三大学プログラム責任者からのご挨拶

立命館大学

立命館大学文学部学部長 上野隆三

副学長
上野 隆三

2012年度入学生10名(3大学合計30名)のみに対して行われたキャンパスアジアのパイロットプログラムは、2016年の春をもって無事終了致しました。公的な機関からも高い評価を頂いたこのスキームを是非とも継続するべく、3大学で協議をしてきましたが、このたび2016年度入学生から、新たに常設化したプログラムとしてキャンパスアジアプログラムを開始することができ、非常にうれしく思っております。この実現の為に努力をして下さった全ての関係者の皆様にこの場をお借りして感謝申し上げたいと思います。

今回のプログラムではパイロットPに比して、相手国滞在期間が倍増するため、より高いレベルでの、相手国の(日本人学生の場合には中韓の)言語・文化・社会などの問題に対する知識、より深いレベルでの他国学生との議論や共同生活を経て、さらに進化したCAP生となってくれることを期待しています。これから先に学生諸君の前には様々な苦難が待ち受けているものと思いますが、教職員もサポートしますし、何より20名となった仲間、そして3年後には総勢240名となる3大学のCAP生とともに乗り越えていってもらいたいと思います。是非とも頑張ってください。我々教職員も頑張ります。

広東外語外貿大学

広東外語外貿大学東方語言文化学院院長 陳多友

東方語言文化学院院長
陳 多友

CAPの皆さんは中日韓三国の言語に熟達し、東アジアの角度に立ち東アジア地域の諸問題を考察し、さらに国際競争と政治に関わっていくことを期待します。学生の皆さんが三国の国際舞台に飛び立ち、活躍していくことを願います。

東西大学校

東西大学校キャンパスアジア事業団長 李元範

キャンパスアジア事業団長
李 元範

現在、東アジアは政治、経済、社会、全ての領域で相互反目と葛藤が深刻化しています。それは、政治的には領土問題などの外交的葛藤、経済的には企業の多国籍化と企業内の多文化による摩擦、社会・文化的には歴史認識をめぐる論争に表われています。これらの問題を深く理解し、相手の立場に立って相互疎通を図れる人材の養成が、東アジアの友好と共同繁栄に大変重要です。

本事業は「東アジア人文学リーダーの養成」をテーマにした国際共同教育プログラムです。三大学で選抜された日中韓の学生を対象に4年間の独立した教育プログラムを運営しています。学生たちは三カ国のキャンパスを回りながら、学習と生活を共にし、相手国の言語、歴史、文化、社会全般に対する幅広い知識と経験を身につけます。

ここで得た相互理解と友情が皆さんの財産となり、緊密な人的ネットワークが形成され、それをベースに新たな東アジア協力関係が築かれることを心より願っています。