英語も生産現場も生で触れてこそ、
初めて実感できる! |
私は夏休みの1ヶ月間、理工国際プログラムを通じてアメリカ・オハイオ州のHonda Transmission Mfg, Inc.へ研修に行きました。ギアのはめ合いの試験工程での稼働率の改善を提案し、結果的に私の担当エリアの稼動率を4.3%改善することができました。今後本格的な導入に向けて検討していると帰国後に連絡をもらえる程の成果を残すことができました。
今回、初めて海外の企業で働いてより一層の英語力の必要性を感じました。座学も大切ですが、英語も生産現場も生で触れてこそ、初めて実感できるものだと思います。英語を例に挙げると、独特の言い回しや文法的には正解でも実際には使わない表現などがあり、それらを現地の人に教えてもらうことができました。 このプログラムを通じて、英語能力はもちろんのこと、コミュニケーション能力や問題発見能力など様々なものを身につけることができました。日本にも、そして海外にも新しい友人ができ、今まで以上に世界が広がりました。 |