2022年11月26日(土)、「立命館大学校友会未来人財育成奨励金(団体支援)」受給学生と「立命館大学Challenge奨学金(個人)」受給学生の中間交流会・報告会をオンラインで実施しました。総勢で120名を超える受給学生が参加しました。

 第一部では、面白法人カヤック(株式会社カヤック)代表取締役CEO 柳澤大輔氏をお招きし、「面白法人カヤックの 鎌倉での取組と『まちのコイン』」をテーマに、ご講演をいただきました。ご自身の経験をもとに、面白く働くということ、自由な発想や人を巻き込んで仕事をおこなうことについてお話いただきました。

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 第二部では、「立命館大学校友会未来人財育成奨励金(団体支援)」受給学生によるグループ交流会を行い、活動の進捗状況や悩み、課題に対する工夫した点 などについて意見交換を行いました。

参加者からは、「抱えていた課題などに対していろんな意見やアドバイスをもらえて参考になった」「奨励金を受給することで、活動の切り替えができた」「もっと他の団体とも交流の機会を持ちたかった」「時間をもっと取って話をしたかった」という前向きな意見が聞かれ、グループ間の新たな繋がりを創出する貴重な機会となりました。

最後は校友会「未来人財育成基金」募集推進特別委員会の真鍋委員、林幸雄委員長より激励のメッセージで締めくくられました。

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・参加者が手で「R」のマークを作って記念撮影

■「立命館大学校友会未来人財育成奨励金(団体支援)」とは
校友会未来人財育成奨励金(団体⽀援)は、立命館大学を通じて出会った友人・先輩・後輩らと⼀緒に、チャレンジしたい学生を支援する制度です。
本制度は、校友からの寄付である「校友会未来人財育成基金」が原資となっており、後輩の学生へ、「自らの可能性をひろげ、積極的にチャレンジしてほしい」との期待が込められています。本奨励金の申請にあたっては、SDGs(持続可能な開発目標)の 17 の目標のいずれかに自団体の申請内容が結びついていることが必要となります。

なお、校友・父母課より加藤課長補佐が出席しました。

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