どもたちにプレゼントを届けたい気持ちでいっぱいです。

講評

できるだけ多くの人が参加でき、かつ被災地の人が楽しく待ち望める企画だと思いました。復興支援は、被災地の方にそっと寄り添えるものでありたい。ソリやトナカイをどのように実現していくのかが、これからの課題だと思います。

優秀賞

会場賞

あたかかくする
~私たちのうぃる。~  

APUうぃる。
代表:糸井貴夕さん(立命館高等学校3年)
発表者:糸井貴夕さん、干場佳南大さん(立命館高等学校3年)

 
企画概要

被災地の人々との間に隔たりをなくす事、それが本当の復興支援だと考えます。そこで、Tie-up委員会を設立し、立命館と被災地の人々を「文通」でつなげます。心と心でつながる事が、隔たりをなくします。それらにかかる費用や、被災地の方を京都に招待する際にかかる交流費などをまかなうために「うぃる。はがき」を作成、販売します。

受賞コメント

今日は、小学生から校友の方まで、幅広い世代の方のいろんな考えやアイデアを聞くことができて、すごく勉強になりました。みなさんの発表を聞いて一番に感じたのは、「震災をわすれない」という想いは一緒なんだということです。最優秀賞を目指していたので残念ですが、一番大切なのはこの企画を実現させること。ここがゴールじゃなくてスタート。これからみんなで頑張ります!

ポストカードのデザインを担当した金子実加さん(立命館高等学校3年)にもお話を伺いました!
ポストカードは、手作り感を出すために画用紙に書いた絵をパソコンで取り込むという手法を取りました。「あたたかい気持ちになってもらいたい」という願いを込めています。今日は、会場で二人が発表するのを緊張しながら見ていました。一番ではなかったけれど、素敵な賞を頂くことができて良かったです。

講評

この企画は、「被災地のことを思い出そう」という強いメッセージではなく、奥ゆかしく、ふとした時に「思い出してほしい」という想いのこもった大事な提案になっていたと思います。

立命館生活協同組合賞

ice candle Road

M-ade
代表:小椋美由さん(立命館慶祥高等学校3年)
発表者:小椋美由さん、明道栞奈さん(立命館慶祥高等学校3年)

 
企画概要

被災者への思いや震災の記憶を風化させないために…。
北海道ではアイスキャンドルを、その他の地域では灯篭を作成し、その中に「R」のキャンドルを入れて灯りを灯して慰霊の気持ちをささげるとともに、命の祈りと平和への誓いをささげます。また、立命館学園全キャンパス内の夜道を、キャンドルの灯りだけで照らす日を設けます。

受賞コメント

今回の企画は、鎮魂の祈りを込めてロウソクを灯そうと考えたものです。
今日は、みなさんのプレゼンテーションのレベルの高さを目のあたりにして、とても緊張しました。
二人とも春には、立命館大学の経営学部に進学します。来年は自分たちも同じレベルで発表できるように頑張ろう!と思いました。そして、これからも、災害復興支援の活動に積極的に携わっていこうと思っています。今日は、経営学部の先輩も発表されていたので、入学後は一緒に活動したいです!

講評

全学生、生徒、児童が参加でき、共同で取り組める点が評価されました。