「2025博士キャリアメッセKYOTO/NARA」においてRARA学生フェローが研究発表を行いました
研究活動
2025年11月7日(金)奈良女子大学にて開催された「2025博士キャリアメッセKYOTO/NARA」において、京都・奈良エリアの9大学の博士後期課程学生約80名が、①1分間ピッチプレゼン、②ポスター発表、③ネットワーキングに参加し、相互の研究内容を知り、視野を広め、共創への可能性を探ることができました。
立命館大学からは10名(学振特別研究員1名、RARA学生フェロー9名)が参加し、1分間という短い時間での研究発表や分かりやすさを工夫したポスター発表などに意欲的に取り組みました。
参加者一覧
※氏名(所属研究科・学年)、発表タイトルの順に表記しています。
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相馬瑛美(薬学研究科・ 2)
安全で効果の高い白血病治療薬の開発 -
山元 響己(薬学研究科・2)
炭酸緩衝液が薬物の析出挙動に与える影響 -
岡田 桃花(生命科学研究科・1)
ミクログリアによるシナプス貪食が脳梗塞病態に与える影響の解明 -
豊田悠斗(生命科学研究科・1)
金属担持半導体光触媒を用いたパーフルオロアルキル化合物の分解 【堀場賞受賞】 -
中井 祐貴(生命科学研究科・1)
フォトクロミック半導体ナノ結晶とゲルによる相互的な光物性制御 -
永原 悠利(スポーツ健康学科研究科・3)
中年の長距離走者を対象とした効果的なトレーニング方法の探索:筋、動作、代謝の観点から -
新井 陽豊(スポーツ健康学科研究科・2)
大腿部筋活動の協調と分散からみたスプリント特性 -
岡本紗弥(スポーツ健康学科研究科・2)
持久性スポーツ競技者における24時間体温変動を用いたコンディション評価 -
橋詰 幸輝(社会学研究科・3)
変化のステージによるアルコール依存症からの回復過程に関する研究 -
香月 みかん(人間科学研究科・2)
先延ばし行動の改善に向けた行動的プログラムの開発
当日の様子
参加大学:京都工芸繊維大学、京都産業大学、京都大学、京都府立医科大学、京都府立大学、同志社大学、奈良女子大学、奈良先端科学技術大学院大学、立命館大学
参加企業:株式会社島津製作所、株式会社SCREENホールディングス、株式会社堀場製作所、株式会社村田製作所、京セラ株式会社、NISSHA株式会社、村田機械株式会社、三洋化成工業株式会社
京都クオリアフォーラムとは
京都と奈良の優れた企業と9つの大学で連携する「京都クオリアフォーラム(外部サイトを別ウインドウで開きますhttps://kyoto-qualia-forum.jp/)」が実施する博士と企業の交流会。今次企画では、「博士を知る」「社会を知る」などをキーワードに博士学生が各企業のトップを含めた聴講者(社会人)に自身の研究活動をPRしました。
