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2017年度前期セメスター開始。授業に潜入してきました!

2017.04.06

2017年度の前期セメスター授業が始まりました!


昨日までの新入生オリエンテーション期間が終了し、本日よりいよいよ2017年度前期セメスター授業が始まりました。

ようやく桜も満開になり、学生も増え、急ににぎやかしくなってきた衣笠キャンパス。旧図書館跡地にできた東側広場では、昼休みの時間などに人工芝で寝転んだり、ベンチで座りながら談笑する学生たちの姿がとても春らしく、その風景は「青春の1ページ」そのものです。

新入生にとっては初めて受ける大学の授業。映像学部1回生の授業も少しのぞいてきました!

映像学部1回生の履修指定科目(受講を強く推奨する授業。必修科目に次ぐ重要な科目)である「プログラミング演習」は1学年を3クラスに分けて、3名の先生が担当し、デジタル映像の処理や分析、インタラクティブ・コンテンツ開発の基礎となるコンピュータ・プログラミングの演習を行います。お邪魔したのはライオンズ・マイケル先生が担当されるクラスで、先生の自己紹介が早速おこなわれていました。

文系出身であっても、1回生には必ず受講していただくこの「プログラミング演習」。最終的にはプログラム処理の基本要素を習得しながらミニゲームやデジタルアートなどのインタラクティブ・コンテンツ制作にも挑戦するそうです!

卒業生からも、「プログラミングを知っているというと、現場でとても重宝されます」という声もあり、映像制作の様々な場面でこういった基礎が活きてくることが期待されます。この他にも、例えばゲームをやりたいと映像学部に入学してきた人にも必ず受けていただく映画制作の授業「映像制作実習」など、映像学部では基礎力やものづくりの原点、グループワークの極意を習得できる科目・環境を用意しています。

受講生の皆さん、頑張ってくださいね!

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