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「平成28年(2016年)熊本地震」のボランティアの参加を考えている学生・院生の皆さんへ

「平成28年(2016年)熊本地震」のボランティアの参加を考えている学生・院生の皆さんへ
2016年4月15日19時20分


「平成28年(2016年)熊本地震」において被害を受けられた皆さまへ謹んでお見舞い申し上げます。

現地でのボランティア活動は自治体等が設置する「災害ボランティアセンター」及び「社会福祉協議会」がとりまとめを行っています。熊本県社会福祉協議会においては、「熊本県災害ボランティアセンター」が設置されました。状況等が判明次第、ホームページで発信されるとのことですので、ご確認ください。
ボランティアへの参加を検討している学生の皆さんは、現地からの最新の情報に基づき、以下の点に注意し活動に参加してください。

ボランティア活動をお考えの方、実際に活動に参加される方は、まずはこちらをご確認ください。
【災害ボランティア活動に参加する際の基本的な注意事項について(全国社会福祉協議会)】



①各地の災害ボランティアセンター等を通じて活動を行なうこと
災害ボランティアに参加する際は、大学もしくは被害が発生した地域の「災害ボランティアセンター」や「社会福祉協議会」による募集情報を確認し参加してください。
現在は九州新幹線の運休や、九州自動車道の寸断などの情報があります。車で移動する場合でも、一部のガソリンスタンドは販売ができない状況もあり、燃料切れとなる場合が予想されます。参加にあたっては、移動手段が十分に確保できるか、また、安全な宿泊場所を確保できるエリアであるかを確認の上参加してください。
参加条件、必要な装備、活動内容は被害地域の状況により異なります。現地では、今後、ゴールデンウィーク等で多くの市民ボランティアが現地入りする場合が予想され、参加しても必ずしもボランティアとして活動できるニーズがあるとは限りません。募集対象を地域住民に限定している場合もありますので、事前に情報をよく確認の上で参加してください。


②ボランティア保険に加入したうえで活動すること
ボランティアに参加する際には、現地入りする前に「ボランティア保険」に加入したうえで活動してください。
保険の加入は、大学のサービスラーニングセンターや最寄りの社会福祉協議会にて手続きを行っています。手続き方法が不明な場合は、所属キャンパスのサービスラーニングセンターに確認してください。


③活動についての不明な点がある場合は、大学の窓口に相談すること
大学では、学生オフィス、サービスラーニングセンター、災害復興支援室等が連携して今回の災害に関する情報収集を行なっています。もし、団体・グループとして災害ボランティアに関わっていきたいと考えている場合や、初めてボランティア活動に参加する場合などは、大学各窓口へ相談してください。


④活動をする際の装備等の準備について
活動のための「装備」や活動中の食事については、募集情報にある指示に従いすべて準備の上で現地入りしてください。

災害に対するボランティアに参加する際の注意点は、下記のサイトが参考になります。
【災害ボランティアの服装、携帯品(NPO法人レスキューストックヤード)】



⑤募金活動について
現地へのボランティアとして個人もしくは団体・グループとして募金活動を行いたいと考えている場合などは、大学各窓口へまずは相談してください。


<活動・ボランティア保険等に関する相談・問合せ窓口>
◎衣笠キャンパス所属学部・大学院/朱雀キャンパス所属大学院の方
サービスラーニングセンター(衣笠)有心館1階 電話:075-465-1952

◎BKC キャンパス所属学部・大学院の方
サービスラーニングセンター(BKC)アドセミナリオ1階 電話:077-561-5910

◎OICキャンパス所属学部・大学院の方
サービスラーニングセンター(OIC)A棟1階AN事務室  電話:072-665-2195

<ボランティア募集情報の発信>


●学校法人立命館・立命館大学からの情報

立命館災害復興支援室ウェブサイト


立命館災害復興支援室facebook


<災害ボランティアセンター/ボランティア募集情報>

●全国

全国社会福祉協議会 被災地支援・災害ボランティア情報


●京都府

京都府災害ボランティアセンター

●滋賀県

滋賀県災害ボランティアセンター



●熊本県

熊本県社会福祉協議会



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