イベント概要
大阪いばらきキャンパス(OIC)の最新設備、機能も体験しよう!
みらいを想像し、創造するとは?
みなさんは「働くこと」について、どんなイメージを思いうかべるでしょうか?
ワクワクしますか?大変そうですか?わからないですか?実際、「働く」とは千差万別、多種多様。
とても一つにはまとまりません。身近にいる大人のみなさん以外の働き方を想像できますでしょうか?
しかも第一線で働かれている方々の「考え方、人生とは、、」一体どんな景色が広がっているのでしょう?
知りたくないでしょうか?まだ知らない価値観や生き方との出会い、最先端技術に触れることは、自身の想像をどこまでもふくらませてくれます。ぜひ五感をフルに使って、身体で感じとってください!
そして一人ではありません。今回は場所、学校、世代を超えて出会うなかまと一緒に、まだ知らない世界に向けて一歩を踏み出します。なんだかドキドキしますね!オール立命館だからこそできること、超えられることがたくさんあります。
この講義シリーズから得られるたくさんのヒントや出会いが、みなさん自身のみらいをひらくと信じていています。さあ、共に想像から創造へ。
主催:2024年GPSP(R2030推進のためのグラスルーツ実践支援制度)採択「オール立命館で取り組む新しい創発性人材育成プロジェクト「Rising Stars Nexus」の創設」
協力:立命館大学、立命館アジア太平洋大学、立命館中学校、高等学校、立命館宇治中学校、高等学校、立命館慶祥中学校、高等学校、立命館守山中学校、高等学校、立命館小学校、初芝立命館中学校、高等学校
タイムテーブル
対象:立命館附属校生徒・児童、初芝立命館生徒、保護者(父母等)、立命館大学生、立命館アジア太平洋大学生
会場:大阪いばらきキャンパス(OIC) Learning Infinity Hall(第1回目はオンライン)
内容:フライヤーは(こちら)
<※第1回1/18(土)、第2回2/8(土)無事に終了しました>
第3回 テーマ 未来のまなびとは?[OIC現地]
2025年3月1日(土)13:00-16:30
13:00-14:00 [パネルディスカッション] 大阪万博×オーストラリア×立命館 新たな学びの可能性 (ゲストあり こうご期待!) ※クイズにたくさん正解すると万博チケットも当たります(数量限定)!
ファシリテーター 三宅 雅人 (立命館大学 教授)
西田 憲史 氏 (初芝立命館中学校・高等学校 主幹)他
2006年8月より、在日オーストラリア大使館教育・研究担当シニアマネージャーとして勤務。オーストラリア政府教育省国際部の職員として、政府、研究機関、および大学間の連携などを担当。オーストラリアのマードック大学で学士号・修士号を取得(専攻:ビジネス、アジア研究、政策学)。日本の民間企業、東京にある国連機関での勤務を経て現職。
14:10-15:10 進歩するテクノロジーを正しく使いこなそう! ~弁護士が教えるSNSや生成AIとの向き合い方~ 田中 敦 氏 ( 田中敦法律事務所 代表 弁護士・ニューヨーク州弁護士)
2009年に弁護士登録し、現在は、田中敦法律事務所の代表弁護士を務める。日本とニューヨーク州で弁護士資格を取得しており、著作権やインターネット問題に関する事件を数多く取り扱う。特に、ゲーム、漫画、音楽、スポーツ等に関する法律問題について、論文執筆やメディア取材の経験を有する。近年は、学校現場での著作権教育に注力しており、教師や生徒を対象とする講義を精力的に行っている。生徒によるSNSや生成AIの利用方法について、学校現場での具体的な質問を聴きながら、分かりやすい言葉で解説をしている。
15:20-16:20 AIアーティスト誕生!? ~キミのセンスで世界を変える~*
朝山 悟 氏 / サポーター 田村 百絵 氏 (Microsoft Base Ritsumeikan運営 カコムス株式会社 グループ戦略統括本部 研究開発室)
*AIの活用は内容・種類によって年齢制限やガイドラインが定められています。その内容に抵触しないよう、細心の注意を払ったうえで実施します。
申込方法
https://forms.office.com/r/pQ9LHNgaH1
11:00~希望者向け大阪いばらきキャンパス(OIC)H棟案内ツアーを実施します。[要申込]
※申込多数の場合、途中で締め切る場合がります。
※希望する講義をご都合に合わせて自由に選択できます!お気軽にお申込みください。
みなさんのご応募お待ちしています!
<※開催終了分>
第1回 テーマ グローバル人材って何?[オンライン]
2025年1月18日(土)13:00-16:30
13:00-14:00 いろんな国の人と一緒に働くということ -このシリーズを始めるにあたって-
三宅 雅人 (立命館大学 教授)
同上
14:10-15:10 新しいものを作る、ということ
安武 弘晃 氏 (Junify, CEO)
1998年に初期の段階の楽天に入社し、エンジニアとして様々な楽天のサービスを作る。取締役常務執行役員として技術部隊をまとめ 2016年1月に退任。アメリカに移住し Junify という B2B SaaS セキュリティ分野でのスタートアップを立ち上げを行いながら、日本企業の先端技術やイノベーションを組織・経営に活かすアドバイザリーに従事。2013年よりテクマトリックス株式会社の取締役、2019年より日本CTO協会の設立から理事(現在は顧問)、2022年より株式会社マネーフォワード、2023年に株式会社ノヴァルカの社外取締役も務める。
15:20-16:20 多様性ってなんなん?
柏原 誠 氏(シャリテ・ベルリン医科大学)
1997年にヨーロッパへ。ローマ、フランクフルトを経て2003年からベルリン在住。明治時代初期に森鴎外や北里柴三郎などたくさんの医学者が留学して学んだドイツ医学の中心地Charité – Universitätsmedizin Berlin (シャリテ・ベルリン医科大学)。同大学で公衆衛生学修士を取得したのち2013年に就職し、現在国際課、神経内科神経免疫学研究グループのコーディネーターとして勤務しています。何事もまずやってみる、を心情に目の前のことを精一杯、一生懸命こなしているうちに欧州滞在が日本生活年を超えました。今回はヨーロッパ滞在で経験した、陸続きで異国文化が交錯するドイツでの多様性を中心に経験をお話ししたいと思います。
第2回 テーマ 大学や企業が求める人材?[OIC現地]
<<経済同友会推薦企画>>
2025年2月8日(土)13:00-16:30
13:00-14:00 立命館大学の最先端教育環境の体験と新たな学び
三宅 雅人 (立命館大学 教授)
奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 1期生として、博士(工学)を取得。卒業後、英国ケンブリッジ大学の教員(研究・教育)、国内の半導体装置メーカの主任研究員、外資系(独国)半導体装置メーカのテクニカルマーケティングマネージャーおよび新規技術分野推進室・室長として研究開発から実用化までを担当。2014年、奈良先端科学技術大学院大学、特任准教授に着任し、国際共同研究担当ディレクターとして、大学初となる海外拠点・国際共同研究室を欧州と北米に設立。その後、研究推進機構の准教授として、産官学連携業務、アントレプレナー教育を担当。さらに、2020年4月より、戦略企画本部IRオフィスにて大学経営戦略企画を立案し、2021年4月に、南都銀行と共同で地域共創推進室を立ち上げ、室長補佐として自治体との連携を推進。
2023年4月より、立命館大学OIC総合研究機構 教授に着任、さらに、学校法人立命館 総合企画室 副室長として学園の新しい教育、研究を推進する。なお、2024年4月からは社会共創推進本部 本部長として、産官学連携、自治体連携、地域連携などの業務を統括している。
14:10-15:10 仕事とは何か?社会で活躍するために必要な力とは?
1997年に大手外資系コンピュータメーカー入社、コンサルティング、システムインテグレーションの提案を担当し、CAD,PDM/PLM、ERPなどを経験、特にSCMにおいては自社と顧客のプロセス改革に携わりノウハウを蓄積。2006年に製造業特化のコンサルファームに入社、全社改革のグランドデザイン、PLM、設計標準化などの製品改革を推進しながら大手製造業の大規模改革プロジェクトに従事し、設計開発領域を中心とした多くの改革プロジェクトを牽引。その後、2012年に株式会社ワイ・ディ・シーに入社。当時親会社であった横河電機株式会社の社内改革を専門で推進する部門として共動創発事業本部を立ち上げ、設計領域を中心とした改革を推進。そこで得たノウハウを基に、他の製造業の改革を支援。更に他社でできないコンサルティング領域に加えシステム開発領域を実行するIT部隊を新設し、トータルソリューションを提案。製造業の改革を推進し続けている。2018年執行役員、2022年代表取締役社長に就任。2025年1月にワイ・ディ・シーからフューチャーアーティザンに社名が変更。
15:20-16:20 アジャイルに働く
慶応義塾大学文学部卒、上智大学博士前期課程国際関係論専攻修了(国際学修士)、英国 Reading 大学にて M.A. in European Studies 修了。マッキンゼーを経て GE の金融部門でシックスシグマを用いた業務改善、システム戦略立案、営業・マーケティング、オペレーションヘッドなどを経験したのち、2010 年 6 月にファイザーに転籍。現在に至る。2018 年経済同友会入会後、教育改革委員会、欧州・ロシア委員会、国際交流委員会、社会保障委員会、グローバル化推進委員会、学校と経営者の交流委員会、アジア委員会などの副委員長を歴任。2022年3月より東京都教育委員会教育委員。