日頃の学習成果を学外に広く発信する活動: 日本最大の環境イベント「エコプロダクツ展」への出展
環境システム工学科では例年12月に実施されているエコプロダクツ展(東京ビックサイト)にて、日頃の学習成果を発信しています。本学科で実施してきた「琵琶湖で学ぶMOTTAINAI共生学」プログラムでの学習内容や学生団体での自主的活動などについてポスターや展示物を利用して楽しく紹介しています。2012年の出展では、水に関わるクイズ大会を実施し、子どもたちに最も人気のある大学ブースとなりました。
また、参加した本学科の学生(約30名)にとっては、他展示の見学を通じて各分野の最先端技術、企業のCSR活動のあり方などについての新たな知識と視点を得ることができ、今後の学習計画、進路設計において考えを深める有益な企画となっています。

参加者の声
環境システム工学科の出展を行って・・
- 様々な年代の人に興味を持って来場いただくことができ、逆に来場者に教わることも多かった。
- 一般の方々に対し、自分が学習していることを簡潔に紹介することは、自分自身の頭の中が整理され、今後学習を進めていく上で大切な基盤になったと思う。
- ゲーム形式で企画を行うことによって、より多くのお客さんに楽しみながら環境について興味を持ってもらうことができた。
- 子供との交流を通じて、分かりやすく伝えることの難しさをあらためて認識した。

他の出展を見学して・・
- 日本を代表する大手企業から大学・高校の出展まで見学でき、今後の自分の進路・方向性が見えてきた。
- 企業ブースを見て回った結果、環境への意識の高い企業が多くあることを知った。
- 普段の授業内容が企業技術に直結していることを確かめられた。
- 環境省のブースで知ったカーボンオフセットや大学ブースで見学したグリーンカーテンなどの今まで知らなかった概念に触れることができたことが大きな収穫であり、今後自分もその取り組みを行っていきたいと感じた。
- NPOの方々と新たなつながりを作ることができたので,新たな環境活動に取り組んでいきたい。
2013年度参加学生の募集【在学生向け】
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環境システム工学科では2013年度もエコプロダクツ展に出展を予定しております。参加希望の学生は以下のチラシをよく読み、応募してください。DOWNLOAD(243KB)【学内のみ】
