2015年度提出の修士論文
人間形成・臨床教育クラスター
- 幼児との絵本よみあい活動にみる「子ども性」の検討-現象学からの考察を通して-
- いじめ事案における加害児童保護者への支援に関する一考察
- 栄養指導における絵本の「読みあい」の効果に関する臨床的研究
- 暴力加害生徒への支援-14歳未満の中学生を中心に-
- 筋萎縮性側索硬化症患者への支援
- 発達障害者の就労における現行制度の課題と展望-奈良県当事者会での調査より-
- 特別支援学校における医療的ケア-看護師と教員の協働関係の変容-
- 幼稚園教諭における挫折体験の実存的意味-<折れない心>の形成-
- ヤングケアラーとしての経験とその影響に関する研究-児童期・青年期前期の事例を通して-
障害・行動分析クラスター
- 超重症児とのコミュニケーション場面における保育士の行動-要求言語の形成に向けたプロセスと介入効果の検討-
- ひきこもり支援としての居場所事業の意義の検討-もう一つの選択肢という観点から-
- 障害者の継続的な就労支援のための情報移行の書式の検討-「できますシート」におけるアイディアの量的増加および質的向上に向けた介入の効果-
- 現場スタッフの選択機会行動の提案の変化―行動的QOLを考え方の枠組みとして捉えて―
家族機能・社会臨床クラスター
- 精神科訪問看護師がやっていること-変化にむかう場の協動と創出-
- マスク考-行動する「不安と恐怖」の関与シールド-
- 安全・管理をめぐる「窓と鏡」としての駐在所-地域警察の機能と役割についてのインタビュー調査-
- 「清らかな住まいSalutの組織事例研究」-精神障害をもつ女性に特化した就労支援の取組-
- 中国の「四二一家族」における育児をめぐる家族機能と関係性の変容-「80後」世代母親の語りに基づく質的研究-
発達・福祉臨床クラスター
- 脳性麻痺者の生き方と価値観について
- パーキンソン患者の発話の調整に有用な外部キューの検討
- 青年のほめられた経験が現在に及ぼす影響
- 幼児期における知覚体制化の発達について
- 施設介護職員が認知症高齢者と絵本を読み合うことの意味研究
- 幼児期における配分課題の発達的変化‐意味づけがある場合,ない場合‐
臨床心理
- 身体的変化を通して語られる妊婦体験に対する意味づけ-初産婦へのインタビュー調査から-
- 救護施設支援員の困りごとと支援観-利用者との間で体験する困りごとに着目して-
- 青年期におけるセルフ・モニタリングと対他的同一性の関連-本来感と対人関係に対する否定的意識に着目して-
- 箱庭療法におけるクライエントとセラピストの対話の意味‐非臨床群による作品制作後の言語的やりとりの分析‐
- 胃瘻造設の代理意思決定をする家族の想いとその変容‐患者の介護に対する代理意思決定者の関与に着目して‐
- 薬物依存症からの「回復」の再考-ライフストーリー・インタビューによるアプローチ-
- グループによるマインドフルネスプラクティスの効果-マインドフルネスを測定する質問紙とバイタル指標及びインタビューによる検討-
- 青年期における居場所感の変容プロセス-共同体的友人関係と機能体的友人関係に着目して-
- 不登校経験者が不登校支援者へと移行するプロセス-支援者の育ちの一考察-
- 高齢者グループにおける活動維持要因-介護予防事業「いきいきサロン」のマイクロ・エスノグラフィーから-
- サポートグループ「してもの会」におけるRespectful Racial Dialogueの実践-在日コリアンと日本人の「分断から動き出す交流」-
- 脱青年期の娘から見た向老期の母親との母娘関係-娘がサブカルチャーを趣味に持つことの機能に焦点を当てて-
- 身体を介した相互交流-晴眼者による視覚障害者の「手引き」を捉え直すためのインタビュー調査-
- 再非行防止ボランティア活動におけるボランティア参加者とケースワーカーの関わり-ボランティア参加者の抱える困難さとその解決プロセスを中心にして-