メールのルールとgnuplot の手始め
今日のテーマ
UNIX の基礎に関する勉強は一回お休みして,
メールに関する注意事項とgnuplotの入門を行います。
今日行なう作業は、これまでの復習も兼ねています。
今日行う事
- 自己紹介文作成の続き
- Mewでのメール送信
- メールの書き方
- gnuplot 入門
今日の課題
gnuplot で、sin でなく cos を変化させて表示するアニメーションを作りなさい。
復習
- コマンドの使い方について確認です。
- cp や mv は引数を2つとるコマンドです。
% cp foo bar
とする場合は、cp と foo の間、
foo と bar の間にスペースを入れてください。
- cp コマンドなどで、コピー先にファイルが存在する場合は、
上書きしてよいか聞いてきます。
良い場合は、y をタイプしてください。
上書きしたくないときは、n でキャンセルできます。
- Emacs については、ほとんどの人がまだ慣れていないと思います。
少しずつ覚えて行きましょう。
今週は、コピー&ペーストの作業をしましたので確認します。
- コピーしたい領域の先頭でC-Spaceとします。
- コピーしたい領域の最後までカーソルを移動します。
- (行末へ移動C-eなどが便利です。)
- 領域をコピーするには、M-wです。
M- は Altキーを押しながらという意味です。
- 一方、領域をキル(カット)するには C-w です。
- ヤンク(ペースト)は C-y です。
- 行をキル(カット)する C-k もよく使われています。
- Emacs についてもう一点だけ。
- Emacs でファイルを編集するとは、
- 記憶装置にあるファイルのデータを、
バッファで開く。
- ユーザは、このバッファに開かれたファイル
を編集する。
- C-x C-s で保存することで、
編集の結果を記憶装置にあるファイルを書き換えた
ことになる。
- Emacs では、同時に複数のファイルを編集することができます。
つまり、複数のファイルを複数のバッファに開くことができます。
- バッファを切り替えるには、C-x b とします。
- 特別なバッファとして、
*scratch* バッファや、*Message* バッファがあります。
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